こんにちは、テクらくです。
東芝の石窯ドームシリーズで迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、最新モデル「ER-D7000B」と型落ちモデル「ER-D7000A」の違いを詳しく解説します。
主な違いは以下の通りです。
・センサー性能
・あたため機能
・解凍機能
・サポート機能
・価格
それぞれどのような方におすすめかをまとめると…
・複数品を頻繁に同時温めする
・加熱ムラや温め不足でよく失敗する
・最新の便利機能を活用したい
・操作の手間を極力減らしたい
・コストパフォーマンスを重視する
・基本的な機能で十分満足できる
・約4万円の差額を他に回したい
・石窯ドームの基本性能を体験したい
それでは詳しくみていきましょう。
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スペックの比較表
まずは基本的な仕様を比較して、どこが同じでどこが違うのかを確認しましょう。実は、多くの部分で共通しているんです。
項目 | ER-D7000B(最新) | ER-D7000A(型落ち) |
---|---|---|
価格 | 127,749 円 | 87,066円 |
発売時期 | 2025年6月 | 2024年6月 |
総庫内容量 | 30L | 30L |
オーブン温度 | 100~300℃・350℃ | 100~300℃・350℃ |
センサー | ファインeyeセンサー(従来比約3倍の精度) | ねらって赤外線センサー(1024ポイント赤外線センサー/温度センサー) |
あたため機能 | すごラクあたため(自動判別) | ごはん・おかず・二品(個別選択) |
解凍機能 | すばラク解凍(40%時短) | お急ぎ解凍 |
特殊機能 | 仕上がりアシスト、お急ぎモード | – |
自動メニュー数 | 484種類 | 484種類 |
スマホ連携 | ● | ● |
外形寸法 | 幅498×奥行399×高さ396mm | 幅498×奥行399×高さ396mm |
質量 | 約21kg | 約21kg |
※価格は2025年6月15日 価格.com調べ

基本スペックはほぼ同じなので、違いは主にセンサーと自動機能の進化にあります。サイズや重さも同じなので、設置場所の心配はありませんね。約4万円の価格差をどう見るかがポイントです。
違いを説明:ER-D7000BとER-D7000Aの違い
ここからが本題です。約4万円の価格差に見合う違いがあるのか、詳しく見ていきましょう。
センサー性能の違い(最重要ポイント)
▼ER-D7000B:ファインeyeセンサー▼

従来比約3倍の精度を実現した高精細赤外線センサーです。
食材の温度や量をより細かく検知し、加熱ムラを大幅に抑制します。特に複数の食材を同時に温める際の精度が格段に向上しており、周辺温度の影響を受けにくい設計になっています。
▼ER-D7000A:ねらって赤外線センサー▼

庫内1024か所をきめ細かくセンシングする高精度センサーです。
食品の位置と分量を正確に検知し、食品全体を均一に温められる東芝独自の技術を搭載。一般的な温め直しや調理には十分な性能を持っています。
あたため機能の進化
▼ER-D7000B:すごラクあたため▼

冷蔵・冷凍・常温の食材が混在していても、ワンボタンで食品の種類を自動判別し、最適な温度に調整してくれます。忙しい朝や夕食準備で大活躍する機能です。
▼ER-D7000A:従来のあたため機能▼

ごはん・おかず・二品の個別設定が可能ですが、混在食材の自動調整機能はありません。
事前に何を温めるかを選択する必要があります。
解凍機能の時短効果
▼ER-D7000B:すばラク解凍▼

従来比40%の時短を実現(ひき肉100g:270秒→186秒)。
少量50gから対応し、朝の準備時間を大幅に短縮できます。加熱ムラも抑えながら均等に解凍します。
▼ER-D7000A:お急ぎ解凍▼
少量50gから対応していますが、時短効果はER-D7000Bほどではありません。
サポート機能の有無
▼ER-D7000B独自機能▼

・仕上がりアシスト:加熱不足を画面表示で知らせ、失敗を未然に防ぐ
・お急ぎモード:手動加熱時に自動で1000Wに切り替え
・石窯おまかせピザ:市販ピザも自動調理
価格差(2025年5月時点)
2025年6月15日時点の価格を【価格.com】で調べました。
- ER-D7000B:127,749 円
- ER-D7000A:87,066円
- 価格差:40,682円
約4万円の差額は、主にセンサー性能の大幅向上と自動機能の充実によるものです。

センサーの精度向上が最大のポイントですね。
毎日使うことを考えると、温めの失敗やストレスが減る分だけ価値があります。ただし、基本的な温め機能で満足できる方なら、ER-D7000Aでも十分高性能です。
価格は変動するため、購入時は必ず最新価格をご確認ください。
共通の特徴について
どちらを選んでも楽しめる石窯ドームの魅力をご紹介します。基本性能の高さは両モデル共通なので、安心して選べますよ。
業界最高クラス350℃の石窯火力

