こんにちは、テクらくです。
象印のオーブンレンジ「EVERINO(エブリノ)」シリーズで、新型 ES-GX26と型落ち ES-GW26のどちらを選ぶか迷っていませんか?
価格差は約3万円もあるので、その差額に見合う価値があるのか気になりますよね。
結論から言うと、両製品の主な違いは以下の通りです。
・センサー性能
・レシピ数
・自動メニュー数
・ヒーター構成
・価格
それぞれの製品をおすすめする人は以下の通りです。
・最新機能を使いたい方
・より多くのレシピを楽しみたい方
・センサー性能にこだわりたい方
・予算に余裕がある方
・コストパフォーマンスを重視する方
・基本機能で十分満足できる方
・3万円の差額を他に使いたい方
・実績のある製品を今すぐ使いたい方
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表
まずは、両製品の詳細なスペックを一覧で確認してみましょう。
項目 | ES-GX26(新型) | ES-GW26(型落ち) |
---|---|---|
価格(2025年6月15日 価格.com調べ) | ¥76,780 | ¥45,799 |
発売状況 | 2025年発売予定(発売前) | 2024年8月発売済み |
総庫内容量 | 26L | 26L |
センサー種類 | 瞬速センシング赤外線センサー・温度センサー | 赤外線センサー・温度センサー |
レンジ出力 | 1,000W(最大約3分間→600W) | 1,000W(最大約3分間→600W) |
オーブン温度 | 100~250°C | 100~250°C |
下部ヒーター | 平面ヒーター | シーズヒーター |
上部グリルヒーター | 管ヒーター | 管ヒーター2本 |
取説掲載レシピ数 | 106 | 100 |
自動メニュー数 | 52 | 46 |
本体質量 | 約17.5kg | 約17.5kg |
年間消費電力量 | 73.4kWh/年 | 73.4kWh/年 |
※価格は2025年6月15日、価格.com調べ

基本性能はほぼ同じですが、センサーとヒーター構成、レシピ数に違いがありますね。新型はまだ発売前なので、実際の使用感は発売後の評価を待つ必要があります。
重要な違いを詳しく解説
ここからは、購入の決め手となる重要な違いを詳しく見ていきます。3万円の価格差が妥当かどうか、一緒に考えてみましょう。
価格差:約3万円の違い
最も大きな違いは価格です。2025年6月15日、価格.comで調べると、
- ES-GX26:¥76,780
- ES-GW26:¥45,799
約31,000円の差があります。
この価格差に加えて、ES-GX26はまだ発売前のため、実際に購入して使用できるのはES-GW26のみという状況です。
新型を待つか、今すぐ型落ちを購入するかという選択も重要なポイントになります。
センサー性能:「瞬速センシング」の有無

ES-GX26には「瞬速センシング赤外線センサー」が搭載されており、1秒ごとに食材の温度を検知して最適な加熱を行うとされています。
一方、ES-GW26は従来の赤外線センサーです。
新型では、この瞬速センシング技術により、自動メニューでの仕上がりがより精密になることが期待されています。ただし、実際の性能差については発売後のユーザー評価を待つ必要があります。
レシピ数・自動メニュー数の違い
・ES-GX26:レシピ数106(自動メニュー52)
・ES-GW26:レシピ数100(自動メニュー46)
新型の方が6つずつ多くなっています。
新型では特に冷凍食材を使ったレジグリレシピが6つ増加しており、冷凍食品を頻繁に使う方にはメリットがあります。
ただし、ES-GW26でも100のレシピと46の自動メニューがあるので、日常的な調理には十分対応できます。
ヒーター構成の違い
下部ヒーターは、ES-GX26が平面ヒーター、ES-GW26がシーズヒーターを採用しています。
また、上部グリルヒーターは、ES-GX26が管ヒーター1本、ES-GW26が管ヒーター2本となっています。
この違いが実際の調理結果にどの程度影響するかは、発売後の比較検証を待つ必要があります。

価格差の大部分はセンサー性能の向上とレシピ数の増加によるものと考えられます。新型はまだ発売前なので、実際の性能差は不明です。今すぐ必要なら型落ちを、最新機能を試したいなら新型の発売を待つという判断になりそうですね。
共通の特徴について
どちらを選んでも使える魅力的な機能をご紹介します。象印の技術力の高さを実感できる部分なので、安心して検討してくださいね。
時短調理を実現する多彩な自動機能
両機種とも、忙しい毎日をサポートする自動調理機能が充実しています。
レジグリ機能

レンジとグリルを自動で切り替えながら調理するので、ハンバーグやグラタンなどの本格料理も約13分で完成します。
従来なら下ごしらえから焼き上げまで30分以上かかる料理が、大幅に時短できます。
うきレジ機能

食材を庫内で浮かせて全方位から加熱する象印独自の技術です。これにより温めムラが少なく、冷凍ご飯も1回でふっくらと仕上がります。
サクレジ機能

揚げ物の温め直しがカリッと仕上がるので、お惣菜の天ぷらやフライも作りたての美味しさが蘇ります。
冷凍食材をそのまま調理できる便利さ

両機種の大きな魅力は「凍ったままレジグリ」機能です。
冷凍した肉や魚を解凍せずに、そのまま角皿にのせて焼くだけで本格的な焼き料理が完成します。
忙しい平日の夕食準備で、冷凍庫から取り出した食材をすぐに調理できるのは本当に助かります。解凍時間を待つ必要がないので、帰宅から食事まで30分以内も可能です。
下味をつけて冷凍保存しておけば、いつでも手軽に美味しい手作り料理が楽しめるので、作り置きの活用幅も広がります。この機能は、共働き世帯や忙しい子育て家庭には特に重宝する機能です。
使いやすさを追求した設計

