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【日立掃除機】PV-BH900SMと型落ちPV-BH900SLの違いを徹底解説!買うならどっち?

掃除機
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こんにちは、テクらくです。

日立のコードレススティッククリーナー「PV-BH900SM」と型落ちモデル「PV-BH900SL」、どちらを選べばいいか迷っていませんか。

結論からお伝えしますと、PV-BH900SMとPV-BH900SLの主な違いは以下の5つです

PV-BH900SMとPV-BH900SLの主な違い
  • スマートフォン連携の「ARおそうじ機能」の有無
  • 回転ブラシの違い
  • ごみくっきりライト
  • スマホホルダーの有無
  • 価格

それぞれをおすすめする方は・・・

PV-BH900SMがおすすめな人
  • スマートフォン連携のおそうじサポート機能に魅力を感じる
  • じゅうたんやラグが多く、より徹底的に掃除したい
  • 環境配慮設計など最新モデルならではの付加価値も重視したい
PV-BH900SLがおすすめな人
  • 基本性能が同じなら、できるだけ価格を抑えたい
  • スマートフォン連携やAR機能は特に必要ない
  • 型落ちでも実用性が高ければ問題ないと考えている

それでは詳しくみていきましょう。

╲ラグもじゅうたんも、2アングルブラシで奥からスッキリ/

\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/

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スペック比較表

まずは、両製品の仕様を一覧表で確認してみましょう。

項目PV-BH900SMPV-BH900SL
本体寸法(スティック時)225mm × 230mm × 1,024mm225mm × 230mm × 1,024mm
標準質量(スティック時)1.6kg1.6kg
集じん容積0.25L0.25L
電池(定格電圧)カセット式リチウムイオン電池(25.2V)カセット式リチウムイオン電池(25.2V)
連続使用時間(標準)約40分約40分
充電時間約2時間約2時間
吸引力(最大出力時)約15,000Pa約15,000Pa
回転ブラシ2アングル形状のからまんブラシからまんブラシ
ARおそうじ機能搭載非搭載
LEDライト3方向ごみくっきりライト ごみくっきりライト
スマホホルダー付属非付属
ヘッド機能自走機能、クルッとヘッド、ペタリンコ構造、からまん機構自走機能、クルッとヘッド、ペタリンコ構造、からまん機構
価格(2025年12月14日時点、価格.com調べ)54,774円35,800円
テクらく
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吸引力や連続使用時間など「掃除機としての基本性能」はほぼ同じで、スマートフォン連携のARおそうじ機能や2アングル形状ブラシ、スマホホルダーといった”プラスアルファの快適機能”に追加でお金を払うかどうかがポイントになりそうですね。

違いを詳しく解説

ここからは、4つの主な違いについて、それぞれ詳しく見ていきます。

① 価格差:約19,000円の違い

いちばん分かりやすい違いが価格です。

2025年12月14日時点での価格を価格.comで調べると、

  • PV-BH900SM:54,774円
  • PV-BH900SL:35,800円

約19,000円の価格差があります。

本体の吸引力(約15,000Pa)やバッテリー電圧(25.2V)、連続使用時間(約40分)などの基本性能は同じなので、「約19,000円を新機能に払うかどうか」が判断のカギになります。

テクらく
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約2万円の差があれば、他の家電やちょっといい外食にも使える金額なので、「自分が本当に使いそうな機能かどうか」を冷静に考えておくと後悔しにくいです。

