こんにちは、テクらくです。
東芝の冷蔵庫「GR-Y36SV」と「GR-W36SV」、どちらを選ぶべきか迷っていませんか?
まずは結論から先にお伝えすると、両製品の違いはたったの2点だけです。
- 価格
- 発売時期
仕様、機能、サイズ、消費電力、デザイン、カラーバリエーションは完全に同一です。
つまり、性能は全く同じなのに価格だけが約2倍違うということになります。
それぞれおすすめする人は…
- 最新モデルを所有したい人
- 発売を待てる人(2025年11月下旬発売予定)
- 予算に余裕がある人
- 同じ性能を半額で手に入れたい人
- すぐに冷蔵庫が必要な人
- 実際のユーザー口コミを確認してから購入したい人
- 約9万円の節約を優先したい人
- コストパフォーマンスを重視する人
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表
両製品の仕様を一覧表で比較してみましょう。どれだけ同じなのか、一目でわかります。
項目 | GR-Y36SV(最新機種) | GR-W36SV(型落ち) |
---|---|---|
発売時期 | 2025年11月下旬発売予定 | 2024年10月下旬 |
価格(2025年10月17日、価格.com調べ) | 184,800円 | 90,900円 |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 600×665×1,757mm | 600×665×1,757mm |
定格内容積 | 356L | 356L |
冷蔵室 | 204L(162L) | 204L(162L) |
チルドルーム | 15L | 15L |
野菜室 | 70L(43L) | 70L(43L) |
冷凍室 | 82L(54L) | 82L(54L) |
年間消費電力量 | 330kWh/年 | 330kWh/年 |
製品質量 | 77kg | 77kg |
カラー | アッシュグレージュ/グレインアイボリー | アッシュグレージュ/グレインアイボリー |
フリードアポケット | ○(6段階調節) | ○(6段階調節) |
3段冷凍室 | ○ | ○ |
うるおいラップ野菜室 | ○ | ○ |
速鮮チルドモード | ○ | ○ |
解凍モード | ○ | ○ |
Ag+低温触媒除菌・脱臭 | ○ | ○ |
自動節電機能 | ○ | ○ |

この表を見れば一目瞭然ですが、本当に価格と発売時期以外は全く同じです。家電の比較記事をたくさん書いてきましたが、ここまで同じなのは珍しいですね。
違いを詳しく解説
では、2つの違いについて、もう少し詳しく見ていきましょう。購入の決め手になるポイントをしっかり押さえておきたいところです。
違い①:価格差が約93,900円
2025年10月17日時点の価格.com調べでは、
- GR-Y36SV:184,800円
- GR-W36SV:90,900円
その差は約93,900円です。
この価格差は、最新モデルと型落ちモデルという位置づけの違いによるものです。仕様や機能に違いはなく、単純に発売時期が異なるだけで約2倍の価格差が生じています。
同じ性能で半額になるという点は、コストパフォーマンスを重視する方にとって非常に魅力的なポイントです
約9万円あれば、他の家電製品や生活費に充てることができますし、家族で外食に行ったり、ちょっとした旅行にも使えますよね。

約9万円の差って、結構大きいですよね。テクらくなら、その分で他の家電を買い足したり、美味しいものを食べに行ったりしたいです。同じ性能なら、賢く節約するのがおすすめです。
違い②:発売時期と購入可能時期
GR-Y36SVは2025年11月下旬発売予定のため、まだ購入できません。
一方、GR-W36SVはすでに販売されているため、今すぐ購入可能です。
すぐに冷蔵庫が必要な方や、実際のユーザー口コミを確認してから購入したい方には、GR-W36SVが適しています。
GR-Y36SVは発売前のため、実際の使用感や評判はまだ分かりません。
また、GR-W36SVは販売実績があるため、価格の推移や在庫状況も確認しやすく、キャンペーンやセール情報も充実しています。実際のユーザーの声を見て「やっぱり良さそう」と確認してから買えるのは、安心感がありますよね。

