【最新vs型落ち】NJ-VW10HとNJ-VW10Gの違い!本炭釜の選び方ガイド

炊飯器

こんにちは、テクらくです。

三菱電機の「本炭釜」シリーズは、お米好きの間では”憧れの炊飯器”として有名です。

でも、いざ購入を検討すると「最新モデルのNJ-VW10Hと型落ちのNJ-VW10G、どちらを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはずです。

最初に結論をお伝えすると、

基本の炊飯性能やごはんの美味しさは両モデルともほぼ同等ですが、細かな機能や使い勝手、そして価格に大きな違いがあります。

NJ-VW10Hと型落ちのNJ-VW10Gの主な違いは?
  • 玄米冷凍用モードの有無
  • 低温調理温度
  • 音声ナビ搭載の有無
  • 抗菌仕様
  • 消費電力
  • 発売日
  • 価格

それぞれをおすすめする方は・・・

NJ-VW10H(最新モデル)がおすすめの方
  • 玄米の冷凍保存を頻繁に使いたい方
  • 低温調理のレシピにこだわりたい方
  • 最新の衛生機能を重視する方
  • 2025年9月1日発売の最新技術を体験したい方
NJ-VW10G(型落ちモデル)がおすすめの方
  • 音声ナビで操作を確実にしたい方
  • 基本的な炊飯機能で十分で価格を抑えたい方
  • コストパフォーマンスを最重視する方
  • 実績のあるモデルなので安心感を重視する方

それでは詳しくみていきましょう。

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スペック比較表

ここでは、両モデルの仕様を詳細に比較できるよう表にまとめました。購入前の最終チェックにもご活用ください。※太字に注目してください。

項目NJ-VW10H(最新)NJ-VW10G(型落ち)
炊飯容量0.09L~1.0L(0.5~5.5合)0.09L~1.0L(0.5~5.5合)
内釜本炭釜(純炭素材99.9%)本炭釜(純炭素材99.9%)
炊飯方式8重ヒーター全面加熱8重ヒーター全面加熱
銘柄芳潤炊き10銘柄対応10銘柄対応
玄米冷凍用○(1~3合)×
低温調理温度65℃~85℃(5~180分)65℃~75℃(5~180分)
音声ナビ×
抗菌仕様無機抗菌仕様SIAA認定抗菌
最大消費電力1380W1380W
炊飯時消費電力量188.1Wh/回188.2Wh/回
保温時消費電力量17.2Wh/時間17.1Wh/時間
年間消費電力量93.3kWh/年約93kWh/年
価格(最安値)104,500円57,800円
発売日2025年9月1日2024年6月21日

※価格は2025年8月26日、価格.com調べ

テクらく
テクらく

スペック表を見ると、基本性能はほぼ同じです。
「玄米冷凍用モード」「低温調理の温度幅10℃の差」「音声ナビの有無」「抗菌仕様の違い」の機能差をどう評価するかが、選択の決め手になりそうです。

