【新旧比較】AX-WT1とAX-GR2の違い11個!最新モデルの進化点を徹底解説

キッチン家電

こんにちは、テクらくです。

2024年12月に新モデル「AX-WT1」が登場し、既存モデルの「AX-GR2」と比べてどう進化したのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?

価格差は約15,000円もあるので、どちらを選ぶべきか迷ってしまいますよね。今回は、実際の使用レビューや口コミをもとに、両機種の違いを徹底的に比較してみました。

結論から言うと、「AX-WT1」「AX-GR2」の違いは11個でした。

  1. デザインと質感
  2. サイズ感
  3. カラーバリエーション
  4. 水タンク容量
  5. 焼き加減設定
  6. 操作インターフェイス
  7. 加熱方式
  8. 調理メニュー
  9. 質量
  10. 発売時期
  11. 価格

 

それぞれがおすすめなのは・・・

AX-WT1がおすすめな人
・朝食の焼き加減にこだわりたい方
・家族分のトーストを連続で焼く機会が多い方
・キッチンをスタイリッシュに演出したい方
・新しい機能を使いこなしたい方
AX-GR2がおすすめな人
・シンプルで分かりやすい操作を好む方
・コストパフォーマンスを重視する方
・明るい色味のキッチン家電がお好みの方
・基本的な機能で十分という方

本文ではより詳しく、「AX-WT1」「AX-GR2」の違いや、機能、特徴、魅力をお伝えしています。

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スペック比較表で違いを確認

両モデルの違いを具体的に見ていく前に、まずは基本的なスペックを比較表でチェックしてみましょう。見た目や大きさ、機能など、意外な違いが見えてきます。

仕様 AX-WT1(新型) AX-GR2(型落ち)
カラー ブラック レッド、ホワイト
外形寸法 340(幅)×363(奥行)×270(高さ)mm 412(幅)×306(奥行)×228(高さ)mm
庫内有効寸法 262(幅)×239(奥行)×108(高さ)mm 259(幅)×232(奥行)×77(高さ)mm
質量 約5.0kg 約5.7kg
定格消費電力 1410W 1410W
水タンク容量 約50mL 約40mL
温度設定 手動120〜260℃(20℃単位) パワー4段階(トースト・弱・中・強)
タイマー 10秒〜30分 15分
電源コード長さ 約1.4m 約1.4m
特長 リベイク機能、多彩な調理メニュー 過熱水蒸気機能、多機能トースト設定
加熱方式 過熱水蒸気 過熱水蒸気、上下ヒーター
表示形式 液晶表示 アイコンと文字表示
操作方法 メニューとお好みの仕上がりを設定 モードと時間を設定
メモリー機能 あり(トースト、厚切トーストのみ) なし
発売日 2024年12月5日 2021年10月7日

この表を見ると、新型のAX-WT1は見た目の印象通り、コンパクトで軽量化されていることが分かります。

特に注目したいのは水タンク容量。新型は50mLと大容量になり、朝の忙しい時間帯でも給水の手間が減りそうですね。

では、実際の使い勝手の違いについて、さらに詳しく見ていきましょう。

 

11の主な違いを詳しく解説

新旧モデルの違いを知ることで、自分に合った選択ができますよね。
ここからは、実際の使用シーンを想像しながら、11の重要な違いについて詳しく見ていきましょう。

デザインと質感

キッチンに置く家電だからこそ、見た目も大切なポイントですよね。

新型AX-WT1は、スマートクラフトデザインを採用し、鋳物のような高級感のある質感が特徴です。モダンなブラックカラーと相まって、キッチンをより洗練された空間に演出してくれます。

一方、AX-GR2は基本的なデザインながら、親しみやすい印象。明るく温かみのある雰囲気で、家庭的なキッチンにマッチします。

AX-WT1 AX-GR2
本体正面の写真 AX-GR2-R 正面

 

サイズ感

置き場所に困らないコンパクトさも重要ですよね。

AX-WT1は幅340mmとコンパクトな設計で、狭いキッチンでも場所を取りません。対してAX-GR2は幅412mmと横幅が広めですが、高さを抑えた設計なので、吊り戸棚の下にも設置しやすい特徴があります。