冷蔵庫が壊れて急いでいる場合は、発売を待つ余裕がないですよね。GR-W36SVなら今すぐ手に入るし、実際の口コミも確認できるので、安心して購入できます。
両製品の共通の特徴と魅力
ここからは、両製品に共通する魅力をたっぷりご紹介します。どちらを選んでも、この便利な機能が使えるので、毎日の家事がぐっとラクになりますよ。
GR-Y36SVとGR-W36SVは、東芝のVEGETAシリーズSVラインに属する3ドア冷蔵庫で、幅60cmのコンパクト設計ながら356Lの大容量を実現しています。
フリードアポケットで収納自由自在

最大の特徴は、冷蔵室のドアポケットに搭載された「フリードアポケット」です。
ワンタッチで高さを6段階に調節できるため、2Lペットボトルや細長い調味料、缶詰など、さまざまなサイズのアイテムを無駄なく収納できます。
一般的な冷蔵庫ではドアポケットの高さが固定されているため、高さの異なる調味料を並べると無駄なスペースが生まれがちです。
フリードアポケットなら、自分の使い方に合わせて自由にカスタマイズでき、冷蔵庫を開けた瞬間の「整理されていない」というストレスから解放されます。
収納の自由度が高いと、冷蔵庫の中がスッキリして、必要なものがすぐに見つかります
調味料を探してゴソゴソする時間が減るだけで、料理の準備がずいぶん楽になりますよ。
3段冷凍室で整理整頓がラク

冷凍室は3段のケース構造を採用しており、食品の整理がしやすく、取り出しやすい設計です。
上段には製氷皿や生鮮食品、中段にはホームフリージング食品、下段には500mlの冷凍ペットボトルを縦に収納できます。
使用頻度や形状に応じて食品を分類できるため、冷凍庫内で食品が重なって見つからないという悩みが解消されます。
特に下段の深さを利用した縦収納は、スペースの有効活用につながり、買い置きやまとめ買いにも便利です。
冷凍食品を探すために全部出して、また戻して…という手間がなくなるだけで、時短になりますね。
うるおいラップ野菜室で鮮度長持ち
「うるおいラップ野菜室」は、密閉性を高め、容器の周りから間接的に冷却する仕組みを採用しています。
これにより野菜の乾燥を防ぎ、鮮度とおいしさを長期間保つことができます。
野菜室は中央位置に配置されているため、腰をかがめることなく楽に出し入れできます。底部には「おそうじ口」が設けられており、野菜くずや泥汚れをサッと取り出せるため、衛生的に使えます。
野菜がしなびにくいと、買い物の頻度も減らせるし、食品ロスも防げます。野菜室が真ん中にあるのも、毎日使うからこそありがたいポイントです。
速鮮チルドと解凍モードで調理をサポート
「速鮮チルド」機能を使えば、買ってきた食材を-4℃の冷気で素早く冷却でき、食品の鮮度を高い状態で保つことができます。
また、「解凍モード」では、冷凍した食材を包丁でサクッと切れる状態まで解凍できるため、調理の準備がスムーズになります。
忙しい毎日の中で、食材の温度管理や解凍の手間を減らせる点は、家事の時短につながる大きなメリットです。
冷凍肉を使いたいときに「解凍し忘れた!」という失敗が減るのも嬉しいですね。
省エネ性能も優秀
年間消費電力量は330kWh/年、省エネ基準達成率は105%と、高い省電力性能を発揮しています。
季節や家庭のライフスタイルに合わせて節電モードを設定できるため、電気代の節約にも貢献します。
また、「Ag+低温触媒除菌・脱臭」機能により、冷蔵庫内の清潔さを保ち、食品の衛生面でも安心です。毎日24時間稼働する冷蔵庫だからこそ、省エネ性能は長期的に見ると大きな節約になります。

