【Amazon限定】E80R・E70R・E50Rの違いを比較！失敗しない選び方

こんにちは、テクらくです。

ハイセンスのAmazon限定テレビ「E80R」「E70R」「E50R」が気になっているけど、違いがよくわからなくて迷っていませんか？

先に結論をお伝えすると、3モデルの主な違いは以下の5つです。

それぞれのモデルはこんな人におすすめです。

それでは詳しくみていきましょう。

╲Mini-LED PROの頂点。映画館を超える映像体験を、あなたのリビングへ。／

╲Mini-LED高画質と手頃な価格。バランスで選ぶなら、このモデル。／

╲シンプル、軽量、省エネ。コスパで選ぶなら、迷わずコレ。／

スペック比較表

まずは、3モデルの仕様を一覧表で確認してみましょう。以下は55型モデル同士で比較した仕様表です。

項目	E80R（55型）	E70R（55型）	E50R（55型）
価格 （タイムセール価格）	¥154,800 （￥139,320）	¥134,800	¥79,800
画素数	3840×2160	3840×2160	3840×2160
パネル	広視野角パネルPRO / 低反射	広視野角パネル / 高コントラストパネル / 低反射	広視野角パネル / 高コントラストパネル / 低反射
バックライト	Mini-LED PRO	Mini-LED	直下型LED
画質エンジン	HI-VIEW AIエンジン PRO	HI-VIEW AIエンジン PRO	HI-VIEW エンジンR
AIピクチャー処理	AI美肌リアリティー PRO、AI 4Kアップコンバート、AIバンディングノイズ制御、AI HDRアップコンバート、AIクリアモーション PRO	AI美肌リアリティー PRO、AI 4Kアップコンバート、AIバンディングノイズ制御、AI HDRアップコンバート、AIクリアモーション PRO	美肌リアリティー、ネット映像高画質処理
HDR対応	HDR10/HLG/HDR10+/Dolby Vision/Dolby Vision IQ	HDR10/HLG/HDR10+/Dolby Vision/Dolby Vision IQ	HDR10/HLG/Dolby Vision
広色域	広色域量子ドット	広色域量子ドット	なし
倍速対応	120Hz（144Hz VRR対応）	120Hz（144Hz VRR対応）	なし
スピーカー構成	2.1.2ch	2.1ch	2.0ch
スピーカー出力	60W	40W	30W
音声フォーマット	Dolby Atmos	Dolby Atmos	Dolby Audio
高音質機能	eilex音響処理、オーディオキャリブレーション	eilex音響処理、オーディオキャリブレーション	eilex音響処理
ゲーム対応	144HzゲームモードPRO、VRR、ALLM、AMD FreeSync Premium	144HzゲームモードPRO、VRR、ALLM、AMD FreeSync Premium	ゲームモード、ALLM
HDMI端子	HDMI 2.1×2、HDMI 2.0×2	HDMI 2.1×2、HDMI 2.0×2	HDMI 2.1×2、HDMI 2.0×2
USB端子	USB2.0×1、USB3.0×1	USB2.0×1、USB3.0×1	USB2.0×2
無線LAN	IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n（Wi-Fi 6）	IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n（Wi-Fi 6）	IEEE802.11ac/a/b/g/n（Wi-Fi 5）
音声操作	VIDAA Voice ハンズフリー	VIDAA Voice ハンズフリー	VIDAA Voice
スマートホーム対応	Works with Alexa、Apple Home	Works with Alexa、Apple Home	Works with Alexa、Apple Home、Connect Life
地上デジタルチューナー	3	3	2
録画機能	裏番組録画、2番組同時録画	裏番組録画、2番組同時録画	裏番組録画のみ
おまかセンサー	明るさ・色温度自動調整	明るさ・色温度自動調整	明るさ自動調整
定格消費電力	202W	182W	132W
年間消費電力	133kWh/年	139kWh/年	114kWh/年
省エネ基準達成率	92%	88%	107%
本体質量（スタンド含む）	17.2 kg	14.2 kg	9.5 kg

※価格は2025年10月29日、Amazon調べ

E80R・E70R・E50Rの違いを解説

ここからは、仕様比較表から分かった重要な違いを、順番に詳しく説明していきます。スペック表だけでは分かりにくい部分も、噛み砕いて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

バックライト技術とパネルの違い（画質に最も影響）

3モデルの最大の違いは、バックライト技術とパネルの種類です。これが画質を左右する最も重要なポイントなので、まずは比較表で確認しましょう。

モデル	パネル	バックライト	画質エンジン	広色域
E80R	広視野角パネルPRO / 低反射	Mini-LED PRO	HI-VIEW AIエンジン PRO	広色域量子ドット
E70R	広視野角パネル / 高コントラストパネル / 低反射	Mini-LED	HI-VIEW AIエンジン PRO	広色域量子ドット
E50R	広視野角パネル / 高コントラストパネル / 低反射	直下型LED	HI-VIEW エンジンR	なし