② スマートフォン連携のARおそうじ機能の有無

引用元:楽天市場

PV-BH900SMだけの大きな特徴が、スマートフォンと連携するARおそうじ機能です。

専用アプリをスマホに入れて掃除すると、スマホ画面に掃除の軌跡が表示され、「どこまで掃除したか」「どこがまだ残っているか」が視覚的に分かります。

  • 掃除の軌跡をマップのように確認できる
  • 掃除機の動かし方のコツがつかみやすくなる
  • 掃除漏れを防ぎやすくなる

といったメリットがあり、ゲーム感覚で掃除したい方や、効率よく家中を回りたい方には相性の良い機能です。

PV-BH900SMにはスマホホルダーも付属しているので、スマホを見やすい位置に固定しながら使えます。

一方、PV-BH900SLにはスマートフォン連携のARおそうじ機能はありません。

スマホを見ながら掃除するのに抵抗がある方や、シンプルな操作だけで使いたい方には、むしろ不要と感じる可能性もあります。

テクらく
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テクらく的には「最初は楽しそう、でも毎回使うかは人によるかな」という印象です。
マップを見て達成感を味わいたい人にはハマりそうですが、ルーチン家事として淡々と掃除したいタイプだと、最初のワクワクが落ち着いたあとに使わなくなる可能性もありそうです。

③ 回転ブラシ:2アングル形状かどうか

▼ごみをしっかりかき出すブラシ[2アングル形状]▼

異なる角度のブラシで自走による軽い操作感に加え、ごみをしっかりかき出します。

引用元:日立HP

どちらの機種も髪の毛が絡まりにくい「からまんブラシ」を採用していますが、PV-BH900SMは2アングル形状のからまんブラシになっています。

ブラシの毛の角度を2種類組み合わせることで、フローリングの溝やじゅうたんの奥に入り込んだホコリをかき出しやすくしているのが特徴です。

  • フローリングの目地
  • 繊維の奥にホコリが入りやすいラグやカーペット
  • 畳の目に入り込んだ細かいゴミ

などをしっかりかき出したい場合は、2アングル形状ブラシのメリットを感じやすいはずです。

一方、PV-BH900SLは通常のからまんブラシで、髪の毛が絡まりにくい点は共通ですが、かき出し性能の面では最新モデルほどではないと考えられます。

テクらく
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フローリング中心・ラグ少なめのご家庭なら、PV-BH900SLのブラシでも十分そうです。逆に、毛足のあるラグやカーペットが多いおうちなら、PV-BH900SMの2アングル形状ブラシのほうが「取れてる感」は出やすいと思います。

④ゴミくっきりライトの LEDライトの照射範囲の違い

引用元:楽天市場

PV-BH900SM3方向ごみくっきりライトを搭載しており、ヘッドの前方だけでなく左右からもLEDライトで照らすことができます。

これにより、壁ぎわや家具の脚まわりのごみも見逃しにくくなっています。

一方、PV-BH900SLは通常のごみくっきりライトで、緑色LEDの採用は同じですが、照射範囲はPV-BH900SMほど広くない可能性があります。

⑤ スマホホルダーの有無

細かい違いですが、毎回の使い勝手に影響しやすいのがスマホホルダーの有無です。

PV-BH900SMには純正のスマホホルダーが付属していて、ARおそうじ機能を使うときにスマホを固定しやすくなっています。

  • 掃除中にスマホを手で持たなくてよい
  • 画面を見ながら掃除軌跡を確認しやすい
  • スマホの置き場所に迷わない

といった細かな使い勝手の差につながります。

PV-BH900SLにはスマホホルダーが付属しませんので、スマホ連携を前提に使うならPV-BH900SM一択になります。

テクらく
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スマホホルダーは地味ですが、あると「とりあえず試してみようかな」と思えるので、ARおそうじ機能を活かしたい方にはセットで嬉しいポイントです。

共通の特徴について

違いが分かったところで、両製品に共通する魅力も確認しておきましょう。

強力な吸引力で見えにくいごみもキャッチ

引用元:楽天市場

PV-BH900SMとPV-BH900SLは、どちらも最大出力時の本体吸い込み口静圧が約15,000Paと強力です。

2021年度モデルPV-BH900J(約12,500Pa)と比べて、空気を吸い込む力が約20%向上しており、見えにくい場所のごみもしっかり吸い取れるようになっています。

