こんにちは、テクらくです。
今回はパナソニックのビストロシリーズの『NE-BS9D』と型落ちモデル『NE-BS9C』を徹底比較してみました。
結論から言うと、
- 「おまかせ熱風フライ機能」が新搭載
- 「AIエコナビ」機能(NE-BS9Dにはなし)
- ワンボウルメニューの「スープ」が追加(計10種類、NE-BS9Cは9種類)
- 手動レンジ出力
- 取説掲載レシピ数
- 価格差
それぞれがおすすめなのは・・・
- ヘルシーな揚げ物料理を手軽に作りたい方
- 最新の調理機能を使いこなしたい方
- スープなどのワンボウルメニューをよく作る方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 豊富な自動メニューとレシピを活用したい方
- エコナビ機能で省エネを重視する方
それでは、詳しくみていきましょう。
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スペックの比較表
両モデルの違いを詳しく知りたい方のために、主要なスペックを比較表にまとめました。どちらを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
項目 | NE-BS9D | NE-BS9C(型落ち) |
---|---|---|
総庫内容量 | 30L | 30L |
庫内形状 | ワイド&フラット | ワイド&フラット |
ドア開き方 | たて開き | たて開き |
操作部 | 大型ホワイトバックライト液晶 | 大型ホワイトバックライト液晶 |
センサー | 高精細・64眼スピードセンサー | 高精細・64眼スピードセンサー |
グリル機能 | 大火力極め焼きヒーター | 大火力極め焼きヒーター |
レンジ出力 | 自動: 最高1000W 手動: 1000/600/500/300/150W | 自動: 最高1000W 手動: 800/600/500/300/150W |
オーブン温度 | 70~300℃ | 70~300℃ |
発酵温度 | 30~65℃ | 30~65℃ |
省エネ機能 | 自動電源オフ | ECONAVI、自動電源オフ |
重量 | 約19.5kg | 約19.9kg |
年間消費電力量 | 72.0kWh/年 | 70.2kWh/年 |
取説掲載レシピ数 | 155 | 215 |
価格 | 119,889円~ | 96,026円~ |
発売日 | 2025年6月1日 | 2024年6月1日 |
違いを説明:NE-BS9DとNE-BS9Cの違い
両モデルの違いを知ることで、あなたのライフスタイルに合った選択ができます。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
おまかせ熱風フライ機能

NE-BS9Dの最大の特徴は、新たに搭載された「おまかせ熱風フライ機能」です。
この機能により、油を使わずに熱風だけでヘルシーな揚げ物料理が楽しめます。
からあげやフライドポテトなどの定番メニューも、油を使わないので後片付けが簡単で、カロリーも抑えられます。健康志向の方には特におすすめの機能です。
ワンボウルメニューのスープ調理機能
NE-BS9Dでは、ボウル1つで手軽にスープが作れる新機能が追加されました。
材料を入れるだけで、自動で最適な加熱を行い、美味しいスープが完成します。
忙しい朝や帰宅後の夕食準備にも便利です。時短調理を重視する方は、この機能だけでも価値があるかもしれません。
レンジ出力の違い
NE-BS9Dは手動出力に1000Wの設定があるのに対し、NE-BS9Cは800Wが最大となっています。
より高出力になったことで、加熱時間の短縮が期待できます。毎日の温め直しをよく行う方には、この違いが積み重なって大きな時間節約になるでしょう。
省エネ機能
NE-BS9CにはECONAVI機能が搭載されていますが、NE-BS9Dにはこの機能がありません。
ECONAVIは食材の温度差や置き位置を感知し、効率的な加熱を実現する機能です。そのため、年間消費電力量はNE-BS9Cの方がわずかに低くなっています(70.2kWh/年 vs 72.0kWh/年)。
省エネ性能を重視する方にはこの点も考慮する価値があります。

その差はわずか2kWh/年です。
電力料金単価を31円/kWhで計算しても、年間62円程度の差しかないため、あまり気にしなくてもいいような…!?
重量
NE-BS9Cの方がわずかに重く(約19.9kg)、NE-BS9Dは約19.5kgとなっています。
設置時の負担を考えると、わずかながらNE-BS9Dの方が軽いというメリットがあります。
キッチンの配置替えをよくする方には、この400gの差も意外と大きく感じるかもしれません。
取説掲載レシピ数
- NE-BS9D:155種類
- NE-BS9C:215種類
レシピのバリエーションを重視する方にはNE-BS9Cの方が魅力的かもしれません。特に料理初心者の方は、豊富なレシピがあると安心して使い始められるでしょう。
価格差
最も大きな違いの一つが価格です。2025年4月25日現在、楽天市場で調べると、
- NE-BS9D:119,889円~
- NE-BS9C:96,026円~
約23,800円の差があります。
この価格差が新機能(おまかせ熱風フライ機能やワンボウルメニューのスープ調理機能)に見合うかどうかは、個人の使用頻度や優先順位によって変わってくるでしょう。
共通の特徴について
両モデルには魅力的な共通点がたくさんあります。これらの機能は、どちらを選んでも高品質な調理体験を約束してくれます。
高精細・64眼スピードセンサー

