こんにちは、テクらくです。
コロナの窓用エアコン「リララ」シリーズで人気の2モデル、CWH-A1825RとCWH-A1824R。
どちらも工事不要で設置できる冷暖房兼用エアコンですが、一体何が違うのでしょうか?
テクらくが詳しく調べた結果、
仕様面での違いはほとんどありません。
主な違いは以下の通りです。
・発売時期
・価格
・在庫状況:型落ちモデルの方が在庫限り
それぞれがおすすめなのは・・・
・最新モデルを使いたい
・長期保証を重視する
・在庫切れのリスクを避けたい
・少しでも安く購入したい(約4,000円の差)
・性能重視で型番は気にしない
・コストパフォーマンスを重視する
それでは詳しくみていきましょう。
╲2025年最新モデルで、より確実な冷暖房/
╲型落ちでも性能は最新モデルと同じ!在庫限りです/
スペックの比較表
まずはスペック比較表で2機種の違いを確認しましょう。
項目 | CWH-A1825R | CWH-A1824R |
---|---|---|
発売日 | 2025年3月上旬 | 2024年3月上旬 |
電源 | 単相100V、電源プラグ付 | 単相100V、電源プラグ付 |
カラー | ホワイト含む | ホワイト含む |
快適機能 | クリーン&ドライ機能、タイマー機能 | クリーン&ドライ機能、タイマー機能 |
ドレン機構 | オートドレン、ドレンホース同梱 | オートドレン、ドレンホース同梱 |
リモコン | 液晶リモコン同梱 | 液晶リモコン同梱 |
期間消費電力量 | 1,316/1,480kWh | 1,316/1,480kWh |
50Hz冷房 | 4.5~7畳、1.6kW、640W | 4.5~7畳、1.6kW、640W |
50Hz暖房 | 4~5畳、1.8kW、630W | 4~5畳、1.8kW、630W |
60Hz冷房 | 5~8畳、1.8kW、755W | 5~8畳、1.8kW、755W |
60Hz暖房 | 5~6畳、2.2kW、750W | 5~6畳、2.2kW、750W |
サイズ・重量 | 高さ780×幅360×奥行263mm、24.0kg | 高さ780×幅360×奥行263mm、24.0kg |
価格(2025年7月3日Amazon調べ) | 78,788円 | 74,545円 |

この比較表を見て、同じ仕様なら安心して選べるなと感じました。電気代も変わらないのは家計に優しいポイントです。
違いを説明:CWH-A1825RとCWH-A1824Rの違い
発売時期の違い
最も大きな違いは発売時期です。
・CWH-A1824R:2024年3月上旬発売
・CWH-A1825R:2025年3月上旬発売
ただし、この発売時期の違いによる性能面での変更は確認できませんでした。
コロナでは年次モデルチェンジを行っていますが、今回は仕様に変更がない「マイナーチェンジ」と考えられます。
価格の違い
2025年7月3日時点のAmazon価格では、約4,000円の価格差があります。
・CWH-A1825R:78,788円
・CWH-A1824R:74,545円
この価格差は型落ちモデルの在庫処分価格と考えられ、性能が同じなら型落ちモデルの方がお得です。
在庫状況の違い
CWH-A1824Rは型落ちモデルのため、在庫限りの販売となります。
一方、CWH-A1825Rは現行モデルのため安定した供給が期待できます。
購入を検討している方は、型落ちモデルの在庫状況を早めに確認することをおすすめします。

型落ちモデルはお得だけど、在庫がなくなるのは困ります。夏の暑さが本格化する前に、早めに準備したいですね。
共通の特徴について
両製品とも、コロナの窓用エアコン「リララ」シリーズの冷暖房兼用モデルで、以下の魅力的な特徴を共有しています。
工事不要で簡単設置

最大の魅力は工事不要で設置できることです。
一般的なエアコンのように壁に穴を開けたり、室外機を設置したりする必要がありません。
窓枠に取り付けるだけで、賃貸住宅でも安心して利用できます。
設置作業は大人2人で行うのが理想的ですが、説明書通りに進めれば特別な技術は必要ありません。
重量が24kgあるため、一人での設置は避けた方が安全です。
CWHタイプはドレン水を排水するための部材の取り付けがあるため、冷房専用タイプより取り付け時間がかかります。
冷暖房兼用でオールシーズン快適
冷房・暖房・除湿の3つの機能を1台で実現できるため、年間を通して快適に過ごせます。
夏は4.5~8畳の部屋をしっかり冷やし、冬は4~6畳の部屋を暖めることができます。
換気機能で空気が清潔

