こんにちは、テクらくです。
アクア(AQUA)の食器洗い乾燥機、ADW-L40BとADW-L4A。
どちらも40点収納の大容量ファミリーモデルですが、「何が違うの?どっちを選べばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
先に結論をお伝えします。2機種の主な違いはこちらです。
- 給水方式
- 使用水量
- 除菌・清潔機能
- 乾燥方式
- 運転音
- 発売時期
- カラーバリエーション
- 価格
それぞれの詳しい内容は、この後の各セクションで説明していきます。
それぞれどんな人におすすめか、まとめるとこうなります。
工事不要でとにかく手軽に導入したい人、節水・節電を最優先したい人、賃貸や設置環境に制約がある人
除菌・清潔機能を重視したい人、価格をできるだけ抑えたい人、分岐水栓接続ができる住環境の人
それでは詳しく見ていきましょう。
╲つなげない。でも、洗える。節水も、省エネも。/
╲洗うたびに、除菌している。/
スペック比較表
| 項目 | ADW-L40B | ADW-L4A |
|---|---|---|
| 発売 | 2026年5月(新モデル) | 2025年6月 |
| 価格(価格.com調べ) | 66,621円 | 51,010円 |
| 外形寸法(本体) | 幅550×奥行360×高さ500mm | 幅550×奥行360×高さ500mm |
| 設置必要奥行 | 約728mm | 約717mm |
| 質量 | 約17.5kg | 約20kg |
| 給水方式 | タンク式/分岐水栓式(2WAY) | 分岐水栓式のみ(給湯接続対応) |
| 使用水量 | 約5.0L(タンク)/約6.8L(分岐) | 約10.5L(標準) |
| 洗浄方式 | 上下回転ノズル噴射式 | 回転ノズル+固定ノズル噴射式 |
| 乾燥方式 | 温風乾燥/送風乾燥 | ヒーター乾燥/送風乾燥+自動ドアオープン |
| 運転コース | 5コース+予約 (標準/念入り/時短/低温/乾燥のみ) | 4コース+予約 (標準/おいそぎ/念入り/低温) |
| 運転音 | 約45dB | 約41〜42dB |
| 消費電力量 | 640Wh(タンク)/660Wh(分岐) | 950〜980Wh |
| 庫内容積 | 49.8L | 約49L |
| 標準収納容量 | 40点 (大皿5・中皿5・小皿10・茶わん5・汁わん10・コップ5) | 40点 (大皿5・中皿6・小皿14・茶わん5・汁わん5・コップ5) |
| 専用洗剤使用量 | 約10g | 約7g |
| UVライト | なし | あり |
| ステンレスウォール | なし | あり |
| 自動ドアオープン | なし | あり |
| 庫内灯 | あり | 記載なし |
| 庫内洗浄コース | あり | 記載なし |
| 水道水圧 | 0.04〜1.00MPa | 0.02〜0.80MPa |
| カラーバリエーション | ホワイト・ダークグレー | ホワイト |
※価格は2026年5月22日時点・価格.com調べ。変動する場合があります。

スペック表だけ見ると「似てるな」と思うかもしれませんが、給水方式・使用水量・除菌機能の3点が大きなポイントです。どこを重視するかで選ぶ機種が変わってきますよ。
2機種の違いを詳しく解説
仕様比較表から見えてきた違いを、重要な順に説明していきます。それぞれの違いが自分の使い方に合っているかどうか、チェックしてみてください。
違い① 給水方式|導入のしやすさに直結する大きな差


ADW-L40B:タンク式/分岐水栓式(2WAY対応)
ADW-L4A:分岐水栓式のみ(給湯接続対応)
2機種の最大の違いがここです。
ADW-L40Bは、工事不要のタンク式と自動給水の分岐水栓式のどちらでも使えます。
タンク式は購入したその日から使えるのがメリットで、賃貸住宅など水栓の工事が難しい住環境でも導入しやすいのが特徴です。
一方、ADW-L4Aは分岐水栓式のみ。
毎回タンクに水を入れる手間がなく、自動で水を供給してくれるので日常使いはラクですが、設置には分岐水栓の取り付けが必要になります。
分岐水栓の取り付けは原状回復できる工事ですが、賃貸の場合は契約内容を事前に確認しておくと安心です。
「とにかく手軽に始めたい」「工事の手配がめんどう」という方にはADW-L40Bが向いています。
「自動給水でもっとラクに使いたい」「すでに分岐水栓が使える環境がある」という方はADW-L4Aも選択肢に入ります。





