【衝撃の結果】ブリタ・クリンスイ・トレビーノ 浄水ポットの違いは?選び方のポイント

雑貨

こんにちは、テクらくです。

今回は浄水ポットについて、実際に「ブリタ」・「クリンスイ」・「トレビーノ」の3社の製品を使い比べた結果をお伝えします。

特に年間のランニングコストまで計算して、徹底比較してみました。

結論から言いますと、「ブリタ」「クリンスイ」「トレビーノ」の違いは4つです。

  • 浄水性能と除去できる物質の数
  • ろ過スピードと使い勝手
  • デザインと収納性
  • 価格とランニングコスト

 

それぞれにおすすめする人は、

  • ブリタ:デザイン性とコーヒーなどの飲み物の味にこだわる方
  • クリンスイ:安全性(除去力)と和食の味を重視する方、カードリッジのコスパ最高
  • トレビーノ:バランス派、高速ろ過を重視する方

本文ではより詳しく、「ブリタ」・「クリンスイ」・「トレビーノ」の違いや、機能の特徴や魅力をお伝えしています。

 

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基本スペック比較表

項目 ブリタ クリンスイ トレビーノ
価格帯 約3,300円〜4,500円 約3,696円〜4,950円 約2,600円〜4,307円
容量 1.15L〜4.85L 1.1L〜2.2L 1.0L〜2.5L
カートリッジ寿命 約1ヶ月 約3ヶ月 約2ヶ月
1Lあたりのコスト 約5.5円 約5.5円 約4.5円
除去項目数 15項目 19項目 12項目
ろ過時間 約5分/L 約4分/L 約3分/L

 

初期費用の比較

浄水ポットは長期的な視点で選ぶことが大切です。

ほとんどの製品は、本体+カードリッジ(カードリッジの個数によって値段が変わります)で販売されています。
各製品の初期費用を見ていきましょう。

・ブリタ:約3,300円〜4,500円前後
・クリンスイ:約3,696円〜4,950前後
・トレビーノ:約2,600円〜4,307円前後

※2024年12月16日 価格.com調べ

 

カードリッジの種類

浄水ポットの心臓部とも言えるのが、カートリッジです。
各メーカーが独自の技術を駆使して開発しており、用途や好みに合わせて選べるのが特徴です。ここからは、各社のカートリッジの種類と特徴を詳しく見ていきましょう。あなたのライフスタイルにぴったりのカートリッジが見つかるはずです。

 

メーカー カートリッジ名 除去項目数 交換目安 主な特徴
ブリタ マクストラプロ
ピュアパフォーマンス
15+1項目 4週間(1日5.3L使用時) ・塩素、PFOS/PFOA、鉛、銅を除去
・マイクロプラスチック除去(30μm以上)
・軟水~中硬水に適合
ブリタ マクストラプロ
ホットドリンク
8項目 4週間(1日5.3L使用時) ・炭酸塩硬度の除去率50%向上
・コーヒーや緑茶向け
・硬水~超硬水に適合
クリンスイ CPC5 19項目 3ヶ月(1日2L使用時) ・高速除菌
・ハイグレード浄水
・和食の味を引き立てる
クリンスイ CPC7W 20項目  3ヶ月(1日2L使用時) ・クリンスイCPC5+アルカリ水を生成機能
トレビーノ PTC.SV2J 12項目 2ヶ月(1日3L使用時) ・高速ろ過
・時短浄水
・コンパクト設計

 

ランニングコストの違い

カードリッジの値段も気になるポイントです。

記事を書く前は、「ブリタ」のカートリッジが安価だと思っていたら、実は「クリンスイ」の方がコストパフォーマンスに優れていることが分かりました。

各カートリッジの交換回数や価格をまとめた結果を示します。

メーカー カートリッジ名 交換回数/年 1個あたりの価格 1年間のランニングコスト
ブリタ マクストラプロ ピュアパフォーマンス 12回 約990円 約11,880円
ブリタ マクストラプロ ホットドリンク 12回  約1,330円 約15,960円
クリンスイ CPC5(W) 4回 約1,330円 約5,320円
クリンスイ CPC7W 4回 約2,210円 約8,840円
トレビーノ PTC.SV2J 6回 約1,850,円 約11,100円

 

カードリッジ単価は以下の通りです。
Amazonの価格情報(2024年12月16日時点)をもとに作成しました。

製品名 1パック 総価格 お得パック
1個当たりの単価
ブリタ
マクストラプロ ピュアパフォーマンス
6個入り 5,890円 約990円
ブリタ
マクストラプロ ホットドリンク
3個入り 3,980円 約1,330円
クリンスイ
CPC5
3個入り 3,989円 約1,330円
クリンスイ
CPC7W
2個入り 4,409円 約2,210円
トレビーノ
PTC.SV2J
3個入り 5,530円 約1,850円