軽量なスティックタイプでありながら、このクラスの吸引力を出せるのがパワーブーストサイクロンシリーズの強みです。

コード式からの買い替えでもパワー不足を感じにくい、という声が多いのも納得できます。

からまんブラシで髪の毛のストレスから解放

引用元:楽天市場

両製品とも、ブラシの先端がループ形状になったからまんブラシを採用しています。

従来のブラシのように髪の毛がぐるぐる巻きつきにくく、掃除のたびにハサミで切って…という手間を減らせるのがポイントです。

ブラシはワンタッチで外して水洗いできるため、皮脂汚れやホコリが気になってきたら丸ごと洗ってリフレッシュできます。

ペットの毛が多いご家庭や、長い髪の毛が落ちやすい環境でも、ブラシまわりのお手入れがグッとラクになります。

緑色LEDライトで掃除漏れを防ぐ

i引用元:楽天市場

両モデルとも、人の目でごみが見えやすい緑色LEDライトをヘッド前方に搭載しています。

緑色は、人間の視感度が高い波長に近く、白や他の色のライトよりも床のゴミが浮かび上がって見えやすいという特長があります。

ソファの下やベッドまわり、廊下の隅など、普段は薄暗くて見逃してしまいがちなホコリも、ライトで照らすと「こんなにあったの?」と驚くレベルで見えてきます。

掃除の仕上がりを重視したい方には、かなり心強い機能です。

テクらく
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口コミでも「ホコリが見えすぎて逆にショック」という声があるくらいなので、きれい好きな方ほどハマるライトです。一度この見やすさに慣れると、ライトなしの掃除機には戻りにくくなりそうです。

自走機能とクルッとヘッドで操作が軽い

どちらの機種も、ブラシの回転力で前に進む自走機能を備えています。

じゅうたんの上でもグイッと前に出てくれるので、力を入れなくてもスイスイ進み、腕や肩の負担が減ります。

さらに、手元操作でヘッドの向きをくるっと変えられるクルッとヘッドにより、テーブルや椅子の脚まわり、家具の隙間なども一気に掃除しやすくなっています。

ヘッドがしっかり寝てくれるペタリンコ構造も相まって、ソファ下やベッド下の奥まで届きやすいのも嬉しいポイントです。

スタンド式充電台で収納もスッキリ

両製品ともスタンド式充電台が付属しており、本体を立てかけるだけで充電できます。

壁に穴をあける必要がないので、賃貸でも安心ですし、ツール類も一緒に収納できるため、見た目もスッキリします。

出し入れのしやすさは「使う頻度」に直結するので、スタンド式充電台は毎日の使い勝手を左右する重要ポイントです。

テクらく
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ここまでの共通ポイントを見ると、「型落ちでも十分」という声が多い理由がよく分かりますよね。あとはプラスアルファの機能にどこまで価値を感じるかで、どちらを選ぶかが自然と見えてくると思います。

口コミ・評判

実際に使っている方の声も、購入を決めるうえで大事な材料になります。ここでは、ECサイトやレビューサイトの口コミを要約してご紹介します。

PV-BH900SMの口コミ

まずは新モデルPV-BH900SMの口コミです。

気になる口コミ

  • スティック掃除機として使うとき、重心が後ろ寄りで軽いのに重く感じる。
  • 期待していたほど吸引力が強くないと感じた。
  • 長時間使うと手首や腕が疲れる。

このような声もありますが・・・

軽量モデルとはいえ、モーターやバッテリーを上部に搭載するスティック型の構造上、重心の位置によっては「持ったときの重さ」が気になる方もいるようです。

ただ、自走機能で前に進むため、実際に床を滑らせている間は軽く感じるという声もあり、体感は人によって差が出やすい印象です。

良い口コミ

  • 見た目は重そうなのに、実際に持ってみるとかなり軽くて驚いた。
  • ヘッドの緑色LEDのおかげでホコリがよく見え、掃除しがいがある。
  • 横方向にスライドさせてもゴミが取れて、引き出しの下やトイレまわりなど細かい部分も掃除しやすい。
  • 購入から数か月経っても、ローラーにほとんど毛が絡まず、お手入れがラク。
  • ライトでホコリが見えやすく、吸引力も十分で総合的に満足。

