こんにちは、テクらくです。
東芝の冷蔵庫「GR-Y41GXK」と「GR-Y41GH」、どちらを選ぶべきか迷っていませんか?
まず結論からお伝えすると、
両モデルの基本性能はほぼ同じで、主な違いは外観(ガラスドアの有無)と価格差です。
・ガラスドア
・カラー・質感
・価格
それぞれをおすすめする方は・・・
・最新モデルを使いたい方
・ガラスドアの高級感あるデザインを求める方
・予算に余裕がある方
・コストパフォーマンスを重視する方
・型落ちモデルでも気にならない方
・基本機能が同じなら安い方が良いという方
それでは詳しくみていきましょう。
╲ガラスドアの美しさ、最新モデルの安心感/
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/
スペックの比較表
以下は、GR-Y41GXKとGR-Y41GHの仕様比較表です。
項目 | GR-Y41GXK | GR-Y41GH |
---|---|---|
発売時期 | 2025年11月 | 2024年11月 |
外形寸法 幅 | 600 mm | 600 mm |
外形寸法 奥行 | 692 mm | 692 mm |
高さ | 1,821 mm | 1,816 mm |
製品質量 | 91 kg | 85 kg |
定格内容積 | 411 L | 411 L |
冷蔵室 | 214 L | 214 L |
野菜室 | 92 L | 92 L |
製氷室 | 14 L | 14 L |
冷凍室 | 91 L | 91 L |
年間消費電力量 | 315 kWh/年 | 315 kWh/年 |
ガラスドア | ○(記載あり) | △(記載なし) |
カラー | (EW) グランホワイト | (WU) マットホワイト |
価格(2025年10月22日、価格.com調べ) | 217,800円 | 108,800円 |

表を見ると分かるように、容量や省エネ性能などの基本スペックは完全に同じです。違いは外観とわずかな寸法・重量のみで、機能面での差はありません。
違いを説明
仕様比較表から分かった違いを、重要な順に説明していきます。
ガラスドアの有無
最も大きな違いは、GR-Y41GXKにはガラスドアが採用されている点です。
GR-Y41GXKは、ガラスドアを使用しており、高級感のある外観が特徴です。光沢のあるグランホワイトとの組み合わせで、キッチン空間に洗練された印象を与えます。
一方、GR-Y41GHは仕様にガラスドアの記載がなく、よりシンプルな外観デザインとなっています。

ガラスドアは見た目の高級感だけでなく、汚れが拭き取りやすいというメリットもあります。ただし、指紋が目立ちやすい点には注意が必要です。
カラーと質感の違い
GR-Y41GXK:グランホワイト | GR-Y41GH:マットホワイト |
![]() | ![]() |
GR-Y41GXKはグランホワイトで光沢のある仕上げ、GR-Y41GHはマットホワイトでつや消しの仕上げです。
グランホワイトは清潔感と高級感を兼ね備えた色味です。
マットホワイトは落ち着いた質感で、指紋や汚れが目立ちにくいというメリットがあります。

どちらもホワイト系なので、キッチンに馴染みやすい色です。光沢の好みで選ぶのが良いでしょう。
価格差
2025年10月22日時点の価格を価格.comで調べると、
- GR-Y41GXK:217,800円
- GR-Y41GH:108,800円
約10万9千円の価格差があります。
GR-Y41GHは発売から約1年経過した型落ちモデルのため、価格が大幅に下がっています。
基本性能が同じであることを考えると、この価格差をどう評価するかが購入の決め手になります。

約10万円の差額で、ガラスドアの高級感と最新モデルという安心感が得られると考えるか、基本性能が同じなら型落ちで十分と考えるか。予算と価値観次第ですね。
サイズ・重量のわずかな違い
高さが5mm(GR-Y41GXK:1,821mm vs GR-Y41GH:1,816mm)、重量が6kg(GR-Y41GXK:91kg vs GR-Y41GH:85kg)異なりますが、実用上はほとんど影響がない程度の差です。
据付必要奥行寸法も5mm異なりますが、設置時に確認すれば問題ありません。