賃貸住まいや「まずは試してみたい」という方にとって、工事不要のタンク式は大きなメリット。ただし1回の運転で約5Lの給水が必要な点は、使い始める前に頭に入れておくといいですよ。
違い② 使用水量|タンク式使用時で最大約2倍の差
ADW-L40B:約5.0L(タンク式)/約6.8L(分岐水栓式)
ADW-L4A:約10.5L(標準)
タンク式使用時で比較すると、使用水量に最大約2倍の差があります(ADW-L40B約5.0L対ADW-L4A約10.5L)。
ADW-L40Bはメーカー発表の従来モデル比で、使用水量を約半分まで削減することに成功したとプレスリリースで案内されています。
毎日1〜2回使うと仮定すると、年間の節水量の差はかなり大きくなります。
水道代が気になる方、環境への配慮を大切にしている方にとって、ADW-L40Bの節水性能はかなり魅力的なポイントです。
ただし、ADW-L4Aでも5人分の食器を手洗いするよりはるかに少ない水で洗えます。
公式情報によると手洗いの約1/7の水量で洗えるとされており、どちらを選んでも手洗いよりは節水できます。





節水重視ならADW-L40Bが断然有利。ただ、ADW-L4Aだって手洗いと比べれば十分節水できます。「どっちがよりエコか」という視点で比べると、ADW-L40Bに軍配が上がります。
違い③ 除菌・清潔機能|ADW-L4Aが充実している
ADW-L40B:上下回転ノズルによる高温・高圧水流洗浄(最高約75℃)
ADW-L4A:クワトロシャワー除菌洗浄(下段Wノズルのみ)+UVライト+ステンレスウォール
洗浄ノズルの構造から違いがあります。
ADW-L40Bは上下2カ所のノズルが360度回転しながら高温・高圧水流を噴射する設計で、上からも下からも食器全体にまんべんなく水流が当たります。
一方ADW-L4Aは下段のWノズルが360度回転する「クワトロシャワー」方式で、4カ所からの高圧水流で除菌洗浄します。
除菌・清潔機能の充実度はADW-L4Aの方が上です。
乾燥運転中にUVライトが5分間点灯し、仕上げの清潔感を高めます。
庫内の壁面にはステンレスウォールを採用しており、汚れやキズがつきにくく、お手入れしやすい点も清潔維持に役立ちます。実際のユーザーからも「庫内がステンレスで清潔に保ちやすい」という声が多く聞かれます。
ADW-L40Bにも公式情報上「高温・高圧水流で除菌できる」との記載はありますが、UVライトやステンレスウォールはありません。
「除菌・衛生面を徹底したい」という方には、ADW-L4Aの方が安心感があります。





ADW-L40Bは上下ノズルで洗浄範囲が広く、ADW-L4AはUVライトや除菌機能が充実と、それぞれ異なるアプローチで清潔を実現しています。洗い残しが心配な方はADW-L40B、除菌・衛生面を重視したい方はADW-L4Aが向いていますね。
違い④ 乾燥方式・自動ドアオープン
ADW-L40B:温風乾燥/送風乾燥(乾燥のみコースあり)
ADW-L4A:ヒーター乾燥/送風乾燥+自動ドアオープン
ADW-L4Aは乾燥運転後にドアが自動で少し開き、庫内の蒸気を逃がして仕上げ乾燥を促す「自動ドアオープン」機能を搭載。
「運転後に自動でドアが開いて自然乾燥できるのがとても良い」というユーザーの声もあり、食器の乾き具合が気になる方には嬉しい機能です。
ADW-L40Bには自動ドアオープンはありませんが、温風乾燥と送風乾燥の両方に対応し、「乾燥のみ」コースも使えます。手洗いした食器を乾かしたい場面にも対応できます。





乾燥後に食器を取り出すとまだ湿っている…という経験がある方には、自動ドアオープンは地味に便利な機能です。ADW-L4Aならではのポイントですね。
違い⑤ 運転音
ADW-L40B:約45dB
ADW-L4A:約41〜42dB
静音性はADW-L4Aの方が優れています。
3〜4dBの差は小さく、劇的な違いとは言えませんが、静音性を重視するならADW-L4Aが有利です





差は小さいですが、静音性を重視するならADW-L4Aが選びやすいですね。夜間に回すことが多い方はチェックしてみてください。
違い⑥ 消費電力量
ADW-L40B:640Wh(タンク式)/660Wh(分岐水栓式)
ADW-L4A:950〜980Wh
タンク式使用時の消費電力量(640Wh)はADW-L4Aの標準(950Wh)と比べて約3分の2。
毎日使うほどランニングコストの差が積み重なります。
電気代の差は1回あたり約10円程度ですが、毎日使うと年間約3,800円の差になります。
本体価格差(約15,600円)を考えると、約4年程度でトータルコストが逆転する計算になります。
※1kWhあたりの電気代を約31円(2026年目安)で計算





