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【6つの違い】airdog X3D vs X5D 徹底比較|寝室用とリビング用の選び方

空気清浄機
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こんにちは、テクらくです。

AirdogX3DX5D、どちらを選ぶべきか迷っていませんか?

まず結論からお伝えすると、両モデルは基本的な空気清浄能力は同じですが、適用床面積やセンサー機能など6つの違いがあります。
簡単に言えば、X3Dは寝室向け、X5Dはリビング向けに設計されています。

AirdogのX3DX5Dの主な違いは?

AirdogのX3DX5Dの主な違いは?
  • 適用床面積
  • センサー機能
  • サイズと重量
  • 排気方式
  • 消費電力
  • 価格

それぞれの製品をおすすめする人は…

X3Dがおすすめの人は?
  • 寝室や子供部屋など、17畳以下の空間で使いたい方
  • 睡眠を妨げない静音性と光の自動消灯機能を重視する方
  • コンパクトで持ち運びやすいモデルを探している方
  • 初期費用を抑えたい方
X5Dがおすすめの人は?
  • リビングなど24畳までの広い空間で使いたい方
  • CO₂濃度を数値で確認し、換気タイミングを把握したい方
  • 在宅勤務やオンライン学習で集中力を保ちたい方
  • キャスター付きで移動しやすいモデルを求める方

それでは詳しくみていきましょう。

テクらく
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用途がはっきりしていれば、選び方は意外とシンプルです。
寝室メインならX3D、リビングメインならX5Dと考えると分かりやすいですね。

寝室の空気を、静かに守る。光センサーで睡眠を妨げない

24畳のリビングを、CO₂センサーで見守る

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スペックの比較表

購入前にしっかり確認しておきたいのが、両モデルの詳細なスペックです。以下の表で、主要な仕様の違いを一目で確認できます。

項目X3DX5D
サイズ(高さ×幅×奥行)56cm×27cm×26cm65cm×31.6cm×30.6cm
質量6.4kg11.1kg
電源DC13VAC100V 50/60Hz
定格電力27W55W
最小除去粒子0.0146μm(30分で99.9%以上除去)0.0146μm(42分で99.9%以上除去)
センサーAQI・人感センサーAQI・CO₂センサー
運転音22.3~45.5dB22.3~51dB
清浄空気供給量30分で48㎡分30分で65㎡分
適用床面積~17畳~24畳
Sleepモード消費電力8.7W(約6.5円/日)12W(約9円/日)
L4モード消費電力27W(約20.1円/日)55W(約41円/日)
排気方式3方向広角排気上部1か所排気
キャスターなしあり
参考価格(2025年10月25日)109,780円146,300円

※消費電力の電気代は1kWhあたり31円で計算
※価格は2025年10月25日、価格.com調べ

テクらく
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スペック表を見ると、X5Dはパワーがある分、サイズも消費電力も大きめです。部屋の広さに合わせて選べば、どちらもコストパフォーマンスは十分ですね。

5つの違いを詳しく解説

ここからは、X3DとX5Dの5つの主な違いについて、それぞれ詳しく解説していきます。購入の決め手となるポイントをしっかり押さえていきましょう。

違い1:適用床面積と清浄能力

引用元:Airdog HP

最も重要な違いは、対応できる部屋の広さです。この違いが、選び方の最大のポイントになります。

X3Dは30分間で48㎡分(約17畳相当)の清浄空気を供給できます。

これは、寝室や子供部屋、書斎など比較的コンパクトな空間に最適な性能です。一般的な寝室やワンルームにぴったりのサイズ感です。

一方、X5Dは30分間で65㎡分(約24畳相当)の清浄空気を供給可能で、広いリビングやダイニングキッチン、オフィススペースなどで威力を発揮します。

ただし、微細粒子の除去能力自体はどちらも0.0146μmまで対応しており、X3Dの方が30分で99.9%除去と、X5D(42分)よりもやや短時間で除去できる設計です。

テクらく
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部屋の広さより小さいモデルを選んでしまうと効果が薄れてしまうので、まずは設置予定の部屋の広さを確認するのがおすすめです。

