【2025年版】BD-SW120Mと型落ちBD-SW120Kの違い|価格差以上の価値はある?

洗濯機

こんにちは、テクらくです。

日立の人気洗濯乾燥機「BD-SW120M」と型落ちモデル「BD-SW120K」、どちらを選ぶか迷っていませんか?

まず結論からお伝えすると、2つの機種の主な違いはこちらです。

主な違い
・価格
・温風ほぐし脱水
・スチームアイロンコース
・特殊洗剤対応
・ダニ対策コース
・ダウンロードメニュー
・消費電力

それぞれをおすすめな人は?

BD-SW120Mがおすすめな人
・シワを最小限に抑えたい人
・スチームアイロン機能を細かく使い分けたい人
・特定の洗剤ブランドを愛用している人
・最新機能にこだわりがある人
・予算に余裕がある人

BD-SW120Kがおすすめな人
・コストパフォーマンスを最重視する人
・基本的な洗濯・乾燥機能で十分満足できる人
・21万円の価格差に見合うメリットを感じない人
・ダニ対策を重視する人
・家計への負担を抑えたい人

それでは詳しくみていきましょう。

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スペック比較表

購入前に必ずチェックしたいのが、両機種の詳細スペックです。価格差だけでなく、実際にどんな機能の違いがあるのかを表で確認してみましょう。

項目BD-SW120MBD-SW120K(型落ち)
価格約38万円約17万円
洗濯・脱水容量12kg12kg
乾燥容量6kg6kg
自動投入液体洗剤・柔軟剤液体洗剤・柔軟剤
温風ほぐし脱水×
スチームアイロンコース○(15分・30分設定)○(時間設定なし)
すすぎ剤対応×
アリエールMiRAi対応×
ダニ対策コース×
消費電力(乾燥)1,210W1,250W
外形寸法638×716×1,065mm638×716×1,065mm
質量約82kg約82kg

※価格は2025年8月8日、価格.com調べ

テクらく
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基本性能(容量・サイズ・重量)は全く同じで、違いは付加機能のみ。この表を見ると、21万円の価格差が妥当かどうか判断しやすくなりますね。

違いを説明:BD-SW120MとBD-SW120Kの違い

ここからは、スペック比較表から分かった重要な違いを詳しく解説していきます。購入の決め手となるポイントを見逃さないよう、一つずつチェックしていきましょう。

価格差(最重要な違い)

最も大きな違いは価格です。

  • BD-SW120M:382,800円
  • BD-SW120K:167,112円

約21万円もの価格差があります。

これは洗濯機1台分以上の差額であり、多くの方にとって購入の決め手となるポイントでしょう。

温風ほぐし脱水機能

BD-SW120Mにのみ搭載されているのが「温風ほぐし脱水」機能です。

通常の脱水に加えて温風を当てることで、衣類のシワを軽減してくれます。アイロンがけの手間を減らしたい方には魅力的な機能です。

ただし、完全にシワがなくなるわけではなく、あくまで「軽減」効果です。この機能のために21万円の価格差を受け入れるかは、ライフスタイルによって判断が分かれるところでしょう。

スチームアイロンコースの違い

両機種ともスチームアイロンコースを搭載していますが、BD-SW120Mでは15分と30分の時間設定が可能です。

衣類の種類や量に応じて細かく調整したい方にはメリットがありますが、BD-SW120Kでも基本的なスチーム機能は利用できます。

実際の使用場面を考えると、多くの方は決まった設定で使い続ける傾向があるため、時間設定機能の恩恵を実感できるかは個人差があります。

特殊洗剤対応機能

BD-SW120Mは「すすぎ剤(レノアクエン酸in)」や「アリエールMiRAi高濃度洗浄」に対応しています。

これらの特定洗剤を愛用している方には便利ですが、一般的な洗剤を使用している方には大きなメリットとは言えません。

洗剤メーカーとの提携機能のため、今後もさまざまな新製品に対応していく可能性はありますが、現時点では限定的な機能といえるでしょう。

ダニ対策コース(BD-SW120Kのみ)