他社の窓用エアコンにはない換気機能を搭載しています。
エアコン使用中も室内の空気を入れ替えられるため、空気がこもりがちな部屋でも快適に過ごせます。
この機能は特に密閉性の高い部屋や、長時間エアコンを使用する際に重宝します。
新鮮な外気を取り入れながら冷暖房できるのは、健康面でも大きなメリットです。
内部乾燥モードでカビ・ニオイ対策
運転停止後に内部を自動乾燥する機能により、カビやニオイの発生を抑制します。
窓用エアコンは構造上、内部の掃除が難しいため、この自動乾燥機能は衛生面で非常に重要です。
また、洗えるオープンパネルを採用しており、定期的なお手入れも簡単に行えます。
環境に配慮した新冷媒R32
地球温暖化係数の低い新冷媒R32を採用し、環境負荷を軽減しています。
従来の冷媒と比べて約3分の1の温暖化係数で、環境意識の高い方にも安心してお使いいただけます。
便利な機能が充実
12時間までのオン・オフタイマー、液晶リモコン、オートドレン機構など、日常使いに便利な機能が充実しています。
特にタイマー機能は就寝時や外出時の電気代節約に効果的です。

換気機能があるのは、家族の健康を考える私には嬉しいポイント。内部乾燥モードも、忙しい毎日に助かりますよね。
商品についてのユーザーの口コミ、評判
実際のユーザーの声を製品ごとに整理してご紹介します。なお、口コミは各種通販サイトやレビューサイトから収集した情報を要約したものです。
CWH-A1825R(2025年モデル)の口コミ
気になる口コミ
・運転音について:一般的なルームエアコンと比べて運転音が大きく感じる場合がある
・設置の難しさ:取り付けに少しコツが必要で、慣れない人には時間がかかる
・価格面:型落ちモデルと比べて価格が高い
これらの気になる点については、窓用エアコンの構造上、ある程度は仕方のない部分もあります。
運転音については、寝室で使用する場合は就寝前にタイマー設定することで対策できます。
良い口コミ
・冷房性能:冷房の効きが良く、設定温度でしっかりと冷える
・換気機能:換気機能があることで空気がこもらず快適
・設置の簡単さ:説明書通りに進めれば設置できる
・オールシーズン利用:冷暖房兼用で年間を通して使える
・空気環境:空気の入れ替えができて快適
╲2025年最新モデルで、より確実な冷暖房/
CWH-A1824R(2024年モデル)の口コミ
気になる口コミ
・運転音の大きさ:コンプレッサー音や運転切り替わり時の音が気になる場合がある
・本体の重さ:24kgの重量があり、一人での設置は困難
・ドレン水処理:設置環境によってはドレン水の処理が必要
2024年モデルも基本的に同じ構造のため、気になる点は2025年モデルと共通しています。
ドレン水については、付属のドレンホースを使用して屋外に排水するのが基本ですが、設置環境によっては室内処理が必要な場合もあります。
良い口コミ
・冷房効果:冷房の効きが良く、部屋がしっかりと冷える
・設置の簡単さ:説明書通りに進めれば自分で設置可能
・価格満足度:型落ちモデルで価格が安く、コストパフォーマンスが良い
・賃貸対応:工事不要で賃貸住宅でも安心して設置できる
・静音性:使用環境によっては静かに感じる場合もある

運転音の感じ方は人それぞれですが、冷房の効きは皆さん満足しているようで安心しました。
╲型落ちでも性能は最新モデルと同じ!在庫限りです/
まとめ:CWH-A1825RとCWH-A1824Rの違い
CWH-A1825RとCWH-A1824Rの比較検討をしてきましたが、性能面での違いはほとんどなく、主な違いは発売時期と価格という結果でした。
どちらも工事不要で設置でき、冷暖房兼用でオールシーズン快適に過ごせる優秀な窓用エアコンです。
換気機能や内部乾燥モードなど、他社にはない魅力的な機能も充実しています。
選び方のポイント
・コストパフォーマンス重視ならCWH-A1824R(約4,000円安い)
・最新モデルの安心感を求めるならCWH-A1825R
・在庫切れが心配な方は早めにCWH-A1824Rをチェック
賃貸住宅でエアコン工事ができない方、初期費用を抑えたい方、オールシーズン使える家電をお探しの方には、どちらのモデルも自信を持っておすすめできます。
約4,000円の価格差をどう考えるかで、最適な選択が決まるでしょう。
窓用エアコンは一度設置すれば長く使える家電です。ぜひこの機会に、快適な室内環境を手に入れてみてはいかがでしょうか。

新しいモデルが必ずしも良いとは限らないのは、家電選びの基本ですね。計画的に購入して、快適な夏を迎えたいです。
╲2025年最新モデルで、より確実な冷暖房/
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