違い2:センサー機能の違い

センサー機能は、両モデルの使用シーンの違いを明確にする重要なポイントです。

この違いが、寝室向けとリビング向けという位置づけを決定づけています。

X3Dのセンサー

引用元:楽天市場

X3Dの特徴
光センサーと人感センサーを搭載しており、部屋の明かりを消した際や周囲に人がいない場合、ディスプレイやカーテシライトを自動で消灯します。この機能により、寝室での使用時に光が睡眠の妨げにならない設計となっています。就寝時のストレスを軽減してくれる、寝室利用に特化した便利な機能です。

X5Dのセンサー

引用元:楽天市場

X5Dの特徴
CO₂センサーを搭載しており、室内の二酸化炭素濃度をリアルタイムで数値表示します。CO₂濃度が上がると集中力低下や眠気の原因となるため、換気のタイミングを適切に把握できるのが大きなメリットです。在宅勤務やオンライン学習の環境改善に役立ちます。

両モデルともAQI(空気質指数)センサーは搭載されているため、空気の汚れ具合を可視化できます。

テクらく
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寝室で使うなら光の自動消灯は本当に便利です。一方、リビングや仕事部屋ならCO₂センサーで換気のタイミングが分かるのは心強いですね。

違い3:サイズ・重量・移動のしやすさ

引用元:楽天市場

日常的な使い勝手に直結するサイズと重量にも差があります。この違いは、設置場所や移動頻度によって重要度が変わってきます。

X3Dのサイズ感

引用元:楽天市場

X3Dは高さ56cm、質量6.4kgとコンパクトで軽量なため、女性でも簡単に持ち運びができます。
寝室とリビングを行き来させたり、掃除の際に移動させたりする場合に便利です。
省スペース設計なので、ベッドサイドや棚の横にもすっきり収まります。

X5Dのサイズ感

引用元:楽天市場

X5Dは高さ65cm、質量11.1kgと大型ですが、キャスターが付いているため、重さを感じることなくスムーズに移動できます。
広い空間で部屋間を移動させる際には、キャスターが大きなアドバンテージになります。
リビングから別の部屋へ、コロコロと楽に動かせるのは日常的に使う上で大きなメリットです。

テクらく
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X3Dの軽さは想像以上に便利です。X5Dはキャスター付きなので11kgでも移動はラクラク。どちらも使い勝手は考えられていますね。

違い4:排気方式の違い

排気システムにも特徴的な違いがあり、空気の循環効率に影響します。

X3Dは3方向広角排気システム

X3Dは3方向広角排気システムを採用しており、上部と左右2か所から清浄された空気を供給します。コンパクトでありながら、部屋全体に効率よく清浄空気を届ける設計です。

比較的狭い空間でも、しっかりと空気を循環させてくれます。

X5Dは上部1か所からの排気となっており、より広い空間に対応した空気循環を実現しています。広いリビングでも、パワフルな送風で部屋の隅々まで清浄空気を行き渡らせます。

テクらく
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排気方式の違いは、部屋の広さに合わせて最適化されているので、適用床面積内で使えば問題ありませんね。

違い5:消費電力

消費電力を比較すると、

Sleepモード

・X3D:8.7W(約6.5円/日)
・X5D:12W(約9円/日)

最大のL4モード

・X3D:27W(約20.1円/日)
・X5D:55W(約41円/日)

X5Dの方が電気代がやや高めです。

ただし、両モデルともフィルター交換不要のTPAフィルターを採用しているため、長期的なランニングコストは他社製品と比べて大幅に抑えられます。

年間で数千円~1万円以上かかるフィルター代が不要なのは、大きな経済的メリットです。

違い6:価格

最後に、購入費用とランニングコストについて確認しましょう。初期費用だけでなく、長期的な電気代も考慮すると、より賢い選択ができます。

2025年10月25日時点の価格を価格.comで調べると、

  • X3D:109,780円
  • X5D:146,300円

価格差は約36,520円です。

この価格差は、適用床面積やセンサー機能の違いを考えると妥当な範囲と言えます。

ただし、価格は販売サイトや時期により変動するため、購入前に最新価格をご確認ください。

テクらく
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価格差は約3.6万円ありますが、フィルター交換不要のメリットを考えれば、どちらもコスパは優秀です。広い部屋で使うなら、迷わずX5Dを選ぶのが正解ですね。

