こんにちは、テクらくです。
象印のIH炊飯ジャー「NW-VK10」と「NW-VJ10」、どちらを選ぶべきか迷っていませんか?
NW-VK10は2025年10月1日発売の最新モデル、NW-VJ10は2024年8月1日発売の型落ちモデルです。
この2つの炊飯器の基本性能は全く同じで、違いは付属品の素材と抗菌加工、価格の3点です。
最も注目すべきは、価格差が約5,000円ある点です。
- 価格
- しゃもじ・計量カップの素材
- 抗菌加工の有無
それぞれおすすめな人は…
・環境に配慮した製品を選びたい
・最新モデルの方が安心できる
・バイオマス素材の付属品を使いたい
・コストパフォーマンスを追究したい
・抗菌加工で清潔さを保ちたい
・基本性能が同じなら型落ちで十分と考えている

価格差5,000円をどう考えるかがポイントですね。基本的な炊飯機能は同じなので、環境配慮か抗菌加工か、どちらを優先するかで選ぶといいですね。
╲2025年最新モデル。進化した極め炊きで、毎日のごはんをもっと美味しく/
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スペック比較表
NW-VK10とNW-VJ10の仕様を比較した表です。基本性能は完全に同じです。
項目 | NW-VK10(最新) | NW-VJ10(型落ち) |
---|---|---|
発売日 | 2025年10月1日 | 2024年8月1日 |
実売価格(2025年10月16日) | 約25,672円 | 約20,673円 |
炊飯容量(白米) | 0.09~1.0L(0.5~5.5合) | 0.09~1.0L(0.5~5.5合) |
加熱方式 | 電磁誘導加熱方式(IH) | 電磁誘導加熱方式(IH) |
炊飯時消費電力 | 1105W | 1105W |
1回あたり炊飯時消費電力量 | 149Wh | 149Wh |
1時間あたり保温時消費電力量 | 16.1Wh | 16.1Wh |
外形寸法(約cm) | 幅25.5×奥行37.5×高さ20.5 | 幅25.5×奥行37.5×高さ20.5 |
質量(約kg) | 4.1 | 4.1 |
省エネ基準達成率 | 111% | 111% |
年間消費電力量 | 79.2kWh/年 | 79.2kWh/年 |
しゃもじ・計量カップ | バイオマスプラスチック素材 | 通常素材 |
抗菌加工 | なし | しゃもじ・ボタンに抗菌加工 |
※価格は2025年10月16日、価格.com調べ

スペック表を見ると、性能面での違いはないことがよくわかります。消費電力も省エネ性能も全く同じなので、ランニングコストは変わりません。
3つの違いを詳しく解説
価格差は約5,000円
2025年10月16日時点の価格を価格.comで調べると、
- NW-VK10:25,672円
- NW-VJ10:20,673円
その差は約5,000円で、型落ちモデルの方が安くなっています。
基本的な炊飯性能は全く同じなので、この価格差をどう評価するかが購入の決め手になります。
型落ちモデルは在庫限りとなるため、今後さらに価格が下がる可能性もあれば、在庫切れで購入できなくなる可能性もあります。

5,000円の差は決して小さくありません。機能が同じなら、型落ちモデルを選ぶ方がお得だと感じます。
しゃもじと計量カップの素材の違い
NW-VK10(最新モデル)のしゃもじと計量カップは、バイオマスプラスチック素材を採用しています。
これは環境に配慮した素材で、持続可能性を重視する方には魅力的なポイントです。
一方、NW-VJ10(型落ちモデル)は通常のプラスチック素材です。
ただし、使用感や耐久性に大きな違いはありません。

環境配慮は大切ですが、付属品の素材だけで5,000円の価格差を埋められるかは人によって判断が分かれそうです。
抗菌加工の有無
NW-VJ10(型落ちモデル)には、しゃもじとプッシュボタンに抗菌加工が施されています。
毎日使う炊飯器だからこそ、清潔さを保ちやすいのはメリットです。
NW-VK10(最新モデル)には抗菌加工はありませんが、こまめに洗えば清潔に保てます。

