こんにちは、テクらくです。
2025年9月に発売されたシャープ加湿空気清浄機「KC-U50」と、型落ちモデルの「KC-T50」で迷っていませんか?
この2つの製品は基本性能がほぼ同じなのに、価格差が約1.3万円~2万円もあります。
まずは結論からお伝えしますと、KC-U50とKC-T50の違いは以下の通りです。
・発売時期
・価格
・再生プラスチック使用
それぞれをおすすめする方は・・・
・最新モデルを使いたい人
・環境配慮を重視する人
・長期間使用を前提とする人
・コストパフォーマンスを重視する人
・約1.3万円の差額を他のことに使いたい人
・基本機能があれば十分と考える人
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表
製品選びで失敗しないためには、まずスペックをしっかり比較することが大切です。以下の表で2つのモデルの詳細を確認してみましょう。
項目 | KC-U50(2025年モデル) | KC-T50(2024年モデル) |
---|---|---|
発売時期 | 2025年9月 | 2024年9月 |
価格 | 44,550円 | 27,941円 |
再生プラスチック材 | 採用(樹脂部品の20%以上) | 未採用 |
プラズマクラスター | 7000(約13畳) | 7000(約13畳) |
加湿方式 | 気化方式 | 気化方式 |
最大加湿量 | 500mL/h | 500mL/h |
外形寸法 | 399×230×613mm | 399×230×613mm |
質量 | 約7.5kg | 約7.5kg |
フィルター寿命 | 約10年 | 約10年 |
運転音(静音時) | 20dB | 20dB |
空気清浄適用床面積 | ~23畳 | ~23畳 |
加湿適用床面積 | プレハブ~14畳 | プレハブ~14畳 |
※価格は2025年9月19日時点、価格.com調べ

この表を見ると、価格以外は完全に同じスペックですね。
約1.3万円の差で、新型か型落ちかの違いだけというのが正直な感想です。テクらく的には、同じ性能なら安い方を選びたくなりますが、環境配慮や新品の安心感を重視する方は新型もありだと思います。
違いの詳細解説
ここからは、2つのモデルの違いをより詳しく見ていきましょう。購入の決め手となるポイントが見つかるはずです。
価格差が最大の違い
2つのモデルの最も大きな違いは価格です。2025年9月19日の価格を価格.com調べると
- KC-U50:約44,550円
- KC-T50:約27,941円
約1.3万円の差があります。
この価格差は、KC-U50が最新の2025年モデルであることが主な理由です。

同じ機能なら1万円以上安い方を選びたくなりますが、皆さんはいかがでしょうか?
発売時期の違い
- KC-U50:2025年9月発売
- KC-T50:2024年9月発売
約1年の発売時期の差がありますが、基本的な機能や性能に変更はありません。
再生プラスチック材の採用

環境意識の高い方に注目していただきたいのがこちらの違いです。
KC-U50の大きな特徴は、本体で使用している樹脂部品全体の20%以上に再生プラスチック材を採用していることです。
一方、KC-T50は再生プラスチック材を使用していません。
これは環境意識の高い方にとっては魅力的なポイントですが、実用面での機能差はありません。SDGsへの関心が高まる中、家電選びでも環境配慮を重視する方が増えています。
基本性能は完全に同一
驚くべきことに、KC-U50とKC-T50は基本性能が完全に同一です。
プラズマクラスター7000、最大加湿量500mL/h、静電HEPAフィルター、運転音、適用床面積など、すべてのスペックが同じです。
共通の特徴について
ここからは、両製品の共通機能について詳しく解説します。どちらを選んでも、以下の優れた機能をすべて使うことができますよ。
プラズマクラスター7000による空気浄化

シャープ独自のプラズマクラスター技術により、浮遊ウイルスやカビ菌、花粉アレル物質を抑制します。
約13畳まで対応し、リビングや寝室での使用に最適です。
500mL/hの加湿機能

