こんにちは、テクらくです。
象印の高級炊飯器「炎舞炊き」シリーズの新型「NX-AA10」と型落ちモデル「NW-FC10」の違いについて調べてみました。
まず結論から言うと、
- 火力
- 内釜のコーティング
- 操作画面
- 内ぶたの食洗機対応
- 価格
それぞれの特徴から、以下のような方におすすめです。
- より強火力でふっくらとしたご飯を求める方
- 内ぶたを食洗機で洗いたい方
- カラー液晶画面が好みの方
- 最新の「お好みごはん診断」機能を使いたい方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 内釜のプラチナコートにこだわる方
- 人工知能AI炊飯機能を活用したい方
- 抗菌加工のしゃもじを使いたい方
それでは詳しくみていきましょう。
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スペックの比較表
以下の表で両モデルの主な仕様を比較してみましょう。自分にとって重要なポイントを見つけてくださいね。
項目 | NX-AA10(最新) | NW-FC10(型落ち) |
---|---|---|
炊飯時消費電力 | 1440W | 1240W |
内釜内面のプラチナコート | なし | あり |
お好みごはん診断 | あり | なし |
人工知能AI炊飯 | なし | あり |
操作画面 | カラータッチ液晶 | 大型バックライト液晶 |
内ぶた食洗機対応 | あり | なし |
しゃもじとプッシュボタンの抗菌加工 | なし | あり |
年間消費電力量 | 81.3kWh/年 | 81.2kWh/年 |
外形寸法 | 幅26×奥行33×高さ24cm | 幅26×奥行33×高さ23.5cm |
実売価格 | 約16万円~ | 約9万円~ |
発売日 | 2025年6月21日 | 2024年6月発売 |

やっぱり価格差が7万円もあるのが一番大きな違いですね。最新モデルには魅力的な機能がありますが、型落ちモデルもまだまだ現役で使える高性能な炊飯器です!
「NX-AA10」と型落ちモデル「NW-FC10」の違いを説明
新型のNX-AA10と型落ちのNW-FC10、どこが違うのか気になりますよね。
価格差が7万円もあるので、その違いがしっかりわかれば、自分に合った選択ができるはず。ここでは両モデルの主な違いを9項目にわたって詳しく解説していきます。
火力の違い

NX-AA10は象印史上最高の1440Wという大火力を実現しています。これに対してNW-FC10は1240Wです。
NX-AA10はIHヒーターの厚さを見直し、より小さく強力なヒーターを採用することで、お米をより激しく踊らせるように炊き上げます。
火力が200W高いことで、より短時間で強い熱を与えることができ、ふっくらとした炊き上がりになります。毎日のご飯の味にこだわる方には、この火力の違いは重要なポイントになるでしょう。
内釜のコーティングの違い
意外なことに、型落ちのNW-FC10の方が内釜内面にプラチナコートが施されています。このコーティングはご飯の甘みと旨み成分を引き出す効果があるとされています。
一方、最新のNX-AA10にはプラチナコートがありませんが、より強力な火力によって甘みと旨みを引き出す設計になっているようです。どちらが美味しいかは好みの問題かもしれません。
炊飯診断機能の違い

NX-AA10には新しく「お好みごはん診断」機能が搭載されていますが、NW-FC10にはありません。
一方、NW-FC10には「人工知能AI炊飯」機能があり、NX-AA10にはこの機能がありません。
お好みごはん診断は、より早くあなた好みのご飯の食感を実現するための機能です。
一方、人工知能AI炊飯は季節や時間を問わず安定した炊き上がりを実現するための機能です。どちらを重視するかで選ぶと良いでしょう。
操作画面の違い
▼NX-AA10のカラータッチ液晶▼

▼NW-FCの液晶画面▼

NX-AA10はカラータッチ液晶を採用しているのに対し、NW-FC10は大型バックライト液晶(タッチパネル)です。
カラー表示の方が見やすく操作しやすいという方には、NX-AA10がおすすめです。
内ぶたの食洗機対応
NX-AA10の内ぶたは食洗機対応になっていますが、NW-FC10は非対応です。
毎日の手入れを楽にしたい方には、食洗機対応のNX-AA10が便利でしょう。

これは私的にはかなり大きなポイント!内ぶたって洗うのが面倒なんですよね。食洗機に入れられるだけで、かなり家事の負担が減りそうです。
抗菌加工の違い
NW-FC10はしゃもじとプッシュボタンにAg+抗菌加工が施されていますが、NX-AA10にはこの加工がありません。
これは意外な仕様変更ですが、最新モデルでは環境に配慮した素材選びを優先し、抗菌加工よりも環境配慮設計を採用したようです。
衛生面を特に重視する方には、NW-FC10の方が安心かもしれません。
消費電力量の違い
年間消費電力量はNX-AA10が81.3kWh/年、NW-FC10が81.2kWh/年とほぼ同等です。
炊飯時の消費電力量はNX-AA10が148Wh、NW-FC10が151Whと、火力が高いにもかかわらずNX-AA10の方がわずかに省エネです。
一方、保温時の消費電力量はNW-FC10が16.5Wh、NX-AA10が17.2Whと、NW-FC10の方がわずかに優れています。

火力が上がっているのに消費電力量はほぼ同じというのは、技術の進歩を感じますね。毎日使うものなので、省エネ性能も大切なポイントです。
外形寸法の違い
外形寸法はほぼ同じですが、高さがNX-AA10は24cm、NW-FC10は23.5cmと、NX-AA10の方がわずかに高くなっています。
ただ、0.5cmの差はほとんど気にならないでしょう。
価格の違い
最も大きな違いは価格です。
2025年5月現在、NX-AA10は約16万円、NW-FC10は約9万円と、約7万円もの差があります。
この価格差が機能差に見合うかどうかは、個人の優先順位によって異なります。

