こんにちは、テクらくです。
シロカの人気HOT&COOLサーキュレーター「ポカクール」シリーズで、2025年11月発売の最新モデルSH-CD251と、型落ちモデルSH-CD131で迷っている方も多いのではないでしょうか。
まず結論からお伝えすると、両モデルの主な違いは以下の5つです。
・「ここピタ」機能の有無
・操作パネルのデザイン
・本体重量
・切タイマー設定
・価格
それぞれをおすすめする方は・・・
・リモコンで風向きを細かく調整したい方
・見やすく操作しやすいパネルを求める方
・軽量モデルを使いたい方
・最新モデルを使いたい方
・約5,000円安く購入したい方
・8時間の切タイマーが必要な方
・基本性能が同じなら型落ちで十分と考える方
・コストパフォーマンス重視の方
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表
以下、両モデルの仕様を比較した表です。
項目 | SH-CD251(新型) | SH-CD131(型落ち) |
---|---|---|
製品名 | HOT&COOL サーキュレーター ポカクール SH-CD251 | HOT&COOL サーキュレーター ポカクール SH-CD131 |
発売日 | 2025年11月1日 | 2023年10月上旬 |
送風機能 | 〇 | 〇 |
温風機能 | 〇 | 〇 |
風量調節 | 温風:3段階(弱・中・強) 送風:7段階(レベル1~7) | 温風:3段階(弱・中・強) 送風:7段階(レベル1~7) |
ここピタ機能 | 〇 | - |
イオニシモ機能 | 〇 | 〇 |
首振り機能 | 上下90°、左右100°または上下+左右、アーチ | 上下90°、左右100°または上下+左右、アーチ |
タイマー | 切タイマー:2・4・6時間 | 切タイマー:2・4・6・8時間 |
操作パネル | リニューアル(見やすく直感的) | 従来型 |
外形寸法(約) | 幅28.5cm × 奥行26.5cm × 高さ31.5cm | 幅28.5cm × 奥行26.5cm × 高さ31.5cm |
本体重量(約) | 4kg | 4.3kg |
コード長(約) | 1.8m | 1.8m |
消費電力 | 温風:1200W、送風:38W | 温風:1200W、送風:38W |
安全装置 | 転倒自動停止装置、過熱防止装置 | 転倒自動停止装置、過熱防止装置 |
セット内容 | 本体、リモコン(テスト電池付き)、取扱説明書(保証書) | 本体、リモコン(テスト電池付き)、取扱説明書(保証書) |
価格 | 24,860円 | 20,036円 |
※価格は2025年10月9日、楽天市場調べ

表を見比べると、両モデルの違いは意外と少ないことが分かります。風量、消費電力、安全装置など、肝心の性能は同じ。
約5,000円の価格差で、新機能「ここピタ」や操作パネルの使いやすさを取るか、8時間タイマーと価格の安さを取るか。ここからは、それぞれの違いを具体的に見ていきますね。
違いを詳しく解説
ここからは、スペック比較表から分かった5つの違いを、重要なものから順に詳しく説明していきます。
1. 「ここピタ」機能の有無

新型SH-CD251の最大の特徴が、この「ここピタ」機能です。
リモコンで風向きを細かく調整し、好きな位置で固定できる機能で、ピンポイントで風を当てたい場所に送風できます。
例えば、デスクワーク中に足元だけを温めたい時や、洗濯物の特定の部分を重点的に乾かしたい時など、細かな調整が可能になります。
型落ちのSH-CD131には、この機能は搭載されていません。

リモコンで風向きを自由に固定できるのは、家事をしながら使う時にとても便利そうです。特に洗濯物の乾きにくい部分にピンポイントで風を当てられるのは、忙しい日常で時短につながりますね。
2. 操作パネルのデザイン
▼新型SH-CD251のパネル▼