違いを詳しく解説

ここでは、購入の決め手となりそうな重要な違いを、優先度の高い順に解説していきます。価格差の理由がはっきりと分かるはずです。

玄米冷凍用モードの有無

引用元:三菱電機HP

NJ-VW10Hの最大の特徴が、玄米冷凍用モードです。

このモードでは、玄米を冷凍保存しても食感や風味が損なわれにくいよう、特別な炊き方をしてくれます。

玄米は白米よりも冷凍すると食感が変わりやすいのですが、このモードがあることで、まとめて炊いて小分け冷凍するスタイルが取りやすくなります。

健康志向で玄米を日常的に食べる方、忙しくてまとめ炊きをしたい方には大変便利な機能です。

一方、NJ-VW10Gにはこの機能がありません。玄米の冷凍保存をあまりしない方や、その都度炊く方には特に問題ないでしょう。

低温調理の温度幅

引用元:楽天市場

低温調理機能については、両モデルとも搭載していますが、温度設定の幅に違いがあります。

  • NJ-VW10H:65℃~85℃
  • NJ-VW10G:65℃~75℃

この10℃の差は、作れる料理のレパートリーに影響します。

85℃まで設定できると、より幅広い食材や調理法に対応できるため、低温調理にこだわりたい方にはメリットが大きいでしょう。

サラダチキンや温泉卵だけでなく、野菜の低温調理なども幅広く楽しめます。

音声ナビ機能

興味深いことに、音声ナビ機能は型落ちのNJ-VW10Gにのみ搭載されています。

この機能があると、操作中に音声で案内してくれるので、炊飯器の操作に慣れていない方や、液晶画面が見にくい環境でも安心して使えます。

シニアの方や家電操作に不安がある方には、音声ナビがあることで格段に使いやすくなります。

最新モデルのNJ-VW10Hには音声ナビがないため、視覚的な操作に頼ることになります。

価格差について

最も大きな違いは価格です。2025年8月26日時点の価格を価格.comで調べると、

  • NJ-VW10H:104,500円
  • NJ-VW10G:57,800円

約46,700円の差額は決して小さくありません。

この差額で他の家電を購入したり、美味しいお米を何ヶ月分も買ったりできることを考えると、機能差と価格差のバランスをよく検討する必要があります。

テクらく
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正直、玄米冷凍用と低温調理の温度幅拡大だけで約46,700円の差額は、かなり大きいなと感じます。毎日玄米を冷凍保存する方や、低温調理を頻繁にする方以外は、型落ちモデルで十分満足できそうです。

共通の特徴について

ここからは、両モデルに共通する魅力的な特徴をご紹介します。どちらを選んでも、これらの機能は間違いなく体験できるので、本炭釜シリーズの真価を知っていただけるでしょう。

