こんにちは、テクらくです。
三菱電機の備長炭炭炊釜シリーズで迷っていませんか?
2025年9月発売の最新モデル「NJ-VS10H」と、2024年発売の型落ちモデル「NJ-VS10G」には約1万円の価格差があります。
この価格差に見合う違いがあるのか、テクらくが詳しく解説します 。
先に結論からお伝えしますと、
・価格差
・低温調理機能
それぞれをおすすめする方は・・・
・低温調理でサラダチキンやローストビーフも作りたい
・最新機能を使って料理の幅を広げたい
・多少高くても新しいモデルが安心
・コストパフォーマンスを重視したい
・基本的な炊飯性能で十分満足
・抗菌機能で衛生面を重視したい
それでは詳しくみていきましょう。
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スペックの比較表
細かいスペックを一覧で確認したい方のために、主要な違いを表にまとめました。予想以上に共通点が多いことがわかります 。
項目 | NJ-VS10H(最新) | NJ-VS10G(型落ち) |
---|---|---|
発売日 | 2025年9月1日 | 2024年6月21日 |
価格(2025年9月20日価格.com調べ) | 35,315円 | 23,780円 |
基本コーティング | ダブル備長炭コート熾火 | ダブル備長炭コート熾火 |
吸水方式 | 可変超音波吸水 | 可変超音波吸水 |
火力・ヒーター | 連続沸騰・7重全面加熱 | 連続沸騰・7重全面加熱 |
低温調理機能 | あり(65~75℃) | なし |
抗菌加工 | なし | ふた開きボタンのみ |
お手入れ点数 | 2点 | 2点 |
外形寸法 | 237×293×227mm | 237×293×227mm |
質量 | 約4.8kg | 約4.9kg |
炊飯時消費電力量 | 161.9Wh | 164.2Wh |
保温時消費電力量 | 17.2Wh/h | 17.5Wh/h |

スペック表を見ると、本当に低温調理機能の有無だけが大きな違いですね。基本性能は同じなので、必要な機能で選ぶのがポイントです!
重要な違いを詳しく解説
ここからは、購入判断に直結する重要な違いについて、一つずつ詳しく見ていきましょう。特に価格差の根拠となる機能差は要チェックです。
最大の違い:低温調理機能の有無

NJ-VS10Hの低温調理機能
新型VS10Hの目玉機能は、65℃から75℃の温度設定で5分から180分まで調理できる低温調理機能です。
サラダチキンやローストビーフ、温泉卵なども炊飯器で作れるため、料理のレパートリーが大幅に広がります 。
NJ-VS10Gは基本炊飯に特化
一方、型落ちのVS10Gは低温調理機能がない分、基本的な炊飯性能に特化したシンプルな設計です。
その分価格を抑えることができ、コストパフォーマンスに優れています。
衛生面の違い
VS10Gには、ふた開きボタンにSIAA認定の抗菌加工が施されており、衛生面でも安心です。
VS10Hにはこの抗菌加工はありませんが、基本的な清潔性に問題はありません。
省エネ性能の違い
VS10Hの方がわずかに省エネ設計です。年間消費電力量は
- VS10H:84.3kWh
- VS10G:85.6kWh
新型の方が約1.3kWh少なくなっています。電気代にすると年間約30〜40円程度の差です。
価格差について
2025年9月20日時点の価格を価格.com調べると、
- VS10H:35,315円
- VS10G:23,780円
約1万円の差があります。この価格差は、主に低温調理機能の有無によるものです。

1万円の価格差をどう考えるかがポイントですね。
低温調理を使わないなら、VS10Gの方がお得感は確実にあります。基本性能は全く同じなので安心してください!
共通の特徴について
どちらを選んでも手に入る、三菱電機ならではの技術をご紹介します。実は、この共通機能こそが両モデルの真の価値です。
両モデルとも三菱電機の「備長炭 炭炊釜」シリーズとして、基本性能は非常に高い水準で共通しています。
ダブル備長炭コート「熾火」の威力

内釜の内側・外側に備長炭コートを施した「熾火」により、遠赤外線効果でお米の芯まで熱が浸透します。
これにより粒立ちがよく、冷めても美味しいご飯が炊き上がります。
お弁当やおにぎりにも最適で、冷凍ご飯を解凍してもパサつきにくいのが特徴です。
可変超音波吸水で時短実現