新型SH-CD251は、操作パネルが見やすくリニューアルされています。
ボタンの見やすさや押しやすさ、使用頻度に合わせて配置を最適化し、操作フローもシンプルになったことで、より直感的に操作できるようになりました。
▼型落ちSH-CD131のパネル▼

型落ちSH-CD131は従来の操作パネルですが、機能的には問題なく使用できます。

毎日使う家電だからこそ、操作のストレスが少ないのは大切なポイントです。ただし、従来のパネルでも慣れてしまえば問題なく使えるので、ここは好みが分かれるところかもしれません。
3. 本体重量の違い
新型SH-CD251は約4kg、型落ちSH-CD131は約4.3kgです。
わずか0.3kgの差ですが、頻繁に部屋間を移動させる場合は、軽い新型の方が取り回しやすいでしょう。
両モデルとも取っ手が付いているため、持ち運びは容易です。
4. 切タイマーの設定段階
- 新型SH-CD251:2・4・6時間の3段階
- 型落ちSH-CD131:2・4・6・8時間の4段階設定
就寝時や長時間の外出時に8時間設定を使いたい方は、型落ちモデルの方が便利かもしれません。
5. 価格の違い
2025年10月9日現在、楽天市場での価格は、
- 新型SH-CD251:24,860円
- 型落ちSH-CD131:20,036円
差額は4,824円です。
「ここピタ」機能や操作パネルの改良、軽量化に約5,000円の価値を感じるかどうかが、選択のポイントになります。

約5,000円の差をどう捉えるかがポイントです。
新機能に魅力を感じるなら新型、基本性能が同じなら価格を抑えたい方は型落ちという選び方が賢明でしょう。ポイント還元を活用すれば、実質的な差額はさらに縮まります。
共通の特徴について
ここからは、両製品に共通する魅力的な特徴を紹介します。
1台4役で年中使える多機能性

ポカクールシリーズ最大の魅力は、扇風機、サーキュレーター、ヒーター、衣類乾燥機の1台4役として、オールシーズン活躍する点です。
夏は7段階の送風で涼しく、冬は3段階の温風で足元を温めます。
エアコンと併用すれば、上下90°、左右100°の3D首振りで冷暖房の風を効率的に部屋全体に循環させるサーキュレーター機能も発揮し、省エネ効果が期待できます。
季節ごとに家電を出し入れする手間がなく、収納スペースも最小限で済みます。
静かでパワフルな「ふわビューンUZU」技術

両モデルとも、シロカ独自の「ふわビューンUZU(うず)」技術を搭載しています。
本体左右の吸気口から空気を取り込み、前面から効率よく送風する設計により、送風1段階時約16dBという静音性を保ちつつ、送風距離約20m、温風距離約3.5mという強力な風を実現しています。
約16dBは図書館の静けさに近いレベルで、夜間の就寝時やテレビ視聴中、リモートワーク中でも音を気にせず使用できます。
イオニシモ®搭載の衣類乾燥機能

両モデルとも、村田製作所のイオナイザ技術を採用したマイナスイオン発生器「イオニシモ®」を搭載しています。
マイナスイオンとオゾンを発生させることで、空気中のにおい成分やカビ菌、アレル物質を軽減し、生活臭や部屋干し臭を抑制します。
衣類乾燥モードでは、アーチ状の首振りで洗濯物全体に風を送り、自然乾燥に比べて最大約82%の乾燥時間短縮が可能です。
2kgの洗濯物なら約120分で乾燥できるため、梅雨時や冬場の部屋干しに重宝します。

部屋干しの生乾き臭って本当にイヤですよね。イオニシモで脱臭・除菌しながら約82%も時短できるなら、梅雨時や冬の洗濯がかなりラクになりそうです。
エアコンの効率を高めるサーキュレーション機能

