【12万円の真実】AW-12DPB5とAW-12DP4の違い|型落ちで十分?最新機種?

生活家電

こんにちは、テクらくです。

東芝の人気洗濯機ZABOONシリーズで、2025年8月発売予定の最新モデル「AW-12DPB5」と2024年発売の「AW-12DP4」。

どちらも12kg大容量で基本性能は似ているのに、価格差は約12万円もあります。

両製品を徹底比較した結果、この価格差には明確な理由がありました。先に結論をお伝えすると、主な違いは以下の通りです。

AW-12DPB5AW-12DP4の違いは?
  • 価格
  • 洗濯時間
  • 消費電力
  • 洗浄力
  • 使いやすさ
  • スマート機能
  • 専用コース

それぞれがおすすめなのは・・・

AW-12DPB5(新型)がおすすめの人は?
  • 最新技術と時短効果を重視する方
  • スマートフォンで洗濯機を操作したい方
  • 洗濯物の出し入れをもっと楽にしたい方
  • 予算に余裕があり、長期使用を考えている方
AW-12DP4(型落ち)がおすすめの人は?
  • コストパフォーマンスを重視する方
  • 基本的な洗浄力があれば十分な方
  • 豊富な専用コースを活用したい方
  • 実績ある技術で安心して使いたい方

それでは詳しくみていきましょう。

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スペックの比較表

まずは両製品の基本スペックを一覧で確認してみましょう。数字だけ見ると似ているように感じますが、実は重要な違いが隠れています。

項目AW-12DPB5(2025年モデル)AW-12DP4(2024年モデル)
価格225,280円104,999円
洗濯・脱水容量12kg12kg
外形寸法637×649×1098mm637×642×1051mm
質量約52kg約50kg
運転音(洗い)約31dB約29dB
運転音(脱水)約37dB約37dB
洗濯時間約38分約43分
標準使用水量約139L約139L
消費電力640W540W
ザブーンパル機能NEW ザブーンパル6+プラスザブーンパル6
投入口NEW ロー&ビッグ投入口標準投入口
操作パネルNEW バック操作パネル標準操作パネル
スマートフォン連携あり×
しわ軽減コースあり×
香るおしゃれ着コースなしあり
スポーツウェアコースなしあり
テクらく
テクらく

消費電力は新型の方が高いですが、洗濯時間の短縮を考えると実際の電気代はそれほど変わらないのが興味深いポイントです。

違いを説明:AW-12DPB5とAW-12DP4

スペック表だけでは分からない、実際の使い勝手に関わる重要な違いを詳しく解説しますね。

価格差:約12万円の理由

最も大きな違いは価格です。2025年6月27日、価格.comで価格を調べると、

  • AW-12DPB5:225,280円
  • AW-12DP4:104,999円

約12万円もの差があります。

この価格差の理由は、AW-12DPB5に搭載された数々の新機能にあります。

名古屋工業大学との共同開発による新大型パルセーター、使いやすさを向上させる投入口パネル設計、そしてスマートフォン連携機能など、従来にない付加価値が盛り込まれているためです。

