こんにちは、テクらくです。
東芝のトルネオコードレス、VC-SL140DSと型落ちVC-SL130DSで迷っていませんか?
結論からお伝えしますと、
・ゼオライトフィルター
・省エネ性能
・価格差
それぞれをおすすめする方は・・・
・予算に余裕があり最新技術を使いたい
・排気の臭いが気になる
・電気代を少しでも節約したい
・コストパフォーマンスを重視したい
・基本機能が充実していれば十分
・3万円台で自動ゴミ回収機能を体験したい
それでは詳しくみていきましょう。
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スペックの比較表
購入を検討する際、まずは基本的な仕様の違いを把握することが重要です。同じトルネオコードレスシリーズでも、発売時期の違いにより細かな改良が加えられています。
項目 | VC-SL140DS(新型) | VC-SL130DS(型落ち) |
---|---|---|
価格(2025年9月13日、価格.com調べ) | 69,080円 | 29,800円 |
発売時期 | 2025年10月 | 2024年8月 |
消費電力 | 500W | 600W |
連続運転時間(標準) | 約40分(ヘッド未使用時) 約35分(ヘッド使用時) | 約35分(ヘッド使用時) |
ゼオライトフィルター | 搭載 | 非搭載 |
本体重量 | 1.4kg(0.9kg) | 1.4kg(0.9kg) |
集じん容積 | 本体:0.03L/ダストステーション:0.8L | 本体:0.03L/ダストステーション:0.8L |
床見極めセンサーplus | 搭載 | 搭載 |
なめらか自走ヘッド | 搭載 | 搭載 |
吸い拭き2WAYワイパー | 搭載 | 搭載 |
オートエアー洗浄 | 搭載 | 搭載 |
スイング連動 | 搭載 | 搭載 |
床ピタ設計 | 搭載 | 搭載 |
※価格は2025年9月13日、価格.com調べ

この比較表を見ると、基本的な掃除性能はほぼ同じということが分かりますね。39,280円の価格差に対して、実際の機能差はそれほど大きくないことが一目瞭然です。どちらを選んでも満足できる性能だと思います。
3つの違いを詳しく解説
ここからは、具体的にどのような違いがあるのか、実際の使用感にどの程度影響するのかを詳しく見ていきましょう。
ゼオライトフィルターの効果

新型VC-SL140DSにはゼオライトフィルターが新たに搭載されています。
このフィルターは排気の臭いを抑制する効果があり、掃除中の不快な匂いを軽減してくれます。
特に、ペットを飼っている家庭や、掃除機の排気臭が気になる方には大きなメリットとなります。
型落ちVC-SL130DSにはこの機能は搭載されていません。
この機能にどれほどの価値があるかは、実際の使用環境や個人の感覚によって大きく異なります。
省エネ性能の向上
消費電力は、
・VC-SL140DS:500W
・VC-SL130DS:600W
100Wの差があります(メーカー発表)。
これにより電気代の節約が期待できますが、具体的な節約額は使用頻度や電気料金によって変わります。
仮に週3回、1回30分使用した場合(電気料金を31円/kWhとして計算)、年間の電気代差は約400-500円程度になります(推定)。
環境に配慮したい方や、わずかでも電気代を抑えたい方には意味のある改良ですが、価格差39,280円を考慮すると経済的メリットは限定的と言えるでしょう。
価格差39,280円の妥当性
最も重要な違いは、やはり価格差の39,280円です。2025年9月13日の価格を価格.comで調べると、
・VC-SL140DS:69,080円
・VC-SL130DS:29,800円
この価格差に対して得られる機能向上は、ゼオライトフィルターと省エネ性能が主なものです。
基本的な掃除性能や自動ゴミ回収機能、操作性については両機種ともほぼ同等です。
コストパフォーマンスを重視するなら、型落ちVC-SL130DSの方が圧倒的にお得と言えるでしょう。

正直なところ、39,280円の価格差は結構大きいですよね。
ゼオライトフィルターと省エネ性能は魅力的ですが、それだけの価値があるかは人それぞれ。テクらく的には、まず型落ちで自動ゴミ回収の便利さを体験してみるのもアリだと思います。
共通の特徴について
どちらを選んでも手に入る、素晴らしい機能についてもしっかりとお伝えしておきましょう。両製品とも、東芝が長年培ってきた掃除機技術の集大成ともいえる機能が詰まっています。
革新的な自動ゴミ回収システム