気化式加湿により、最大500mL/hの加湿が可能です。
乾燥しがちな冬場でも、お肌や喉を守ってくれます。
静電HEPAフィルターで微細粒子をキャッチ

0.3μmの微小粒子を99.97%以上集じんする静電HEPAフィルターを搭載。花粉やPM2.5、ハウスダストもしっかり除去します。
フィルター寿命は約10年と長く、経済的です。
静音設計で夜間も安心
静音モード時の運転音はわずか20dB。図書館よりも静かなレベルで、就寝時に使用しても睡眠を妨げません。
薄型デザインで設置しやすい
奥行きわずか230mmの薄型設計により、壁際への設置も可能です。
リビングや寝室、子ども部屋など、どこに置いても邪魔になりません。
簡単お手入れ

パネルを外さずに掃除機でホコリを吸い取れるため、日常のお手入れが簡単です。
また、広口キャップのタンクは手を入れて洗えるので、衛生的に保てます。

これだけの機能が両モデルで同じなら、やはり価格差の大きさが気になりますね。機能で選ぶなら、どちらを選んでも満足度は変わらないと思います。
ユーザーの口コミ・評判
実際に使った方の声を聞くことで、より具体的な使用感がイメージできるはずです。購入前の参考にしてくださいね。
KC-U50の口コミと評判
KC-U50は2025年9月に発売されたばかりのため、まだ実際に使用したユーザーの詳細な口コミは蓄積されていません。
ただし、基本性能がKC-T50と同じため、同様の効果や使用感が期待できます。
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KC-T50の口コミと評判
KC-T50は2024年9月発売で、すでに多くのユーザーレビューが蓄積されています。実際の使用感を参考にしてください。
気になる口コミ
・朝晩2回の給水が面倒
・移動時に重さを感じる(約7.5kg)
・就寝時のライトが消せない
このような声もありますが・・・
給水の回数についてですが、加湿量を抑えめにしたり、湿度が高い日は加湿機能をオフにすることで、給水回数を減らせます。
重量については、キャスター付きなので横方向の移動は楽に行えます。
ライトの件は、おやすみモードにすることで明るさを抑えられます。
良い口コミ
・花粉症の症状がかなり改善された
・静音モード時は本当に静か、つけているのを忘れるほど
・部屋の空気がスッキリして、匂いも気にならなくなった
・操作が簡単で高齢者にもわかりやすい
・2時間ほど使うと体感で空気がきれいに感じる

口コミの豊富さでいえばKC-T50の方が参考になる情報が多いですね。新製品は情報不足が悩ましいところですが、基本性能が同じなので大きな心配は不要だと思います。
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まとめ:KC-U50とKC-T50の違い
KC-U50と型落ちKC-T50の比較について詳しく解説してきました。最後に、購入を検討している方へのアドバイスをまとめます。
両製品の基本性能は完全に同一で、主な違いは発売時期、価格、再生プラスチック材の採用有無です。
約1.3万円の価格差をどう考えるかが選択のポイントになります。
・コストパフォーマンス重視なら:KC-T50がおすすめ。基本機能が同じで約1.3万円安く購入できます。
・環境配慮を重視するなら:KC-U50を選択。再生プラスチック材採用で持続可能な選択ができます。
・初めての空気清浄機なら:KC-T50から始めて、使い勝手を確認してから次回買い替え時により高機能なモデルを検討する方法もあります。
どちらを選んでも、プラズマクラスター7000による優れた空気浄化と加湿機能で、快適な室内環境を実現できます。
価格差と自分のニーズを照らし合わせて、納得のいく選択をしてくださいね。

機能が同じなら型落ちモデルのKC-T50がお買い得だと感じます。
ただ、環境への取り組みを支持したい方や、最新モデルの安心感を求める方には、KC-U50も良い選択だと思います。
迷った時は、1万円以上の価格差をどう活用するかで決めてみてはいかがでしょうか。
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