こんにちは、テクらくです。
2025年9月12日に発売されたシャープの加湿空気清浄機「KI-US50」と、型落ちモデルの「KI-TS50」で迷っていませんか?
この2つの製品は基本性能がほぼ同じなのに、価格差が約2万円もあります。
先に結論からお伝えしますと、
- 価格差
- 加湿内部洗浄機能
- フラットトレー
- 再生プラスチック素材
- エコ運転モード
それぞれをおすすめする人は…
KI-US50がおすすめの人
・メンテナンスの手間を徹底的に減らしたい
・最新機能を使いたい
・価格より機能性を重視する
KI-TS50がおすすめの人
・コストパフォーマンスを重視する
・基本性能が同じなら型落ちで十分
・約2.4万円の価格差を他に回したい
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表
基本性能を一目で確認できるよう、両製品の仕様を表にまとめました。
項目 | KI-US50(2025年モデル) | KI-TS50(2024年モデル) |
---|---|---|
発売時期 | 2025年9月12日 | 2024年9月 |
プラズマクラスター | 25000 | 25000 |
最大加湿量 | 600mL/h | 600mL/h |
空気清浄適用床面積 | ~23畳 | ~23畳 |
加湿適用床面積 | ~17畳(洋室) | ~17畳(洋室) |
運転音(加湿強) | 43dB | 43dB |
フィルター交換目安 | 10年 | 10年 |
外形寸法 | 幅384×奥行230×高さ619mm | 幅384×奥行230×高さ619mm |
質量 | 約7.9kg | 約7.9kg |
価格(2025年9月16日、価格.com調べ) | 58,300円 | 34,719円 |

基本スペックは同じなのに約2万円の価格差があります。新機能への投資価値を見極めたいところです。
違いを詳しく解説
ここからは、2つのモデルの違いを一つずつ詳しく見ていきましょう。
最も重要な違い1:加湿内部洗浄機能

最新モデルKI-US50の一番の特徴が、加湿内部洗浄機能です。
この機能により、加湿フィルターを自動で清浄してくれるため、日々のメンテナンス作業が格段に楽になります。
従来のKI-TS50では、定期的に加湿フィルターを取り出して水洗いする必要がありました。
しかしKI-US50なら、クエン酸と水を入れてボタンを押すことで、加湿フィルターを自動で洗浄してくれます(洗浄後はすすぎ洗いが必要、クエン酸は市販品を使用)。

加湿器のお手入れって本当に面倒なので、この機能は少しでも家事をラクにしたい方には魅力的ですね。
最も重要な違い2:フラットトレーの採用

KI-US50では、凹凸や角の少ないフラットトレーが採用されています。
これにより、汚れや水アカがたまりにくく、スポンジや布でサッと拭き取るだけで清潔に保てます。
また、乾燥スピードが速くなることで、カビやぬめりの発生を抑制でき、長期間きれいな状態を維持できます。

溝に汚れがたまると掃除が大変なので、フラット設計は実用的な改良だと思います。
価格差:約2.4万円の違い
価格の違いも無視できない重要なポイントです。
2025年9月16日時点の価格を価格.comで調べると、
・KI-US50:58,300円
・KI-TS50:34,719円
約2.4万円の価格差があるため、新機能にこの差額分の価値を感じるかどうかが選択のポイントになります。

2万円あれば他の家電も買えちゃいますからね。新機能の価値をじっくり検討したいところです。
その他の違い
KI-US50では再生プラスチック材が使用されており、環境に配慮した設計になっています。
また、エコ運転モードではランプがほぼ消灯し、より省電力での運転が可能です。
共通の特徴について
どちらを選んでも楽しめる、両モデル共通の魅力をご紹介します。
プラズマクラスター25000の効果

