【スペック比較】NI-FS70AとNI-FS60Aの7つの違い!スチーム量15g vs 13gどっちを選ぶ?パナソニック衣類スチーマー

生活家電

こんにちは!テクらくです。

今回は、パナソニックの衣類スチーマー、「NI-FS70A」と「NI-FS60A」の違いについて詳しくご紹介します。

どちらも2024年3月に発売された製品で、プレミアムモデルの「NI-FS70A」とスタンダードモデルの「NI-FS60A」では、スチーム量や機能など以下の違いがあります。

 

NI-FS70AとNI-FS60Aの違いは?
  1. スチーム量の違い
  2. タンク容量
  3. 立ち上がり時間
  4. 本体重量
  5.  本体サイズ
  6. 収納時の重量
  7.  価格帯

 

NI-FS70Aがおすすめな方
・毎日使用する予定の方
・より強力なスチームを求める方
・タンク容量の大きさを重視する方
・少しでも軽い方がよい方

 

NI-FS60Aがおすすめな方
・たまに使用する予定の方
・コストパフォーマンスを重視する方
・標準的なスチーム量で十分な方
・基本機能があれば十分という方

 

本文ではより詳しく、「NI-FS70A」と「NI-FS60A」の違い、機能や特徴、魅力をお伝えしています。

 

NI-FS70A 朝の身支度を変える、15g/分の贅沢スチーム▼

 

NI-FS60A 毎日使いたくなる、13g/分の実力派▼

パナソニック NI-FS60A-P 衣類スチーマー サクラ NIFS60AP

 

両モデルのスペック比較表

まずは、両モデルの詳細なスペックを比較表でご覧ください。

温度設定やスチーム機能など、実際の使用に関わる重要な仕様は、両モデルで共通している部分も多いことがわかります。

項目 NI-FS70A NI-FS60A
基本仕様
スチーム量 平均約15g/分 平均約13g/分
タンク容量 約130mL 約115mL
立ち上がり時間 約17秒 約19秒
消費電力 950W 950W
サイズ・重量
本体サイズ 約 幅8×高さ13×長さ16cm 約 幅8×高さ13×長さ16.5cm
本体質量 約660g 約690g
収納時質量(スタンド込) 約745g 約775g
温度設定
HIGH 約160℃ 約160℃
MED 約140℃ 約140℃
LOW 約110℃ 約110℃
その他機能
スチーム噴出し時間 連続約8分 連続約8分
電源コード長 約2.5m 約2.5m
スチーム噴射口数 6穴 6穴
自動ヒーターオフ機能 あり あり
付属品 スタンド、専用カップ スタンド、専用カップ

 

 

7つの主な違いを徹底解説

両モデルの違いを具体的な数値で比較していきます。
一見わずかな違いに見えても、実際の使用感には大きく影響する部分もあります。

 

 スチーム量の違い

・NI-FS70A:平均約15g/分
・NI-FS60A:平均約13g/分

→2g/分の差が、シワ取りの速さと効果に影響します。特に朝の忙しい時間帯では、この差が作業時間に反映されます。

引用元:楽天市場

 

タンク容量

・NI-FS70A:約130mL
・NI-FS60A:約115mL
→15mLの差で、給水回数を減らせます。たくさんの衣類をケアする際に便利です。

 

 立ち上がり時間

・NI-FS70A:約17秒
・NI-FS60A:約19秒
→2秒の差が朝の忙しい時間を助けます。特に急ぎの時には、この待ち時間の短さが重要です。

 

本体重量

・NI-FS70A:約660g
・NI-FS60A:約690g
→30gの軽量化で、長時間使用時の疲労を軽減。女性の方でも扱いやすい重さです。

 

本体サイズ

・NI-FS70A:約 幅8×高さ13×長さ16cm
・NI-FS60A:約 幅8×高さ13×長さ16.5cm
→長さが0.5cm異なります。コンパクトな収納を考えると、わずかな差も重要かもしれません。

 

収納時の重量

・NI-FS70A:約745g(スタンド込み)
・NI-FS60A:約775g(スタンド込み)
→収納時も30gの差があります。スタンドを含めても軽量な設計です。

 

価格帯

2024年1月19日時点での価格は以下の通りです。

NI-FS70A:13,341円(税込)~14,850円前後(税込)
NI-FS60A:9,630円(税込)~10,700円前後(税込)

価格差は約3,700〜4,150円となっています。両モデルともオープン価格設定で、販売店によって価格が異なります。

 

実際の使用感と口コミ

両モデルの実際の使用感について、ユーザーの声を集めてみました。良い点も気になる点も包み隠さずお伝えします。

NI-FS70Aの評判

まずは気になる口コミから紹介します。

  • 服2枚ほどかけると水がなくなってしまう
  • コンパクトサイズのため、ヒーター面の面積がやや小さめ
  • タッチボタンに指が意図せず触れてしまい、誤動作が生じることがある

もちろん、どんな商品にも改善の余地や使い方次第で感じ方が変わるポイントはあります。ここからは、そうした意見も踏まえつつ、実際の使用感や工夫できる点について触れていきます。

「服2枚ほどかけると水がなくなってしまう」との声には…
→タンク容量は130mLと大容量ですが、効果的な使用のためにはシワの程度に応じて適切な量のスチームを使うコツが必要です。

