こんにちは、テクらくです。
象印の最新加湿器「EE-FA50」と「EE-DF50」、どちらを選ぼうか迷っていませんか?
実は、この2つの機種は基本的な加湿性能は全く同じです。でも、使い勝手や見た目、そして価格に違いがあります。
- 操作性:FA50は最新のタッチパネル、DF50は従来のボタン式
- 静音性:FA50がより静か(メーカー公式値:湯沸かし32dB vs 音セーブモード時31dB)
- 価格:約8,000円の差(2025年8月現在、FA50が高い)
- デザイン:FA50はスタイリッシュ、DF50はシンプル
それぞれこんな方におすすめです。
- 寝室重視
- デザイン性重視
- 最新機能が好きな方
- コスパ重視
- シンプル操作が好き
- 家族みんなで使いたい方
それでは、詳しく見ていきましょう。
╲スタイリッシュな佇まいに、最先端の静音技術。/
╲シンプル操作で、確実な加湿力を/
スペックの比較表
まずは、気になるスペックを一覧で確認してみましょう。意外と共通点が多いことがわかりますよ。
項目 | EE-FA50(STAN.) | EE-DF50 |
---|---|---|
価格(2025年8月現在) | 33,000円 | 25,080円 |
加湿方式 | スチーム式 | スチーム式 |
タンク容量 | 4.0L | 4.0L |
定格加湿能力 | 480mL/h | 480mL/h |
適用床面積(木造) | ~8畳 | ~8畳 |
適用床面積(洋室) | ~13畳 | ~13畳 |
消費電力(加湿時) | 410W | 410W |
サイズ(幅×奥×高) | 24.5×24×37cm | 24×27.5×36.5cm |
重量 | 3.3kg | 2.9kg |
操作パネル | 透過式タッチパネル | 従来型ボタン |
静音設計(メーカー公式値) | 湯沸かし32dB、加湿25dB | 音セーブモード時31dB |
カラー | ブラック ・ホワイト | グレー・ホワイト |
発売時期 | 2025年9月発売予定 | 2025年9月発売予定 |
※価格は2025年8月21日、楽天市場調べ。店舗により異なる場合があります。

表を見てお分かりの通り、基本的な加湿性能は全く同じです。違うのは操作性、静音性、そして価格ですね。
違いを詳しく解説
ここからは、実際に使うときに「あ、やっぱり違うな」と感じるポイントを、重要な順にご説明していきます。
【最大の違い1】操作性とデザイン
EE-FA50 | EE-DF50 |
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EE-FA50は象印の「STAN.」シリーズらしい、スタイリッシュな透過式タッチパネルを採用しています。
湿度や設定がデジタル表示されるので、一目で状況がわかります。
一方、EE-DF50は従来通りのボタン式。
ランプの点灯で状態を確認するタイプです。「新しい操作に慣れるのが面倒」という方には、こちらの方が使いやすいかもしれません。
【最大の違い2】静音性能

寝室で使いたい方には重要なポイントです。
EE-FA50は湯沸かし音32dB、加湿中はなんと25dBという静音設計。これは図書館より静かなレベルです。
EE-DF50も「湯沸かし音セーブモード」で約31dBまで下げられるので、十分静かですが、最高レベルの静音性を求めるならFA50に軍配が上がります。
【最大の違い3】価格とコストパフォーマンス
2025年8月21日の価格を楽天市場で調べると、
- EE-FA50:33,000円
- EE-DF50:25,080円
約8,000円の価格差をどう考えるかがポイントです。FA50の方が高いのは、タッチパネルや静音技術にコストがかかっているからですね。

「操作の分かりやすさや静音性にそこまでこだわらない」という方なら、EE-DF50の方がお得感があります。
逆に「寝室で使うから静音性は絶対」「おしゃれな見た目も大事」という方には、EE-FA50がおすすめです。
共通の魅力について
ここまで違いをお話ししてきましたが、実は2つの機種には「どちらを選んでも安心」と言える共通の魅力がたくさんあります。
加湿器選びで一番大切な「しっかり加湿できるか」「清潔に使えるか」「お手入れが楽か」という点では、どちらも文句なしの性能を持っています。
スチーム式だから清潔で安心

両機種とも、水を一度沸騰させてから蒸気にするスチーム式。
これにより、カビや雑菌の心配がほとんどありません。小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使えます。
フィルター不要でお手入れ楽々

一般的な加湿器って、フィルター交換が面倒ですよね。
でも象印のスチーム式はフィルター不要。
しかも広口タンクなので、給水も排水も手を突っ込んで洗うこともできます。
フッ素加工されているので、汚れもサッと落ちます。
4.0Lの大容量で長時間運転
タンク容量が4.0Lもあるので、就寝前に満タンにしておけば朝まで水切れの心配がありません。
夜中に水を足しに起きる必要もないので、ぐっすり眠れます。
安全機能も充実

チャイルドロック、転倒時の湯もれ防止、ふたのロック機能など、家族の安全を考えた機能がしっかり搭載されています。
万が一倒れても、熱いお湯がこぼれる心配がないので安心です。
自動運転で手間いらず
湿度センサーと室温センサーで、お部屋の状況に合わせて自動で加湿量を調整してくれます。
「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選べるので、季節や好みに合わせて設定できます。
クエン酸洗浄モードで定期メンテナンスも簡単

月に1回程度、クエン酸を入れて洗浄モードを実行するだけで、内部をきれいに保てます。
特別な洗剤を買う必要もないので、ランニングコストも抑えられます。
商品についてのユーザーの口コミ・評判
実際に使った方の声は、購入前に一番気になるポイントですよね。
EE-FA50の口コミについて
EE-FA50は2025年9月発売予定の新製品のため、まだユーザーレビューがありません。口コミが増えた段階で、このセクションを更新予定です。
╲スタイリッシュな佇まいに、最先端の静音技術。/
EE-DF50の口コミについて
EE-DF50も同じく2025年9月発売予定の新製品のため、まだユーザーレビューがありません。こちらも口コミが増えた段階で、このセクションを更新予定です。
╲シンプル操作で、確実な加湿力を/
参考:旧型EE-DE50の口コミから
基本性能が同じ旧型EE-DE50のユーザーレビューでは、
「加湿力の高さ」「お手入れの楽さ」「衛生面での安心感」を評価する声が多く、一方で「湯沸かし音」「電気代」を気にする声もありました。
新型では湯沸かし音セーブモードが追加されているので、音の問題は改善されていると期待できます。
まとめ:EE-FA50とEE-DF50の違い
象印のEE-FA50とEE-DF50、どちらも「清潔で安全、しっかり加湿」という基本性能は同じ高レベルです。
選ぶポイントは、あなたが何を重視するかということですね。
最新の操作性と最高レベルの静音性を求めるならEE-FA50、コストパフォーマンスと分かりやすい操作を重視するならEE-DF50がおすすめです。
- 寝室メインで使う → 静音性重視でEE-FA50
- 家族みんなで使う → 操作しやすいEE-DF50
- デザイン性も大事 → スタイリッシュなEE-FA50
- コスパ重視 → 8,000円安いEE-DF50
- 最新機能が好き → タッチパネルのEE-FA50
どちらを選んでも、フィルター不要の手軽さ、スチーム式の清潔さ、大容量タンクの便利さなど、毎日の生活をラクにしてくれる機能は同じです。
今年の冬は、加湿器のお手入れや水切れを気にすることなく、快適に過ごせそうですね。
╲スタイリッシュな佇まいに、最先端の静音技術。/
╲シンプル操作で、確実な加湿力を/
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