みなさん、こんにちは。テクらくです。
今回は、東芝の冷蔵庫VEGETA(ベジータ)シリーズの最新モデル「GR-Y550FZ」と、その型落ちモデルである「GR-W550FZS」の違いについて徹底的に調べてみました。
結論から言うと、
・冷蔵室チルドモード
・W-UV除菌の範囲
・価格
・発売日
GR-Y550FZは冷蔵室全体をチルド温度(約2℃)に設定できる新機能を備えていますが、その分価格も高くなっています。また、発売時期や一部機能にも違いがあります。
それぞれの製品は、以下のような方におすすめです。
- 生鮮食品の保存にこだわりたい方
- 最新の技術を求める方
- 予算に余裕がある方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 実績のある製品を選びたい方
- 音声機能やスピーカー機能を重視する方
では、両モデルの詳細なスペック比較を見ていきましょう。
\新しい冷蔵室チルドモードによる柔軟な温度設定/
\型落ち:W-UV除菌機能による衛生的な保存環境/
GR-Y550FZとGR-W550FZのスペックの比較表
数字で見るとより違いがはっきりしますね。
この表を見れば、あなたの優先したい機能がどちらのモデルに搭載されているか、一目瞭然です。
項目 | GR-Y550FZ(新型) | GR-W550FZS(型落ち) |
---|---|---|
容量 | 551L | 551L |
ドア数 | 6ドア | 6ドア |
年間消費電力量 | 272kWh/年 | 272kWh/年 |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 685×699×1,833mm | 685×699×1,833mm |
発売時期 | 2025年3月発売予定 | 2024年2月19日 |
冷蔵室機能 | うるおい冷蔵室(湿度約85%)+ 冷蔵室チルドモード(庫内全体を約2℃に設定可能) | うるおい冷蔵室(チルドルームと同じ温度約2℃、湿度約85%) |
スマート機能 | 記載なし | スピーカー搭載(Bluetooth対応)、音声アナウンス機能あり |
除菌機能 | W-UV除菌(野菜室上段のみ) | W-UV除菌(冷蔵室上段・チルドルーム上段・野菜室上段) |
おしらせ冷却機能 | アプリ通知・アラームでお知らせ | 音声でお知らせ |
ガラスドア | 美しい質感のガラス素材 | しっとりした質感のフロスト加工 |
もっと潤う摘みたて野菜室 | あり | あり |
おいしさ持続上質冷凍 | あり | あり |
きれいループ(空気清浄機能) | あり | あり |
IoT対応 | あり(IoLIFE) | あり(IoLIFE) |
価格 | 約40万4千円~ | 約20万円台後半~21万円台前半 |
GR-Y550FZとGR-W550FZの違いを説明
細かな違いが気になりますよね。
ここでは、両モデルの違いを詳しく解説します。これを読めば、あなたの生活スタイルにどちらが合っているか、きっと見えてくるはずです。
冷蔵室機能
GR-Y550FZは、うるおい冷蔵室(湿度約85%)に加え、冷蔵室チルドモード(庫内全体を約2℃に設定可能)を新たに搭載しています。
これにより、生鮮食品を冷蔵室のどこにでも保存できるため、収納の自由度が大幅に向上しています。
GR-W550FZSは、うるおい冷蔵室(チルドルームと同じ温度約2℃、湿度約85%)を備えていますが、冷蔵室全体をチルド温度にする機能はありません。
スマート機能と音声機能
GR-W550FZS(型落ち)は、スピーカー搭載(Bluetooth対応)と音声アナウンス機能があります。
一方、GR-Y550FZ(新型)ではこれらの機能の記載がありません。
除菌機能
GR-W550FZSは、W-UV除菌機能が冷蔵室上段・チルドルーム上段・野菜室上段に搭載されています。
GR-Y550FZでは、W-UV除菌機能は野菜室上段のみとなっています。
おしらせ冷却機能
GR-W550FZSは音声でお知らせする機能がありますが、GR-Y550FZではアプリ通知・アラームでのお知らせとなっています。
ガラスドア
GR-W550FZSはしっとりした質感のフロスト加工が施されていますが、GR-Y550FZは美しい質感のガラス素材となっています(フロスト加工の記載はありません)。