「タッチボタンに指が意図せず触れてしまい、誤動作が生じることがある」との声には…
→使用に慣れることで、適切な持ち方が身につき改善されます。

「コンパクトサイズのため、ヒーター面の面積がやや小さめ」との声には…
→小さい面積でもスチームの力で効率的にシワを伸ばすことができます。

 

次は良い口コミをご紹介します。

  • 立ち上がりが早く、電源を入れて数秒で使えるのでストレスフリー
  • シンプルでスタイリッシュなデザインでインテリアを邪魔しない
  • 軽量でコンパクトな筐体は腕への負担に配慮した重心バランスで疲れにくい
  • 触れているだけで連続スチームが可能な静電タッチ式ボタンで操作が快適
  • スチーム、アイロン(プレス)のいずれも効果が高く、しつこいシワも数回の往復で綺麗に取れる

NI-FS70A 朝の身支度を変える、15g/分の贅沢スチーム▼

 

NI-FS60Aの評判

こちらも気になる口コミからご紹介します。

  • チーム量が少し物足りない
  • ハンガーにかけてスチーム利用時は引っ張ってやらないといけない
  • 長時間使用すると少し重たさを感じる

「スチーム量が少し物足りない」との声には…
→13g/分という十分なスチーム量があり、使い方に慣れれば効果的にシワを伸ばせます。

「ハンガーにかけてスチーム利用時は引っ張ってやらないといけない」との声には…
→衣類をピンと張った状態で使用することで、より効果的にシワを伸ばすことができます。

「長時間使用すると少し重たさを感じる」との声には…
→690gと比較的軽量で、短時間での使用であれば負担は少なめです。

 

次は、良い口コミをご紹介します。

  • 起動も早くて使いやすい
  • コンパクトで収納場所を取らない
  • 温度調節ができるので生地に合わせて使える
  • シワもよく伸びて満足
  • デリケートな衣類も安心してケアできる

 

NI-FS60A 毎日使いたくなる、13g/分の実力派▼

パナソニック NI-FS60A-P 衣類スチーマー サクラ NIFS60AP

 

共通の基本性能

両モデルに共通する基本性能をご紹介します。どちらのモデルを選んでも、これらの機能は同じように使えますよ。

温度調節機能

衣類に応じて3段階の温度調節が可能です。デリケートな素材から厚手の生地まで、安心してケアできます。

  • HIGH:約160℃(綿・麻・デニムなど)
  • MED:約140℃(ポリエステル・ウールなど)
  • LOW:約110℃(シルク・レーヨンなど)

 

共通の便利機能

・360°全方向スチーム噴射:どの角度でも均一にスチームが出ます
・連続スチーム約8分:たっぷり使える余裕の使用時間
・自動ヒーターオフ機能:安全性に配慮
・2.5mの電源コード:広い範囲で使用可能
・6穴のスチーム穴:効率的なスチーム噴射
・フラットベース:置き場所を選びません
・スタンドと専用カップ付属:収納や給水も便利

【

引用元:楽天市場

まとめ:あなたに最適なモデルの選び方

衣類スチーマーは毎日使う可能性が高いアイテムだからこそ、自分のライフスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。最後に、それぞれのモデルの特徴をまとめ、選び方のポイントをご紹介します。

NI-FS70Aがぴったりな方(14,850円前後)

・毎朝のビジネスウェアのケアを効率的にしたい方
・たくさんの衣類をまとめてお手入れする機会が多い方
・より強力な15g/分のスチームパワーで、手早くシワを伸ばしたい方
・大容量タンク(130mL)で、給水の手間を減らしたい方
・軽量モデル(660g)で、疲れにくさを重視する方

プレミアムモデルならではの使い心地の良さは、毎日の衣類ケアを快適にしてくれます。特に、朝の忙しい時間帯に重宝する立ち上がりの速さと、パワフルなスチーム力は、時間に追われるビジネスパーソンの強い味方になるはずです。

 

NI-FS60Aが最適な方(10,700円前後)

・コストパフォーマンスを重視する方
・週末のまとめてケアなど、使用頻度が比較的少ない方
・基本性能(13g/分のスチーム)で十分という方
・温度調節などの基本機能をしっかり使いたい方
・価格を抑えながら、パナソニックの信頼性が欲しい方

スタンダードモデルでありながら、高い基本性能と使いやすさを兼ね備えています。毎日使わない方や、初めての衣類スチーマーとしても、十分な満足度が得られる一台です。

 

テクらくのおすすめは?

正直なところ、毎日使うものだからこそ、少し価格は高めですがNI-FS70Aをおすすめしたいです。

スチーム量の違いは、実際の使用時間に大きく影響します。朝の忙しい時間を少しでも短縮できる価値は、価格差以上のものがありますよ。

ただし、どちらのモデルも基本性能は十分。温度調節機能や360°スチーム、自動ヒーターオフなど、安心して使える機能は同じように搭載されています。

ご自身の使用頻度や予算に合わせて、納得のいく選択をしてくださいね。衣類スチーマーは、毎日の身だしなみを整えるだけでなく、大切な衣類を長く美しく保つためのパートナーになってくれます。ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりのモデルを見つけてください!

 

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