このサイズ差は誤差の範囲内です。どちらも幅60cmのスリム設計なので、一般的なキッチンに設置しやすいサイズです。
共通の特徴について
両製品は基本性能がほぼ同じで、使いやすさと鮮度保持に優れた冷蔵庫です。ここでは、両モデルに共通する魅力的な機能を詳しく見ていきましょう。
野菜室がまんなか

最大の魅力は、野菜室が中段にレイアウトされている点です。
使用頻度の多い野菜室をまんなかに配置しているので、大きいサイズの野菜もかがまずスムーズに出し入れできます。
キャベツやかぼちゃといった重い野菜も、腰への負担が少なく、毎日の調理が快適になります。
また、野菜くずや泥は「おそうじ口」から簡単に掃き出すことができるので、綺麗な状態で使えます。

野菜室が下段にある冷蔵庫を使っている方なら、この便利さは実感できるはずです。毎日のことだからこそ、小さな使いやすさの積み重ねが大切です。
うるおいラップ野菜室

気密性の高い構造で、野菜をまわりから間接的に冷却する「うるおいラップ野菜室」を搭載しています。
この構造により、野菜の乾燥を防ぎ、新鮮さを長く保ち、シャキッとした野菜を楽しめます。
おいしく冷凍「一気冷凍」

冷凍室上段には「一気冷凍」機能が搭載されており、冷気を強力に送り込むことで、鮮度を逃さず一気に冷凍できます。
最大氷結晶生成帯を約43分で通過させることで、食材の細胞破壊を抑え、風味や栄養を損なわずに保存できます。
まとめ買いや作り置きをする家庭にとって、とても重宝する機能です。
冷凍室は上下2段構造
冷凍室は上下2段構造で、上段が急速冷凍に適したスペース、下段が長期ストック用の収納スペースとなっています。
引き出し式の構造で奥まで見渡しやすく、取り出しやすさにも配慮されています。
冷凍食品を多く扱う家庭でも、用途に応じた使い分けができて便利です。
強化ガラスの自在棚

冷蔵室にはスライド式の強化ガラス棚が採用されており、棚の手前半分を奥にスライドできます。
高さ調節可能な自在棚で、大きな鍋やボトルも自由に収納できます。
耐久性が高くお手入れも簡単で、汚れが拭き取りやすく、清潔を保ちやすい設計です。
ドアポケットはすっきり収納

