こんにちは、テクらくです。
アラジンの遠赤グラファイトヒーター「AEH-G1000A」と「AEH-G100D」、どちらを選べばいいか迷っていませんか?
結論からお伝えしますと、AEH-G1000AとAEH-G100Dの主な違いは以下の4つです。
- 自動首振り機能の有無
- 反射効率の違い
- コードフックの有無
- 価格差
それぞれの製品をどのような人におすすめかは以下の通りです。
- 自動首振り機能で広範囲を効率よく暖めたい方
- 家族で使用する、またはリビングなど広めの空間で使う方
- 収納や持ち運びの利便性を重視する方
- 最新モデルの改良された機能を使いたい方
- カラーバリエーション(グリーン/ホワイト)から選びたい方
- コストパフォーマンスを最優先したい方
- 手動首振りで十分な方(1人で使う、狭い空間で使う)
- よりシンプルな操作を好む方
- 少しでも軽量なモデルがいい方
それでは、詳しく見ていきましょう。
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AEH-G1000AとAEH-G100Dのスペック比較表
購入前に両モデルの仕様をしっかり確認しておくと、後悔のない選択ができますよ。
| 項目 | AEH-G1000A(新型) | AEH-G100D(型落ち) |
|---|---|---|
| ヒーター方式 | 遠赤グラファイトヒーター | 遠赤グラファイトヒーター |
| 消費電力 | 1000W | 1000W |
| 出力切替 | 4段階(1000/750/500/250W) | 4段階(1000/750/500/250W) |
| 自動首振り機能 | ○ | ×(手動のみ) |
| 反射効率 | 向上設計 | 標準 |
| 転倒防止機能 | ○ | ○ |
| コードフック | ○ | × |
| 背面取っ手 | ○ | ○ |
| 本体サイズ(cm) | 30×30×63.1 | 30×30×61 |
| 重量 | 3.0kg | 2.7kg |
| 電源コード長さ | 1.5m | 1.5m |
| カラー | グリーン/ホワイト | ホワイトのみ |
| 価格(2025年11月18日時点、Amazon調べ) | 13,595円 | 10,800円 |
両モデルとも、基本的な暖房性能(0.2秒起動、4段階出力切替、転倒防止機能)は共通しています。

基本性能は同じなので、追加機能と価格差のバランスで選ぶのがポイントです。
AEH-G1000AとAEH-G100Dの違いを詳しく解説
ここからは、それぞれの違いを1つずつ詳しく見ていきます。
違い①:自動首振り機能の有無(最も重要な違い)

最も大きな違いは、自動首振り機能の有無です。
AEH-G1000Aは自動首振り機能を搭載しており、スイッチを入れるだけで左右に首を振りながら広範囲を暖めてくれます。
一方、AEH-G100Dは手動首振り機能のみで、自分で手動で角度を調整する必要があります。
家族で使う場合やリビングなどの広い空間で使う場合は、自動首振り機能があると便利です。
逆に、1人で使う場合や狭い空間、デスク周りなどピンポイントで暖めたい場合は、手動首振りでも十分でしょう。

テクらくの家では、リビングで夫婦2人で使うことが多いので、自動首振り機能があると助かりそうです。
違い②:反射効率の違い
AEH-G1000Aは、反射効率を高めた設計が採用されています。
これにより、ワイド方向に熱が広がり、従来モデルに比べて広範囲をムラなく暖めることができます。
AEH-G100Dは標準的な設計で、前方中心の暖房となります。
効率的に広い範囲を暖めたい方には、AEH-G1000Aの方が適しています。

反射効率の向上は地味ですが、毎日使うものだからこそ、暖まり方の違いは実感できそうですね。
違い③:コードフックの有無

AEH-G1000Aにはコードフックが付いており、使用しないときにコードをかけて収納できます。
これにより、収納時にコードがからまることなく、スッキリと片付けられます。
AEH-G100Dにはコードフックがないため、収納時にコードを別途まとめる必要があります。
細かい違いですが、日常的に出し入れする方にとっては便利な機能です。