両モデルとも、高精細・64眼スピードセンサーを搭載しています。
このセンサーは食材の温度を瞬時に見分け、最適な加熱を行う優れものです。
例えば、冷凍食品と常温の食材を一緒に調理しても、それぞれに合った加熱ができるんです。
私たちが「あれ?まだ中が冷たい」とか「熱すぎる!」と感じることがないように、食材の状態を細かく見てくれるんですね。これって、料理が苦手な人でも失敗しにくくなる嬉しい機能です。
おまかせグリル機能

両モデルに搭載されている「おまかせグリル」は、冷凍や冷蔵、常温の食材をヒートグリル皿に並べるだけで焼き加減を自動調整してくれます。
例えば、朝の忙しい時間に冷凍のハッシュポテトと常温のベーコン、冷蔵庫から出したばかりのトマトを一緒に並べても、それぞれに合った加熱をしてくれるんです。
これなら「トーストは焼けたけど、他のおかずがまだ冷たい」なんてことがなくなりますね。
大火力極め焼きヒーター

両モデルとも「大火力極め焼きヒーター」を搭載しています。これは最大300℃の高温で食材を一気に焼き上げる機能です。外はカリッと、中はジューシーな仕上がりになります。
例えば、トーストを焼くときも、外はサクサク、中はふんわりの理想的な食感に仕上がります。市販のピザも、お店で食べるような本格的な仕上がりになるそうです。
ワイド&フラットな庫内
30Lの大容量で、ワイド&フラットな庫内設計になっています。大きな皿も余裕で入りますし、複数の食材を並べて調理することもできます。
例えば、パーティー用の大きなグラタン皿や、ホールケーキを焼くときの型も余裕で入ります。
また、平らな庫内なので、お手入れも簡単です。拭き掃除がしやすいのは、毎日使う家電として大切なポイントですね。
スチーム機能
両モデルともスチーム機能を搭載しており、蒸し料理も簡単に作れます。蒸し野菜や茶碗蒸し、中華まんなど、様々な蒸し料理が自動メニューで簡単に調理できます。
スチームを使うと食材の栄養素や旨味を逃がさず調理できるので、健康志向の方にもおすすめです。また、オーブン調理にスチームを加えることで、パンやケーキがふっくらと仕上がります。
商品についてのユーザーの口コミ、評判
実際に使っている方の声を参考にすると、選択の幅が広がります。両モデルの評判をチェックしてみましょう。
NE-BS9Dの口コミと評判
NE-BS9Dは2025年6月発売予定の新製品のため、記事作成時点では、まだ実際のユーザー口コミはありません。
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NE-BS9Cの口コミと評判
まずは【気になる口コミ】から紹介します。
機能が多すぎて使い方が難しい。
→確かに多機能なのは「時短・簡単・美味しい」を叶えるための使いやすさを追求した結果です。説明書を見なくても操作できるように音声ガイドがあったり、わかりやすいカラータッチ液晶で直感的に操作できます。使い方は決して難しくなく、むしろ多彩な機能こそが料理の幅を広げてくれます。
タッチパネルの反応が遅いことがある。
→特に濡れた手で操作する際に反応が悪いという声がありますが、手を拭いてから操作することで解決できます。また、慣れてくると操作のコツがつかめるようになります。
本体サイズが想像していたより大きく、存在感がある。
→設置スペースは事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
ただし、多機能性を考えると、そのサイズは納得できるものです。キッチンのアクセントとして楽しむ視点も良いかもしれませんね。
次は、【良い口コミ】をみてみましょう。
- 多機能性と時短効果が素晴らしく、料理の幅が広がった。
- 2品同時あたため機能で朝の準備時間が大幅に短縮できた。
- デザインが高級感があり、キッチンが映える。
- エコナビ機能で電気代の節約になっている。
- 自動メニューが豊富で、レパートリーが増えた。
- センサーの精度が高く、失敗なく調理できる。
- 冷凍食品も解凍せずにそのまま調理できて便利。
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まとめ:NE-BS9DとNE-BS9Cの違い
パナソニックのビストロシリーズ、NE-BS9DとNE-BS9Cを比較してきましたが、どちらも魅力的な特徴を持つ素晴らしい製品です。
あなたのライフスタイルに合わせて、ぴったりの一台を選んでみてください。
NE-BS9Dの最大の特徴は、新搭載された「おまかせ熱風フライ機能」と「ワンボウルメニューのスープ調理機能」です。
これらの機能により、より手軽でヘルシーな調理が可能になりました。
NE-BS9Cは、ECONAVI機能による省エネ性能や豊富な掲載レシピが魅力です。
価格差は約23,800円と決して小さくありませんが、その差は新機能の価値と考えることができます。
- ヘルシーな揚げ物料理を手軽に作りたい方
- 最新の調理機能を使いこなしたい方
- スープなどのワンボウルメニューをよく作る方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 豊富な自動メニューとレシピを活用したい方
- エコナビ機能で省エネを重視する方
どちらを選ぶにしても、パナソニックのビストロシリーズは高性能なスチームオーブンレンジとして、日々の料理をより簡単に、より美味しくしてくれることでしょう。
自分のライフスタイルや優先したい機能を考慮して、ぴったりの一台を選んでくださいね。
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