本体価格はADW-L4Aの方が安いですが、毎日の電気代を積み重ねると差が縮まってくる可能性があります。長く使うほどADW-L40Bのコスト優位性が出てきますよ。
違い⑦ 価格
ADW-L40B:66,621円
ADW-L4A:51,010円
(2026年5月22日・価格.com調べ)
本体価格はADW-L4Aの方が約15,600円安く、初期費用を抑えたい方にはADW-L4Aが選びやすいです。
ただし消費電力量の差を考えると、長期的なトータルコストで見るとその差は縮まっていく可能性があります。
購入前にランニングコストも含めてトータルで検討してみてください。





初期費用だけで判断せず、毎日のランニングコストも合わせてトータルで考えてみてください。どちらがお得かは、使用頻度や使い方によっても変わってきますよ。
違い⑧ カラーバリエーション
ADW-L40B:ホワイト(W)の1色のみ
ADW-L4A:ホワイト(W)/ダークグレー(H)の2色展開
カラー展開はADW-L4Aの方が豊富です。
ホワイトはどんなキッチンにも馴染みやすい定番カラーですが、ADW-L4Aはダークグレーも選べるため、スタイリッシュなキッチンやダーク系のインテリアとのコーディネートも楽しめます。
ADW-L40Bはホワイト1色のみのため、カラーにこだわりたい方はADW-L4Aの方が選びやすいです。





機能面だけでなく、キッチンのインテリアに合わせて選びたい方にはADW-L4Aのカラー展開は嬉しいポイントですね。毎日目に入る家電だからこそ、見た目も大事です。
2機種の共通の特徴・魅力
違いばかりお伝えしてきましたが、2機種には共通の魅力もたくさんあります。ここでは両モデルが備えている機能をまとめて紹介します。
40点収納の大容量


ADW-L40BもADW-L4Aも、標準収納容量は40点。
約5人分の食器をまとめて洗える大容量モデルです。大皿・中皿・小皿・茶わん・汁わん・コップに加え、はしやスプーン、ナイフなどの小物類もまとめて洗えます。
2人暮らしなら2〜3日分をまとめて洗うという使い方もできるので、食器洗いの回数そのものを減らしたい方にも向いています。
高温・高圧水流洗浄
両機種ともに、回転ノズルが360度回転しながら高温・高圧水流を噴射する方式を採用しています。
最高約75℃の温水で洗浄するため、手洗いでは落としにくい脂汚れもしっかり洗い上げられます。
ノズル構造の詳しい違いは上の「違い③」をご覧ください。
手洗いよりも大幅に節水できる
どちらも手洗いと比べて大幅に節水できます。
公式情報によるとADW-L4Aは手洗いの約1/7の水量で洗えるとされており、まとめ洗いでも少ない水を循環させて使う仕組みのため、毎日コツコツと水道代の節約につながります。
温風・送風乾燥+予約機能


両機種とも温風または送風で乾燥でき、洗浄から乾燥まで一連の工程をおまかせできます。
さらに予約機能つきで、夜寝る前にセットして深夜電力を活用したり、外出前にセットしておいて帰宅後すぐに片付けたりと、生活リズムに合わせた使い方が可能です。
残さいフィルター搭載・設置サイズはほぼ同等
両機種に残さいフィルターが搭載されており、食べ残しの細かなカスをキャッチして庫内を清潔に保てます。
本体サイズは幅550×奥行360×高さ500mmと同じですが、ドアを開いた際に必要な設置奥行はADW-L40Bが約728mm、ADW-L4Aが約717mmとわずかに異なります。
設置前に奥行きのスペースを確認しておくと安心です。





