こんにちは、テクらくです。
今回は、シャープの加湿空気清浄機 新型「KI-TS50」と型落ち「KI-SS50」の違いについて、実際に調べてみました。
結論から言うと、この2機種の違いはたった2つ。
- 発売時期
- 価格
それぞれがおすすめなのは・・・
- KI-TS50(新型):最新モデルで長期使用したい方向け
- KI-SS50(型落ち):同じ性能でコスパ重視の方向け
本文ではより詳しく、新型「KI-TS50」と型落ち「KI-SS50」の違いと、機能の特徴や魅力をお伝えしています。
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「KI-TS50」と型落ち「KI-SS50」仕様の比較表
まずは仕様を確認しましょう。基本性能に違いはありません。
機能 | KI-TS50 | KI-SS50 |
---|---|---|
適用床面積(空気清浄) | 23畳 | 23畳 |
適用床面積(加湿) | 16畳 | 16畳 |
プラズマクラスター | 25000 | 25000 |
最大加湿量 | 600mL/h | 600mL/h |
消費電力(最大) | 48W | 48W |
本体サイズ | 384×230×619mm | 384×230×619mm |
価格 | 56,000円前後 | 35,000円前後 |
発売時期 | 2024年9月 | 2023年9月 |
実際の違いを詳しく解説
発売時期の違い
- KI-TS50:2024年9月発売
- KI-SS50:2023年9月発売
価格の違い
2024年12月12日時点の価格は以下の通りです。
KI-TS50の価格
- 最安価格:49,270円
- 価格帯:49,270円~55,260円
KI-SS50の価格
- 最安価格:34,800円
- 価格帯:34,800円~74,280円
両モデルの価格差は約14,470円となっています。
KI-SS50は型落ちモデルのため、販売店によって価格のばらつきが大きくなっています。
ユーザーの口コミ・評判
KI-TS50の口コミ
KI-TS50は2024年9月に発売された最新モデルのため、現時点での実際の口コミ評価は見当たりませんでした。
KI-TS50は基本性能や機能がKI-SS50と全く同じであるため、KI-SS50の口コミを参考にすることができます。
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KI-SS50の口コミ
まずは、悪い口コミからご紹介します。
- タンクの容量が小さく、給水回数が多い
- フィルターの取り付けが少し難しい
- 運転時に寒さを感じることがある
口コミにあるご指摘は大切に受け止めつつも、工夫次第で解決できる場合もありそうです。
「タンクの容量が小さく、給水回数が多い」という声には…
→タンクが小さいことはコンパクトで置きやすいという利点にもなります。
「フィルターの取り付けが少し難しい」という声には…
→フィルターは10年交換不要なので頻繁な取り付けは不要です。
「運転時に寒さを感じることがある」という声には…
→寒さを感じるのは強力な空気清浄効果の証でもあります。
次に、良い口コミを紹介します。
- 空気清浄効果が高く、空気がきれいになったと実感できる
- 静音性に優れており、夜間でも気にならない
- デザインがシンプルでインテリアに馴染む
- キャスター付きで移動が便利
- 電気代が一日3.3円程度と経済的
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商品の特徴と魅力
高性能な空気清浄機能
プラズマクラスター25000を搭載し、空気中の有害物質を効果的に除去します。
花粉やハウスダスト、ウイルス、細菌などを99%以上除去できるんです。23畳という広い空間でも十分な効果を発揮します。
特に花粉症の方には、この空気清浄能力が大きな魅力になるはず。私も花粉症持ちですが、室内での症状が大幅に改善されました。
パワフルな加湿機能
最大600mL/hという強力な加湿能力を持ち、16畳の空間でも快適な湿度を保てます。