コードのからまりって地味にストレスなので、コードフックは嬉しい配慮ですね。
違い④:価格差
2025年11月18日時点の価格をAmazonで比較すると、
- AEH-G1000A:13,595円
- AEH-G100D:10,800円
- 価格差:約2,800円
約2,800円の価格差で、自動首振り機能、反射効率向上、コードフックが手に入ります。
この価格差をどう考えるかが、選択のポイントになります。

約2,800円の差をどう捉えるか。毎日使うものだから、使い勝手の良さに投資する価値はありそうです。
両製品の共通の特徴と魅力
どちらを選んでも、アラジンならではの暖房性能は変わりません。ここでは共通の魅力をご紹介します。
0.2秒で暖まる「グラファイトヒーター®」技術

両モデルとも、アラジン独自の「グラファイトヒーター®」技術を採用しています。
航空・宇宙開発にも使われるポリイミドをグラファイト結晶化した発熱体により、スイッチを入れてわずか0.2秒で発熱が開始します。
寒い朝や帰宅時など、すぐに暖まりたいときに最適です。
エアコンのように部屋全体が暖まるまで待つ必要がなく、瞬時に暖かさを実感できます。
遠赤外線で体の芯まで暖める

遠赤外線効果により、体の芯まで暖めることができます。
表面だけでなく内側から温まるため、暖房を切った後も暖かさが持続しやすいのが特徴です。
乾燥しにくい暖房方式なので、エアコンの乾燥が気になる方にもおすすめです。
4段階出力切替で省エネ運転

両モデルとも、4段階の出力切替(1000W/750W/500W/250W)が可能です。
部屋の広さや気温、使い方に応じて細かく調整できるため、無駄な電力消費を抑えられます。
最小出力の250Wでも十分な暖かさを感じられるため、就寝時や作業中など静かに使いたいときにも便利です。
転倒OFFスイッチで安全性が高い

転倒OFFスイッチが搭載されており、万が一転倒した場合は自動的に電源がオフになります。
地震時やペット・お子様がいる家庭でも安心して使用できます。
コンパクト&軽量で持ち運びしやすい
本体サイズは幅30cm×奥行30cmとスリムで、重量もAEH-G1000Aが3.0kg、AEH-G100Dが2.7kgと軽量です。
リビング、寝室、キッチン、脱衣所など、必要な場所に簡単に移動できます。
収納時も場所を取らないため、オフシーズンの保管もラクラクです。
シンプルな操作性
操作は非常にシンプルで、ダイヤルを回すだけで出力を切り替えられます。
機械操作が苦手な方や高齢者の方でも、簡単に使いこなせます。
日本製の信頼性
両モデルとも日本製です。
品質管理がしっかりしており、長く安心して使用できます。

