こんにちは、テクらくです。
今回は浄水ポットについて、実際に「ブリタ」・「クリンスイ」・「トレビーノ」の3社の製品を使い比べた結果をお伝えします。
特に浄水性能と実際のコストまで計算して、徹底比較してみました。
結論から先に言うと、「ブリタ」「クリンスイ」「トレビーノ」の違いは4つです。
- 浄水性能と除去できる物質の数
- ろ過スピードと使い勝手
- デザインと収納性
- 価格とランニングコスト
- ブリタ:デザイン性とコーヒーなどの飲み物の味にこだわる方
- クリンスイ:安全性(除去力)と和食の味を重視する方、カードリッジのコスパ最高♪
- トレビーノ:バランス派、高速ろ過を重視する方
本文ではより詳しく、「ブリタ」・「クリンスイ」・「トレビーノ」の違いや、機能の特徴や魅力をお伝えしています。
▼一杯の水から、暮らしをデザインする「ブリタ」はこちら▼
↓↓↓↓↓↓↓↓
▼安心の浄水力、家族の健康を守る「クリンスイ」はこちら▼
↓↓↓↓↓↓↓↓
▼速さと清浄、忙しい毎日をサポート「トレビーノ」はこちら▼
↓↓↓↓↓↓↓↓
基本スペック比較表
浄水ポットの選択で迷われている方のために、ブリタ・クリンスイ・トレビーノの基本的な性能や価格を一目で比較できる表をご用意しました。
この表を見れば、価格、容量、カートリッジ寿命など、購入の決め手となる要素を簡単に比較することができます。
項目 | ブリタ | クリンスイ | トレビーノ |
---|---|---|---|
価格帯 | 約3,300円〜4,500円 | 約3,696円〜4,950円 | 約2,600円〜4,307円 |
容量 | 1.15L〜4.85L | 1.1L〜2.2L | 1.0L〜2.5L |
カートリッジ寿命 | 約1ヶ月 | 約3ヶ月 | 約2ヶ月 |
1Lあたりのコスト | 約5.5円 | 約5.5円 | 約4.5円 |
除去項目数 | 15項目 | 19項目 | 12項目 |
ろ過時間 | 約5分/L | 約4分/L | 約3分/L |
※価格は2025年1月調べ
カートリッジの種類と特徴
浄水ポットの心臓部とも言えるのが、カートリッジです。
各メーカーが独自の技術を駆使して開発しており、用途や好みに合わせて選べるのが特徴です。
メーカー・製品名 | 除去項目数 | 交換目安 | 主な特徴 |
---|---|---|---|
ブリタ マクストラプロ ピュアパフォーマンス | 15+1項目 | 4週間(1日5.3L使用時) | – 塩素、PFOS/PFOA、鉛、銅を除去 – マイクロプラスチック除去(30μm以上) – 軟水~中硬水に適合 |
ブリタ マクストラプロ ホットドリンク | 8項目 | 4週間(1日5.3L使用時) | – 炭酸塩硬度の除去率50%向上 – コーヒーや緑茶向け – 硬水~超硬水に適合 |
クリンスイ CPC5 | 19項目 | 3ヶ月(1日2L使用時) | – 高速除菌 – ハイグレード浄水 – 和食の味を引き立てる |
クリンスイ CPC7W | 20項目 | 3ヶ月(1日2L使用時) | – クリンスイCPC5+アルカリ水を生成機能 |
トレビーノ PTC.SV2J | 12項目 | 2ヶ月(1日3L使用時) | – 高速ろ過 – 時短浄水 – コンパクト設計 |
カートリッジ交換の目安
各社のカートリッジ使用量を統一して比較計算してみましょう。1日の使用量を3Lと仮定して計算してみました。
カートリッジの総ろ過水量
- ブリタ:150L
- クリンスイ:180L(1日2L使用で3ヶ月)
- トレビーノ:200L(1日3L使用で2ヶ月)
年間必要カートリッジ数(1日3L使用の場合)
年間使用量の計算:1年間の総使用量 = 3L × 365日 = 1,095Lと仮定
- ブリタ:7.3個(1095L ÷ 150L)
- クリンスイ:6.1個(1095L ÷ 180L)
- トレビーノ:5.5個(1095L ÷ 200L)
カートリッジ交換サイクル(1日3L使用の場合)
- ブリタ:50日
- クリンスイ:60日
- トレビーノ:67日
カートリッジ単価(2025年1月31日時点、Amazon価格)
製品名 | パック内容 | 総価格 | 1個当たり単価 |
---|---|---|---|
ブリタ マクストラプロ ピュアパフォーマンス | 6個入り | 5,890円 | 約990円 |
ブリタ マクストラプロ ホットドリンク | 3個入り | 3,980円 | 約1,330円 |
クリンスイ CPC5 | 3個入り | 3,280円 | 約1,100円 |
