こんにちは、テクらくです。
日立のかるパックスティックシリーズで人気のPKV-BK3PとPKV-BK3L。
どちらも軽量で使いやすい紙パック式コードレス掃除機ですが、価格差が2万円以上もあるため、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
公式情報を基にした比較分析の結果、主な違いは以下の通りです。
・ 価格差
・ バッテリータイプ
・ ヘッド機能
・ 環境配慮
・ 発売時期
・カラー(ベージュ or ラベンダー)
それぞれをおすすめする人は?
・ 環境配慮設計を重視する方
・ 最新機能を求める方
・ ベージュ系のカラーを好む方
・ 廃棄時のリサイクル分別を重視する方
・ コストパフォーマンスを重視する方
・ 基本機能で十分満足できる方
・ 実績のある製品を選びたい方
・ラベンダー系のカラーを好む方
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表:PKV-BK3PとPKV-BK3L
まずは数字で見る違いから確認していきましょう。一見似ているように見える両製品ですが、表にしてみると意外な違いが見えてきます。特に注目したいのは、バッテリータイプと価格の関係性です。
項目 | PKV-BK3P | PKV-BK3L |
---|---|---|
価格 | 54,780円 | 33,675円 |
発売時期 | 2025年8月予定 | 2024年3月 |
標準質量 | 1.1kg | 1.1kg |
本体質量 | 0.77kg | 0.80kg |
集じん容積 | 0.4L | 0.4L |
バッテリー | カセット式リチウムイオン電池 | 内蔵式リチウムイオン電池 |
連続使用時間(強) | 約8分 | 約8分 |
連続使用時間(標準) | 約30分 | 約30分 |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 |
スティック時サイズ | 218×230×975mm | 205×230×1082mm |
アングル形状ヘッド | ○ | × |
環境配慮設計 | 再生プラスチック使用 | なし |

スペック表を見ると、基本性能はほぼ同じなのに価格差が大きいことが分かりますね。この差額の理由を次のセクションで詳しく解説していきます。
重要な違いを詳しく解説:PKV-BK3PとPKV-BK3L
スペック表だけでは分からない、実際の使い勝手に関わる重要な違いを詳しく見ていきましょう。特にバッテリータイプの違いは、長期使用を考える上で非常に重要なポイントです。
バッテリータイプの違い(環境配慮の違い)
PKV-BK3P:着脱式リチウムイオン電池
着脱式バッテリーの特徴は廃棄時の分別が容易という点です。
製品の廃棄時に、リチウムイオン電池を簡単に分別できるように配慮した環境配慮設計となっています。
なお、ユーザーによるバッテリー交換については公式情報では明記されていません。
価格差21,105円の価値
2025年7月12日時点の価格を、価格.comで調べると、
・PKV-BK3P:54,780円
・PKV-BK3L:33,675円
PKV-BK3Pの方が21,105円高価です。
価格差の主な理由は、着脱式バッテリー機構、アングル形状ヘッド、環境配慮設計などの新機能によるものです。
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ヘッド機能の違い

PKV-BK3P:アングル形状機能付き
新たに追加されたアングル形状機能により、家具の下や狭い隙間での掃除がより楽になると期待されます。
PKV-BK3L:従来のヘッド機能
基本的な自走機能、クルッとヘッド、からまん機構など、必要十分な機能は搭載されています。
本体サイズとデザイン
PKV-BK3Pの方がわずかにコンパクトで、本体質量も0.03kg軽量化されています。
また、環境配慮設計として再生プラスチックを使用し、サステナブルな製品作りが特徴です。

着脱式バッテリーによる環境配慮設計は時代に合った取り組みだと感じます。
廃棄時のリサイクル分別が簡単になるのは、環境を意識する方には魅力的なポイントですね。
共通の特徴について
違いばかりに注目しがちですが、両製品とも日立の『かるパックスティック』シリーズとして共通する魅力がたくさんあります。どちらを選んでも満足できる基本性能について確認してみましょう。
軽量設計で誰でも使いやすい

どちらも約1.1kgという軽量設計で、片手でも楽に操作できます。
高齢の方や力の弱い方でも、階段の掃除や高い場所の掃除が苦になりません。従来のキャニスター掃除機と比べると、その軽さは圧倒的です。
紙パック式でお手入れ簡単

ダストカップ式と違い、紙パックを交換するだけでごみ捨てが完了します。
本体のお手入れもほとんど不要で、忙しい毎日でも掃除機のメンテナンスに時間を取られることがありません。
ごみ圧縮機能により、約2か月に1回の交換でOKという手軽さも魅力です。
ごみくっきりライトで見落としなし