興味深いのは、型落ちのBD-SW120Kにのみ「ダニ対策コース」が搭載されていることです。

高温での洗濯・乾燥により、ダニの繁殖を抑制する効果が期待できます。

小さなお子様がいる家庭や、アレルギー対策を重視する方には魅力的な機能です。上位機種にない機能が型落ちモデルにあるという、珍しいケースですね。

消費電力の違い

乾燥時の消費電力は、

  • BD-SW120M:1,210W
  • BD-SW120K:1,250W

わずかにBD-SW120Mの方が省エネです。ただし、40Wの差は電気代にすると月数十円程度で、この差額を回収するには相当な年数が必要です。

実質的な家計への影響はほとんどないと考えて良いでしょう。

スマートフォン連携機能

  • BD-SW120M:ハピネスアップ
  • BD-SW120K:洗濯コンシェルジュ

それぞれ異なるスマホアプリに対応しています。

どちらも洗濯状況の確認や運転終了の通知機能がありますが、アプリのインターフェースや追加機能に違いがあります。

実際の使用では、どちらのアプリも基本的な機能は同等で、スマホで洗濯の進行状況を確認できる便利さに大きな差はありません。

テクらく
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どちらを選んでも、今お使いの洗濯機からは大幅にラクになることは間違いありません。BD-SW120Kで基本的な「家事ラク」は十分実現できます。BD-SW120Mは「さらにラク」への投資と考えれば、判断しやすいのではないでしょうか。

共通の特徴について

ここまで違いを見てきましたが、両機種の共通点も非常に重要です。どちらを選んでも得られる優れた機能について詳しく見てみましょう。基本性能の高さを理解することで、より良い選択ができるはずです。

メンテナンスの大幅な負担軽減

i引用元:楽天市場

両機種とも日立の最新技術が詰まった高性能洗濯乾燥機です。

最大の魅力は「メンテナンスの楽さ」です。

従来の洗濯乾燥機で面倒だった乾燥フィルターの掃除が不要になり、糸くずやホコリは本体下部の大容量糸くずフィルターに自動で集約されます。

約2週間に1回のお手入れで済むため、日々の家事負担が大幅に軽減されます。

AIお洗濯と自動投入機能

引用元:楽天市場

「AIお洗濯」機能により、衣類の量や汚れ具合を自動で判断し、最適な洗い方と時間を設定してくれます。

洗剤や柔軟剤の自動投入機能と組み合わせることで、毎回適量を正確に投入し、入れすぎや不足による洗いムラを防げます。

忙しい朝でも、洗濯物を入れてボタンを押すだけで、あとは全自動でお任せできる便利さは格別です。

優れた洗浄力「ナイアガラ循環シャワー」

引用元:楽天市場

洗浄力も大幅に向上しており、「ナイアガラ循環シャワー」により大流量の水流で衣類をしっかりと洗い上げます。

「押し洗い」「たたき洗い」「もみ洗い」を組み合わせることで、手洗いのような丁寧な洗浄を実現しながら、節水効果も期待できます。

頑固な汚れも、従来の洗濯機では落ちにくかった汗染みや食べこぼしも、驚くほどきれいに仕上がります。

温水洗浄による除菌・消臭効果

温水洗浄機能では、15℃から60℃まで温度調整が可能で、洗剤の酵素パワーを最大限に活用します。

黄ばみや匂いの原因となる皮脂汚れもしっかりと落とし、除菌・消臭効果も高まります。

特に白いシャツやタオルの黄ばみが気になる方には、その効果を実感していただけるでしょう。

大容量設計と静音性

大容量設計により、洗濯12kg・乾燥6kgまで対応可能で、大家族の洗濯物やまとめ洗いにも余裕で対応できます。

毛布やタオルケットなどの大物洗いも可能で、クリーニング代の節約にもつながります。週末にまとめて洗濯したい共働き世帯には、特に重宝する容量です。

さらに、静音設計により洗濯時34dB、脱水時37dBと非常に静かで、深夜や早朝の使用でも近隣への迷惑を気にする必要がありません。

共働き世帯や小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。夜中に洗濯を回して、朝には乾燥まで完了という使い方も可能です。