発売時期と価格
GR-Y550FZは2025年3月発売予定の新モデルで、価格は約40万4千円~です。
一方、GR-W550FZSは既に発売中で、価格は約20万円台後半~21万円台前半と、約20万円もの価格差があります。
共通の特徴について
違いばかりに目を向けがちですが、共通点も重要です。
両モデルに搭載されている優れた機能を知れば、東芝の冷蔵庫の魅力がより深く理解できるでしょう。
もっと潤う摘みたて野菜室

両モデルとも、野菜室の湿度を約95%以上に保つ「もっと潤う摘みたて野菜室」を搭載しています。この機能により、野菜を約10日間もシャキッとした状態で保存することができます。
おいしさ持続上質冷凍

「おいしさ持続上質冷凍」機能も両モデルに搭載されています。この機能は、冷凍庫内の温度変化を抑える運転方法を採用し、霜つきを抑制します。
きれいループ(空気清浄機能)
両モデルとも「きれいループ」システムを採用しています。これは冷蔵室と野菜室の冷気の通り道で菌やニオイ成分をキャッチする機能です。
IoT対応(IoLIFE)
両モデルとも、東芝の家電IoTサービス「IoLIFE」に対応しています。スマートフォンアプリを通じて冷蔵庫の状態確認や操作が可能です。
商品についてのユーザーの口コミ、評判
実際に使っている人の声が気になりませんか?
ここでは、両モデルのユーザーの生の声をご紹介します。これを読めば、あなたが冷蔵庫を使う様子がイメージしやすくなるはずです。
GR-Y550FZの口コミ
GR-Y550FZは新製品のため、具体的な口コミはまだありません。
「GR-W550FZ」の口コミを参考になさってください。
\新しい冷蔵室チルドモードによる柔軟な温度設定/
GR-W550FZの口コミ
GR-W550FZについては、以下のような口コミが見られます。
まずは気になる口コミから紹介します。
・ドアポケットが小さい
・ペットボトルなどが入りづらい
・サイズが大きい
これらの悪い口コミに対しては、ドアポケットのサイズは実際に使用してみると慣れる部分もあるでしょう。サイズについては、大容量であることのメリットも大きいので、設置場所さえ確保できれば問題ないでしょう。
次は、良い口コミをみてみましょう。
・野菜の鮮度が長持ちする
・大容量で収納力抜群
・省エネ性能が高い
・デザインがおしゃれ
・野菜室が真ん中にあり使いやすい
・静音設計が魅力的
ユーザーからは「本当に野菜の鮮度が伸びているみたいです」「年配の母親には野菜室真ん中は使いやすいみたいです」といった声が聞かれます。また、「見た目が良い」「とても見た目もよく、機能性も高いです」といったデザイン面での評価も高いようです5。
両モデルとも、野菜の鮮度保持能力や省エネ性能、デザイン性において高い評価を得ています。特に野菜室の性能と使いやすさは、多くのユーザーから好評を得ているポイントです。
\型落ち:W-UV除菌機能による衛生的な保存環境/
まとめ:GR-Y550FZとGR-W550FZSの違い
GR-Y550FZとGR-W550FZSを比較してみると、どちらも高性能で魅力的な冷蔵庫であることがわかりました。
GR-Y550FZの最大の特徴は、冷蔵室チルドモードです。生鮮食品の保存に特にこだわりたい方や、最新の技術を求める方にはおすすめです。一方で、価格が高いのが難点です。
GR-W550FZSは、GR-Y550FZとほぼ同等の基本性能を持ちながら、価格が約20万円も安いのが魅力です。
また、スピーカー搭載や音声アナウンス機能など、一部の機能ではGR-Y550FZよりも充実しています。
どちらを選ぶかは、冷蔵室チルドモードの必要性、音声機能の重要度、そして予算とのバランスで判断するのがよいでしょう。
両モデルとも、食材の鮮度を長く保ち、省エネにも貢献する優れた冷蔵庫です。自分のライフスタイルに合わせて、じっくり検討してみてくださいね。
最後に、冷蔵庫は長く使う家電です。機能面だけでなく、アフターサービスや保証内容なども確認して、納得のいく選択をしてくださいね。それでは、素敵な冷蔵庫ライフを!
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\型落ち:W-UV除菌機能による衛生的な保存環境/
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