クリンスイ CPC7W | 2個入り | 2,580円 | 約1,290円 |
トレビーノ PTC.SV2J | 3個入り | 5,680円 | 約1,990円 |
※価格は変動する可能性があります。ご購入時は必ず最新価格をご確認ください。
年間ランニングコスト(カードリッジのみ)
各メーカーの年間ランニングコストを計算しました。
メーカー | 年間必要数 | カートリッジ単価 | 年間コスト |
---|---|---|---|
ブリタ(ピュアパフォーマンス) | 7.3個 | 990円 | 7,227円 |
ブリタ(ホットドリンク) | 7.3個 | 1,330円 | 9,709円 |
クリンスイ CPC5 | 6.1個 | 1,100円 | 6,710円 |
クリンスイ CPC7W | 6.1個 | 1,290円 | 7,869円 |
トレビーノ | 5.5個 | 1,990円 | 10,942円 |
※カートリッジ価格は2025年1月時点の価格を参考にしています。
ブリタ・クリンスイ・トレビーノの特徴
それぞれのメーカーには際立った特長があり、「ブリタ」はデザイン性と飲み物の味わい、「クリンスイ」は高い浄水性能、「トレビーノ」は速いろ過速度と使いやすさに優れています。
実際の使用シーンを想定しながら、各社の特徴をより詳しく見ていきましょう。
ブリタの特徴
- 多層フィルターシステムで効果的な浄水
- コーヒー・紅茶向けの専用カートリッジあり
- デザイン性が高く、インテリアに馴染む
- 150Lの総ろ過水量
▼一杯の水から、暮らしをデザインする「ブリタ」はこちら▼
クリンスイの特徴
- 中空糸膜フィルター技術で高い浄水性能
- 180Lの総ろ過水量で長持ち
- 和食の味を引き立てる水質設計
- アルカリ水対応カートリッジも選択可能
▼安心の浄水力、家族の健康を守る「クリンスイ」はこちら▼
トレビーノの特徴
- 高速ろ過(1分間に0.35〜0.4L)
- 180Lの総ろ過水量
- コンパクトで使いやすい設計
- 基本性能と価格のバランスが良好
▼速さと清浄、忙しい毎日をサポート「トレビーノ」はこちら▼
カートリッジの価格は様々な要因で変動するため、ご購入の際は必ず各販売店やメーカーの公式サイトで最新の価格をご確認ください。
また、定期購入サービスをご利用の場合も、価格改定の可能性がありますので、納品書や請求書で金額をご確認いただくことをお勧めします。
選び方のポイント
浄水ポットの選択に迷っているあなたのために、具体的な選び方のポイントをまとめました。
予算、使用目的、ライフスタイルなど、重視したい項目から最適な製品を見つけることができます。
年間コストで選ぶ
経済的な順
- クリンスイ CPC5:6,710円/年
- ブリタ ピュアパフォーマンス:7,227円/年
- クリンスイ CPC7W:7,869円/年
- ブリタ ホットドリンク:9,709円/年
- トレビーノ:10,942円/年
用途別おすすめ
普段使いの飲料水向け
- クリンスイ CPC5がおすすめ
- 年間コストが最安の6,710円
- 高い浄水性能で19項目の物質を除去
コーヒー・お茶向け
- ブリタ ホットドリンクがおすすめ
- 温かい飲み物に特化した設計
- 硬水~超硬水に適合
時短重視
- トレビーノがおすすめ
- 高速ろ過機能搭載
- コンパクトで使いやすい設計
まとめ:ブリタ・クリンスイ・トレビーノ 浄水ポットの違いは?
多くの人がデザイン性の高いブリタを選んでいますが、実際に3社を比較・検証してみると、意外な発見がありました。
クリンスイは年間維持費が最も安く(CPC5モデル:6,710円)、除去項目数も19項目と最多。さらに3ヶ月に1回の交換で済むため、手間も少ないことが分かりました。
それでは、各社の特徴を簡単にまとめました。見ていきましょう。
味とデザインにこだわりたいならブリタ
- 用途別カートリッジで細かな水質調整が可能
- デザイン性が高い
- コーヒー・お茶専用モデルあり
- 年間維持費が最安の6,710円(CPC5)
- 除去項目数は最多の19項目
- 3ヶ月交換で手間も少ない
使い勝手重視ならトレビーノ
- 高速ろ過で使い勝手が良い
- コンパクトで使いやすい設計
- 基本性能が安定している
▼一杯の水から、暮らしをデザインする「ブリタ」はこちら▼
↓↓↓↓↓↓↓↓
▼安心の浄水力、家族の健康を守る「クリンスイ」はこちら▼
↓↓↓↓↓↓↓↓
▼速さと清浄、忙しい毎日をサポート「トレビーノ」はこちら▼
↓↓↓↓↓↓↓↓