こんにちは、テクらくです。
最近、電子レンジで”焼き目”がつく調理器具が注目されていますね。
特にToffyの「電子レンジ用グリルパン(K-MW3)」と「電子レンジ用グリル鍋(K-MW4)」は、どちらも1台6役と多機能ですが、それぞれ特徴や適した使い方が違います。
実は以前から気になっていて、最近グリル鍋の方を購入したのですが、思った以上に焦げ目もついて驚いています。でも「結局どっちを選べばいいの?」という方も多いはず。
まず結論からお伝えします。2つの製品の主な違いはこちらです。
・グリルパン(K-MW3):浅型、焼き目重視、1~2人用に最適
・グリル鍋(K-MW4):深型、汁物・煮込みも対応、家族用・大容量
・共通点:1台6役、電子レンジ専用、価格ほぼ同じ、安全・清潔・時短
続いて、それぞれどんな人におすすめかも整理してみました。
・焼き魚や焼肉など”焼き目”をしっかり出したい方
・1~2人用のコンパクトなサイズで十分な方
・魚焼きグリルの掃除が面倒な方
・忙しい日も時短調理したい方
・電子レンジでの焼き料理を極めたい方
・汁物や煮込み、鍋料理も電子レンジで作りたい方
・家族分や作り置きに対応できる大容量が欲しい方
・火や油ハネ、煙、臭いを気にしたくない方
・電子レンジの活用幅を広げたい方
・多用途で使える調理器具を求める方
それでは詳しくみていきましょう。
╲グリルパンはこちら▼魚焼きグリルの掃除から、ついに解放/
╲グリル鍋はこちら▼深型1.5Lで、家族分もたっぷり/
仕様一覧表
詳細な違いを知りたい方のために、仕様比較表をご用意しました。数値で見ると分かりやすいですね。
項目 | グリルパン(K-MW3) | グリル鍋(K-MW4) |
---|---|---|
品名 | 電子レンジ用 グリルパン | 電子レンジ用 グリル鍋 |
品番 | K-MW3 | K-MW4 |
サイズ | 260×100×220mm | 260×120×220mm |
満水容量 | 1.0L | 1.5L |
重量 | 約500g | 約525g |
材質 | アルミメッキ鋼板、シリコーンゴム | アルミメッキ鋼板、シリコーンゴム |
対応熱源 | 電子レンジのみ | 電子レンジのみ |
耐熱温度 | シリコーンゴム250℃ | シリコーンゴム250℃ |
付属品 | ミトン×2、レシピブック、ガイド | ミトン×2、レシピブック、ガイド |
価格(2025年7月現在) | ¥5,280 | ¥5,280 |

価格が同じなら、あとは用途次第ですね。高さが20mm違うだけで、使い勝手はかなり変わります。続いてその違いを具体的に見ていきましょう。
重要な違いをポイント別に解説
ここからは、購入検討時に最も気になる違いを、重要な順に解説していきます。
容量の違い:1.0L vs 1.5L、どっちが使いやすい?
最も大きな違いは満水容量です。グリルパンは1.0L、グリル鍋は1.5Lと、0.5Lの差があります。
グリルパン(1.0L)の場合
・1~2人分の調理に最適
・お弁当のおかずやちょっとした一品作りにぴったり
・コンパクトで収納もラク
グリル鍋(1.5L)の場合
・2~3人分、家族での使用に対応
・作り置きや週末のまとめ調理にも便利
・汁物や鍋料理もたっぷり作れる
高さの違い:深さが料理の幅を決める
グリルパンは高さ100mm、グリル鍋は120mmと、たった20mmの差ですが、調理の幅は大きく変わります。
グリルパン(浅型)の強み
・波型プレートの効果で焼き目がつきやすい
・焼き魚、焼肉、目玉焼きなど”焼き料理”に特化
・食材と熱の距離が近く、カリッと仕上がりやすい
グリル鍋(深型)の強み
・汁物、煮込み料理、鍋料理にも対応
・蒸し料理や茹で料理の幅も広がる
・一度にたくさんの食材を調理可能
価格について:2025年7月現在の実売価格
両商品ともAmazonでは¥5,280となっており、価格差はありません。
楽天やYahoo!ショッピングでは、ポイント還元率やタイムセールの違いで若干の差が出ることもあります。
価格が同じなら、機能や用途で選ぶのが正解ですね。

個人的には、グリル鍋を買って正解でした。焦げ目も思った以上についたし(※個人の感想です)、深さがあるので汁物も作れて便利。
でも1人暮らしや焼き料理メインの方は、グリルパンの方が使い勝手がいいかもしれませんね。
共通の特徴について詳しく解説
ここからは、両製品に共通する魅力的な特徴をご紹介します。どちらを選んでも得られるメリットですので、ぜひ参考にしてください。
電子レンジで”1台6役”の多機能性

焼く・炒める・蒸す・茹でる・炊く・煮るが電子レンジだけで可能になります。これまで「電子レンジは温め直しだけ」という方にとって、調理の幅が格段に広がります。
例えば、朝の忙しい時間に焼き魚とご飯を同時に作ったり、帰宅後にパパッと一品作ったりと、時短調理が実現できます。
安全性と清潔さが抜群
火を使わないので、お子様や高齢者の方でも安心してご使用いただけます。
また、油ハネや煙、調理中の臭いも大幅に軽減されるため、キッチンやリビングを清潔に保てます。
特に魚料理の場合、従来の魚焼きグリルだと部屋中が魚臭くなりがちですが、この製品なら臭いを気にせず調理できるのが嬉しいポイントです。
お手入れのしやすさ