共通の特徴について

ここまで違いを見てきましたが、X3DとX5Dには共通する魅力もたくさんあります。エアドッグならではの高性能な技術は、両モデルともしっかり搭載されています。

両製品に共通する最大の魅力は、フィルター交換不要のTPAフィルターです。

TPAフィルターとは

引用元:楽天市場

TPAは「Telescopic Permanent Array」の略で、米国特許技術を用いた電気式集塵方式です。

0.0146μmという、ウイルスよりも微細な粒子を99.9%以上除去できる高性能フィルターで、一般的なHEPAフィルター(0.3μm対応)の約20倍も細かい粒子まで捕捉します。

水洗いで繰り返し使える経済性

引用元:楽天市場

従来のHEPAフィルター式空気清浄機は、3~6ヶ月ごとにフィルター交換が必要で、年間数千円~1万円以上のランニングコストがかかります。

しかし、AirdogのTPAフィルターは水洗いすることで何度でも再利用が可能です。

メンテナンスは月に1~2回、フィルターを取り外して水洗いし、乾燥させるだけ。

フィルター代がかからず、環境にも優しい設計です。

静音設計で睡眠を妨げない

両モデルとも、Sleepモードでは22.3dBという非常に静かな運転音を実現しています。

これはささやき声よりも静かなレベルで、就寝中も安心して使用できます。

X3Dは最大45.5dB、X5Dは最大51dBと、X3Dの方がやや静かですが、どちらも日常使いで気になるレベルではありません。

高い脱臭能力

煙やペットの匂い、料理の匂いなど、気になる臭いもしっかり除去します。

実験では、わさびの匂いを充満させたアクリルボックス内で3分間で臭気が除去されたと報告されており、脱臭能力の高さが証明されています。

魚を焼いてもカーテンに臭いが付かないという口コミもあり、料理臭まで除去できる性能は日常生活で大きなメリットです。

空気の汚れを可視化

引用元:楽天市場 ※写真はX3D

AQIセンサーにより、空気の汚れ具合を数値とカラーで表示します。

赤(汚れている)から緑(きれい)まで、一目で室内の空気質が分かるため、効果を実感しやすい設計です。

料理の時にセンサーが赤に変わり、吸引力のすごさを実感できるという声も多く、目に見えて効果が分かるのは嬉しいポイントです。

テクらく
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交換不要というのは、本当にラクです。メンテナンスの手間を考えると、エアドッグを選ぶ大きな理由になりますね。

ユーザーの口コミ・評判

実際に使っている方の声を聞くと、製品の本当の魅力や気になる点が見えてきます。ここでは、楽天市場などのECサイトから、信頼できるユーザーの声を集めました。

X3Dの口コミ

まずは気になる口コミから紹介します。

・オートモードでAQIが150以上になっても風量が変わらないと感じる

このような声もありますが・・・

オートモードの反応速度に関しては、手動でターボモードに切り替えることで対応できます。空気の汚れがひどい時は、手動切り替えがおすすめです。

・リモコンの反応が悪く、角度によって反応しない場合がある

リモコンの受信範囲や角度には個体差があるようですが、本体の操作パネルでも全ての操作が可能です。慣れれば本体操作の方が便利という声もあります。

・思ったより大きいと感じる

公式サイトでサイズを確認し、設置スペースを事前に測っておくことをおすすめします。ただし、17畳対応の性能を考えれば、サイズは妥当という意見が多数です。

次は、良い口コミをみてみましょう

・ネコ4匹と暮らしているが、スイッチON時の数字にびっくり。今は二桁で落ち着いて、ランニングコストがかからないのが嬉しい

・花粉症で辛かったが、使用して3日で症状が楽になったのを実感。持ち運びも楽なのでリビングと寝室で1台を活用

・運転音が静かで、朝にはつけていることを忘れるくらい。料理の時にセンサーが赤に変わり、吸引力のすごさを実感

・大型犬2頭と暮らしているが、エアドックのおかげで快適な空間。部屋の空気清浄機としてもっとも良い商品

・猫の快適生活のため大変役立っている。空気の汚れが一目で分かり、とても静かで快適

・ハウスダストアレルギーなので、とても重宝している

▼実際のユーザーレビューはこちらから
楽天市場で口コミをみる
Amazonで口コミをみる

テクらく
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ペットを飼っている方からの評価が特に高いですね。アレルギー症状の改善を実感している声も多く、効果はしっかりあるようです。