▼クラスを超える輝きとコントラスト　Mini-LED PRO▼

▼低反射広視野角パネルPRO▼

E80Rは「Mini-LED PRO」と「広視野角パネルPRO」を搭載しており、3モデルの中で最高峰の画質性能を誇ります。

Mini-LED PROは、従来のLEDよりも非常に小さな発光素子を画面全体に敷き詰めた技術で、画面をより細かいエリアに分けて明るさを制御できます。

これにより、暗いシーンでの黒の表現が深く、明るいシーンでの光の輝きも鮮やかに再現できる設計となっています。

星空や夜景など、明暗差の大きいシーンで特に違いが出ると期待できます。

さらに、広視野角パネルPROは、低反射処理が施されており、明るいリビングでも映り込みが少なく、どの角度から見ても色の変化が最小限に抑えられる設計です。

E70Rは「Mini-LED」と「広視野角パネル＋高コントラストパネル」を採用しています。

E80RのMini-LED PROには劣りますが、通常の液晶テレビと比べると格段に高いコントラスト性能を持っています。

映画鑑賞やドラマ視聴で、黒が浮いて見える現象を大幅に抑えられます。

広色域量子ドット技術も搭載しているので、色の鮮やかさはE80Rと遜色ありません。

パネルは広視野角と高コントラストの両方の特性を備えており、低反射処理もされています。

E50Rは「直下型LED」と「広視野角パネル＋高コントラストパネル」で、標準的なバックライト方式です。

パネルの種類はE70Rと同じですが、バックライトが直下型LEDのため、画質面ではE80R/E70Rに劣ります。

ただし、通常のテレビ視聴やネット動画視聴には十分な性能です。広色域量子ドットは非搭載ですが、基本的なHDR対応はしっかりカバーしています。

また、E80RとE70Rには「HI-VIEW AIエンジン PRO」が搭載されており、AIがシーンを自動認識して画質を最適化してくれます。

具体的には、AI美肌リアリティー PRO、AI 4Kアップコンバート、AIバンディングノイズ制御、AI HDRアップコンバート、AIクリアモーション PROといった機能が含まれています。

E50Rの「HI-VIEW エンジンR」も美肌リアリティーやネット映像高画質処理に対応していますが、AI処理の精度や機能の充実度ではE80R/E70Rに及びません。

さらに、E80RとE70RはHDR10+とDolby Vision IQに対応していますが、E50RはHDR10+とDolby Vision IQには非対応です。

Dolby Vision IQは、部屋の明るさに応じて映像の明るさや色温度を自動調整する機能で、より快適な視聴環境を提供します。

音響システムの違い（サウンドバー購入の有無に影響）

音質面でも3モデルには大きな違いがあります。まずは比較表で確認しましょう。

モデル	スピーカー構成	出力	音声フォーマット	高音質機能
E80R	2.1.2ch	60W	Dolby Atmos	eilex音響処理、オーディオキャリブレーション
E70R	2.1ch	40W	Dolby Atmos	eilex音響処理、オーディオキャリブレーション
E50R	2.0ch	30W	Dolby Audio	eilex音響処理

E80Rは「2.1.2ch 60W出力」で、トップスピーカーを搭載しています。

Dolby Atmosに対応しており、天井から音が降ってくるような立体音響が期待できます。

映画館のような臨場感あるサウンドを求める方には、E80Rが最適です。

内蔵スピーカーだけでも十分な音質が得られる設計のため、別途サウンドバーを購入するコストを節約できます。

さらに、eilex音響処理とオーディオキャリブレーション機能により、部屋の環境に合わせた音質調整が可能です。

E70Rは「2.1ch 40W出力」で、サブウーファーを内蔵しています。

Dolby Atmosに対応しているため、重低音の迫力は十分にあります。

トップスピーカーはありませんが、映画や音楽をそこそこ良い音で楽しみたい方には十分な性能です。

E80Rと同様に、eilex音響処理とオーディオキャリブレーション機能を備えています。

E50Rは「2.0ch 30W出力」で、基本的なスピーカー構成です。

Dolby Audioには対応していますが、重低音やサラウンド感はE80R/E70Rに比べると控えめです。

普通のテレビ番組視聴がメインなら問題ありませんが、映画好きの方は物足りなく感じる可能性があります。

eilex音響処理には対応していますが、オーディオキャリブレーション機能は非搭載です。

価格の違い（予算に応じた選択が可能）

2025年10月29日時点の価格を比較してみましょう。

全サイズの価格比較表

※カッコはタイムセール時の値段です。

サイズ	E80R	E70R	E50R
85型	¥318,000	¥238,000	設定なし
75型	¥228,000 （¥205,200）	¥208,000	¥114,800
65型	¥178,000 （¥160,200）	¥174,800	¥99,800
55型	¥154,800 （¥139,320）	¥134,800	¥79,800
50型	設定なし	設定なし	¥69,800
43型	設定なし	設定なし	¥56,800

