こんにちは、テクらくです。
東芝の炊飯器「RC-10MGX」と「RC-10MGW」、どちらを選ぶか迷っていませんか?
価格差が約4万円もあるこの2つのモデル、一体何が違うのでしょうか。
・追い真空機能:加熱中も真空状態を維持してハリ・ツヤアップ
・できたて保温:炊き上がりから3時間は炊きたて状態をキープ
・スッキリ内ぶた:エンボス加工で汚れ落ち向上
・食洗機対応:内ぶたが食洗機で洗える
・乾燥コース:内釜・内ぶたを炊飯器内で乾燥
・価格差:約4万円の価格差とコスパ比較
それぞれがおすすめなのは・・・
- ご飯の味・食感に徹底的にこだわりたい
- 家族の食事時間がバラバラで、いつでも炊きたてを楽しみたい
- 内ぶたの清掃を食洗機で楽にしたい
- 家事効率化に投資を惜しまない
- コスパを重視しつつ、十分な機能性を求める
- 基本的な炊飯・保温機能があれば満足
- 内ぶたの手洗いが苦にならない
- 予算を抑えて良い炊飯器を手に入れたい
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表
まずは両製品の基本スペックを一覧で確認してみましょう。見た目は似ていても、細かな機能に違いがあることが分かります。
項目 | RC-10MGX(新モデル) | RC-10MGW(型落ち) |
---|---|---|
方式 | 真空圧力IH | 真空圧力IH |
炊飯容量 | 1.0L(約5.5合) | 1.0L(約5.5合) |
真空技術 | 真空ひたし+追い真空 | 真空ひたしのみ |
保温機能 | 真空保温+できたて保温 | 真空保温のみ |
内ぶた | スッキリ内ぶた(食洗機対応) | ステンレス内ぶた |
乾燥コース | あり | なし |
消費電力 | 1420W | 1420W |
外形寸法 | 248×326×220mm | 248×326×220mm |
重量 | 約5.4kg | 約5.4kg |
価格(2025年7月12日、価格.com調べ) | 約75,680円 | 約34,800円 |
発売時期 | 2025年8月発売予定 | 2024年7月発売 |

基本スペックを見ると、サイズや重量は全く同じ。
でも機能面では新型の方が明らかに進化していますね。価格差を考えると、この機能差をどう評価するかがポイントになりそうです。
6つの決定的違いを詳しく解説
ここからは、購入の決め手となる6つの違いを詳しく見ていきましょう。どの機能があなたの生活にフィットするか、イメージしながら読んでみてください。
追い真空機能:加熱中も真空状態を維持

RC-10MGXは従来の「真空ひたし」に加えて、新たに「追い真空」機能を搭載しています。
この技術により、加熱中も真空状態を維持することで、米の表面の傷を防ぎ、よりハリ・ツヤのあるご飯に炊き上がります。
一方、RC-10MGWは「真空ひたし」のみ。
米の芯までしっかり吸水させて美味しいご飯に炊き上げますが、加熱中の真空維持はありません。
ご飯の味や食感に徹底的にこだわりたい方には、RC-10MGXの「追い真空」は魅力的な機能と言えるでしょう。
できたて保温:3時間炊きたて状態をキープ

RC-10MGXの最大の魅力の一つが「できたて保温」機能です。
炊き上がりから3時間は、まさにできたての状態を維持できるため、家族の食事時間がバラバラでも美味しいご飯を楽しめます。
RC-10MGWは真空保温のみ。長時間保温してもご飯がパサつきにくいという基本性能はありますが、できたての状態は維持できません。
食事時間がズレがちな家庭や、お弁当作りで朝早くから炊飯器を使う方には、RC-10MGXの「できたて保温」は非常に便利な機能です。
スッキリ内ぶた:エンボス加工で汚れ落ち向上

RC-10MGXは「スッキリ内ぶた」を採用。
エンボス加工により、従来のステンレス内ぶたと比べて汚れが落ちやすくなっています。
表面の凹凸により水切れが良くなり、毎日の清掃がより簡単になります。
RC-10MGWはステンレス内ぶた。平らな設計で洗いやすいとはいえ、エンボス加工の恩恵は受けられません。
食洗機対応:内ぶたが食洗機で洗える
毎日使う炊飯器だからこそ、清掃の手間は重要なポイントです。
RC-10MGXのスッキリ内ぶたは、何より食洗機に対応しているのが大きな魅力です。
毎日の洗い物の中に内ぶたを入れるだけで、手洗いの手間が省けます。
RC-10MGWのステンレス内ぶたは、清掃は手洗いが基本。毎日のことを考えると手間に感じる方もいるでしょう。
乾燥コース:内釜・内ぶたを炊飯器内で乾燥

RC-10MGXには「乾燥コース」が搭載されています。
洗った内釜や内ぶたを炊飯器内で乾燥できるため、後片付けの手間が大幅に軽減されます。
特に梅雨時期や冬場など、自然乾燥に時間がかかる季節には重宝する機能です。
RC-10MGWにはこの機能がないため、洗った後は自然乾燥を待つ必要があります。
価格差:約4万円の価格差とコスパ比較
最後に、最も気になる価格差について。(2025年7月12日、価格.com調べ)
- RC-10MGX:約75,680円
- RC-10MGW:約34,800円
約4万円の価格差をどう評価するかが、選択の決め手となります。
追い真空、できたて保温、食洗機対応内ぶた、乾燥コースなどの機能に4万円の価値を見出せるかがポイントです。