引用元:東芝HP

AW-12DP4は2024年モデルとして十分な機能を持ちながら、コストパフォーマンスに優れた価格設定となっています。

消費電力の違い

消費電力にも差があります。

・AW-12DPB5:640W
・AW-12DP4:540W

新型の方が100W高くなっています。

これは新大型パルセーターによる大流量シャワーを実現するためのパワーアップが影響しています。

ただし、洗濯時間が5分短縮されるため、実際の消費電力量(約102Wh vs 約105Wh)では大きな差はありません。

洗濯時間と洗浄力の進化

引用元:東芝HP

洗濯時間は、

・AW-12DPB5:約38分
・AW-12DP4:約43分

5分短縮されています。

これは新大型パルセーター「ザブーンパル6+プラス」による効果で、従来比約1.4倍の大流量シャワーを実現しているからです。

毎日洗濯する家庭なら、年間で約30時間の時短効果が期待できます。忙しい朝や夜の洗濯で、この5分の差は意外と大きいものです。

使いやすさ機能の充実度

引用元:楽天市場

AW-12DPB5には「ロー&ビッグ投入口」(441×357mm)が採用され、洗濯物の出し入れが格段に楽になりました。

投入口から洗濯槽の底までの深さも約554mmと浅く設計されており、毛布などの大物も楽に扱えます

NEW ▼ふたを閉めても中が見えるクリアウィンドウ

引用元:東芝HP

また、「バック操作パネル」により蓋を開けたままでも操作が可能で、「クリアウィンドウ」で蓋を閉めても中が見える設計になっています。

AW-12DP4は標準的な投入口と操作パネルですが、「水流パワーボタン」で洗浄力を調整できる機能があります。

NEW ▼半透明糸くずフィルター▼

引用元:東芝HP

さらに、AW-12DPB5には「半透明糸くずフィルター」が新たに採用されており、糸くずに触れることなくさっとフィルターのお手入れが可能になりました。

従来のフィルターと比べて、糸くずの溜まり具合を簡単に確認でき、お手入れの手間が大幅に軽減されます。

スマート機能の有無

引用元:楽天市場

AW-12DPB5の大きな特徴がスマートフォン連携機能です。

外出先から洗濯の開始や終了確認ができ、洗濯コースの選択も可能です。共働き世帯や外出が多い方には便利な機能といえるでしょう。

AW-12DP4にはこの機能はありませんが、その分シンプルで操作に迷うことがありません。

テクらく
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個人的には、5分の時短効果は毎日積み重なると大きな差になると感じます。

共通の特徴について

価格差があっても、両製品とも東芝ZABOONシリーズの優れた基本性能はしっかり受け継いでいます。ここでは、どちらを選んでも得られる安心の機能をご紹介します。

抗菌ウルトラファインバブル洗浄W

引用元:楽天市場

両機種の最大の魅力です。

この技術は、直径1μm未満の超微細な泡を発生させ、繊維の奥深くまで洗剤を浸透させます

普通の洗濯では落ちにくい皮脂汚れや黄ばみの原因となる汚れも、しっかりと除去してくれます。

従来の洗濯方法では届かない繊維の隙間まで洗剤成分が行き渡るため、見た目にはきれいに見える衣類でも、実は蓄積していた汚れまでスッキリ落とせます。

Ag+抗菌水ユニット

引用元:楽天市場

両機種に搭載されており、約13年間交換不要の長寿命設計です。

洗濯のたびに衣類を抗菌し、部屋干し臭の原因となる雑菌の繁殖を抑制します。

梅雨時期や冬場の部屋干しでも、嫌な臭いを気にせずに済むのは本当に助かります。

銀イオンの力で継続的に抗菌効果を発揮するため、洗濯後の衣類がより清潔に保たれます。

液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能

引用元:楽天市場

毎回の計量が不要になります。

適量を自動で投入してくれるので、洗剤の無駄遣いも防げて経済的です。

タンクは取り外し可能で、お手入れも簡単にできます。

洗濯物の量に応じて最適な分量を自動調整してくれるため、洗剤不足による洗浄力低下や、入れすぎによるすすぎ残しの心配もありません

風乾燥機能(ヒーターレス)

両機種に搭載されており、化繊混紡なら3.0kgまで乾燥できます。

完全に乾くわけではありませんが、部屋干し時間の短縮には効果的です。

電気代を抑えながら、洗濯物の水分を効率的に飛ばしてくれるため、特に湿度の高い季節には重宝する機能です。

ecoモードやふろ水ポンプ機能

節水・節電にも配慮されています。環境にやさしく、家計にもやさしい設計は現代の洗濯機に欠かせない要素ですね。

ecoモードでは運転時間は少し長くなりますが、消費電力を大幅に削減できるため、時間に余裕がある時には積極的に活用したい機能です。

DDモーター(インバーター制御)

