【徹底比較】象印加湿器EE-DE35とEE-DD35、口コミと違いを検証してみた!

生活家電

こんにちは、テクらくです。

今回は象印の人気加湿器、「EE-DE35」と「EE-DD35」の違いについて詳しく解説します。

「どちらを選べばいいの?」という声をよく聞いたので、実際の口コミと仕様の違いを徹底的に調べてみました。

2つのモデルを比較したところ、違いは3つでした。

  • 発売時期
  • 価格
  • パネルのデザイン

2024年12月時点では、新型と旧型の価格差は以前ほど大きくなくなってきており、場合によっては新型の方が安いケースも見られるようになってきました。

しかし、在庫一掃セールなどで大幅値引きされた旧型モデルを見つけることができれば、それは非常にラッキーな掘り出し物だと思います。

このような特別な機会を逃さないよう、常にアンテナを張っておくことをおすすめします。

 

それを踏まえて、それぞれがおすすめなのは・・・

新型「EE-DE35」をおすすめする方
  • 直感的な操作性を重視する方
  • 最新モデルにこだわる方
  • シンプルなデザインを好む方

 

型落ち「EE-DD35」をおすすめする方
  • 価格重視の方(在庫処分などでお買い得な場合)
  • 文字表示を好む方

 

本文ではより詳しく、新型「EE-DE35」と型落ち「EE-DD35」の違いや口コミ、機能の特徴や魅力をお伝えしています。

 

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仕様の違いを比較

比較表を作成しました。違いを見ていきましょう。

基本性能や機能は完全に同じです。
タンク容量、消費電力、加湿能力、適用床面積、連続加湿時間など、すべての仕様が同じとなっています。

項目 EE-DE35(新型) EE-DD35(旧型)
容量 3.0L 3.0L
消費電力(湯沸かし時) 985W 985W
消費電力(加湿時) 305W 305W
定格加湿能力 350mL/h 350mL/h
適用床面積(木造和室) ~6畳(10㎡) ~6畳(10㎡)
適用床面積(プレハブ洋室) ~10畳(16㎡) ~10畳(16㎡)
連続加湿時間(強) 8時間 8時間
連続加湿時間(中) 16時間 16時間
連続加湿時間(弱) 32時間 32時間
外形寸法(幅×奥行×高さ) 24×27.5×32.5cm 24×27.5×32.5cm
本体質量 2.7kg 2.7kg
パネルデザイン 電球マークのシンボル表示 「明るさ切替」の文字表示
発売時期 2024年9月1日 2023年9月1日
価格 約14,000円~16,340円 約23,570円~27,000円

 

操作パネルのデザインの違い

「EE-DE35」と「EE-DD35」の主な違いは操作パネルのデザインのみです。

EE-DD35(旧型)では「明るさ切替」という文字で表示されていたボタンが、EE-DE35(新型)では電球マークのシンボルに変更されました。

この変更により、より直感的な操作が可能になっています。

「EE-DE35」のパネル 「EE-DD35」のパネル

引用元:象印HP

引用元:象印HP

 

発売時期の違い

発売日は以下の通りです。

  • EE-DE35(新型):2024年9月1日
  • EE-DD35(旧型):2023年9月1日

 

価格の違い(2024年12月時点)

2024年12月9日時点での価格です。

オンライン価格

  • EE-DE35(新型):約14,000円~16,340円
  • EE-DD35(旧型):約23,570円~27,000円

一見、新型の「EE-DE35」の方が6,800円以上安価に見えますが、実際の購入を検討する際は以下の点に注目する必要があります。

 

実店舗での価格変動要因

  • EE-DD35は旧型のため、店舗での在庫一掃セールの対象になりやすい
  • 家電量販店の決算期(3月、9月)にはさらなる値引きの可能性
  • 展示品や型落ち品としての大幅値引きも期待できる
  • 店舗によっては価格交渉に応じてくれる可能性がある

そのため、実店舗での購入を検討する場合、「EE-DD35」が新型の「EE-DE35」よりも安価で手に入るケースも十分考えられます。

特に在庫処分時期を狙えば、オンライン価格よりも大幅に安い価格で購入できる可能性があります。ただし、EE-DD35は在庫限りの販売となるため、特価品を見つけた場合は早めの購入をおすすめします。

 