内フタの食洗機対応や乾燥コースは確かに便利ですが、4万円の価値があるかは正直微妙かも。人それぞれの価値観次第だと思います
両製品の共通の特徴について
ここまで違いを見てきましたが、両製品とも東芝の「炎匠炊き」シリーズとして、基本性能は非常に高いレベルにあります。共通の魅力をご紹介しましょう。
高火力真空圧力IH方式

真空圧力IH方式により、業界トップクラスの高火力1420Wで米一粒一粒をふっくらと炊き上げます。
この高火力により、お米の旨味を最大限に引き出し、ふっくらとした食感を実現しています。
備長炭かまど丸釜の威力

備長炭かまど丸釜は、丸底と厚みのある構造により激しい熱対流を生み出し、ごはんの旨味をしっかりと引き出します。
まるで土鍋で炊いたような、ふっくらとした仕上がりが期待できます。
多彩な炊飯・調理コース

多機能な炊飯コースも魅力の一つ。
5通りの食感選択、7銘柄の米炊き分け、玄米・雑穀米・麦ご飯など、様々なお米や調理法に対応しています。
さらに、ゆで卵・半熟卵・温泉卵などの調理コースも充実しており、副菜作りにも活用できます。
優秀な保温性能
長時間保温機能により、最大40時間の保温が可能。朝炊いたご飯を夜まで美味しく保つことができるため、共働き家庭にも安心です。
省エネ設計
省エネ設計も見逃せません。エコ炊飯時の省エネ基準達成率は105%と、環境にも家計にも優しい設計となっています。
使いやすい操作性
操作面では、どちらも直感的で分かりやすいボタン配置を採用。複雑な設定は不要で、日常使いでストレスを感じることはありません。

基本性能がしっかりしているからこそ、新型の追加機能が活きてくるんですね。どちらを選んでも、今使っている炊飯器より確実に美味しいご飯が炊けそうです。
商品についてのユーザーの口コミ・評判
実際に使っているユーザーの声は、購入判断の重要な材料です。それぞれの製品について、リアルな評価をまとめました。
RC-10MGX(新モデル)の口コミ
RC-10MGXは2025年8月発売予定のため、実際のユーザーレビューはまだありません。
発売前の製品のため、実際の使用感や長期使用での評価は今後の情報を待つ必要があります。
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RC-10MGW(型落ち)の口コミ
実際に使用しているユーザーからの評価が豊富に寄せられています。
気になる口コミ
・蓋がスムーズに開かない場合がある
・他メーカーと比較して味に満足できない場合も
・長時間保温でご飯が固くなることがある
こんな声もありますが・・・
蓋の開閉については、使用方法や個体差による部分もあります。
定期的な清掃やメンテナンスで改善される場合が多いです。
味については個人の好みもありますが、東芝の真空技術は多くのユーザーから高評価を得ています。
長時間保温については、真空保温機能により他社製品と比較しても優秀な性能を持っています。
良い口コミ
・ご飯が美味しく、家族がおかわりするほど
・デザインが洗練されていておしゃれ
・操作が直感的で使いやすい
・内蓋が平らで洗いやすい
・早炊き機能が便利(24分で炊飯可能)
・コストパフォーマンスが非常に高い
・多機能で様々な調理に対応
・保温機能が優秀で長時間でも美味しい

RC-10MGWの口コミを見ると、基本性能の高さがよく分かります。新型のRC-10MGXは、この高い基本性能にさらなる機能が加わったモデルということですね。
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まとめ:RC-10MGXとRC-10MGWの違い
東芝の炊飯器「RC-10MGX」と「RC-10MGW」は、どちらも優秀な製品ですが、用途や予算に応じて選び分けることが大切です。
RC-10MGXは、追い真空技術・できたて保温・食洗機対応内ぶた・乾燥コースなど、ご飯の美味しさと家事効率化を両立したい方に最適。価格は高めですが、毎日使うものだからこそ、投資する価値があります。
RC-10MGWは、基本的な炊飯性能は十分に高く、コスパを重視する方におすすめ。約3万円台で東芝の真空圧力IH技術を体験できるのは魅力的です。
どちらを選んでも、東芝の「炎匠炊き」シリーズならではの美味しいご飯を楽しめることは間違いありません。
ご自身のライフスタイルや予算に合わせて、最適な一台を選んでみてください。

正直なところ、内ぶたの食洗機対応に4万円の価値があるかは疑問です。
毎日の手洗いは確かに手間ですが、数分の作業ですからね。追い真空やできたて保温も魅力的ですが、型落ちの基本性能でも十分美味しく炊けそう。コスパ重視なら断然RC-10MGWです。
※価格や仕様は変更される可能性があります。最新情報は公式サイトや販売店でご確認ください。
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