シャープ独自のプラズマクラスター25000により、浮遊カビ菌・ウイルス・花粉アレル物質を抑制します。また、付着したタバコ臭・汗臭・ペット臭なども分解・除去してくれます。
パワフルな加湿力と静音設計
最大600mL/hの大容量加湿でありながら、加湿強運転時でも43dBという静音性を実現。
寝室でも気にならないレベルで、快適な湿度を保てます。
薄型スリム設計
奥行きわずか230mmの薄型設計により、ワンルームや寝室など限られたスペースにもスッキリ設置できます。
生活動線を邪魔することなく、効果的な空気清浄・加湿が行えます。
長寿命フィルターで経済的

HEPAフィルター・脱臭フィルター・加湿フィルターすべてが10年交換不要。
ランニングコストを大幅に抑えられ、長期的に見れば非常に経済的です。
3つのセンサーで自動運転
ニオイセンサー・湿度センサー・温度センサーの3つのセンサーが室内の状況を常にモニタリング。
空気の汚れ具合や湿度に応じて、自動的に最適な運転を行います。
コアンダフロー気流

背面全体から空気を吸い込み、プラズマクラスターイオンと一緒に遠くまで送風する独自の気流技術。
広いお部屋でも効率よく空気を循環させ、隅々まできれいにします。

どちらを選んでも基本性能は変わらないので、安心して選択できますね。シャープの技術力の高さを感じます。
口コミと評判
実際のユーザーの声をチェックして、使用感を確認してみましょう。
KI-US50の口コミ
KI-US50は2025年9月12日に発売されたばかりの最新モデルのため、まだ実際の使用者による詳細な口コミは少ない状況です。発売から時間が経過すると、より多くの使用感や評価が蓄積されると予想されます。
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KI-TS50の口コミ
気になる口コミ
・給水タンクがもう少し大きければ良かった。
・強モードの運転音が少し気になる時がある。
・加湿フィルターの定期的な掃除が必要。
このような声もありますが・・・
大きいため補給頻度がやや多くなります。
運転音については、日常使いでは静音モードや自動運転を活用することで解決できます。
良い口コミ
・静音モードは本当に静かで、寝室で使っても全く気にならない。
・花粉症の症状が軽減され、朝の目覚めが良くなった。
・薄型なのでワンルームにも置きやすく、デザインもスッキリしている。
・加湿力が高く、冬場の乾燥対策に大変満足している。
・フィルター交換が10年不要なのでランニングコストが安い。

型落ちモデルは口コミが豊富で判断材料が多いのがいいですね。実際の使用者の満足度も高そうです。
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まとめ:KI-US50とKI-TS50の違い
最後に、購入を検討している方への判断材料をまとめました。
KI-US50とKI-TS50の比較結果をまとめると、
空気清浄能力・加湿性能・フィルターの種類・適用床面積・運転音など、製品の核となる基本性能は全く同じです。
プラズマクラスター25000、最大加湿量600mL/h、静音43dB、10年交換不要のフィルターなど、どちらを選んでも同じ効果を得られます。
両モデルの主な違いは、
最新モデルKI-US50に搭載された利便性向上のための新機能と、それに伴う価格差に集約されます。
具体的には、加湿内部洗浄機能による自動メンテナンス、フラットトレーによる清掃性の向上、再生プラスチック材の採用、エコ運転モードなどの付加価値機能が新たに追加されています。
約2.4万円の価格差は決して小さくありませんが、KI-US50の自動洗浄機能とフラットトレーは、日々のメンテナンス負担を大幅に軽減してくれます。
長期間使用することを考えると、お手入れの手間が省けることは大きなメリットです。
一方、KI-TS50も十分に優秀な性能を持っており、コストパフォーマンスの面では非常に魅力的です。
基本機能で満足でき、定期的なお手入れも苦にならないなら、浮いた2.4万円を他の家電や生活用品に回すのも賢い選択です。
どちらも薄型でスタイリッシュなデザインと、プラズマクラスター25000による高い効果を持つ優れた製品です。
ご自身のライフスタイルと予算に合わせて、最適な一台を選んでくださいね。
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