こんにちは、テクらくです。
シャープのラクティブエア パワーシリーズの最新モデルEC-SR11(2025年8月21日発売予定)と、型落ちのEC-SR10を公式情報に基づいて比較しました。
先に結論からお伝えしますと、両製品の違いは…
・発売時期
・価格
それぞれおすすめする方は…
・最新モデルを使いたい
・長期保証や部品供給の安心感を重視
・予算に余裕がある
・コストパフォーマンス重視
・同じ性能なら安い方を選びたい
・浮いた4万円を他の家電購入に活用したい
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表
まずは両機種の公式仕様を一覧で確認しましょう。数字を並べてみると、共通点の多さと価格差の大きさが一目で分かります。
項目 | EC-SR11 | EC-SR10 |
---|---|---|
運転音 | 60~約52dB | 60~約52dB |
質量(スティック時) | 1.7kg(本体1.3kg) | 1.7kg(本体1.3kg) |
最長連続運転時間 | 標準約45分/約90分※ | 標準約45分/約90分※ |
バッテリー | 25.2V 2,500mAh 着脱式 | 25.2V 2,500mAh 着脱式 |
充電時間 | 約100分 | 約100分 |
低騒音化構造 | ファンネルサイレンサー ダンピングコントロール | ファンネルサイレンサー ダンピングコントロール |
便利機能 | どこでもライト、新スグトル構造、 ちょいかけフック 他 | どこでもライト、新スグトル構造、 ちょいかけフック 他 |
付属品 | コンパクトふとん掃除ヘッド、 はたきノズル等8点セット | コンパクトふとん掃除ヘッド、 はたきノズル等8点セット |
価格(2025年7月28日現在) | 約82,500円 | 約39,000円 |
※別売バッテリー併用時の最大値含む

公式データを見る限り、性能面は完全に横並び。違いは”発売時期”と”価格”だけという潔さです。
違いを詳しく説明
「本当に価格以外の差はないの?」と疑問に思う方のために、公式情報を基に細かなポイントを確認してみました。
価格差が最大のポイント(約4万円差)
2025年7月28日時点の価格を価格.comで調べてみると、
- EC-SR11:約82,500円
- EC-SR10:約39,000円
約43,500円もの差があります。
この金額があれば、例えば食洗機の頭金にしたり、ロボット掃除機を追加購入したりと、家事ラク家電の選択肢が広がりますよね。
発売時期の違い(約1年の差)
EC-SR11は2025年8月21日発売予定の最新モデル、EC-SR10は2024年8月発売です。
約1年の発売時期の違いがありますが、公式仕様を見る限り基本性能に変化は見られません。
製造・流通コストの違い
最新モデルは製造ラインの立ち上げコストや初期流通コストが価格に反映されがちです。
一方、EC-SR10は製造が安定し、販売店でのセールやポイント還元も頻繁に行われています。

約4万円の差を”最新モデル安心料”と捉えるか、”家計の味方”と捉えるかが選択の分かれ道です。
共通の特徴について
どちらを選んでも手に入るラクティブエアの魅力を整理します。ここを押さえておけば「どちらを買っても失敗しない」理由が見えてきます。
静音性の高さ

両機種とも運転音は60~約52dBと、掃除機としては非常に静かです。
これは図書館レベル(約40dB)と一般的な会話レベル(約60dB)の間に位置する音量で、夫が在宅ワーク中でも、早朝の掃除でも近隣を気にせず使えます。
ファンネルサイレンサーとダンピングコントロールという2つの技術により、モーター音だけでなく不快な「キーン音」も抑制されているのが特徴です。
軽量設計で体への負担を軽減
本体重量は約1.7kg(ハンディ時は約1.3kg)と、主婦の私たちにも優しい軽量設計です。
階段の掃除で重い掃除機を持ち上げるのが辛くなってきた方にも、この軽さなら安心して使えます。
片手でも楽に操作でき、高い場所のホコリ取りでも腕が疲れにくい設計です。
「どこでもライト」で見落としがちなゴミも発見