寝室の空気を、静かに守る。光センサーで睡眠を妨げない

X5Dの口コミ

こちらも、気になる口コミから紹介します。

・使い始めて3週間でイオン化ワイヤーフレームが2本切れていた。加湿器は使っていないのに切れるのは製品の強度として不安

ワイヤーの切断は稀なケースですが、カスタマーセンターで無償交換対応されています。湿度の高い環境や洗濯物の室内干しが原因となる場合があるようです。

・前の空気清浄機と余り違いが分からない。人感センサーがないのが少し残念

効果の感じ方には個人差がありますが、フィルター交換不要というメンテナンス面でのメリットは大きいです。人感センサーが必要なら、X3Dを検討するのも一つの選択肢です。

・動作音はローレベル運転でもかなり気になった

オカメインコを飼っている環境では脂粉が多く、運転レベルが上がりやすい可能性があります。静音性の感じ方は個人差がありますが、大半のユーザーは「静か」と評価しています。

次は、良い口コミをみてみましょう。

・犬の多頭飼いで臭いが気になっていたが、娘のアレルギー症状(鼻詰まり・目の痒み)が嘘みたいになくなった。エアドック最強

・オカメインコを飼っているが、細かい浮遊した羽がほぼなくなった。空気清浄能力は明らかに向上

・料理臭まで除去できるのに驚き。魚を焼いてもカーテンに臭いが付かない

・CO₂の値が数値で表示されるのが良い。空気の状態が赤から緑まで分かりやすく、換気のタイミングが把握できる

・キャスター付きで移動が楽。音も静かで、ランプの色や数字で部屋の空気の汚れが一目で分かる

▼実際のユーザーレビューはこちらから
楽天市場で口コミをみる
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テクらく
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X5DはCO₂センサーの評価が高いですね。換気のタイミングが分かるのは、在宅勤務や子供の勉強部屋にも良さそうです。

24畳のリビングを、CO₂センサーで見守る

まとめ:Airdog X3DとX5Dの違い

エアドッグX3DとX5Dは、どちらも高性能なTPAフィルターを搭載し、フィルター交換不要という大きなメリットを持つ空気清浄機です。

選び方のポイントをしっかり押さえれば、後悔しない買い物ができます。

X3Dを選ぶべき人
・寝室や子供部屋など17畳以下の空間で使いたい方
・光や人の動きに反応して自動消灯する機能を重視する方
・コンパクトで持ち運びやすさを求める方
・初期費用を抑えたい方におすすめです。

X5Dを選ぶべき人
・リビングなど24畳までの広い空間で使いたい方
・CO₂濃度を数値で確認して換気タイミングを把握したい方
・在宅勤務やオンライン学習で集中力を保ちたい方
・キャスター付きで移動しやすいモデルを求める方に最適です。

価格差約36,520円ありますが、適用床面積とセンサー機能の違いを考えると、それぞれに明確な用途があります。

X3Dは初期費用を抑えつつ高性能を手に入れたい方に、X5Dは広い空間でしっかり空気管理をしたい方に最適です。

ランニングコストの面では、両モデルともフィルター交換不要のTPAフィルターを採用しているため、長期的に見れば他社製品と比べて大幅にお得です。

年間で数千円~1万円以上かかるフィルター代が不要になるのは、大きな経済的メリットと言えます。

購入のタイミングとしては、楽天市場やAmazonで開催される楽天スーパーセールやAmazonプライムデーなどの大型セール時が狙い目です。ポイント還元やタイムセールを活用すれば、さらにお得に手に入れられます。

花粉やペットの匂い、ハウスダストなどでお悩みの方にとって、エアドッグは確かな解決策となってくれます。実際のユーザーからも、アレルギー症状の改善や脱臭効果を実感したという声が多く寄せられています。

フィルター交換の手間がないので、長く使えば使うほど、その便利さを実感できるはずです。ご自身の部屋の広さと使用目的に合わせて、最適なモデルを選んでくださいね。

寝室の空気を、静かに守る。光センサーで睡眠を妨げない

24畳のリビングを、CO₂センサーで見守る

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