両製品とも、東芝が誇る自動ゴミ回収システムを搭載しています。
本体をダストステーションに戻すだけで、ゴミを自動で回収してくれます。
メーカー発表では約70日に1回の紙パック交換で済むとされています。
毎回のゴミ捨て作業から解放されるのは、忙しい日常生活において大きなメリットです。
紙パック式なので、ゴミ捨て時にホコリが舞い上がることもなく、とても衛生的です。
賢い床材自動判別機能

床見極めセンサーplusも両機種共通の魅力的な機能です。
フローリング、ラグ、畳などの床材を自動で判別し、最適な吸引力とブラシ回転数に自動調整してくれます。
掃除中にモードを切り替える手間が不要で、どんな床でも効率的にお掃除できます。
疲れにくい自走ヘッド

なめらか自走ヘッドにより、力を入れなくても掃除機が前進してくれるので、掃除の負担が大幅に軽減されます。
手首や肩への負担も少なく、長時間の掃除でも疲れにくい設計になっています。
一石二鳥の吸い拭き機能

吸い拭き2WAYワイパーが付属しており、ゴミを吸引しながら同時に床の拭き掃除ができます。
専用シートを取り付ければ、より高い清掃効果が得られ、一度の作業で床をピカピカにできます。
メンテナンスを自動化

オートエアー洗浄機能により、本体を戻すたびにフィルターが自動洗浄されるため、メンテナンスの手間も最小限に抑えられます。
からみレスブラシ

からみレスブラシの採用で、髪の毛やペットの毛が絡みにくく、ブラシの掃除も楽になります。
抜群の操作性

スイング連動により手元の動きにヘッドが追従し、床ピタ設計で家具の隙間にもしっかり入り込んでお掃除できます。どこでも握りやすいフィットグリップで、安定した操作が可能です。

この共通機能を見ると、どちらを選んでも相当に高性能な掃除機だということが分かります。特に自動ゴミ回収機能は一度使ったら手放せなくなりそうですね。テクらくも実際に使ってみたくなりました!
ユーザーの口コミ・評判
実際に使ったユーザーの声こそ、購入判断で最も参考になる情報です。良い点だけでなく、気になるポイントも含めて正直にお伝えします。
VC-SL140DS(新型)の口コミ
VC-SL140DSは2025年10月発売予定のため、現時点では実際のユーザーレビューはありません。発売後にユーザーの声が集まり次第、こちらの記事も更新していきます。
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VC-SL130DS(型落ち)の口コミ
VC-SL130DSについては、多くのユーザーレビューが集まっています。製品ごとに、口コミの内容を要約して箇条書きで説明します。
気になる口コミ
・フィルターのお手入れが思ったより頻繁に必要
・運転音が少し大きめに感じる
・本体の重量感が気になることがある
このような声もありますが・・・
フィルターについては、オートエアー洗浄機能により従来機種よりは軽減されており、定期的な水洗いで性能を維持できます。
運転音については、強力な吸引力を実現するための仕様であり、日中の使用であれば一般的なレベルです。
重量感については、自走ヘッドにより実際の使用時の負担は軽減される設計になっています。
良い口コミ
・自動ゴミ回収でゴミ捨てのストレスが大幅に軽減された
・この価格でこの機能は非常にお得だと思う
・髪の毛が絡みにくくお手入れが楽
・家具の下まで掃除しやすい設計が便利
・床材に応じた自動調整が思った以上に便利

実際のユーザーの声を見ると、やはり自動ゴミ回収機能の評価が高いですね。少しネガティブな意見もありますが、この価格帯でこの機能なら十分納得できる範囲だと思います。
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まとめ:VC-SL140DSとVC-SL130DSの違い
VC-SL140DSと型落ちVC-SL130DSの比較から見えてきたのは、基本性能は両機種ともほぼ同等で、価格差39,280円に対する機能向上は限定的ということです。
新型VC-SL140DSの魅力は、ゼオライトフィルターによる排気臭軽減と省エネ性能向上ですが、これらの機能にどれほどの価値を感じるかは個人差があります。
型落ちVC-SL130DSは29,800円という価格で自動ゴミ回収機能付きのハイエンド掃除機を手に入れられる、圧倒的なコストパフォーマンスが魅力です。
どちらを選んでも、自動ゴミ回収、床材自動判別、吸い拭き同時清掃など、日々の掃除を劇的に楽にしてくれる革新的な機能を体験できます。
予算と重視するポイントを考慮して、お好みの一台を選んでみてくださいね。
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