テクらく
テクらく

基本性能の高さは両機種とも同等で素晴らしい。この共通機能だけでも、従来の洗濯機からは大きな進化を感じられるはずです。

商品についてのユーザーの口コミ、評判

実際の使用感を知るために、ユーザーの生の声を確認してみましょう。購入前の不安解消や、実際の満足度を把握するのに役立ちます。

BD-SW120Mの口コミと評判

BD-SW120Mはまだ発売前のため、実際のユーザーによる詳細な口コミはありません。

実際の使用感やユーザー満足度については、発売から時間が経過し、より多くのユーザーレビューが蓄積されてから判断することをおすすめします。

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BD-SW120Kの口コミと評判

気になる口コミ
・ドアパッキンに毎回大量のホコリが溜まる
・乾燥機能が不安定になることがある
・価格が思ったより高く感じる

このような声もありますが…

ドアパッキンのホコリについては、大容量糸くずフィルターに集約されなかった細かいホコリが付着する場合があります。ただし、定期的な清拭で簡単に対処でき、基本的なメンテナンス頻度は従来機種より大幅に削減されています。

乾燥機能の不安定さは、一部の2022年発売モデルで多く報告された不具合でしたが、適切なメンテナンスと設置環境の確認で改善できることが多く、メーカーサポートも充実しています。

価格については、ドラム式洗濯機として17万円前後という価格に最初は躊躇するユーザーもいますが、機能と価格のバランスを考慮すると、多くの方が「結果的に満足」と評価しています。

良い口コミ
・洗浄力が素晴らしく、温水機能で汚れがよく落ちる
・自動投入機能が便利で、もう戻れない
・静音性が高く、夜間も安心
・乾燥後のふわふわ感が気に入っている
・メンテナンスが楽で、ストレスが減った

テクらく
テクらく

実際のユーザー口コミを見ると、基本性能への満足度は非常に高く、特に洗浄力・静音性・自動投入機能が高く評価されています。一部メンテナンス関連の指摘もありますが、全体的には「買って良かった」という声が圧倒的に多いのが印象的ですね。

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まとめ:BD-SW120MとBD-SW120Kの違い

さて、ここまでBD-SW120MBD-SW120Kの違いを詳しく見てきました。購入の決め手となるポイントを整理して、あなたに最適な選択肢を見つけましょう。

選択の基準は
BD-SW120MとBD-SW120Kを比較した結果、約21万円の価格差は一部の追加機能に対するものです。どちらを選ぶかは、以下の基準で判断することをおすすめします。

BD-SW120Mがおすすめの人は?
  • シワ軽減を重視し、アイロンがけの手間を最小限にしたい方
  • 特定の洗剤ブランド(レノア・アリエールMiRAi)を愛用している方
  • 最新機能にこだわりがあり、予算に余裕がある方
  • 温風ほぐし脱水に21万円の価値を感じられる方
BD-SW120Kを選ぶべき人は?
  • コストパフォーマンスを最重視する方
  • 基本的な洗濯・乾燥機能で十分満足できる方
  • 21万円の価格差に見合うメリットを感じない方
  • 浮いたお金を他の用途に使いたい方

どちらの機種を選んでも、以下の良さが体験できます。

  • 大幅な家事負担軽減
  • メンテナンスの楽さ(大容量糸くずフィルター)
  • AIお洗濯機能による最適化
  • 自動投入機能の便利さ
  • 優れた洗浄力(ナイアガラ循環シャワー)
  • 静音設計

どちらを選んでも、従来の洗濯機からは大幅な進化を実感できるはずです。

価格と機能のバランスを考慮して、ご自身のライフスタイルと予算に合わせた最適な選択をしてくださいね。

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