55型モデルでの価格差を見てみましょう。

E80RとE50Rの価格差は約7.5万円です。

この差額で、Mini-LED PRO、広視野角パネルPRO、量子ドット技術、Dolby Atmos対応2.1.2chスピーカー、144Hz VRR対応、USB3.0、Wi-Fi 6、2番組同時録画機能などが手に入ります。

E70RとE50Rの価格差は約5.5万円です。

Mini-LED、量子ドット技術、Dolby Atmos対応2.1chスピーカー、144Hz VRR対応、USB3.0、Wi-Fi 6、2番組同時録画機能が追加されます。

E80RとE70Rの価格差は約2万円です。

この差額で、Mini-LED PROへのグレードアップ、広視野角パネルPROへの変更、トップスピーカー搭載、60W出力への増強が得られます。

Amazonでは2025年10月下旬にタイムセールが実施され、E80R 55型が¥139,320（10%OFF）で販売された実績があります。タイムセール時なら、E80RとE70Rの価格差は約4,500円に縮まります。

その他の細かい違い（ゲーム性能・録画・接続・省エネ）

ここからは、細かい部分の違いもチェックしていきましょう。意外と見落としがちなポイントですが、使い勝手に影響する部分です。

モデル	ゲーム性能	チューナー数	録画機能	USB端子	無線LAN
E80R	144Hz VRR対応	地デジ3/BS・CS 4K 2	裏番組録画、2番組同時録画	USB2.0×1、USB3.0×1	Wi-Fi 6対応
E70R	144Hz VRR対応	地デジ3/BS・CS 4K 2	裏番組録画、2番組同時録画	USB2.0×1、USB3.0×1	Wi-Fi 6対応
E50R	基本ゲームモード	地デジ2/BS・CS 4K 2	裏番組録画のみ	USB2.0×2	Wi-Fi 5対応