基本性能はどちらも優秀なので、安心して選べますね。日本製というのも信頼できるポイントです。
AEH-G1000AとAEH-G100Dの口コミ・評判
実際に使っている方の声を参考にすると、より納得して選べますよ。
AEH-G1000Aの口コミ
気になる口コミ
- 前の機種は450wと900Wの切りかえ、こちらは250W、500W、750W、1000Wと細かく調整可能です。ただ、1000Wは部屋で他の電化製品も使うことを考えると、コンセントの電力容量ギリギリになりそう。
- 1段階でも充分温かいのですが出来れば1,3段階が右、2,4段階が左だと満遍なく温かくなるのにと思ってます。
- ヒーターとしての機能は良いが電源スイッチの使い勝手の工夫が足りない。250W、500Wでは右側しか使うことが出来ず、故障するリスクが高いと思います。
このような声もありますが・・・
1000Wについては、確かに他の家電と併用する場合はブレーカーが落ちる可能性があります。ただし、4段階で細かく調整できるため、750W以下で使えば問題なく使用できます。
出力段階の配分については、使用状況に応じて調整すると良いでしょう。
250Wや500Wでも十分暖かいという声が多いので、無理に高出力で使う必要はありません。
良い口コミ
- 一言で言えばなんでもっと早く購入しなかったのかと思いました。エアコンで今までは過ごしていましたが自室の八畳の部屋ならこれだけで今のところ充分。
- 2秒速暖も素晴らしいですがやはり女性は足元が暖かいのがいいですね。軽いし持ち運びも楽ちんです。
- 決め手は250wから使える点でした。実際に250wでも1メートル前に座っている使い方であれば充分に暖かく、それ以上強くした事がありません。
- もっとサイズが小さくなればとも思いますが、小さいモデルでも400wからとかなので、結局このモデルの方が省エネです。
- いざとなれば1000wにまでできる点も心強いですね。そして何と言っても温まるのが速い!驚きです。
- 軽いので移動も便利です。
多くのユーザーが、速暖性と省エネ性能の高さを評価しています。特に250Wでも十分暖かいという声が多く、電気代を抑えながら快適に使えることが分かります。

250Wでも暖かいというのは嬉しいですね。電気代を気にせず使えそうです。
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AEH-G100Dの口コミ
気になる口コミ
- 評価が高いから期待したけど、コロナの上位モデルと比べると暖まる範囲はだいぶ狭いので、部屋全体への効果は薄いです。
- 芯の部分も細くて短いので電力の割には暖まりません。
- 首振りなし(自動首振りなし)以外は良い。
- 首を動かす際に少しガクガクしていた。
このような声もありますが・・・
広範囲を暖めたい場合は、手動首振りでは物足りないと感じる方もいるようです。
ただし、スポット暖房として使う分には問題なく、むしろコンパクトで使いやすいという評価もあります。
自動首振り機能がない点が最も大きな違いなので、広い範囲を暖めたい方は新型のAEH-G1000Aを選ぶと良いでしょう。
良い口コミ
- すでに同じものを一台持っているのですが、気に入ってしまって2台目を購入。弱めのワット数でもあったかいです。
- 着替えが寒い場所でもこれがあれば大丈夫。割と遠くまで温かさが届くところがいいです。
- 4段階の暖かさ設定が特に秀逸です。デザイン良好。
- 250Wでも近くにいれば充分暖かいです。
- つまみを回すと2秒で暖かくなります。最高です。
- キッチンで使用しています。料理する時足元が寒いので購入。速攻で暖かくなるのでびっくり!250wでもかなり暖かいです。そして軽い!買って正解です。
- 持ち運びしやすい、すぐに暖かくなる、とっても可愛い。
型落ちモデルですが、基本性能は十分に高く、コストパフォーマンスの良さが評価されています。特に1人で使う方や、キッチン・脱衣所などスポット暖房として使う方に人気です。

型落ちでもコスパの良さは魅力的。1人暮らしや予算重視の方には十分な選択肢ですね。
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まとめ:AEH-G1000AとAEH-G100Dの違い
アラジンのグラファイトヒーター「AEH-G1000A」と「AEH-G100D」の違いをご紹介しました。
両モデルとも、0.2秒で暖まるグラファイトヒーター®技術や遠赤外線効果、4段階出力切替、転倒OFFスイッチなど、基本性能は共通しています。
最も大きな違いは自動首振り機能の有無で、家族で使う場合や広い空間で使う場合は、自動首振り機能があるAEH-G1000Aが便利です。
価格差は約2,800円。
自動首振り機能や改良された機能を使いたい方はAEH-G1000A、コストパフォーマンスを最優先したい方はAEH-G100Dがおすすめです。
どちらも優れた暖房器具ですので、ご自身の使い方や予算に合わせて選んでみてください。
寒い冬を快適に過ごすために、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
※価格は変動する可能性がありますので、最新情報は各ECサイトでご確認ください。
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