両製品とも、鍋内面にふっ素樹脂コーティングが施されているため、焦げ付きにくく、洗い物もラクラクです。
どちらも手洗いが必要ですが、ふっ素樹脂コーティングのおかげで汚れがスルッと落ちて、忙しい日の後片付けも簡単です。
おしゃれなデザイン
どちらもToffyブランドらしいレトロモダンなデザインで、「ペールアクア」と「ピュアホワイト」の2色展開。
キッチンに置いてあるだけでおしゃれな雰囲気になりますし、調理後そのまま食卓に出しても映えます。
なお、両製品のデザインはほぼ同一で、違いは主に高さ(2cm差)のみです。
初心者にも安心なサポート
24種類のメニューが掲載されたレシピブックと、シリコーンミトン2個、ユーザーズガイドが付属しています。
「電子レンジ調理は初めて」という方でも、すぐに美味しい料理が作れる配慮がされています。

正直、最初は「電子レンジで本格調理なんて無理でしょ」と思っていました。でも実際使ってみると、想像以上に本格的な仕上がりに。特に後片付けのラクさは、一度体験すると手放せません。家事をもっとラクにしたい方には本当におすすめです。
実際のユーザーの口コミ・評判
購入前に最も気になるのが、実際に使った方の生の声ですよね。ここでは製品別に、元ネタ記事から得られた評価をまとめてご紹介します。
グリルパン(K-MW3)の評判
実際にグリルパンを使った方からは、こんな声が寄せられています。
・焼き加減の調整にコツがいる
・蓋をするため、水っぽくなることもある
・大きくも小さくもなく、1~2人用のサイズ
このような声もありますが・・・
加熱ムラや水っぽさについては、食材の大きさや加熱時間を調整することで改善できる場合が多いです。
付属のレシピブックを参考に、まずは基本の使い方をマスターするのがコツですね。
・本当に焼き目がつく!
・片づけが楽、洗いやすい
・ニオイや油ハネが少なく、子どもも安心して使える
・時短調理で忙しい朝も助かる、お弁当のおかず作りに重宝
・デザインが可愛い、キッチンがおしゃれになる
╲グリルパンはこちら▼魚焼きグリルの掃除から、ついに解放/
グリル鍋(K-MW4)の評判
グリル鍋を実際に購入・使用した方の評価はこちらです。
・焼き魚に本格的な焼き目やパリッと感は期待できない
・仕上がりが蒸し焼き寄りで生臭さを感じることも
・加熱後は持ち手が熱くなりやすい(ミトン必須)
このような声もありますが・・・
焼き目については、確かにグリルパンほどはっきりしないという声もありますが、使い方次第でしっかり焼き目がつくことも。
私自身、グリル鍋でも十分な焼き目を実感しています(※個人の感想です)。
持ち手の熱さは、付属のミトンを使えば安全に扱えます。
・魚焼きグリルの洗い物が面倒だったが、これなら電子レンジで簡単に調理できて助かる
・家族が喜ぶ料理が作れる
・レシピブックが親切
・見た目もおしゃれ
・洗いやすくて便利
・火や煙を気にせず調理できる
・調理中の匂いが気にならない

口コミを見ると、どちらも「思ったより本格的」「お手入れがラク」という声が目立ちますね。
気になる点はあるものの、全体的には満足度が高そうです。私も実際に使ってみて、電子レンジ調理の概念が変わりました。
╲グリル鍋はこちら▼深型1.5Lで、家族分もたっぷり/
まとめ:Toffyの電子レンジ用グリルパンとグリル鍋の違い
長い記事をお読みいただき、ありがとうございました。最後に、選び方のポイントを整理してお伝えします。
Toffyの電子レンジ用グリルパンとグリル鍋は、どちらも電子レンジだけで”焼く・炒める・蒸す・茹でる・炊く・煮る“ができる画期的な調理家電です。
どちらを選ぶべきかは、あなたの料理スタイルや家族構成次第です。
焼き目をしっかり出したい1~2人用ならグリルパン、深型で汁物や家族分の調理がしたい方はグリル鍋がおすすめです。
どちらも火や油ハネ、煙、臭いが気になりにくく、安全・清潔・時短を実現。デザインもおしゃれで、キッチンが明るくなります。
価格も同じなので、迷ったら「どんな料理をよく作るか」「何人の分を同時に作りたいか」を基準に選んでみてください。
個人的には、グリル鍋を選んで正解でした。
焦げ目も十分につくし、汁物も作れて用途が広い。でもお一人暮らしや焼き料理メインの方は、グリルパンの方が使い勝手がいいかもしれません。
どちらを選んでも、きっとあなたの料理ライフが変わるはず。電子レンジ調理の新しい可能性を、ぜひ体験してみてくださいね。
※本記事で紹介した内容は2025年7月時点の情報です。価格やキャンペーン内容は変更になる場合がありますので、購入時は必ず公式サイト等でご確認ください
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