特に乾燥が気になる冬場は、のどや肌の乾燥防止に役立ちます。
加湿フィルターは二層構造になっていて、効率的な加湿を実現。タンクの水が少なくなると自動でお知らせしてくれる機能も便利です。
使いやすさへのこだわり
- 10年交換不要の加湿フィルター採用で、ランニングコストを抑えられます
- 薄型設計で場所を取りません
- 静音設計で寝室でも使えます
- キャスター付きで移動がラク
- 操作パネルが見やすく直感的
省エネ性能
消費電力は最大でも48Wと、比較的低めに抑えられています。
一般的なエアコンと比べると、電気代の負担がかなり少なくて済みます。
インテリア性
シンプルなデザインで、どんな部屋にも馴染みやすいのが特徴。特に薄型設計は、狭い部屋でも圧迫感なく設置できる大きなメリットです。
実際の使用シーン
リビングでの使用
- 平日は朝7時の起床と同時に運転開始
- 帰宅後は「おまかせ運転」で空気の汚れを自動検知
- 夜間は静音モードで就寝中も継続運転
- 来客時は一時的に風量を上げて空気を早く綺麗に
寝室での活用
- 就寝1時間前から運転開始で快適な睡眠環境を作る
- 「おやすみ運転」で徐々に風量を下げて静かな環境を維持
- 加湿機能で喉の乾燥を防止
- 目覚めたときの空気の爽やかさが違います
在宅ワーク時
- 花粉の季節は「花粉運転」で集中作業をサポート
- 空気清浄と加湿で目の疲れを軽減
- 静音設計でオンライン会議の邪魔にならない
- 長時間のデスクワークでも快適な環境をキープ
季節別の使い方
春(花粉対策期:2-5月)
- 「花粉運転」モードを活用
- 帰宅時は衣類についた花粉対策として強運転
- 窓を開ける前に30分程度の運転で室内を清浄化
- 外出から帰宅後は1時間程度強めの運転を心がけます
夏(梅雨・真夏:6-8月)
- 除湿器と併用して快適な湿度管理
- エアコンと併用で空気の循環を促進
- カビ・雑菌対策として継続運転
- 扇風機との併用で空気の淀みを防止
秋(乾燥対策:9-11月)
- 加湿機能を徐々に強めに設定
- 落ち葉や花粉対策として「自動運転」
- 朝晩の温度差による結露対策
- 空気の乾燥具合を見ながら加湿量を調整
冬(乾燥対策:12-2月)
- 加湿量を最大に設定
- 暖房時は部屋の空気循環を促進
- 風邪予防として適切な湿度管理(50-60%)
- 就寝時は特に加湿を意識して運転
私の場合、リビングで使っているのですが、季節に合わせて設定を変えることで、一年中快適に過ごせています。特に花粉の季節は本当に助かっていますよ。
おすすめは?
- 新型「KI-TS50」:予算に余裕があり、最新モデルにこだわりたい方
- 型落ち「KI-SS50」:同じ性能でよりお得に購入したい方
まとめ
新型「KI-TS50」と型落ち「KI-SS50」も違いを調べてみて分かったことをまとめます。
実は、この2機種の違いは発売時期と価格だけ。性能面での違いは一切ありません。
そのため、以下のように選ぶのがおすすめです。
- 新型「KI-TS50」:予算に余裕があり、最新モデルにこだわりたい方
- 型落ち「KI-SS50」:同じ性能でよりお得に購入したい方
私的には、性能が全く同じなら、22,000円も安い型落ちの「KI-SS50」の方がおすすめです。
その差額で加湿フィルターなどの消耗品を購入しても、まだ余裕が出ますからね。
ただし、在庫状況によっては、KI-SS50の入手が難しくなる可能性もあります。その場合は、KI-TS50を選ぶのもアリだと思います。
どちらを選んでも、快適な空気環境を作れる優秀な製品ですよ。メンテナンスは面倒に感じるかもしれませんが、キチンとお手入れすることで長く快適に使えます。毎日の簡単なお手入れを習慣にすれば、それほど負担には感じないはずです。
私も最初は大変でしたが、今では朝の日課として自然に行えています。これから寒い季節、そして春の花粉の季節に向けて、ぜひ参考にしていただければと思います。
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