【家計に優しい】MRO-S8DとMRO-S8CA違い|操作性重視か性能重視か

オーブン・レンジ

こんにちは、テクらくです。

日立のヘルシーシェフシリーズで、最新のMRO-S8Dと型落ちのMRO-S8CAで迷っている方も多いのではないでしょうか。

価格差が約4万円もあると、「本当に新型を買う価値があるの?」と悩んでしまいますよね。

結論から言うと、MRO-S8DとMRO-S8CAの主な違いは以下の4点です。

  • スチーム方式
  • らくらくプレート焼き
  • リベイク機能
  • バックライト付き液晶
  • メニュー・レシピ数
  • 価格

そのうえで、それぞれこんな方におすすめです。

MRO-S8Dがおすすめの方
  • 最新の「らくらくプレート焼き」で冷凍食品を美味しく調理したい
  • 操作性や見やすさを重視したい
  • レシピのバリエーションを楽しみたい
MRO-S8CAがおすすめの方
  • 本格的なスチーム調理を楽しみたい
  • コストパフォーマンスを重視したい
  • 基本性能がしっかりしていれば十分

それでは詳しくみていきましょう。

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スペックの比較表

毎日使う家電だからこそ、細かなスペックの違いが使い勝手に大きく影響します。まずは主要な仕様を一覧で確認してみましょう。

項目MRO-S8DMRO-S8CA(型落ち)
価格(発売時参考)約76,780円約32,980円
総庫内容量31L(ワイド&フラット)31L(ワイド&フラット)
レンジ最高出力1,000W1,000W
オーブン最高温度250℃250℃
レシピ数(Web)150種類136種類
オートメニュー118種類113種類
スチーム方式カップ式給水タンク式
過熱水蒸気カップ式ボイラー式
らくらくプレート焼き●(26メニュー)
リベイク機能●(時間手動設定可)
液晶表示バックライト付きバックライトなし
ボウルメニュー28種類30種類
ノンフライメニュー8種類11種類
本体重量約15.0kg約15.5kg
発売時期2025年8月9日2025年2月

※価格は2025年8月9日、価格.com調べ

テクらく
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この比較表を見ると、基本性能は同等でありながら、細かい機能面で違いがあることが分かります。

違いを詳しく説明

ここからは、購入の決め手となる重要な違いを詳しく解説していきます。どちらが自分のライフスタイルに合うか、具体的にイメージしながら読み進めてみてください。

スチーム・過熱水蒸気方式の違い(最重要ポイント)

最も大きな違いは、スチームの作り方です。

MRO-S8D(カップ式)

引用元:日立HP
  • 専用小皿に水を入れるだけでスチーム発生
  • 部品が少なくお手入れが簡単
  • 余計なパイプを通らず、毎回新鮮な水を使用
  • ただし、スチーム量の調整がやや限定的

MRO-S8CA(給水タンク式・ボイラー式)

引用元:日立HP
  • 給水タンクから自動で給水、ボイラーで本格的な過熱水蒸気を生成
  • スチーム量が安定していて調理の仕上がりが良い
  • 水抜き機能付きで衛生的
  • ただし、タンクの定期的な掃除が必要

実は、カップ式には「洗いやすくて清潔」というメリットがあります。

給水タンク式は確かに本格的ですが、パイプ内の掃除を考えると、毎回新鮮な水を使うカップ式の方が衛生的とも言えます。

テクらく
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頻繁にスチーム調理をする方は給水タンク式、たまに使う程度ならカップ式で十分だと思います。ただ、どちらの性能が優秀かは実際に使い比べてみないと分からない部分もありますね。

MRO-S8Dの新機能(らくらくプレート焼き・リベイク)

MRO-S8Dの目玉機能が、この2つの新機能です。

らくらくプレート焼き

引用元:日立オンラインショップ
  • 冷凍の鶏肉や魚を、レンジ→オーブンの複合加熱で短時間調理
  • 26種類の専用メニューを搭載
  • 味付けや付け合わせもワンタッチで完成
  • 冷凍のままでも美味しく焼き上がる

リベイク機能

引用元:日立オンラインショップ
  • 揚げ物や惣菜パンを中はアツアツ、外はサクッと再生
  • 時間の手動設定も可能
  • 専用ボタンで簡単呼び出し

これらの機能があると、冷凍庫から取り出した肉や魚を、解凍の手間なく美味しいメイン料理に仕上げられます。また、スーパーで半額になった惣菜も美味しく復活させることができます。

テクらく
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この2つの機能だけでも価格差の一部は納得できる価値があると感じます。特に冷凍食品や惣菜をよく利用する方には重宝しそうです。

メニュー・レシピ数とバックライト液晶

レシピのバリエーション操作性も重要なポイントです。

項目MRO-S8DMRO-S8CA備考
Webレシピ150種類136種類S8Dが14種類多い
オートメニュー118種類113種類S8Dが5種類多い
らくらくプレート焼き26種類S8Dのみの機能
ボウルメニュー28種類30種類S8CAが2種類多い
ノンフライメニュー8種類11種類S8CAが3種類多い
液晶表示バックライト付きバックライトなしS8Dの方が見やすい
テクらく
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レシピ数の違いよりも、自分がよく作る料理のジャンルでどちらが充実しているかの方が重要だと思います。バックライト液晶は、夕食の準備で暗いキッチンで使うことが多い方には確実にメリットになりそうです。