実際の使用者の口コミ

EE-DE35の口コミ

まずは良くない口コミからご紹介します。

  • 電気代が予想以上にかかる
  • 本体が思ったより大きい
  • 夜間の運転音が気になる

もちろん、どんな商品にも改善の余地や使い方次第で感じ方が変わるポイントはあります。ここからは、そうした意見も踏まえつつ、実際の使用感や工夫できる点について触れていきます。

 

「電気代が予想以上にかかる」という声には

→スチーム式の特性上、電気代は従来型より高めですが、フィルター交換費用が不要なため、長期的には経済的です。

 

「本体が思ったより大きい」という声には

→3.0Lの大容量タンクを搭載しているため、コンパクトにはなりませんが、給水頻度が少なくて済むメリットがあります。

 

「夜間の運転音が気になる」という声には

→湯沸かし音セーブモードを使用することで、静音運転が可能です。

 

次は、良い口コミをご紹介します。

  • 加湿力が素晴らしく、部屋の乾燥が改善された
  • 操作パネルが見やすく、直感的に使える
  • フィルター交換が不要で経済的
  • 広口タンクで給水が簡単
  • 安全機能が充実していて安心

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「EE-DD35」の口コミ

こちらも良くない口コミから。

  • 消費電力が高め
  • 値段が高い
  • 設置場所を選ぶ

 

「消費電力が高め」という声には・・・

→確かに消費電力は高めですが、高い加湿力と清潔さを考えると妥当な範囲です。

 

「値段が高い」という声には・・・

→初期投資は高めですが、フィルター交換不要で長期的にはコスパが良くなります。

 

「設置場所を選ぶ」という声には・・・

→確かにコンパクトではありませんが、長時間運転が可能なため、給水の手間が少なくて済みます。

 

次に、良い口コミを。

  • 乾燥対策として非常に効果的
  • お手入れが簡単で助かる
  • 長時間運転できて便利
  • 自動制御で快適な湿度を保てる
  • 安全機能が充実している

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「EE-DE35」と「EE-DD35」の主な特長

実は、両モデルはパネルデザインの違い以外は全く同じ性能と機能を持っています。そのため、以下の特長は両モデル共通の魅力となります。どちらを選んでも、これらの優れた機能をすべて体験できるということですね。

 

スチーム式加湿のメリット

  • フィルター不要で清潔な加湿が可能
  • 約65度まで冷ました蒸気で安全に加湿
  • 雑菌の心配が少なく、衛生的

引用元:象印HP

 

使いやすさへのこだわり

  • 広口容器採用で給水・排水が簡単
  • フッ素加工でお手入れがラク
  • クエン酸洗浄モード搭載で定期的な清掃も簡単

引用元:象印HP

引用元:象印HP

 

充実の安全機能

  • チャイルドロック機能
  • ふた開閉ロック
  • 転倒湯もれ防止構造

引用元:象印HP

 

便利な機能

  • デュアルセンサーによる自動加湿制御
  • 湯沸かし音セーブモード
  • 入切タイマー機能
  • 就寝時に便利な長時間加湿「連続加湿約8時間」

引用元:象印HP

 

それぞれにおすすめする人

「EE-DE35」がおすすめな人

  • 直感的な操作性を重視する方
  • 最新モデルにこだわる方
  • シンプルなデザインを好む方

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「EE-DD35」がおすすめな人

  • 価格重視の方(在庫処分などでお買い得な場合も)
  • 文字表示を好む方

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まとめ:「EE-DE35」と「EE-DD35」の違い

「EE-DE35」と「EE-DD35」は、操作パネルのデザイン以外の違いはありません。どちらも高い加湿力と使いやすさを兼ね備えた優れた加湿器です。

特に以下のような方に両モデルともおすすめです。

・清潔な加湿にこだわりたい方
・フィルターのお手入れを面倒に感じている方
・長時間の連続加湿を求める方
・安全機能を重視する方
・自動での湿度管理を希望する方

選び方のポイントとしては、新型の「EE-DE35」は直感的な操作性を重視した方に、「EE-DD35」は価格面でお得に購入できる可能性がある方におすすめです。

基本性能は同じなので、どちらを選んでも後悔することはないと思います。

私自身、フィルターの手入れに手間を感じていた一人として、スチーム式加湿器の手軽さは非常に魅力的です。毎日の生活の中で、少しでも家事の手間を減らしながら、快適な環境を作りたい方には、ぜひおすすめしたい製品です。

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