こんにちは、テクらくです。
暑い夏がやってきて、扇風機選びに悩んでいませんか?
そんな中、注目を集めているのがShark FlexBreezeシリーズ。
コードレスでミスト機能付きという、これまでにない扇風機が登場しました。
そこで今回は、Pro Mist(FA302J)、Hydro Go(FA052J)、Flex Breeze(FA222J)の3機種を徹底比較してみました。
まず最初に、3機種の違いをお伝えしますと
- Pro Mist(FA302J):4.5L大容量タンク式ミスト、最もパワフル、屋外メイン使用
- HydroGo(FA052J):170mlコンパクトドライミスト、軽量2kg、持ち運び重視
- FlexBreeze(FA222J):水道直結型ミスト、バランス型、屋外ミスト専用
- Pro Mistがおすすめ:広いベランダやガーデニング、BBQなど長時間の屋外使用が多い方
- HydroGoがおすすめ:脱衣所やキッチンなど屋内移動が多く、コンパクトさを重視する方
- FlexBreezeがおすすめ:水道が近い場所での使用がメインで、コスパを重視する方
それでは詳しくみていきましょう。
╲Pro Mist::BBQやキャンプが変わる/
╲HydroGo:屋内でも安心ドライミスト/
╲FlexBreeze:水道直結で無制限ミスト/
スペック比較表
数字で見ると違いがよく分かります。価格や重量、運転時間など、気になるポイントを一覧にしました。
項目 | Pro Mist(FA302J) | HydroGo(FA052J) | FlexBreeze(FA222J) |
---|---|---|---|
価格 | 34,980円 | 19,800円 | 29,700円 |
重量 | 約7.0kg | 約2.0kg | 約5.5kg |
サイズ | 93.4×35.5×36.9cm | 29.1×21.2×22.0cm | 94×35×35cm |
運転時間 | 最大24時間 | 最大12時間 | 最大24時間 |
充電時間 | 5~6時間 | 3時間 | 5時間 |
ミスト方式 | 4.5Lタンク式 | 170mlドライミスト | 水道直結型 |
ミスト使用場所 | 屋外専用 | 屋内外対応 | 屋外専用 |
カラー | チャコールグレー | グレー/ホワイト/ブルー | ブラック/ホワイト |
※価格は2025年7月4日、楽天市場調べ

HydroGoの軽さは魅力的ですが、Pro Mistの24時間駆動も捨てがたい。用途に合わせて選ぶのが一番ですね。
違いを詳しく解説:Shark FlexBreezeシリーズ(サーキュレータ)違い
ここからは、特に気になる違いを詳しく見ていきましょう。購入前に知っておきたいポイントばかりです。
ミスト機能の違い
項目 | Pro Mist | HydroGo | FlexBreeze |
---|---|---|---|
タンク容量 | 4.5L | 170ml | 水道直結 |
ミスト持続時間 | 連続強:60分 断続弱:120分 | 連続:30分 断続:60分 | 無制限 |
使用場所 | 屋外専用 | 屋内外対応 | 屋外専用 |
特徴 | 氷投入で6.7℃低下 | ドライミスト | 水補給不要 |
Pro Mistは4.5Lの大容量タンクで長時間のミスト使用が可能。
氷を入れることで最大6.7℃の温度低下効果が期待できるのも嬉しいポイントです。
ただし、ミスト機能は屋外専用となっています。
HydroGoはコンパクトなタンク一体型で、ドライミスト技術により屋内でも家具を濡らさずに使用可能。
持続時間は短めですが、屋内でも安心して使えるのが大きなメリットです。
FlexBreezeは水道ホースに直接接続するタイプで、水の補給が不要な反面、水道の近くでしか使用できません。
ミスト機能は屋外専用です。
持ち運びやすさの違い
項目 | Pro Mist | HydroGo | FlexBreeze |
---|---|---|---|
重量 | 約7.0kg | 約2.0kg | 約5.5kg |
持ち運び | △ | ◎ | ○ |
特徴 | ワンタッチ取り外し | 内蔵ハンドル | 中間的な重量 |
HydroGoが約2.0kgと最も軽量で、内蔵ハンドル付きのため持ち運びが最も簡単です。
FlexBreezeは約5.5kgで中間的な重量、Pro Mistは約7.0kgとなり、頻繁な移動には向きません。
バッテリー駆動時間の違い
項目 | Pro Mist | HydroGo | FlexBreeze |
---|---|---|---|
最大駆動時間 | 24時間 | 12時間 | 24時間 |
充電時間 | 5~6時間 | 3時間 | 5時間 |
風量別駆動時間 | 風量3:6時間 風量5:2時間 | 風量3:3.5時間 風量5:1.5時間 | 風量3:6時間 風量5:2時間 |
Pro MistとFlexBreezeは風量1で最大24時間の連続使用が可能です。
一方、HydroGoは最大12時間となっており、コンパクトさとのトレードオフとなっています。
価格の違い
項目 | Pro Mist | HydroGo | FlexBreeze |
---|---|---|---|
価格 | 34,980円 | 19,800円 | 29,700円 |
コスパ | 高機能・高価格 | エントリー価格 | バランス型 |
価格差の理由 | 大容量タンク 最高性能 | コンパクト設計 | 標準機能 |
2025年7月4日現在の価格は、HydroGoが19,800円と最も手頃で、FlexBreezeが29,700円、Pro Mistが34,980円となっています。
価格差は主にミスト機能の違いとタンク容量によるものです。