冷蔵庫は10年以上使うものだから、使いやすさと省エネ性能はとっても大事。この2つの冷蔵庫は、どちらを選んでも毎日の家事がラクになる機能が満載です。特にフリードアポケットは、一度使ったら手放せなくなりそうですね。
ユーザーの口コミ・評判
実際に使っている人の声も気になりますよね。ここでは、両製品のユーザーレビューをチェックしてみました。
GR-Y36SV(最新機種)の口コミ
GR-Y36SVは2025年11月下旬発売予定のため、現時点では実際のユーザーレビューは存在しません。発売後に口コミが集まり次第、評価が明らかになります。
ただし、GR-W36SVと仕様が完全に同じであるため、GR-W36SVの口コミが参考になります。
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GR-W36SV(型落ち機種)の口コミ
GR-W36SVはすでに販売されており、実際のユーザーの声が多数寄せられています。購入前にリアルな評価をチェックできるのは安心ですね。
気になる口コミ
- 納品後に電源を入れてもまったく冷えず、調整パネルを「強」に設定してようやく冷えるようになった。冷凍室は12時間近くかかり、自動製氷も弱く7〜8粒程度しか作れない
- チルドルームの天板とケースがピッタリ合わず、左端が2mm、右端が7mm程度開いている
- 冷蔵室の2アクション棚が低く、必要な物が入らず取り外した。ドアポケットの前後2列設計により、冷蔵室棚の深さが犠牲になっている
これらの口コミに対しては、いくつかフォローしたい点があります。
初期冷却については、冷蔵庫が運搬後に内部の冷媒が安定していない状態で設置されるため、すぐに冷却性能が発揮されないことがあります。
設置後、庫内を空の状態で6時間以上運転する慣らし運転を行えば、冷凍性能は仕様通りに安定します。
チルド室の隙間については、GR-W36SVのチルド室が-4℃の「速鮮チルド」機能を提供する構造上、完全な密閉を目的としていないためです。
メーカーからの説明では、この隙間は冷却性能に影響なく、天板をずらして調整することで使用可能とされています。食品の乾燥を防ぐため、薄いラップで覆うことが実用的な対処法となります。
収納棚の高さについては、ドアの開閉角度や使いやすさを優先した設計によるものです。
GR-W36SVは収納の柔軟性を重視しており、棚の高さを変更したり、不要な棚を取り外すことで、大きな容器も収納可能です。ユーザーのライフスタイルに合わせたカスタマイズができます。
良い口コミ
- アッシュグレージュの色が部屋の雰囲気に合い、前面の硝子加工で高級感がある。汚れが付きにくく、落としやすい
- ドアポケットをワンタッチで6段階に調節でき、調味料や飲み物の収納がしやすい
- うるおいラップ野菜室のおかげで、キャベツが1週間たってもシャキシャキのまま
- 冷凍室が3段に分かれており、上段に氷、中段に使いかけの食品、下段に500mlのペットボトルを縦に収納できる
- 東京ゼロエミが利用できたため、ネットで購入するより安く買えた。価格対性能比が高い
実際のユーザーからは、フリードアポケットや3段冷凍室といった収納機能、うるおいラップ野菜室の鮮度保持性能が特に高く評価されています。
デザイン性の高さや価格面での満足度も高く、毎日使うものだからこそ、使い勝手の良さが実感できます。

口コミを見ると、初期設定で多少気になる点はあっても、使い始めれば問題なく使えそうです。フリードアポケットや野菜室の鮮度保持は評価が高く、型落ちでも十分満足できる性能だということがよく分かります。デザイン性も高いので、キッチンに置いても素敵ですね。
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まとめ:GR-Y36SVとGR-W36SVの違い
さて、ここまでGR-Y36SVとGR-W36SVの違いを詳しく見てきましたが、いかがでしたか。最後にポイントをおさらいしましょう。
GR-Y36SVとGR-W36SVは、仕様・機能・サイズが完全に同じ冷蔵庫です。
違いは価格と発売時期の2点のみで、約93,900円の価格差があります(2025年10月17日、価格.com調べ)。
最新モデルにこだわりがなく、コストパフォーマンスを重視するなら、型落ちのGR-W36SVが圧倒的におすすめです。
同じ性能を半額で手に入れられるうえ、すぐに購入でき、実際のユーザー口コミも確認できます。
一方、最新モデルを所有したい方や、発売を待てる方にはGR-Y36SVが適しています。
ただし、性能面での違いはないため、約9万円の価格差に見合う価値があるかどうかは、個人の価値観次第です。
どちらを選んでも、フリードアポケット、3段冷凍室、うるおいラップ野菜室といった便利な機能を活用でき、毎日の家事がラクになります
。約9万円の節約を優先するか、最新モデルという安心感を取るか、ぜひあなたのライフスタイルと予算に合わせて選んでみてくださいね。
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