緑色LEDライトが5灯搭載されており、暗い場所はもちろん、明るい場所でも見えにくいごみを浮かび上がらせます。
フローリングの継ぎ目やカーペットの奥に潜むホコリも、しっかり確認しながら掃除できます。
からまんブラシで髪の毛もスッキリ

ブラシの先端をループ形状にすることで、長い髪の毛やペットの毛が絡まりにくくなっています。お手入れ時も水洗いできるため、いつでも清潔に保てます。
パワー長もち流路で吸引力持続
独自の流路設計により、紙パックにごみがたまっても吸引力が低下しにくくなっています。
掃除の最初から最後まで、安定した吸引力で効率的に掃除できます。
自動運転モードで賢く掃除
床質や操作力を自動感知し、吸引力を自動調整する機能も両製品に搭載されています。
フローリングからカーペットまで、床材に合わせて最適な吸引力で掃除してくれるため、電池の無駄遣いも防げます。
きれいな排気で室内環境も安心
3層構造の紙パックにより、微細なごみを約99%逃がさない設計になっています。掃除をしながら室内の空気もきれいに保てるため、アレルギーが気になる方にも安心してお使いいただけます。

どちらも1.1kgという軽さは本当に魅力的です。この軽さの恩恵を特に実感できそうです。重い掃除機を使っていた方なら、きっと感動するはずです。
ユーザーの口コミ・評判
実際の使用感を知るために、ユーザーの声を集めてみました。PKV-BK3Pは2025年8月発売予定のため実際の口コミはまだありませんが、PKV-BK3Lの実際の口コミをご紹介します。
PKV-BK3P(新モデル)について
PKV-BK3Pは発売前のため、実際のユーザーの口コミはまだありません。
発売後に実際の使用感や評価が明らかになる予定です。同シリーズの傾向から、軽量性と紙パック式の手軽さについては高い評価が期待できそうです。
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PKV-BK3L(型落ちモデル)の実際の口コミ
気になる口コミ
・一つだけ変更してほしいのが充電方式です。スタンドに差して充電してくれれば言うこと無しでした。
・サイズのある固形物は苦手です。ブラシが食べ残しなどを弾くこともあります。
・接続部分がかっちり入らない。また抜き辛い
このような声もありますが・・・
確かにスタンドに置くだけで充電できれば便利ですが、現在の充電方式でも約2時間で満充電になり、標準運転で約30分使用可能です。コードレス掃除機としては一般的な仕様の範囲内で、慣れれば特に不便は感じないでしょう。
大きなごみは事前に手で取り除き、日常的な掃除では細かいホコリや髪の毛の除去に活用するのが効果的な使い方です。強モードにすれば吸引力も向上します。
初期の段階では接続部分が固く感じることがありますが、使用を重ねることで適度に馴染んできます。しっかりと接続されることで使用中の安全性が保たれているとも言えます。力の入れ方のコツを掴めば、スムーズに操作できるようになります。
良い口コミ
・ 軽くて使いやすく、高齢の祖母でも楽に使える
・ 二階建てでもバッテリーが十分持つ
・ キャニスター掃除機が重くて困っていたが、これ一本で済む
・ 縦型掃除機の中では吸引力が十分強い
・ 紙パックを捨てるだけなのでお手入れがラク
・ LEDライトでごみがよく見える
・ 髪の毛が絡まりにくくて助かる
・ 価格が手頃で購入しやすかった

PKV-BK3Lの口コミを見ると、基本性能への満足度は非常に高いですね。新型のPKV-BK3Pも同様の満足度が期待できそうです。
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まとめ
PKV-BK3PとPKV-BK3Lは、どちらも日立の優れた技術が詰まった軽量紙パック式コードレス掃除機です。
環境配慮と最新機能を重視するなら PKV-BK3Pがおすすめです。
着脱式バッテリーによる廃棄時の分別配慮や、アングル形状ヘッドなどの最新機能が魅力です。
コストパフォーマンスを重視するなら PKV-BK3Lが最適です。
基本機能は十分充実しており、21,105円の価格差を考えると非常にお得な選択肢です。発売から1年以上の実績もあり、安心してお使いいただけます。
どちらを選んでも、軽量で使いやすく、お手入れ簡単な紙パック式の魅力を存分に味わえます。ご自身の使用スタイルと予算に合わせて、最適な一台をお選びください。
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