従来の炊飯器では浸水時間が必要でしたが、両モデルとも可変超音波吸水機能により、洗米後すぐに炊飯を開始できます。
忙しい朝でも、洗米してすぐに炊飯ボタンを押せるのは大きなメリットです。
連続沸騰と7重全面加熱

最大消費電力1,210Wの高火力で連続沸騰を維持し、7重ヒーターによる全面加熱でムラなく炊き上げます。
底部だけでなく側面からもしっかりと加熱することで、釜全体に均一に熱が回り、ふっくらとしたご飯に仕上がります。
シンプルなお手入れ

洗浄が必要な部品は内釜と内ぶたの2点のみで、毎日のお手入れが簡単です。
天面もフラットデザインなので、さっと拭き取るだけで清潔に保てます。
忙しい毎日でも負担になりません。
多彩な炊飯メニュー
白米・無洗米はもちろん、玄米・雑穀米・炊き込みご飯・おこわなど、健康志向のご家庭にも対応した豊富なメニューを搭載しています。
うま早・お急ぎモードなら約23〜27分で炊飯できるので、急いでいるときにも重宝します 。

この共通機能だけでも十分高性能ですよね!特に超音波吸水は忙しい朝の救世主。どちらを選んでも、毎日の炊飯がグッと楽になりそうです。
ユーザーの口コミ・評判
実際に使っている人の声が一番参考になりますよね。購入前に気になるポイントを、リアルな口コミから確認してみましょう。
実際のユーザーの声から、両製品の評価を見てみましょう。
NJ-VS10Hの口コミ
※発売直後のため実際のユーザーレビューはまだ少ない状況です
NJ-VS10Hは2025年9月発売直後のため、実際に使用したユーザーの口コミはまだ限られています。現時点では前モデル(NJ-VS10G)や同等クラスの製品レビューを参考に評価を推測する状況です。
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NJ-VS10Gの口コミ
気になる口コミ
・低温調理機能がないので、多機能性に物足りなさを感じる
・新型と比べると機能面で見劣りする印象
・発売から時間が経っているので、サポート面で不安
このような声もありますが・・・
これらについては、基本的な炊飯性能は新型と同等なので、低温調理が不要なら十分満足できる製品です。
メーカーサポートも継続されており、安心してお使いいただけます。
良い口コミ
・価格が手頃で基本性能が高くコストパフォーマンス抜群
・抗菌加工で衛生面が安心できる
・備長炭コートの効果で冷凍ご飯も美味しく解凍できる
・お手入れが簡単で毎日使いやすい
・省エネ性能も十分で電気代を気にしなくていい
・基本炊飯に特化しているからシンプルで使いやすい

口コミを見ると、どちらも基本的な炊飯性能に対する満足度は高そうですね。VS10Hは今後の口コミに注目、VS10Gは実績十分という感じでしょうか。
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まとめ:NJ-VS10HとNJ-VS10Gの違い
いかがでしたか?2つのモデルの違いがはっきりしたでしょうか。最後に、どちらを選ぶべきかのポイントをまとめてお伝えします。
NJ-VS10HとNJ-VS10Gは、どちらも三菱電機の優れた「備長炭 炭炊釜」技術を搭載した高性能炊飯器です。
基本的な炊飯性能は両モデルとも同等で、備長炭コートによる美味しいご飯、超音波吸水による時短機能、簡単なお手入れなど、毎日の食事を豊かにする機能は共通しています。
・料理の幅を広げたい方:低温調理機能付きのNJ-VS10Hがおすすめ
・コスパ重視の方:約1万円安いNJ-VS10Gがおすすめ
・衛生面を重視する方:抗菌加工付きのNJ-VS10Gがおすすめ
・省エネを重視する方:わずかに省エネなNJ-VS10Hがおすすめ
どちらを選んでも、毎日の食事がより美味しく、より楽しくなることは間違いありません。
コストパフォーマンスを重視するなら、型落ちのNJ-VS10Gが確実に満足度の高い選択と言えるでしょう。
ご自身のライフスタイルと予算に合わせて、最適な一台をお選びください。

結論として、迷ったらVS10Gがおすすめです!
1万円の価格差を考えると、基本性能が同じなら型落ちで十分。浮いたお金で美味しいお米を買った方が、きっと満足度は高いと思いますよ♪
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