低振動・低騒音を実現しています。

早朝や深夜の洗濯でも、近隣への迷惑を気にせずに使えるのは大きなメリットです。従来のモーターと比べて耐久性も向上しており、長期間安定した性能を維持できます。

槽洗浄・槽乾燥コースと自動おそうじ機能、槽洗浄めやすサイン

洗濯槽の清潔さも自動で管理できます。

カビや臭いの発生を防ぎ、いつでも清潔な状態で洗濯できるのは安心ですね。

特に槽洗浄めやすサインは、掃除のタイミングを見逃すことがなく、常に最適な状態を保てる便利な機能です。

テクらく
テクらく

抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wは本当に優秀な技術だと思います。
部屋干しが多いご家庭では、嫌な臭いが軽減できるのは大きなメリットです。13年間交換不要のAg+抗菌水ユニットも、長期的に見ると経済的ですね。

商品についてのユーザーの口コミ、評判

実際の使用感を知るには、ユーザーの生の声が一番参考になります。ただし、AW-12DPB5は発売前のため、現時点では口コミがありません。AW-12DP4の実際の評判を中心に見ていきましょう。

AW-12DPB5の口コミと評判

AW-12DPB5は2025年8月発売予定のため、まだ実際のユーザーレビューはありません。発売後に実際の使用感や満足度が明らかになる予定です。

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AW-12DP4の口コミ

まずは【気になる口コミ】から紹介します。

気になる口コミ
・最新モデルと比べて機能面で劣る感じがする
・洗濯時間がもう少し短いと良い
・スマートフォン連携がないのが物足りない

このような声もありますが・・・

ウルトラファインバブルの効果は個人差があり、汚れの種類や洗濯環境によって実感しにくい場合もあります。しかし、繊維の奥まで洗剤を浸透させる技術的な効果は科学的に証明されており、長期的な使用で黄ばみ防止などの効果が期待できます。

水量や音の問題については、自動設定を手動で調整することで最適化できるため、慣れれば問題になりにくいでしょう。

次は、【良い口コミ】をみてみましょう。

良い口コミ
・コストパフォーマンスが非常に良い
・洗浄力が高くて汚れがしっかり落ちる
・運転音が静かで夜間でも使いやすい
・自動投入機能が便利で洗剤の計量が不要
・豊富な専用コースで様々な衣類に対応できる

テクらく
テクらく

新製品の口コミがないのは当然ですが、だからこそ慎重に検討したいですね。AW-12DP4の実績を見る限り、東芝の技術力は信頼できそうです。

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まとめ:AW-12DPB5とAW-12DP4の違い

ここまでの比較を踏まえて、最終的な選択のポイントをまとめます。

12万円の価格差をどう捉えるかが、あなたにとって最適な選択を決める鍵となるでしょう。

AW-12DPB5
最新技術による時短効果、使いやすさの大幅改善、スマートフォン連携など、現代的なライフスタイルに対応した機能が充実しています。

AW-12DP4
基本的な洗浄力と豊富な専用コースで、コストパフォーマンスに優れた選択肢となっています。

どちらを選ぶかは、予算と求める機能のバランス次第です。

テクらく
テクらく

最新技術と利便性を重視し、予算に余裕がある方にはAW-12DPB5を、基本性能で十分で価格を抑えたい方にはAW-12DP4をおすすめします。

どちらを選んでも、東芝ZABOONシリーズの優れた洗浄力と使いやすさで、毎日の洗濯がもっと楽になることは間違いありません。

家事の時間を短縮して、自分の時間を大切にしたい方にとって、どちらも価値ある投資となるでしょう。

洗濯機は10年以上使う家電なので、年間1万円程度の差と考えると見方が変わります。

毎日の家事が少しでも楽になるなら、それは十分価値のある投資だと思います。

どちらを選んでも、ZABOONシリーズの品質なら満足できるはずです。

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