表で見ると違いが一目瞭然ですね。ミスト機能の違いが価格に大きく影響してるのがよく分かります。
屋内でもミストを使いたいならHydroGo一択かも。
共通の特徴について
3機種に共通する魅力もたくさんあります。どれを選んでも、これらの便利機能は全部使えるんです。
パワフルな送風力と静音性
▼商品はPro Mist▼

全機種にBLDCモーター(ブラシレスDCモーター)を搭載し、最大20m先まで風を届けるパワフルな送風力を実現しています。
従来の扇風機では届かなかった広範囲への送風が可能で、リビング全体やベランダ全体を効率よく涼しくできます。
同時に、BLDCモーターの採用により運転音が非常に静かで、夜間の使用や在宅ワーク中でも音が気になりません。
消費電力も低く抑えられており、1日中つけっぱなしでも電気代を気にせず使用できます。
コードレス設計による自由度
▼写真はHydro Go▼

充電式バッテリー搭載により、電源コードに縛られることなく自由に設置できます。
洗濯物を干すベランダ、料理中のキッチン、お風呂上がりの脱衣所など、コンセントがない場所でも快適に使用可能です。
家事動線を妨げることがないため、掃除機をかける際に扇風機を移動させる手間も不要。
ワンタッチ変形機能
▼写真は、Pro Mist▼

全機種でスタンドから本体をワンタッチで取り外し、卓上ファンとして使用できます。
ペデスタルファンとしては床置きで広範囲に送風し、テーブルファンとしてはデスクワークや食事中の局所的な涼しさを提供できます。
防水・UV耐性
▼写真は、Hydro Go▼

IPX5の防水性能とUV耐性素材により、屋外での使用にも安心です。
他メーカー製品との違い
Shark FlexBreezeシリーズは、他メーカーのサーキュレーターと比較して以下の点で特に優れています。
コードレス設計の実用性
多くのメーカーがコード式サーキュレーターを主力とする中、Sharkは最大24時間の長時間バッテリー駆動を実現。
これは掃除機で培ったバッテリー技術の応用です。
ミスト機能の多様性
一般的な扇風機にはミスト機能がないか、あっても単一方式です。
Sharkは用途に応じて3つの異なるミスト方式を提供し、屋内外での使い分けが可能です。
パワーと静音性の両立
20m先まで届く送風力でありながら低消費電力を実現。これはBLDCモーター技術の優位性を示しています。
防水・耐久性
IPX5防水とUV耐性により、屋外での長期使用に対応。多くの家庭用扇風機が屋内専用である中、真のオールシーズン・オールプレイス対応を実現しています。

他メーカーと比べると、やっぱりコードレス設計の実用性が際立ってますね。この自由度は本当にありがたいです。
商品についてのユーザーの口コミ・評判
実際に使っている人の声って、やっぱり気になりますよね。ただし、新製品については注意点があります。
Pro Mist(FA302J)とHydroGo(FA052J)について
Pro Mist(FA302J)とHydroGo(FA052J)は2025年7月1日に発売されたばかりの新製品のため、まだ十分な数のユーザーレビューが蓄積されていません。
5月27日に横浜市で開催された製品体験会では、実際に3製品すべてを試用することができ、その際の評価や初期ユーザーの声をもとにご紹介します。
- タンク式ミストで水道がない場所でも使えるのが画期的
- 氷を入れると本当に涼しくなる効果を実感
- 重量感はあるが、ワンタッチで本体を取り外せるので実用的
╲Pro Mist::BBQやキャンプが変わる/
- 2kgという軽さで持ち運びが楽
- ドライミストなので屋内でも安心して使える
- コンパクトなのにパワフルな風量に驚いた
╲HydroGo:屋内でも安心ドライミスト/
FlexBreeze(FA222J)の口コミ
FlexBreezeは5月30日発売で、ある程度の口コミが蓄積されています。
気になる口コミ
・水道ホースが必要なため、使用場所が限られる
・ミスト使用時のホース接続部分から少し水漏れした
・屋外専用ミストなので屋内では通常の扇風機として使用
これらの気になる点について、水道直結型の制約はありますが、水の補給が不要で長時間のミスト使用が可能というメリットもあります。
ホース接続部分は正しく取り付けることで水漏れは防げます。
良い口コミ
・コンセントが希望の所にないのでコードレスはありがたい
・ルーフバルコニーで過ごす際にもコードレスで使えて大満足
・設置が簡単で、階段の上り下りや室内での移動も楽
・風量がMAXだとかなり遠くても届く位強い
・音も静かで、朝まで付けたままでもバッテリーが持つ

新製品は口コミが少ないのが悩ましいところですが、体験会での評価やFlexBreezeの評価を見る限り、シリーズ全体の品質は期待できそうです。
╲FlexBreeze:水道直結で無制限ミスト/
まとめ:FlexBreezeシリーズ サーキュレータの違い
さて、ここまで3機種の違いを詳しく見てきましたが、いかがでしたか?
Shark FlexBreezeシリーズの3機種は、それぞれ異なる特徴を持ちながら、共通してコードレス設計とパワフルな送風力、静音性を実現した優秀なサーキュレーターです。
Pro Mistは大容量ミストタンクで屋外での長時間使用に最適
HydroGoはコンパクトで屋内移動が多い方に理想的
FlexBreezeは水道直結型でバランスの取れた機能
他メーカーと比較しても、コードレス設計の実用性、多様なミスト機能、パワーと静音性の両立、防水・耐久性において明確な優位性があります。
どの機種を選んでも、従来の扇風機では実現できない自由度と快適性を体験できるでしょう。
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