両モデルとも350℃の高温調理が可能で、本格的なパンやピザが焼けます。
石窯ドーム構造により、熱風が効率よく循環し、外はパリッと中はふんわりとした理想的な焼き上がりを実現します。市販のピザも、まるで石窯で焼いたような本格的な仕上がりになります。
30L大容量で2段調理対応
4人家族でも余裕の30L容量で、パンやお菓子の2段同時調理も可能です。
忙しい朝でも、トーストとおかずを同時に準備できるため、時短効果抜群です。深皿調理にも対応しているので、グラタンやキャセロール料理も美味しく仕上がります。
484種類の豊富な自動メニュー
和・洋・中・デザートまで、484種類もの自動メニューを搭載。材料を入れてボタンを押すだけで、本格的な料理が完成します。
「石窯おまかせ焼き」では、肉・魚・野菜・深皿煮込み・グラタンなど、幅広いジャンルの料理が自動で美味しく仕上がります。
過熱水蒸気でヘルシー調理

100~300℃の過熱水蒸気調理により、油を使わない唐揚げや、野菜の栄養を逃さない蒸し料理が可能です。
健康志向の方にも嬉しい機能で、カロリーを抑えながら美味しい料理が楽しめます。
スマホ連携で広がるレシピ

専用アプリ「IoLIFE」との連携により、購入後もレシピが増え続けます。
季節に合わせた新しいメニューや、話題の料理レシピが定期的に追加されるため、飽きることなく長く活用できます。遠隔操作も可能で、外出先から予熱を開始することもできます。
お手入れ簡単設計

「とれちゃうコート」(セラミックコート)により、庫内の汚れがつきにくく、さっと拭くだけで清潔に保てます。
脱臭機能も搭載されているため、魚料理の後でも臭いが残りません。手間なしお手入れコースも3分・5分・10分から選べ、忙しい日でも清潔に維持できます。

基本性能の高さは両モデル共通です。
どちらを選んでも、石窯ドームならではの本格的な調理が楽しめるので、予算に合わせて選んで大丈夫ですよ。特に350℃の高温調理は他社にはない魅力です。
商品についてのユーザーの口コミ、評判
実際に使っている方の声を聞くのが一番参考になりますよね。ただし、最新モデルはまだ発売されたばかりなので、その点も含めてご紹介します。
ER-D7000B(最新モデル)について
ER-D7000Bは2025年6月発売の最新モデルのため、まだ実際のユーザーレビューは非常に限定的です。発売されたばかりなので、長期使用のレビューはこれからですね。

価格は高額ですが、毎日使う家電として考えると、時短効果や失敗の少なさを考慮すれば長期的にはコスパが良いと感じます。
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ER-D7000A(型落ちモデル)の口コミ
こちらは実際のユーザーレビューが豊富にあるので、参考になりますよ。
気になる口コミ
・センサーが甘く、温めにムラが出ることがある
・ご飯は熱いけどおかずは冷たいという現象が時々起こる
・サイズが大きくて設置場所に困った
センサーの精度については、確かにER-D7000Bと比べると劣りますが、一般的な使用では十分な性能です。
設置については事前にサイズを確認し、上方10cm以上の余裕を確保すれば問題ありません。温めムラが気になる場合は、食材の配置を工夫したり、途中でかき混ぜることで改善できます。
良い口コミ
・ボタンひとつで焼き芋が完璧に仕上がって感動した
・おまかせレンジ調理が超便利で、28分後にカレーができている
・パンやお菓子が本格的に焼けて感動した
・操作がタッチパネルで直感的、取扱説明書いらず
・お手入れが簡単で清潔に保てる

ER-D7000Aの評価は非常に高いですね。
基本性能がしっかりしているので、最新モデルでなくても十分満足できそうです。特に自動調理機能の評価が高く、忙しい方には本当に助かる機能だと思います。温めムラについては使い方次第で改善できるので、コスパを重視するなら十分選択肢になります。
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まとめ
購入の決め手となるポイントを整理しましょう。どちらも魅力的な製品なので、ご自身の使い方に合わせて選ぶのがベストです。
ER-D7000BとER-D7000Aの主な違いは、センサー性能と自動機能の進化にあります。
最新モデルのER-D7000Bは、
ファインeyeセンサーによる高精度な加熱制御(従来比約3倍)と、すごラクあたため・仕上がりアシストなどの便利機能により、より失敗が少なく手間のかからない調理を実現しています。
特に複数品の同時温めや解凍を頻繁に行う方、操作の手間を極力減らしたい方には価格差に見合う価値があります。
型落ちモデルのER-D7000Aは、
石窯ドームの基本性能は最新モデルと同等でありながら、約4万円安く購入できる優れたコストパフォーマンスが魅力です。
1024ポイント赤外線センサーも十分高性能で、基本的な機能で満足できる方や、予算を抑えたい方には最適な選択肢です。
どちらを選んでも、350℃の本格調理、豊富な自動メニュー、スマホ連携など、石窯ドームシリーズの魅力を十分に楽しめます。毎日の料理がもっと楽しく、もっと美味しくなること間違いなしです。

どちらを選んでも後悔はしないでしょうが、長期的な満足度を考えると、使用頻度と予算のバランスで決めるのがベストですね。
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