共通点が多い2機種だからこそ「違い」が選ぶポイントになります。どちらを選んでも、毎日の食器洗いがぐっとラクになることは間違いなし。どちらか一方が極端に劣っているわけではなく、使い方や環境に合わせて選べるのがいいですね。
ユーザーの口コミ・評判
実際に使っている方の声も参考にしてみましょう。
ADW-L40Bの口コミ
ADW-L40Bは2026年5月発売の新機種のため、現時点ではECサイト上に実際のユーザーレビューがほとんど蓄積されていません。
今後、口コミが集まり次第、この記事も更新していく予定です。
同じAQUAブランドの旧モデル(ADW-L4A)は多くのユーザーから高評価を得ており、洗浄力やブランドへの信頼感は確立されています。
ADW-L40Bへの期待の声も上がっており、引き続き情報を追っていきます。
╲つなげない。でも、洗える。節水も、省エネも。/
ADW-L4Aの口コミ
ADW-L4Aは2025年6月発売で、ビックカメラ・エディオンなどECサイトでレビューが蓄積されています。実際に使ったユーザーの声を紹介します。
気になる口コミ
「上段の洗い残しが多く、下段の食器の置き方を工夫しないといけない」(エディオン・2025年5月)
このような声もありますが・・・
食器のセット方法や向きによって洗い残しが出やすい場合があります。ノズルの水流が当たりやすいよう、公式の置き方ガイドを参考にセットするのがポイントです。念入りコースを使うと改善するケースもあります。
「乾燥モードはいくつかあるものの以前のモデルと変わらず乾燥機能は弱いです」(エディオン・2024年10月)
→ ADW-L4Aはヒーター乾燥+自動ドアオープンを搭載しており、乾燥後にドアが自動で開いて蒸気を逃がす仕組みがあります。運転後しばらくドアを開けておくと仕上がりが改善しやすいです。
「排水ホースが硬くカールが取れず、設置が大変だった」(ビックカメラ・2026年1月)
→ 設置時にホースが硬い場合は、お湯につけてから取り付けると扱いやすくなります。排水ホースは市販のフックなどで補強固定すると安定しやすいです。
良い口コミ
「扉もカチッと気持ちよく閉まるし、庫内がステンレスで清潔感がある。音も静かでカゴも軽い」(エディオン・2024年1月)
「お急ぎコース(乾燥なし)を選ぶと運転後に自動でドアが開いて自然乾燥できる。以前は自分で開けていたので助かる」(エディオン・2024年1月)
「アクア製を5年間使ってきたが、汚れ落ちが素晴らしく、その部分は信頼している。またアクアを選んだ」(ビックカメラ・2026年5月)
「性能・機能・操作性が以前使っていたものよりも優れていて大変満足」(ビックカメラ・2026年2月)
「機能もシンプルで使い勝手がいい。ステンレスで中もスッキリした印象。セールで安く買えて大満足」(エディオン・2024年1月)
「パナソニックと比べても特に遜色なく、カタログスペックだけ見るとこちらの方が勝っている部分も多い」(エディオン・2024年1月)





洗い残しは食洗機全般に共通する特性で、頑固な汚れは事前に軽くすすいでからセットするとぐっと改善します。食器の向きや置き方を公式ガイド通りにするだけでも仕上がりが変わるので、使い始めに少し慣れが必要な点は頭に入れておきましょう。設置時のホース周りも工夫次第で対応できます。汚れ落ちやステンレスウォールの清潔感、自動ドアオープンへの満足度は高い評価が多く、全体的にコスパの良さを評価する声が目立ちますね。
╲洗うたびに、除菌している。/
まとめ:ADW-L40BとADW-L4Aの違い
ADW-L40BとADW-L4Aは、同じアクアの40点収納モデルでありながら、それぞれ異なる強みを持っています。
どちらも手洗いよりずっとラクになることは間違いなく、毎日の食器洗いをしっかりサポートしてくれます。
改めて選び方のポイントを整理すると、
- 工事不要でとにかく手軽に導入したい → ADW-L40B
- 節水・節電を最優先したい → ADW-L40B(タンク式使用時640Wh・ADW-L4A標準950Whと比べて約3分の2)
- 除菌・清潔機能を重視したい → ADW-L4A(UVライト・ステンレスウォール搭載)
- 乾燥の仕上がりにこだわりたい → ADW-L4A(自動ドアオープンあり)
- 本体価格を抑えたい → ADW-L4A(約15,600円安い)
新機種のADW-L40Bは節水性能と導入のしやすさで一歩リードしていますが、ADW-L4Aも除菌機能・乾燥性能・価格の面でしっかり魅力を持っています。
ご自身の住環境と使い方の優先順位を照らし合わせて、ぴったりの1台を見つけてみてください。
※本記事の価格情報は2026年5月22日時点・価格.com調べです。価格は変動する場合があります。本記事はメーカー公式情報・ECサイト情報をもとに作成しています。実際のご購入の際は最新情報をご確認ください。
╲つなげない。でも、洗える。節水も、省エネも。/
╲洗うたびに、除菌している。/