引用元:楽天市場

 

カラーバリエーション

インテリアとの調和も大切なポイント。

AX-WT1はブラック1色のみの展開ですが、モダンなキッチンにぴったり。

AX-GR2はレッドとホワイトの2色展開で、明るく温かみのあるキッチンに合わせやすいですね。

AX-WT1:ブラック AX-GR2:レッド AX-GR2:ホワイト
本体正面の写真 AX-GR2-R 正面 AX-GR2-W 正面

 

水タンク容量

朝の忙しい時間に給水の手間は省きたいですよね。

AX-WT1は50mL、AX-GR2は40mLと、新モデルの方が容量が増加。

1回の焼き上げに約25mLの水を使用するため、AX-WT1なら家族分のトーストを給水なしで連続して焼けるようになりました。

 

焼き加減設定

パンの焼き加減って、家族それぞれ好みが違いますよね。

AX-WT1は「おいしさ食感マイスター」機能を搭載し、ふわふわ度3段階×焼き色5段階で、細かく調整できます。まるでパン屋さんのような仕上がりも可能です。

引用元:シャープ公式HP

AX-GR2は4段階のシンプルな加熱モード。直感的に操作できる分、初心者の方でも使いやすいかもしれません。

 

 

操作インターフェース

毎日使う家電だからこそ、使いやすさは重要ですよね。

AX-WT1は液晶ディスプレイとダイヤル操作で見やすく、直感的な操作が可能です。

AX-GR2はアイコンと文字表示のシンプル設計。モードと時間を設定するだけなので、迷わず使えるのが特徴です。

AX-WT1:液晶ディスプレイ

AX-GR2
イメージ画像:「4つのモード」で、水蒸気量と庫内温度を最適化。

加熱方式

実は、加熱の仕組みにも違いがあるんです。

AX-WT1は過熱水蒸気のみを使用する最新方式。パンの内部までしっとり焼き上げます。

過熱水蒸気の原理

引用元:シャープ公式HP

 

一方、AX-GR2は過熱水蒸気と上下ヒーターを組み合わせた方式。従来の良さも残しつつ、水蒸気の効果も得られる設計になっています。

水分を逃さず、中心まで高い熱量を与えて焼き上げる

引用元:シャープ公式HP

 

調理メニュー

AX-WT1では焼き芋やもち(やわらか)など、より多彩な調理メニューを搭載。トースター以外の用途も広がり、キッチンの省スペース化にも一役買ってくれそうです。季節のメニューも楽しめるのは嬉しいポイントですね。

引用元:楽天市場

 

質量

毎日の使用や、お手入れの際の移動を考えると、重さも大切なポイント。

AX-WT1は約5.0kg、AX-GR2は約5.7kgと、新モデルの方が軽量化されています。女性でも扱いやすい重さになっているのは嬉しいですね。

 

発売時期

AX-WT1は2024年12月5日発売の最新モデル。最新の技術や機能が詰まっています

一方、AX-GR2は2021年10月7日発売のモデル。長年の使用実績があり、信頼性は折り紙付きです。

 

価格差

本日(2025年1月29日)時点での価格をご紹介します。

AX-WT1(新モデル)
・実売価格:29,500円~36,850円

AX-GR2(型落ち)
・実売価格:13,615円~36,850円

AX-GR2は型落ち品となるため、在庫限りの特価品が出ていたり、店舗によって価格の変動が激しい状況です。

特に、オンラインショップではポイント還元や、セール情報をこまめにチェックすることで、よりお得に購入できる可能性がありますよ。

なお、両モデルともオープン価格となっており、販売店によって販売価格が異なります。送料無料や各種特典付きなど、お得なキャンペーンを実施しているショップもあるので、複数のショップを比較検討することをおすすめします。

 