 

このデータから見ると、ブリタの「マクストラプロ ピュアパフォーマンス」は年間約11,880円のコストがかかります。

一方、「クリンスイのCPC5シリーズ」は年間約5,320円と非常に経済的です。また、アルカリ水対応「CPC7W」でも約8,840円と、クリンスイはコストパフォーマンスに優れています。

トレビーノも高い除去能力を持ちながら、年間コストは約11,100円となっています。

このように、カートリッジによってコストが大きく異なるため、選択肢を慎重に検討することが大切でね。

特にクリンスイのカートリッジは、コストパフォーマンスにおいて非常に魅力的ですよね。

※カートリッジの価格は様々な要因で変動するため、ご購入の際は必ず各販売店やメーカーの公式サイトで最新の価格をご確認ください。また、定期購入サービスをご利用の場合も、価格改定の可能性がありますので、納品書や請求書で金額をご確認いただくことをお勧めします。

 

各社の特徴と使用感

ブリタの特徴

  • 多層フィルターシステムで効果的な浄水
  • コーヒー・紅茶向けの専用カートリッジあり
  • デザイン性が高く、インテリアに馴染む
  • ただし月1回のカートリッジ交換が必要で年間コストは最大15,960円

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クリンスイの特徴

  • 中空糸膜フィルター技術で高い浄水性能
  • 3ヶ月に1回の交換で済み、年間コストは最安5,320円
  • 和食の味を引き立てる水質設計
  • アルカリ水対応カートリッジも選択可能

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トレビーノの特徴

  • 高速ろ過(1分間に0.35〜0.4L)が特徴
  • 2ヶ月に1回の交換で年間コスト11,100円
  • コンパクトで使いやすい設計
  • 基本性能と価格のバランスが良好

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選び方のポイント

さて、ここまで各社の浄水ポットの特徴や性能、コストについて詳しく見てきました。

でも、これだけの情報があると、かえって選びづらくなってしまうかもしれませんね。そこで、あなたに最適な浄水ポットを選ぶためのポイントをまとめてみました。

これを参考に、自分のライフスタイルや優先したい点を考えながら、じっくり選んでいきましょう。

 

予算で選ぶ

初期費用を重視する場合

  • トレビーノ:2,600円〜
  • ブリタ:3,300円〜
  • クリンスイ:3,696円~

年間維持費を重視する場合

  • クリンスイ CPC5(W):5,320円/年
  • クリンスイ CPC7W:8,840円/年
  • トレビーノ:11,100円/年
  • ブリタ:11,880円〜15,960円/年

 

用途で選ぶ

普段使いの飲料水向け
→クリンスイ CPC5

  • 年間コストが最安
  • 3ヶ月交換で手間も少ない

 

コーヒー・お茶向け
→ブリタ マクストラプロ ホットドリンク

  • 温かい飲み物に特化
  • ただし年間コスト15,960円

 

時短重視
→トレビーノ

  • 高速ろ過
  • 年間コスト11,100円

 

交換頻度で選ぶ

  • クリンスイ:3ヶ月に1回
  • トレビーノ:2ヶ月に1回
  • ブリタ:1ヶ月に1回

 

まとめ:ブリタ、クリンスイ、トレビーノの違い

実際に使ってみて分かったのは、ランニングコストの差が予想以上に大きいということです。

コスパ重視ならクリンスイ

  • 年間維持費が最安の5,320円
  • 交換頻度も少なく手間いらず
  • 除去項目数は最多の19項目

こだわり派ならブリタ

  • コーヒー・お茶に特化したカートリッジあり
  • デザイン性が高い
  • ただし年間コストは最大15,960円

バランス重視ならトレビーノ

  • 高速ろ過で使い勝手が良い
  • 年間コスト11,100円で中間的
  • コンパクトで使いやすい

ご家庭の使用頻度や用途、予算に応じて、最適な製品を選んでいただければと思います。

私は、コストパフォーマンスと濾過性能の観点から、クリンスイを愛用しています。
特に魅力的なのが、年間のランニングコストの安さです。カートリッジ交換が3ヶ月に1回で済むため、年間の維持費を大幅に抑えることができます。
また、クリンスイの濾過性能の高さも決め手になりました。中空糸膜フィルター技術により、JIS規格の除去対象17項目と浄水器協会規定2項目に対応。0.1マイクロメートル以上の粒子を除去できる上、近年話題のPFOS/PFOAも80%以上除去可能です。さらに、中空糸膜と活性炭+セラミックのダブルフィルター方式により、有害物質を除去しながら必要なミネラルは残す設計になっているのも魅力的です。
このように、高い浄水性能を維持しながら経済的な運用ができるクリンスイは、コスパと安全性を重視する私にぴったりの選択でした。
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