冷房使用時は、エアコンに背を向けて置き、床にたまった冷気を循環させます。
暖房使用時は、エアコンの対角線上に置き、天井にたまりやすい暖気に向けて風を送ることで、部屋全体を均一に温めることができます。
冬場は、送風のみのサーキュレーターだと身体がひんやりすることがありますが、ポカクールは温風サーキュレーションモードを搭載しているため、肌寒さを感じることなく空気を循環させられます。
安全装置と使いやすい設計
両モデルとも、転倒自動停止装置と過熱防止装置を搭載しており、安全性にも配慮されています。
本体はコンパクトかつ取っ手付きなので、移動もらくらくです。リモコンも付属しており、離れた場所から操作できます。
ただし、ユーザーの口コミでは「リモコンに電源ボタンがなく、本体のボタンを押す必要がある」という声もあり、この点は両モデル共通の改善ポイントとして挙げられています。

両モデルに共通するこれらの機能を見ると、ポカクールシリーズの完成度の高さが分かります。
1台4役の多機能性、静音性とパワーの両立、時短衣類乾燥、エアコン効率アップ。どれも日常生活で本当に役立つ機能ばかりです。
基本性能が同じだからこそ、新型の「ここピタ」や操作パネルの改良が、約5,000円の価値があるかどうかが重要になってきます。次は、実際に使っているユーザーの生の声を見て、リアルな使用感を確認していきましょう。
製品ごとの口コミ・評判
実際に使用しているユーザーの声を見ていきましょう。
SH-CD251(新型)の口コミ
新型のSH-CD251は2025年11月1日発売予定のため、現時点では実際のユーザーレビューはまだありません。発売後、レビューが集まり次第、追記いたします。
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SH-CD131(型落ち)の口コミ
型落ちのSH-CD131は、2023年10月発売以来、多くのユーザーから評価を得ています。
気になる口コミ
・「電源コードが1.8mと短く、延長コードが必要な場合がある」
・「リモコンに電源ボタンがなく、本体のボタンを押す必要があるのが不便」
・「温風単体では部屋全体を暖めるには物足りない」
これらの気になる点について、フォローしておきます。
電源コードの長さは、設置場所を工夫することで対応できます。
また、リモコンの電源ボタンについては、一度本体で電源を入れれば、その後の操作はリモコンで可能です。
温風については、エアコンとの併用を前提とした補助暖房として使うことで、十分な暖房効果が得られます。
良い口コミ
・「1台で扇風機、ヒーター、乾燥機として使えて、収納の手間がない」
・「風が強く、洗濯物がすぐに乾く。部屋干しの匂いも気にならない」
・「静かで夜間も安心して使える。睡眠を妨げない」
・「エアコンと併用すると、部屋全体が均一に暖まる」
・「デザインがシンプルでインテリアに馴染む」
特に、1台4役の多機能性と静音性、衣類乾燥の効率の良さが高く評価されています。年間を通じて使える点も、多くのユーザーから支持されているポイントです。

実際のユーザーの声を見ると、やっぱり多機能性と静音性が大きな魅力ですね。特に部屋干しの乾きが早いという声が多いのは、梅雨時や冬場に心強いです。
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まとめ:SH-CD251とSH-CD131の違い
シロカのポカクールSH-CD251(新型)とSH-CD131(型落ち)は、どちらも1台4役の多機能性と静音性、強力な送風・温風を備えた優れた製品です。
主な違いは、新型の「ここピタ」機能、操作パネルのリニューアル、軽量化、そして約5,000円の価格差です。リモコンで風向きを細かく調整したい方や、最新の使いやすさを求める方には、新型SH-CD251がおすすめです。
一方、基本性能が同じであれば、価格を抑えて購入したい方や、8時間の切タイマーを活用したい方には、型落ちSH-CD131が適しています。どちらを選んでも、年中活躍する頼れる家事パートナーとなるでしょう。
両モデルとも、楽天市場やYahoo!ショッピングでポイント還元キャンペーンが実施されていることがあるので、購入前にチェックしてみてください。
ライフスタイルや予算に合わせて、最適な一台を選んでいただければと思います。
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