ドアポケットは高さを2段階に調整でき、2Lペットボトルを最大4本収納できるスペースが確保されています。
ボトルや調味料をすっきりと整理できる設計で、スペースを有効活用し、取り出しも簡単です。
飲料のストックが多い家庭でも安心して使える容量です。
自動製氷機能
給水タンクに水を入れておくだけで、定期的に氷を作ってくれる自動製氷機能を搭載しています。
氷が満杯になると自動で製氷を停止するため、手間なく衛生的に管理できます。給水タンク、ホース、ポンプまで丸洗いできるので清潔に保てます。
急ぎで氷を作りたいときには「一気製氷」モードを選択すると、通常より約1時間早く氷を作ることができます。
ご家庭にあわせて切り替えできる節電モード
年間消費電力量は315kWh/年と、標準的な家庭での電力使用を抑える設計です。
抑えめの運転を行って節電する「自動節電」と、製氷をオフにし自動節電よりさらに抑えめの運転を行うより省エネな「とってもエコ」の2つの節電モードを搭載しています。
24時間以上扉を開閉しないと「おでかけモード」に切り替わり、約20%の節電効果が得られます。
「とってもエコモード」では約25%の節電ができ、長期間外出する際にも安心です。
季節やご家庭の環境に合わせてお好みの節電モードを使えます。
製品についてのユーザーの口コミ、評判
実際のユーザーの声を、ECサイトの口コミから確認してみましょう。
GR-Y41GXKの口コミ
GR-Y41GXKは2025年11月発売予定のため、現時点ではまだユーザーの口コミはありません。
発売後、実際に使用したユーザーの評価が集まってくると思われます。基本性能はGR-Y41GHと同じなので、GR-Y41GHの口コミが参考になるでしょう
╲ガラスドアの美しさ、最新モデルの安心感/
GR-Y41GHの口コミ
GR-Y41GHは発売から約1年経過しており、ECサイトで実際のユーザーの声が集まっています。
気になる口コミ
・容量は買い替え前より小さいが、中は広く感じられる。外観はコンパクト
・冷蔵庫の音が少し気になる(個人差あり)
・ガラスドアの仕様がないため、最新モデルより外観の高級感が劣る
容量について不安がある方もいますが、「外観はコンパクトだが中は広く感じる」という声もあり、設計の工夫が伺えます。
音については個人差があり、「静か」という評価も多く見られます。
最新モデルGR-Y41GXKはガラスドアを採用しているため、外観の高級感を求める方にはそちらがおすすめです。
良い口コミ
・野菜室が真ん中にあり、広くて取り出しやすく使い勝手が良い
・この冷蔵庫はおすすめです。野菜室中央が最高、取りやすい
・ガラス棚でお手入れがしやすく、LEDで庫内が明るく見やすい
・冷蔵室・冷凍室共に見えやすいレイアウトで使いやすい
・省エネな点や、自動製氷機能が便利
・野菜室のおそうじ口があり、掃除が簡単

特に「野菜室が真ん中で使いやすい」という声が多く、東芝VEGETAシリーズの最大の魅力が高く評価されていますね。コストパフォーマンスの良さも型落ちモデルならではの強みです。
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/
まとめ:GR-Y41GXKとGR-Y41GHの違い
GR-Y41GXKとGR-Y41GHを徹底比較してきましたが、両モデルの選び方のポイントをあらためて整理しましょう。
両製品の違いは主に外観のみで、容量411L、5ドア、野菜室まんなか、一気冷凍、うるおいラップ野菜室、省エネ性能など、基本的な機能や性能は完全に同一です。
GR-Y41GXKは、ガラスドアを採用した外観が魅力で、光沢のあるグランホワイトがキッチンに高級感を与えます。
2025年11月発売の最新モデルならではの安心感や、長期使用を見据えた満足度を求める方に向いています。価格は217,800円です。
一方、GR-Y41GHは、型落ちモデルとして約10万円安い108,800円で購入できる点が最大の魅力です。
外観はシンプルなマットホワイトですが、基本機能は最新モデルと変わらないため、コストパフォーマンスを重視する方には非常に魅力的な選択肢です。
選び方のポイントは、「約10万円の価格差をどう評価するか」です。
ガラスドアの高級感や最新モデルという付加価値に10万円以上の価値を感じるなら、GR-Y41GXKがおすすめです。
キッチンのインテリアにこだわりたい方、最新の製品を長く使いたい方にぴったりです。
一方、「基本性能が同じなら外観は気にしない」「予算を抑えて他の家電や家具に回したい」という方には、GR-Y41GHが賢い選択となるでしょう。
実際のユーザーからも「コストパフォーマンスが高い」「野菜室が使いやすい」と高い評価を得ています。
どちらのモデルを選んでも、野菜室まんなかの使いやすさ、一気冷凍による食材の鮮度保持、うるおいラップ野菜室、節電モードなど、東芝VEGETAシリーズならではの魅力をしっかりと享受できます。
設置スペース、予算、デザインへのこだわりなど、ご家庭の状況に合わせて、後悔のない冷蔵庫選びをしてくださいね。
╲ガラスドアの美しさ、最新モデルの安心感/
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/