ゲーム性能：

E80RとE70Rは144Hz VRR対応で、PlayStation 5やXbox Series Xなどの次世代ゲーム機に対応しています。

画面のチラつきや遅延が少なく、滑らかな映像でゲームを楽しめます。

AMD FreeSync Premiumにも対応しているため、PCゲームにも向いています。

E50Rは基本的なゲームモードのみで、倍速パネル非搭載のため、本格的にゲームをする方には物足りないかもしれません。

録画機能

E80RとE70Rは地上デジタルチューナーを3基搭載しており、裏番組録画と2番組同時録画が可能です。

録りたい番組が重なっても安心です。

E50Rはチューナーが2基で、裏番組録画には対応していますが、2番組同時録画はできません。録画機能を頻繁に使う方は、E80RまたはE70Rが便利です。

USB端子

E80RとE70Rは、USB2.0×1とUSB3.0×1を搭載しています。

USB3.0は高速なデータ転送が可能なため、録画用の外付けHDDを接続する際に便利です。

E50RはUSB2.0×2のみで、USB3.0は非搭載です。

録画データの転送速度が気になる方は、E80RまたはE70Rがおすすめです。

無線LAN

E80RとE70Rは、Wi-Fi 6（IEEE802.11ax）に対応しています。

Wi-Fi 6は従来のWi-Fi 5より高速で安定した通信が可能なため、4K動画のストリーミング再生がよりスムーズになります。

E50RはWi-Fi 5（IEEE802.11ac）対応で、Wi-Fi 6には非対応です。ただし、通常のネット動画視聴には十分な速度です。

音声操作

E80RとE70Rは「VIDAA Voiceハンズフリー」に対応しており、リモコンのボタンを押さずに音声で操作できます。

E50Rはボタン押下式の「VIDAA Voice」で、リモコンのボタンを押してから話す必要があります。

ハンズフリーの方が便利ですが、E50Rでも音声操作自体は可能です。

スマートホーム対応

E80RとE70RはAmazon AlexaとApple Homeに対応しています。

E50Rはこれらに加えてConnect Lifeにも対応している点が異なります。

Connect Lifeは、ハイセンスの家電製品を一括管理できるアプリで、テレビと他の家電を連携させたい方には便利です。

おまかセンサー

E80RとE70Rは、明るさと色温度の両方を自動調整する「おまかセンサー」を搭載しています。

部屋の明るさに応じて、画面の明るさと色味が自動で最適化されます。

E50Rは明るさのみの自動調整で、色温度の調整には対応していません。

省エネ性能

E50Rは年間消費電力114kWh/年、定格消費電力132Wで、省エネ基準達成率107%と非常に優秀です。

電気代を抑えたい方には嬉しいポイントです。

E80Rは年間133kWh/年、定格202W（達成率92%）、E70Rは年間139kWh/年、定格182W（達成率88%）と、高性能な分、消費電力は高めです。

ただし、それでも許容範囲内の数値ではあります。

本体重量

E50Rは9.5kgと軽量で、設置や移動が楽です。

E70Rは14.2kg、E80Rは17.2kgとかなり重いため、壁掛け設置を考えている方は、しっかりした金具が必要です。

共通の特徴について

ここまで3モデルの違いをお伝えしてきましたが、実は共通する魅力もたくさんあります。どのモデルを選んでも、これらの機能は標準で付いてくるので安心してください。

Amazon限定販売で価格競争力が高い

3モデルすべてがAmazon.co.jp限定販売です。

販売チャネルを絞ることで、流通コストを削減し、高性能なテレビを手頃な価格で提供しています。

Amazonプライム会員なら送料無料です。大型家電の配送・設置については、Amazonの商品ページで詳細をご確認ください。

3年間の長期メーカー保証付き

ハイセンスのテレビには、3年間のメーカー保証が標準で付いています。

通常のテレビは1年保証が一般的なので、この点は大きな安心材料です。万が一の故障時にも、無料で修理対応してもらえます。

ただし、リモコンは1年保証となりますので、ご注意ください。保証を受けるには、購入時のレシートや納品書の保管が必要です。

VIDAAスマートOS搭載で動画配信サービスが充実

3モデルすべてに「VIDAA」というスマートOSが搭載されており、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、DAZN、Huluなど、20以上のストリーミングサービスに対応しています。

リモコンで簡単にアプリを起動でき、快適に動画視聴が楽しめます。起動速度も速く、ストレスフリーです。

4K解像度とHDR対応で高精細な映像

3モデルすべてが4K解像度（3840×2160ドット）で、HDR10、HLG、Dolby Visionに対応しています。

地上波やブルーレイの映像も、アップコンバート機能で高精細に変換されます（E80R/E70RはAI処理、E50Rは通常処理）。

映画やドラマの映像美を楽しめます。

Apple AirPlay 2、Bluetooth対応でスマート連携

Apple AirPlay 2に対応しているため、iPhoneやiPadの画面をテレビに映すことができます。

家族の写真や動画を大画面で楽しむときに便利です。

また、Bluetoothにも対応しており、ワイヤレスイヤホンやサウンドバーとの接続も簡単です。

外付けHDDで録画機能が使える

3モデルすべてが外付けHDD（別売）による録画に対応しています。

地上デジタル、BS、CS放送を録画できるため、見たい番組を後からゆっくり楽しめます。

E80RとE70Rは2番組同時録画も可能です。録画予約も簡単で、シリーズ予約機能もあります。

まとめ：E80R、E70R、E50Rの違い

ハイセンスのAmazon限定テレビ「E80R」「E70R」「E50R」の違いを徹底比較してきました。

改めて整理すると、3モデルの主な違いは以下の5点です。

1. バックライト技術： E80RはMini-LED PRO、E70RはMini-LED、E50Rは直下型LED
2. パネル： E80Rは広視野角パネルPRO、E70R/E50Rは広視野角パネル＋高コントラストパネル
3. 音響システム： E80Rは2.1.2ch（60W）、E70Rは2.1ch（40W）、E50Rは2.0ch（30W）
4. 画質処理： E80R/E70RはAIエンジンPRO搭載、E50Rは通常エンジン
5. 価格： 55型でE80Rが¥154,800（タイムセール時¥139,320）、E70Rが¥134,800、E50Rが¥79,800

どのモデルも3年保証が付いているので、安心して長く使えます。

Amazonで購入する際は、タイムセール情報をこまめにチェックすることをおすすめします。

特にE80Rは、2025年11月のタイムセール時の価格なら、E70Rとの差がわずか約4,500円になるため、非常にお得です。

あなたにぴったりのテレビが見つかれば嬉しいです。

╲Mini-LED PROの頂点。映画館を超える映像体験を、あなたのリビングへ。／

╲Mini-LED高画質と手頃な価格。バランスで選ぶなら、このモデル。／

╲シンプル、軽量、省エネ。コスパで選ぶなら、迷わずコレ。／