共通の特徴について

ここからは、両機種に共通する優秀な機能をご紹介します。どちらを選んでも、これらの機能で毎日の調理が格段に楽になることは期待できます。

大容量ワイド&フラット庫内

引用元:日立オンラインショップ

31Lの大容量で庫内幅41.5cmと、ピザ皿や大きなお皿もスムーズに出し入れできます。

庫内上面がフラットなので、テーブルプレートやグリルプレートを重ねても安定しています。

これまで小さな電子レンジを使っていた方なら、その使いやすさに驚くはずです。2人分の食事でも余裕で同時調理できて、洗い物も減らせます。

重量センサーで分量おまかせ加熱

引用元:日立オンラインショップ

食品の重さを自動で測って、最適な加熱時間を計算してくれます。「何人分か分からない」「いつもと違う量だけど大丈夫?」といった心配がなくなり、失敗知らずの加熱を目指せます。

冷凍食品でも解凍ムラが少なく、中心までしっかり温まるのが嬉しいポイントです。

簡単お手入れ「らくメンテ」

※写真はMRO-S8Dのものです。

引用元:日立オンラインショップ

セラミック製のテーブルプレートは外して丸洗いでき、庫内の側面・背面にはシリコン系塗装で汚れがつきにくくなっています。

天面もヒーターが露出していない平面なので、サッと拭くだけできれいになります。これまでのオーブンレンジで「掃除が大変」と感じていた方には、かなり楽に感じるでしょう。

過熱水蒸気でノンフライ調理

油を使わずに唐揚げやエビフライなどをカラッと仕上げる機能も共通で搭載されています。

従来の揚げ物と比べて油分が大幅にカットできるので、健康が気になる方や、揚げ物の後始末が面倒な方には重宝する機能です。

2品同時加熱で時短調理

引用元:日立オンラインショップ

同じ分量の2品を同時に加熱できるので、ご飯とおかずを一度に温められます。家族の食事時間がバラバラになりがちな共働き夫婦には、特に便利な機能です。

朝の忙しい時間や、お弁当作りでも活躍してくれそうです。

テクらく
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これらの共通機能だけでも十分に高性能なオーブンレンジだと感じます。どちらを選んでも、毎日の家事が確実に楽になりそうです。

商品についてのユーザーの口コミ、評判

実際に使っている方の声は、購入の参考に欠かせません。主な口コミをまとめてみました。

MRO-S8Dの口コミと評価

MRO-S8Dは2025年8月9日発売のため、実際のユーザーレビューはまだありません。今後、実際に使った方の口コミが蓄積されることで、新機能の使い勝手が明らかになってくると思われます。

新機能で、冷凍も惣菜も、まるで作りたて

MRO-S8CAの実際のユーザー口コミ(楽天市場より)

気になる口コミ
・液晶表示部が見づらい。
・テーブルプレートの色がブラックで庫内が暗く、中央の印が見えづらい。高齢者には使いにくい。
・稼働中音が結構うるさい。

このような声もありますが・・・

液晶のバックライトがない点は確かに使いにくさを感じる場面もありそうです。

ただし、慣れれば問題ないレベルという声も多いです。

動作音については個人差がありますが、最近の家電としては標準的な音量と考えられます。

良い口コミ
・庫内がフラットで掃除がしやすいことが決め手になりました。メニューはよく使う機能を覚えてしまえばそれほど面倒ではありません。
・31リットルもあるから大きなお皿もすっぽり入って、いろんな料理が作れます。
・お惣菜の温め直しが本当に上手で、普通のレンジより断然美味しくなります。
・『分量おまかせ』機能が便利で、重さを自動で測ってくれるから失敗知らず。
・この値段でこの機能なら大満足。

テクらく
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MRO-S8CAの口コミを見ると、基本性能の高さとコスパの良さが際立っています。特に「お惣菜の温め直しが上手」「分量おまかせが便利」といった日常使いでの評価が高いのが印象的ですね。S8Dは発売されたばかりなので、今後実際のユーザーレビューが楽しみです。

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まとめ:MRO-S8DとMRO-S8Cの違い

最後に、MRO-S8DとMRO-S8CAの選び方をまとめてお伝えします。

MRO-S8DとMRO-S8CAの比較をしてきましたが、どちらも優秀なオーブンレンジです。

選び方のポイントは「新機能に魅力を感じるか、コスパを重視するか」という点に集約されます。

らくらくプレート焼きやリベイク機能、バックライト付き液晶などの新機能、より豊富なレシピを求めるならMRO-S8D

本格的なスチーム調理の性能とコストパフォーマンスを重視するならMRO-S8CAがおすすめです。

実際の口コミを見ても、S8CAは基本的な調理性能が高く、特に「お惣菜の温め直し」「分量おまかせ機能」「お手入れの簡単さ」で高評価を得ています。

一方で「液晶が見づらい」という声もあるため、操作性を重視する方にはS8Dが向いているかもしれません。

S8Dは2025年8月9日発売のため、しばらくは実際のユーザーレビューを待つのも一つの手です。急いで買い替える必要がなければ、数ヶ月後に改めて検討するのも良いでしょう。

どちらを選んでも、毎日の調理が格段に楽になり、家事の時間短縮につながることが期待できます。あなたのライフスタイルと予算に合わせて、最適な一台を選んでくださいね。

テクらく
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迷ったらまずは予算で絞り込んで、その後で「らくらくプレート焼き」と「リベイク機能」に魅力を感じるかどうかで最終判断するのが良いと思います。実際の口コミを見る限り、どちらを選んでも満足できる調理体験が待っていそうですよ!

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