やはり7万円の差は大きいですね。新機能や使い勝手の良さを考えると魅力的ですが、コストパフォーマンスを重視するなら型落ちモデルがとっても魅力的ですよね~。
共通の特徴について
両モデルには多くの共通点があります。どちらも象印の高級炊飯器「炎舞炊き」シリーズとして、以下のような優れた機能を備えています。
3DローテーションIH構造

両モデルとも「炎舞炊き」の核となる3DローテーションIH構造を採用しています。
これは複数のIHヒーターを独立制御して交互に加熱する技術で、かまどの炎のゆらぎを模しています。
この技術により、お米を大きく激しくかき混ぜながら炊き上げるため、一粒一粒がふっくらと立ち上がり、甘みや香りがしっかり感じられます。
圧力IH炊飯
どちらも1.0〜1.3気圧の圧力をかけながら炊飯します。圧力をかけることで、お米の芯までしっかりと熱が通り、もちもち感とふっくら感を両立させています。
わが家炊き機能

両モデルとも「わが家炊き」機能を搭載しており、121通りの炊き分けが可能です。
前回の炊飯の感想を入力すると自動調整してくれるので、家族の好みに合わせた炊き上がりを実現できます。
多彩な炊飯メニュー

白米、玄米、雑穀米、冷凍ご飯など15種類の炊飯メニューを搭載。
特に「粒立ちがゆ」メニューは、健康志向の方に人気で、米の粒感を残したさらっとしたおかゆが作れます。
極め保温機能
最大40時間の「極め保温」機能により、長時間経ってもおいしさをキープします。
保温経過時間表示や保温見張り番、あったか再加熱機能も備わっているので、いつでも温かいご飯を食べられます。
お手入れのしやすさ

フラットフレーム、フラット庫内、フラットトップパネルで掃除がしやすく、内ぶたも取り外して洗えます。クリーニング機能も搭載しているので、いつでも清潔に使えます。

共通機能を見ると、どちらも本当に高性能な炊飯器だということがわかります。特に「わが家炊き」機能は121通りの炊き分けができるなんて、こだわり派にはたまりませんね。基本性能は両方とも十分すぎるほど充実していると思います。
口コミと評判
実際に使っている方の声は、製品選びの大きな参考になりますよね。ここでは両モデルの評判をまとめてみました。
NX-AA10の口コミ
NX-AA10は2025年6月21日発売予定の新製品のため、現時点では実際のユーザー口コミはありません。発売後に実際の使用感や評価が出てくるでしょう。
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NW-FC10の口コミ
まずは【気になる口コミ】から紹介します。
・内ぶたが食洗機対応でないため、手洗いが面倒。
→確かに毎日使うものなので、この点はNX-AA10の方が便利かもしれません。ただ、手洗いでもそれほど手間ではないという意見もあります。
・本体が重く、女性には持ち運びが大変。
→約8kgあるので、移動させる機会が多い方は注意が必要です。ただ、NX-AA10も同じ重さなので、この点は両モデル共通の課題です。
・内ぶたのパッキンが破損しやすいという報告がある。
→消耗品なので、交換用パーツが入手しやすいか確認しておくと安心です。ただ、多くのユーザーは問題なく使用しているようです。
次は、【良い口コミ】をみてみましょう。
・価格が手頃になり、高性能炊飯器が買いやすくなった。
・内釜のプラチナコートのおかげで、ご飯の甘みと旨みがしっかり感じられる。
・人工知能AI炊飯機能で、季節を問わず安定した炊き上がりになる
・保温性能が高く、長時間経ってもパサつかない。
・抗菌加工のしゃもじとプッシュボタンで衛生的に使える。

型落ちモデルでも満足度は高いようですね。特にプラチナコートと人工知能AI炊飯機能は評価が高いようです。内ぶたの手洗いは少し面倒そうですが、それ以外は十分満足できる製品のようです。
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まとめ:NX-AA10とNW-FC10の違い
象印の高級炊飯器「炎舞炊き」シリーズの新型NX-AA10と型落ちモデルNW-FC10を比較してきました。
主な違いは火力、内釜のコーティング、操作画面、内ぶたの食洗機対応、そして価格です。
NX-AA10は最新モデルとして、より強力な火力と内ぶたの食洗機対応、カラー液晶画面などの新機能を搭載しています。
NW-FC10は型落ちモデルながら内釜のプラチナコートや人工知能AI炊飯機能、抗菌加工のしゃもじなど、独自の魅力を持っています。
価格差が約7万円あることを考えると、どちらを選ぶかは個人の優先順位によって大きく変わってきます。
毎日のご飯の味にこだわり、最新機能を使いたい方にはNX-AA10が、コストパフォーマンスを重視する方にはNW-FC10がおすすめです。
どちらを選んでも、象印の高性能炊飯器で美味しいご飯を楽しめることは間違いありません。ご自身の生活スタイルや優先したい機能に合わせて、ぴったりの一台を見つけてくださいね。

型落ちのNW-FC10がかなりお買い得だと思います。
7万円の価格差を考えると、プラチナコート内釜や人工知能AI炊飯機能を搭載した型落ちモデルは魅力的すぎます。
内ぶたの食洗機対応は確かに便利ですが、それだけで7万円の価値があるかと言われると悩みますね。
私のように家事をラクにしたいけど、コスパも大事にしたい方には、型落ちモデルで十分満足できると思います。新型の発売を機に型落ちモデルが更に値下がりするかもしれないので、今がチャンスかもしれませんよ!
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