こんにちは、テクらくです。
Sharkの最新コードレス掃除機「EVOPOWER BOOST+」と「EVOPOWER BOOST」、どちらを選ぼうか迷っていませんか?
実は、この2つのシリーズには明確な機能の違いがあります。
今回は、公式サイトの正確な仕様データをもとに、両製品の違いを徹底比較してみました。
まず結論から先にお伝えしますが、両製品の違いは・・・
- 自動ゴミ収集ドック
- バッテリー持続時間
- バッテリー数
- 価格差
- FLEX機能:LC751Jのみ
それぞれをおすすめする人は?
- ゴミ捨ての手間を大幅に減らしたい方
- 広い家や長時間掃除をする機会が多い方
- しゃがまずに掃除したい方(LC751Jの場合)
- ペットを飼っていてゴミが多く出る家庭
- 時短家事を重視する忙しい方
- コストパフォーマンスを重視する方
- それほど広くない住環境の方
- 軽量性を最優先にしたい方
- こまめな掃除が苦にならない方
それでは詳しくみていきましょう。
╲LC751J:腰をかがめない掃除革命。FLEX機能で家中ラクラク。/
╲LC701J:シンプルに究極。自動ゴミ収集で掃除が変わる/
╲LC600J:軽さと性能の最高バランス。1.5kgで最高クラスの実力。/
スペック比較表
購入を検討する際に最も気になるのが、具体的な仕様の違いですよね。公式サイトのデータから重要なポイントを表にまとめました。
項目 | BOOST+(LC701J/LC751J) | BOOST(LC600J) |
---|---|---|
価格 | 94,600円 | 71,500円 |
カラー | LC751J:ライトラベンダー LC701J:ウォームブラック | フロストグレイ / アッシュグリーン |
重量(スティック時) | LC751J:約1.7kg LC701J:約1.6kg | 約1.5kg |
バッテリー持続時間(エコモード) | 約60分(バッテリー2個連続使用時) | 約30分 |
バッテリー持続時間(ブーストモード) | 約15分(バッテリー2個連続使用時) | 約7分30秒 |
バッテリー数 | 2個付属 | 1個付属 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
サイズ(スティック時) | 1038×228×160mm | 1038×228×160mm |
サイズ(ハンディ時) | 514×72×98mm | 514×72×98mm |
収納時サイズ | 1111×230×324mm | 1069×256×206mm |
自動ゴミ収集ドック | ○(約30日分) | ×(ワンタッチ手動式) |
FLEX機能 | LC751Jのみ | × |
保証期間 | 3年(メーカー保証2年+公式オンラインストア保証1年) | 3年(メーカー保証2年+公式オンラインストア保証1年) |
※価格は令和7年8月23日、価格.com調べ

この表を見ると約23,000円の価格差の理由がよく分かりますね。
自動ゴミ収集ドックとバッテリー1個追加分と考えると、実は妥当な価格設定かもしれません。
違いを詳しく解説
どちらを選ぶかの決め手となる重要な違いを、実際の使用シーンを想像しながら詳しく解説していきます。日々の掃除がどのように変わるのかをイメージしていただけると思います。
最大の違い:自動ゴミ収集ドックの有無

BOOST+シリーズの最大の特徴は、自動ゴミ収集ドックが付属していることです。
掃除が終わったら本体をドックに戻すだけで、吸引したゴミを自動で回収し、約30日分のゴミをドックにため込むことができます。
従来の掃除機では掃除のたびにゴミ捨てが必要でしたが、この機能があることで掃除へのハードルが大きく下がります。
特に忙しい朝の掃除では、この手間が省けるだけでも時短効果は絶大です。
一方、BOOSTはワンタッチでゴミ捨てができる従来方式を採用しています。
掃除のたびにゴミ捨てが必要になりますが、操作自体は簡単に行えます。
この違いは、掃除の頻度や家の広さ、家族構成によって大きく影響します。
毎日掃除をする方や、ペットの毛などでゴミが多く出る家庭では、自動ゴミ収集ドックの恩恵は非常に大きいでしょう。
バッテリー持続時間の大きな差
BOOST+はバッテリー2個付属で最大60分の連続運転が可能ですが、BOOSTはバッテリー1個付属で最大30分の運転時間となります。
この差は特に広い家や一度に家中を掃除したい方にとって重要なポイントです。
30分あればワンルームから2LDK程度は十分掃除できますが、一軒家や3LDK以上の場合は、BOOST+のバッテリー2個体制の方が安心です。

実際の掃除では、カーペットや強めのモードを使うとバッテリーの減りが早くなるので、余裕を持ったバッテリー容量があると気持ち的にも楽に掃除ができますね。
FLEX機能はLC751Jのみの特別仕様

BOOST+の中でも、LC751J(ライトラベンダー)のみにFLEX機能が搭載されています。
これはパイプ部分が曲がることで、机やベッドの下など、しゃがまずに掃除できる機能です。

年を重ねるごとに腰への負担を気になってきますが、FLEX機能があれば無理な姿勢での掃除から解放されます。特に高齢の方や腰痛持ちの方、毎日掃除をする方には非常に魅力的な機能ですよね。
共通の特徴について
基本的な掃除性能は両製品とも非常に高レベルです。
Sharkが誇る最新技術がしっかり搭載されているので、どちらを選んでも従来の掃除機とは別次元の使いやすさを体験できるはずです。
革新的な360°クリーニング技術

両製品とも、Sharkの最新技術である360°クリーニングを搭載しています。
これは前進・後退・左右どの方向にも効率よくゴミを吸引できる技術で、従来の掃除機のように何度も往復する必要がありません。
新開発の「360インテリジェントノズル」により、掃除機を押しても引いても、ヘッドの左右斜めからもゴミをキャッチします。
この機能のおかげで、掃除時間が大幅に短縮されるのは本当に嬉しいポイントですね。
毛が絡まないブラシロール技術