本炭釜による大火力と均一加熱

引用元:楽天市場 ※説明写真はNJ-VW10H

両モデルとも、三菱電機が誇る本炭釜を採用しています。

これは純度99.9%の炭素材を削り出して作られた内釜で、優れた熱伝導性により大火力と均一な加熱を実現します。

一般的な金属製の内釜では味わえない、ふっくらとした粒立ちと甘みのあるごはんが炊き上がります。

8重ヒーター全面加熱システム

引用元:楽天市場 ※説明写真はNJ-VW10H

8重ヒーター全面加熱システムも両モデル共通の特徴です。

釜底だけでなく、側面や蓋からも加熱することで、かまどで炊いたような本格的な仕上がりを家庭で再現できます。

この技術により、お米一粒一粒まで熱が行き渡り、ムラのない炊き上がりを実現します。

連続沸騰かまど炊き技術

三菱電機独自の「連続沸騰」技術により、炊飯中は常に強火を維持し続けます。

これにより、お米の芯まで熱が通り、外はふっくら、中はもちもちとした理想的な食感を生み出します。

豊富な炊き分け機能

引用元:楽天市場

炊き分け機能も充実しており、10銘柄の芳潤炊きに対応しています。

コシヒカリやあきたこまち、ひとめぼれなど、お米の銘柄に応じて最適な水分量と火力で炊き分けてくれます。

健康志向への配慮

健康志向にも配慮されており、玄米、雑穀米、麦飯など、栄養価の高い穀物も美味しく炊けます。

特に玄米については、専用の「金のいぶき」モードも搭載されており、玄米特有の食べにくさを解消した美味しい仕上がりが期待できます。

低温調理機能

引用元:楽天市場 ※説明写真はNJ-VW10G

両モデルとも低温調理機能を搭載しています。

温度と時間を設定すれば、サラダチキンや温泉卵、野菜の低温調理なども手軽に楽しめます。

炊飯器でありながら調理器具としても活用できる、一台二役の便利な機能です。

便利な時短・少量機能

引用元:楽天市場

早炊き機能や少量炊飯(0.5~2合)にも対応しているので、忙しい平日や少人数での食事にも便利です。

うま早」モードと「お急ぎ」モードの2つの早炊き機能があり、時間がない時でも美味しいごはんを楽しめます。

簡単お手入れ設計

引用元:楽天市場

お手入れの面でも優秀で、洗う部品は内釜と内ぶたの2点のみです。

分解も簡単で、毎日清潔に使い続けられます。

内釜には100万回洗米ハードコート(フッ素加工)が施されており、耐久性も抜群です。

上品なデザインと静音性

引用元:三菱電機HP ※写真はNJ-VW10H

両モデルとも「炭漆黒」と「白真珠」の2色展開で、どちらも上品でキッチンに映えるデザインです。

動作音も静かなので、早朝や深夜の使用でも家族に迷惑をかける心配がありません。

テクらく
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この共通機能を見ると、やはり本炭釜シリーズのレベルの高さが分かります。
どちらを選んでも、本炭釜による独特の粒立ちと甘みが期待できます。低温調理機能があることで、炊飯器一台でメイン料理まで作れるのは時短にもなって助かりますね。

商品についてのユーザーの口コミ・評判

ここでは、実際に使用されている方々の生の声をご紹介します。

NJ-VW10H(最新モデル)の口コミと評判

NJ-VW10Hは発売前のため、実際のユーザーレビューはまだありません。

しかし、本炭釜シリーズ共通の基本性能は従来モデルと同等であることから、炊飯品質については高い評価が期待できます。

新機能の玄米冷凍用モードや拡張された低温調理機能については、発売後のレビューを待つ必要があります。

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NJ-VW10G(型落ちモデル)の口コミ

・価格が高めで購入をためらった
・保温中のごはんは炊きたてほどの香りや甘みが感じられない
・本体がやや重く、据え置き型なので設置場所を選ぶ

これらの気になる点について補足すると、価格については確かに高級炊飯器の価格帯ですが、その分の価値は十分に感じられるという声が多数あります。

保温中の風味変化については、高級炊飯器全般に共通する課題で、炊きたてが最も美味しいのは当然のことです。

本体重量については、しっかりとした作りの証拠でもあり、安定した炊飯に貢献しています。

良い口コミ
・ごはんの粒立ちと甘みが今まで使っていた炊飯器と全く違う
・玄米や雑穀米も失敗なく美味しく炊ける
・炒飯モードが便利で、パラパラのごはんが簡単にできる
・お手入れが簡単で、内釜のコートも丈夫そう
・デザインが上品でキッチンに映える

テクらく
テクらく

NJ-VW10Gの口コミを見ると、やはり「ごはんの美味しさ」に対する満足度が非常に高いです。価格に見合う価値は確実にあるようです。最新モデルの口コミが出揃うまでは、型落ちモデルの実績を参考に判断するのが良さそうです。

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まとめ:NJ-VW10HとNJ-VW10Gの違い

両モデルの比較検討はいかがでしたでしょうか。最後に、選び方のポイントを整理してお伝えします。

NJ-VW10Hは、玄米の冷凍保存を頻繁に利用する方や、低温調理のレパートリーを広げたい方、最新の衛生機能にこだわる方に適しています。
価格は高めですが、その分の付加価値を日常的に活用できる方なら、投資する価値は十分にあるでしょう。

NJ-VW10Gは、音声ナビによる安心感を重視する方、基本的な炊飯機能で満足できる方、コストパフォーマンスを最優先に考える方におすすめです。
約46,700円の価格差を考えると、多くの方にとってはこちらで十分な満足度が得られそうです。

どちらを選んでも、三菱電機の本炭釜による美味しいごはんと、充実した機能を楽しむことができます

大切なのは、ご自身の生活スタイルや予算に合った選択をすることです。毎日の食事がより豊かになる一台を、じっくりと検討してみてください。

テクらく
テクらく

個人的には、型落ちモデルのNJ-VW10Gで十分かなと思います。
約46,700円の差額があれば、美味しいお米を何ヶ月分も買えますし、他の家電も検討できます。
もちろん、玄米冷凍用や低温調理を頻繁に使う方は最新モデルも良いでしょうが、まずは基本の美味しさを体験してみるのが一番です。

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