全体としては、LEDライトの見やすさとからまんブラシのお手入れのしやすさを高く評価する声が目立ちます。

テクらく
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新モデルということで期待値が高くなりやすい分、厳しめの口コミもありますが、「ホコリがよく見えてスッキリする」「毛が絡まない」というポイントに価値を感じるかどうかが、満足度の分かれ目になりそうです。

╲ラグもじゅうたんも、2アングルブラシで奥からスッキリ/

PV-BH900SLの口コミ

つづいて、型落ちモデルPV-BH900SLの口コミです。

気になる口コミ

  • 本体は軽いほうだが、長時間連続で使うとそれなりに腕が疲れる。
  • ライトで照らすと汚れが見えすぎて、かえって掃除が大変に感じる。
  • 自動モードだと吸い込みが弱く感じる場面があり、強モードに切り替える必要がある。

軽さについてはおおむね好評ですが、「ずっと持ち続けると疲れる」という意見もあり、体力や使い方によって感じ方に差が出ています。

良い口コミ

  • ダイソンからの買い替えでも満足できる吸引力で、コードレスでも十分に感じる。
  • 先端のライトでゴミが見えすぎてびっくりするが、集じん力もあり、掃除のやりがいがある。
  • コード式と変わらないレベルの吸引力で、ライトのおかげでホコリもよく見え、ゴミ捨ても簡単。
  • 多少の重さはあるが、操作性がよく実用上問題ない。
  • 細かな配慮のある日本製らしく、安心感がある。

PV-BH900SLは、価格を抑えつつも「パワー」「ライトの見やすさ」「お手入れのしやすさ」で高評価を得ており、コスパを重視するユーザーから支持されている印象です。

テクらく
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口コミを見ていると、「型落ち=古い」ではなく、「価格がこなれてきてちょうどいい」と感じている人が多いように見えます。最新機能よりも日々の使い勝手とコスパを重視するなら、かなり有力な選択肢ですね。

まとめ:PV-BH900SMとPV-BH900SLの違い

PV-BH900SMとPV-BH900SLの違いは、大きくまとめると次の4点です。

  • スマートフォン連携のARおそうじ機能(PV-BH900SMのみ)
  • 2アングル形状のからまんブラシか、通常のからまんブラシか
  • スマホホルダーの有無
  • 約19,000円の価格差

どちらも、吸引力約15,000Pa(2021年度モデルPV-BH900Jと比べて約20%向上)のパワー、自走機能、からまんブラシ、緑色LEDライト、スタンド式充電台など、日立のパワーブーストサイクロンならではの基本性能は共通しています。

そのため、「型落ちだから性能が大きく劣る」という心配はあまりしなくてよい機種同士と言えます。

  • スマホ連携で掃除の軌跡を見える化したい
  • じゅうたんやラグが多く、2アングル形状ブラシでしっかりかき出したい
  • できるだけ新しい機能を試してみたい

こういったニーズがあるなら、PV-BH900SMに投資する価値は十分ありそうです。

一方で、

  • 基本スペックが同じなら、価格を重視したい
  • スマホ連携までは要らないので、シンプルに使いたい
  • ライトやからまんブラシなど、ベースの機能がしっかりしていればOK

という方には、価格がこなれてきたPV-BH900SLがとてもバランスの良い選択肢になります。

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テクらくなら、「ラグ多め+新機能好き」ならPV-BH900SM、「フローリング中心+コスパ重視」ならPV-BH900SL、という分け方で考えます。
どちらを選んでも、コードレスでサッと掃除できる快適さは同じなので、今の生活スタイルにしっくりくるほうを選んでみてくださいね。

╲ラグもじゅうたんも、2アングルブラシで奥からスッキリ/

\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/

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