毛が絡まないテクノロジーも両製品共通の大きな特徴です。
新開発のブラシロールにより、髪の毛やペットの毛が絡みにくくなっています。
従来の掃除機では、ブラシに絡まった毛を取るのが本当に面倒な作業でした。この技術により、ブラシのお手入れが格段に楽になるのは、どちらを選んでも実感できる大きなメリットです。
ゴミを見逃さない青色LEDライト

青色LEDヘッドライトで床のゴミやホコリを可視化し、見落としを防ぎます。
特にフローリングの細かいホコリは肉眼では見えにくいため、この機能は非常に実用的です。
LEDライトがあることで、普段は見えない細かいゴミまでしっかり確認しながら掃除ができるようになります。
軽量設計で疲れにくい構造

軽量設計も両製品の大きな魅力です。
BOOST+が約1.6-1.7kg、BOOSTが約1.5kgと、どちらも片手で楽に操作できる重量に仕上がっています。
人間工学に基づいたグリップ設計により、長時間の掃除でも疲れにくくなっています。
1台2役のハンディ機能

ワンタッチでハンディクリーナー化できるのも便利な機能です。
スティックからハンディに素早く切り替えて、階段や車内、布団の掃除にも使えます。
付属のミニモーターヘッドを使えば、布団やソファの掃除にも活用できます。1台でスティックとハンディの両方の機能を持つことで、掃除機を複数台持つ必要がなくなります。
衛生的な水洗い設計

すべての主要パーツが水洗い可能な設計となっており、ブラシロールやダストカップを簡単に外して丸洗いできます。
掃除機自体を清潔に保てることは、特に小さなお子さんがいる家庭では重要なポイントです。
安心の保証体制
両製品とも3年保証(メーカー保証2年+公式オンラインストア保証1年)が付いているので、購入後の安心感もあります。
高額な家電だからこそ、しっかりとした保証があると安心して購入できますね。
ユーザーの口コミ・評判
購入前に最も気になるのが実際のユーザーの声ですが、こちらについて重要なお知らせがあります。
実際の口コミについて
両製品とも2025年9月1日発売の新製品のため、まだ実際にユーザーが使用した口コミや評判は存在しません。
現在は先行予約受付中の段階で、実際の使用感やレビューは発売後にならないと分からない状況です。そのため、公式発表されている機能や仕様から予想される評価ポイントをご紹介します。
テクらくとしても、実際のユーザーレビューがないのは少し不安に感じる方もいらっしゃると思いますが、Sharkの技術力と過去の製品への評価を考えると、期待値は高いと感じています。
発売後に期待される評価ポイント
BOOST+で期待される良い評価
・自動ゴミ収集ドックによる掃除の手軽さ
・バッテリー2個による長時間使用の安心感
・FLEX機能(LC751J)による腰への負担軽減
・360°クリーニングによる掃除効率の向上
╲LC751J:腰をかがめない掃除革命。FLEX機能で家中ラクラク。/
╲LC701J:シンプルに究極。自動ゴミ収集で掃除が変わる/
BOOSTで期待される良い評価
・71,500円というコストパフォーマンスの良さ
・約1.5kgの軽量性による使いやすさ
・基本性能の高さ
・シンプルで分かりやすい操作性
実際のユーザーレビューは9月の発売後を待つ必要がありますが、発売後は各家電量販店での試用も可能になると思いますので、実際に手に取って確かめてから購入されるのもおすすめです。
╲LC600J:軽さと性能の最高バランス。1.5kgで最高クラスの実力。/
まとめ:Shark EVOPOWER BOOST+とBOOSTの違い
Shark EVOPOWER BOOST+とBOOSTの選び方は、あなたのライフスタイルと掃除に対する考え方によって決まります。
どちらも優秀な製品ですが、使う方の状況に合わせて選ぶことで、より満足度の高い買い物になるでしょう。
自動ゴミ収集ドックの便利さと長時間のバッテリー持続を重視するなら、迷わずBOOST+を選ぶべきでしょう。
特に広い家にお住まいの方や、掃除の頻度が高い方、ペットを飼っている方にはBOOST+のメリットは計り知れません。
月1回のゴミ捨てという手軽さは、一度体験したら手放せなくなる便利さだと思います。
また、腰への負担を軽減したい方にはLC751JのFLEX機能も大きな魅力です。年齢を重ねても快適に掃除を続けられることを考えると、長期的な投資価値も高いといえるでしょう。
コストパフォーマンスと軽量性を重視するなら、BOOSTも十分魅力的な選択肢です。
基本的な掃除性能は両製品とも同等レベルで、360°クリーニングや毛絡み防止機能もしっかり搭載されています。
約23,100円の価格差をどう捉えるかが最終的な判断ポイントになります。
毎日の掃除を本当に楽にしたいなら、BOOST+への投資は決して高くないはずです。時短効果や利便性を考えれば、長期的にはお得になる可能性も十分にあります。
どちらを選んでも、従来の掃除機とは別次元の使いやすさを体験できることは間違いありません。Sharkの最新技術である360°クリーニングや毛絡み防止機能は、日々の掃除を格段に楽にしてくれるでしょう。
9月1日の発売が楽しみですね。どちらを選ばれても、きっと掃除がもっと楽で楽しいものになると思います!
╲LC751J:腰をかがめない掃除革命。FLEX機能で家中ラクラク。/
╲LC701J:シンプルに究極。自動ゴミ収集で掃除が変わる/
╲LC600J:軽さと性能の最高バランス。1.5kgで最高クラスの実力。/
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