操作面では、両機種ともシンプルで直感的な操作が可能です。ボタンの数を最小限に抑え、ドアを開けると自動でモードが選択されるなど、初心者でも迷わず使えるよう配慮されています。
マイメニュー登録機能では、よく使うレシピを最大3つまで登録できるので、毎日の調理がさらに効率的になります。家族の好みに合わせた設定を保存しておけば、ボタン一つで最適な調理が可能です。
庫内は26Lの適度な容量で、3~4人家族にちょうど良いサイズです。フラット庫内設計なので、大きな角皿も楽に出し入れでき、お手入れも簡単です。
液晶表示は白黒反転液晶を採用しており、見やすさにも配慮されています。メニューボード方式で、直感的に操作できるのも魅力です。
お手入れのしやすさ
脱臭機能が搭載されているので、魚を焼いた後の気になるニオイも高温で分解してくれます。庫内の汚れも同時に焼き切るので、お手入れの頻度を減らせます。
付属のセラミック角皿は丸洗いOKで、食器洗い乾燥機にも対応しています。重さは約1.8kgとしっかりしていますが、その分蓄熱性が高く、食材を均一に加熱してくれます。
庫内のシリコーンコートにより、汚れが付きにくく、さっと拭き取るだけで清潔を保てます。フラット庫内なので、拭き掃除も楽にできます。
耐熱ガラスボウルも付属しており、レンジ調理やうきレジ機能で活用できます。こちらも丸洗い可能で、清潔に使い続けられます。

どちらを選んでも象印の優れた技術は共通して使えるので、基本的な満足度は高そうです。
特に冷凍食材をそのまま調理できる機能は、忙しい方には本当に重宝しますよ。お手入れの簡単さも日常使いでは重要なポイントですね。
商品についてのユーザー口コミ・評判
実際のユーザーの声を製品ごとに見てみましょう。購入前の参考になる貴重な意見をチェックしてください。
ES-GX26(新型)の口コミ・評判
ES-GX26は2025年7月下旬発売予定でまだ発売前のため、実際のユーザーによる口コミや評判はありません。
発売後には、瞬速センシング赤外線センサーの性能や、増加したレシピ数の使い勝手、ヒーター構成の違いによる調理結果などについて、実際の使用者からの評価が得られると予想されます。
購入を検討されている方は、発売後のユーザーレビューや専門サイトでの評価を参考にすることをおすすめします。

新製品は期待も大きいですが、実際の使用感は発売後の評価を待つのが賢明ですね。特にセンサー性能の向上が実際にどの程度体感できるかは気になるところです。
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ES-GW26(型落ち)の口コミ・評判
実際にES-GW26を使っている方の率直な感想をチェックして、購入の参考にしてください。
気になる口コミ
・上部ヒーターがむき出しで掃除がややしにくい
・庫内がやや狭いと感じる場合がある
・機能が多すぎて最初は戸惑う
こんな声もありますが…
上部ヒーターの掃除については、使用後に庫内が冷めてから柔らかい布で拭き取ることで対応できます。
庫内の広さは26Lで一般的なサイズですが、大量調理をする方には物足りないかもしれません。
機能の多さについては、基本的な温めや解凍から始めて、徐々に自動メニューを試していけば無理なく使いこなせるでしょう。
良い口コミ
・冷凍食材をそのまま焼けるので便利で時短になる
・冷凍ご飯も1回でムラなく温まる
・ボタンが少なく直感的で操作しやすい
・運転音が静かで快適に使える
・4万円前後でこれだけの機能があればコスパが良い

実際のユーザーからの評価は非常に高く、特にコストパフォーマンスの良さが評価されています。
気になる点もありますが、使い方次第で十分カバーできる範囲ですね。発売済みの製品なので、安心して購入できるのも大きなメリットです。
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まとめ:ES-GX26とES-GW26の違い
購入の決断をサポートするため、これまでの比較内容を整理してお伝えします。あなたにとって最適な選択ができるよう、ポイントを絞ってまとめました。
ES-GX26と型落ちES-GW26の比較を通じて、それぞれの特徴と価格差の妥当性について詳しく見てきました。
約3万円の価格差に対して、センサー性能の向上、レシピ数の増加、ヒーター構成の違いなどの機能差があります。
ただし、新型ES-GX26はまだ発売前のため、実際の使用感や性能については発売後の評価を待つ必要があります。
ES-GW26は既に多くのユーザーから高い評価を得ており、実績のある製品として安心して選べます。特にコストパフォーマンスの良さは多くのユーザーが評価しているポイントです。
選び方のPOINT
・最新機能を重視し、発売を待てる方はES-GX26
・実績があり、今すぐ使いたい方はES-GW26
・コストパフォーマンスを重視する方はES-GW26
・最新のセンサー技術に期待する方はES-GX26
どちらを選んでも、象印の優れた技術による時短調理と使いやすさは共通して得られます。冷凍食材をそのまま調理できる便利さや、多彩な自動メニューは、どちらの機種でも十分に活用できます。

個人的には、ES-GW26のコストパフォーマンスの高さと実績が魅力的だと感じます。3万円の差額があれば、他の家電や生活用品にも投資できますし、基本機能は十分充実していますからね。
ただし、最新機能にこだわりがあり、発売を待てる方は新型を選ぶのもアリだと思います。何より、今すぐ使えるというのは大きなメリットです。
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