型落ちモデルの方が抗菌加工が付いているというのは意外でした。清潔さにこだわる方には、NW-VJ10の方が魅力的かもしれません。
共通の特徴と魅力
ここでは、NW-VK10とNW-VJ10に共通する機能や魅力をご紹介します。どちらを選んでも同じ性能が楽しめます。
豪熱沸とうIHで芯までふっくら

象印の極め炊きシリーズの最大の特徴が「豪熱沸とうIH」です。
沸騰後も火力を落とさず、IHの強火で炊き続けることで、お米の芯までふっくらと炊き上げ、ごはんのうまみを引き出します。
ふたヒーター、胴ヒーター、IHヒーターの3つで釜を加熱し、お米の芯までしっかりと熱を通すことで、ふっくらとした炊き上がりを実現します。
釜全体を強火で包み込むように加熱するため、お米一粒一粒に均一に熱が伝わり、ムラのない仕上がりになります。
熟成炊きでお米の甘みアップ
「熟成炊き(白米)」メニューでは、時間をかけてじっくりとお米に吸水させることで、お米の甘み成分を引き出します。
時間に余裕があるときや、特別な日のごはんを炊くときにおすすめの機能です。
通常の炊飯よりも時間はかかりますが、その分お米の甘みとうまみが増すため、いつものお米がワンランク上の味わいになります。
白米炊き分け3コース

家族の好みに合わせて、ふつう・やわらかめ・かための3通りの炊き分けができます。
お弁当用にはかため、高齢のご家族にはやわらかめ、といった使い分けが可能です。
一台で家族全員の好みに対応できるのは便利です。
炊飯の度に硬さを選べるので、その日の料理やシーンに合わせて調整できます。
うるつや保温で30時間おいしさキープ
「うるつや保温」機能により、30時間までおいしく保温できます。
底センサーが最適な温度を自動でコントロールし、水分の蒸発を抑えてごはんの乾燥を防ぎます。
朝炊いたごはんを夜まで保温しても、ツヤツヤでおいしく食べられます。
長時間保温してもごはんが黄ばんだり固くなったりしにくいため、まとめて炊いても安心です。
黒まる厚釜で熱をムラなく伝える
内釜は1.7mm厚の「黒まる厚釜」を採用しており、熱の対流効率が高くなっています。
釜全体にムラなく熱が伝わるため、お米一粒一粒がふっくらと炊き上がります。
まる底形状により、釜内で熱対流が起こりやすく、お米がしっかりと踊るように炊けます。
お手入れ簡単で清潔キープ

内ぶたは取り外して丸洗いできるため、清潔に保ちやすくなっています。
また、フラット庫内設計により、内釜の内側はごはん粒や汚れが隅にたまりにくく、水拭きだけで簡単にお手入れできます。
毎日使うものだからこそ、お手入れのしやすさは重要なポイントです。
洗う部品が少ないので、忙しい日でもサッとお手入れが完了します。
スマホで取扱説明書を確認
本体に2次元コードが付いており、スマートフォンで読み取れば、いつでも取扱説明書を確認できます。
紙の説明書を探す手間がなく、使い方に迷ったときにすぐに確認できて便利です。
この機能により、メニューの使い方やお手入れ方法を手元で簡単にチェックできます。