LEDライト搭載により、ベッドの下や家具の隙間など、腰をかがめて確認するのが面倒な暗い場所も、明るく照らしてくれます。
これまで「まあいいか」と見逃していた細かなホコリも、光があることで「ついでに」掃除する気になります。
バッテリー性能が実用的

25.2V 2,500mAhの大容量バッテリーにより、標準モードで最大約90分の連続運転が可能です。
一般的な住宅なら1回の充電で家全体を掃除できる十分な容量で、「途中で充電切れ」のストレスがありません。
充電時間は約100分と、夜に充電しておけば翌朝には使える速さです。
お手入れの簡単さが継続使用のカギ

「新スグトル構造」により、ゴミ捨てがワンタッチでスムーズ。
また、回転ブラシ、ダストカップ、フィルターは水洗い可能で、清潔に保てます。
歳を追うごとに「メンテナンスが面倒な家電は結局使わなくなる」ことを実感しているので、この手軽さは重要なポイントです。
豊富な付属品で家中を効率的に

コンパクトふとん掃除ヘッド、はたきノズル、スグトルブラシ、すき間ノズルなど8点の付属品により、フローリング、カーペット、階段、家具の上まで効率的に掃除できます。

共通機能が「楽したい」「時短したい」のツボをしっかり押さえているので、最終判断は本当にお財布と相談だけです。
ユーザーの使用感について
EC-SR11の口コミと評判
EC-SR11は2025年8月21日発売予定のため、現時点では実際のユーザーレビューは存在しません。
仕様が同一であることから、EC-SR10と同等の使用感が期待できると考えられます。
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EC-SR10の口コミと評判
気になる口コミ
・価格が約68,000円と高額
・ヘッドの動きが滑らかでない
・広い家では頻繁な充電が必要
・バッテリーの持続時間が短く、広い家では頻繁に充電が必要
このような声もありますが・・・
実際には現在の販売価格は約39,000円まで下がっており、発売当初より3万円ほどお得になっています。ヘッドの動きについては、数回使っているうちに自走アシスト機能のコツを掴めばスムーズに操作できるようになります。バッテリーに関しても、標準モードで約90分使えるので一般的な3LDKなら十分ですし、広いお家の場合は着脱式の特徴を活かして予備バッテリー(約13,000円)を購入すれば、交換しながら連続使用が可能です。
良い口コミ
・軽量で使いやすく小回りが効く
・運転音が非常に静かで、在宅勤務中でも気にならないレベル
・吸引力がしっかりしており、フローリングやカーペットのゴミもよく取れる
・バッテリー持ちが良く、一回の充電で家全体を掃除可能
・ゴミ捨てやメンテナンスが簡単で使い勝手が良い
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まとめ:EC-SR11とEC-SR10の違い
ここまでの公式情報に基づく比較結果を振り返りながら、「あなたならどちらが合うか」をもう一度整理しましょう。
・性能差:公式仕様では実質的な違いなし
・価格差:約43,500円の大きな差
・発売時期:約1年の差(EC-SR11は2025年8月21日発売予定)
・保証・サポート:最新モデルは長期的な部品供給が期待できる
同じ性能で43,500円の差があるなら、EC-SR10を選んで浮いた予算で他の家事ラク家電を充実させる方が、トータルでの生活の質向上につながるのではないでしょうか。
一方で、「最新モデルの安心感」や「長期サポートへの期待」に価値を感じる方は、EC-SR11を選ぶのも十分合理的な判断です。
どちらを選んでも、静音性と軽量性を兼ね備えた優秀な掃除機であることは公式仕様からも明らかです。あなたの大切な時間を掃除に取られることなく、自分らしい時間を増やしてくれる頼れるパートナーになってくれるはずです。

同じ性能ならEC-SR10、最新の安心感が欲しいならEC-SR11。
迷ったときは「浮いた4万円で何ができる?」と想像してみると、答えが見えてきますよ。
※価格は2025年7月28日時点の参考価格です。店舗や時期により変動する場合があります。
※本記事は公式情報を基に客観的に比較・解説したもので、筆者の実際の使用体験に基づく主観的評価ではありません。
※EC-SR11は発売前のため、実際の使用感については発売後の確認をおすすめします。
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