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AX-WT1とAX-GR2・共通の特徴について

価格や機能に違いはあっても、両モデルともシャープならではの優れた基本性能は健在です。毎日の朝食作りに欠かせない、共通の特徴をご紹介しましょう。

シャープの誇る過熱水蒸気技術により、以下のような特徴を共有しています。

・パンの内部まで水分を与えながら焼き上げるので、ふんわりジューシーな仕上がりに
・外はカリッと、中はふんわりとした、まるでパン屋さんのような食感
・冷凍パンも、解凍しながら美味しく焼き上げることができる
・揚げ物の温め直しもカラッと仕上がる
・パンくずトレイや水タンクは取り外して洗えるので、お手入れも簡単

消費電力は両機種とも1410Wで、電源コードの長さも約1.4mと同じ。設置場所の選択肢も広がりますね。

 

ユーザーの評価と口コミ

実際に使っている方の声って、とても参考になりますよね。両モデルについて、実際のユーザーの声を集めてみました。メリット・デメリットをしっかり理解して、後悔のない選択をしていきましょう。

AX-WT1の口コミと評価

まずは気になる残念な点から。実際に使用されている方からこんな声が挙がっています。

・価格が高い(3万円台は家計に響く)
・キッチンのスペースを取る
・水タンクの補充が毎回

必要これらの声について、実際の使用シーンを考えてみましょう。確かに価格は従来モデルより高めですが、毎日使う調理器具として考えると、朝食の質を大きく向上してくれる頼もしいパートナーになってくれそうです。水タンクの補充も、容量が増えたことで以前より手間は減ります。

 

次は、良い口コミを紹介します。

・焼き加減の細かい調整で、家族それぞれの好みに対応できる
・冷凍パンがふんわり焼けて、まるで焼きたての味
・スマートクラフトデザインで高級感がある
・液晶画面で操作が分かりやすい
・連続使用時の給水回数が減って便利
・トースト以外のメニューも楽しめる

 

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AX-GR2の口コミと評価

続いて、お手頃価格で人気の定番モデルの評価を見ていきましょう。

こちらも気になる口コミから紹介します。

・水タンクの容量がやや少なめ
・横幅が大きめで設置場所を選ぶ
・加熱モードが基本的な4段階のみ

これらの声について

シンプルな機能に絞ることで、使いやすさと手頃な価格を実現しています。基本的な機能で十分という方には、むしろメリットになるかもしれませんね。

 

次は、良い口コミをみてみましょう。

・価格以上の満足感がある
・操作がシンプルで迷わない
・パンの焼き上がりに満足
・レッド・ホワイトのカラバリが可愛い
・お手入れが簡単
・棚下に設置しやすい高さ
・過熱水蒸気と上下ヒーターの組み合わせで安定した仕上がり

 

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まとめ:あなたに合うのはどっち?

いかがでしたか? 11個の違いを詳しく比較してみると、それぞれの特徴がはっきりと見えてきましたね。

最後に、選び方のポイントをまとめてみましょう。

新モデルAX-WT1は、最新の過熱水蒸気技術と細かな焼き加減調整など、より進化した機能を備えています。毎日のトースト作りにこだわりたい方や、家族それぞれの好みに対応したい方におすすめです。高級感のあるデザインも魅力的ですね。

一方、AX-GR2は、シンプルな操作性とコストパフォーマンスの高さが魅力。過熱水蒸気と上下ヒーターを組み合わせた安定した加熱方式で、基本機能で十分という方や、使いやすさを重視する方には、むしろこちらがぴったりかもしれません。

選び方のポイントをチェックしてみましょう

・細かい調整機能を重視する方→AX-WT1(新型)
・シンプルな操作性を求める方→AX-GR2(型落ち)
・予算重視の方→AX-GR2(型落ち)
・デザイン重視の方→好みのカラーで選択
・毎日家族分を焼く方→AX-WT1(新型)
・一人暮らしの方→AX-GR2(型落ち)

※価格は執筆時点(2025年1月)のものです。販売店や時期により変動する可能性がありますので、ご購入時には再度ご確認ください。

どちらも、シャープの誇る過熱水蒸気技術搭載で、美味しいトーストが焼けるのは間違いありません。ご家庭の朝食スタイルや、重視するポイントに合わせて選んでいただければと思います。

毎日の朝食がより楽しみになる、そんなトースターとの出会いになることを願っています。気になる点があれば、ぜひ家電量販店で実物を見て、イメージを確認してみてくださいね。

 

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