基本機能がしっかりしているので、毎日のごはん炊きには十分な性能だと感じます。特に保温機能が優秀なのはうれしいポイントです。
ユーザーの口コミ・評判
NW-VK10(最新モデル)の口コミ
NW-VK10は2025年10月発売の新製品のため、現時点ではまだ口コミが少ない状況です。
ただし、基本性能はNW-VJ10と同じであるため、NW-VJ10の口コミが参考になります。
╲2025年最新モデル。進化した極め炊きで、毎日のごはんをもっと美味しく/
NW-VJ10(型落ちモデル)の口コミ
NW-VJ10のユーザー評価は、炊き上がりの美味しさと使いやすさを中心に高い満足度を得ています。
NW-VJ10の気になる口コミ
「熟成炊き」の炊飯時間が長い
最長で約1時間かかる「熟成炊き」機能は、忙しい朝や急いでいる時には時間がかかりすぎると感じられる点がネガティブな意見として挙がっています
これは、お米の芯までしっかり吸水させ、甘みを最大限に引き出すための工程です。本当に甘みを追求したい時や、特別な日にはこの機能を使い、毎日の食事では「白米ふつう」や「白米やわらかめ」などの標準コースを利用すれば、時間の負担を軽減できます。
内釜に持ち手がないため、取り出しにくい
初めて使うと、熱い内釜を直接持ち上げるのに違和感を感じる人がいます
これは「フラット庫内」設計の一部で、掃除がしやすくなる代償です。内釜は設計上熱が逃げやすく、少し時間を置いてから取り出すか、付属のしゃもじで支えながら取り出すことで、安全かつ快適に扱うことができます。
お米がやや硬めに炊き上がる
一部のユーザーからは「何となく硬めに炊き上がる」という声が上がっています
これは、炊飯量や水加減、使用するお米の銘柄や鮮度による影響が大きいです。新米の場合は控えめに、古いお米の場合はやや多めの水を加えるなど、お米の状態に合わせて水加減を調整することで、好みの食感に仕上げることが可能です。
NW-VJ10の良い口コミ
炊き上がったごはんが非常に美味しい
特に、お米の甘みが強くなり、粒がふっくらしていると評価されています。実際に「ご飯がふっくらと炊けた」「美味しく炊けた」という声が多数あり、前の炊飯器よりも味が良くなったと感じているユーザーもいます
操作が簡単で、使いやすい
「基本機能が分かりやすい」「操作はシンプルで使いやすい」といった意見が多く、直感的に使える点が好まれています
清潔を保ちやすい
洗える内ふたとフラットな庫内により、「手入れが楽で助かる」「内ぶたが外せて洗えるので清潔」といった衛生面の利便性が高く評価されています
長時間保温しても美味しい
30時間の「うるつや保温」機能に満足する声が強く、「保温してもご飯が美味しいまま」「冷めても美味しい」という評価があります
価格と性能のバランスが良い
多くのユーザーが「価格以上の満足感」「コスパ最高」と感じており、高価格帯のモデルに比べても十分な性能を発揮していると評価されています

口コミを総合すると、NW-VJ10は味の質を重視しつつも、日常的な使いやすさとお手入れの簡便さを兼ね備えた、バランスの取れたモデルだと言えます。この価格帯でこの評価は十分コスパが良いと感じます。
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まとめ:NW-VK10とNW-VJ10の違い
NW-VK10とNW-VJ10は、基本的な炊飯性能が全く同じで、違いは付属品の素材と抗菌加工の2点のみです。
価格差は約5,000円で、NW-VJ10(型落ち)の方が安くなっています。
環境配慮を重視するならNW-VK10、抗菌加工と価格を重視するならNW-VJ10という選び方がおすすめです。
どちらを選んでも、豪熱沸とうIHによるふっくら美味しいごはんと、30時間のうるつや保温、熟成炊きによるお米の甘みアップなど、充実した機能が楽しめます。
型落ちモデルのNW-VJ10は在庫限りとなるため、コスパ重視の方は早めの購入がおすすめです。
毎日のごはんを美味しく、家事をラクにしてくれる炊飯器選びの参考になれば幸いです。

個人的には、抗菌加工があって価格も安いNW-VJ10の方が魅力的に感じました。基本性能が同じなら、お得な方を選ぶのが賢い選択だと思います。
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