こんにちは、テクらくです。
アイリスオーヤマのふとん乾燥機「BSK-210(カラリエmini TURBO ツインノズル)」と「KFK-402(カラリエ ハイパワーツインノズル)」、どちらを選べばいいか迷っていませんか?
結論からお伝えしますと、BSK-210とKFK-402の主な違いは以下の通りです。
- 温め時間
- 重さ
- サイズ
- ダニモード
- 発売時期
- 価格
それぞれをおすすめする人は?
- 最速で布団を暖めたい
- 一人暮らしや省スペース重視
- 軽量で持ち運びやすさを重視
- 徹底的にダニ対策したい方
- 多機能タイマーを使いこなしたい
- 布団全体をムラなく暖めたい
- 価格を抑えたい
- 多人数家族向け
- あたため予約モードを使いたい方
それでは詳しくみていきましょう。
╲最速2分で暖まる快適さを体験/
╲予約機能でいつでも快適。実績のカラリエ/
スペック比較表
両製品の詳細なスペックを一覧にしました。購入を決める前に、ぜひこの表でしっかり比較してみてください。
| 項目 | BSK-210 | KFK-402 |
|---|---|---|
| 電源 | AC100V、50/60Hz | AC100V、50/60Hz |
| 消費電力 | 0~最大1380W | 最大1150W |
| 重量 | 約1.4kg | 約2.2kg |
| サイズ | 約W130×D166×H260mm(ホース含まず) | 約W168×D215×H370mm |
| 電源コード長 | 約2.0m | 約2.0m |
| タイマー設定 | 10・30・45・60・90・120・180分 | 5・15・30・45・60・75・90・120・180分 |
| ノズル | ツインノズル | ツインノズル |
| 付属品 | くつ乾燥アタッチメント×2 | くつ乾燥アタッチメント×2 |
| ダニモード | あり | あり(50℃以上の高温風) |
| ダニ撃退袋対応 | 対応(別売り) | 対応(別売り) |
| 予約機能 | なし | あたため予約モードあり |
| 発売日 | 2025年11月14日 | 既存モデル |
| 価格(2025年11月13日価格.com調べ) | 22,800円 | 19,500円 |

テクらくコメント: スペック表で見比べると、BSK-210のほうが軽量コンパクトでハイパワーなのが分かりますね。
KFK-402のタイマー設定の細かさや予約機能も魅力的です。
違いを詳しく説明
それぞれの違いを項目ごとに分かりやすく解説します。自分のライフスタイルに合った製品を選んで、快適な布団環境を手に入れましょう。
温め時間の違い
- BSK-210:ターボモード約2分、消費電力最大1380W
- KFK-402:約3分、消費電力最大1150W
BSK-210は、ターボモードで最速約2分でシングルふとんを暖められるハイパワーモデルです。
アイリスオーヤマの布団乾燥機の中で最速の性能を誇ります。
吹き出し口の形状を変更することで風の直進性を高め、足元から効率的に暖める設計になっています。
一方、KFK-402は約3分で暖まり、消費電力は最大1150Wとやや抑えめです。
どちらも十分速い性能ですが、忙しい日や寒い夜にすぐに暖かい布団を用意したい方には、BSK-210の1分の差が大きな魅力となるでしょう。
サイズ・重量の違い

- BSK-210:約W130×D166×H260mm、約1.4kg
- KFK-402:約W168×D215×H370mm、約2.2kg
- サイズ差:幅38mm、奥行き49mm、高さ110mmBSK-210の方が小さい
- 重量差:0.8kg
BSK-210は約1.4kgの軽量設計で、KFK-402と比べて約半分のサイズを実現しています。
幅で38mm、奥行きで49mm、高さで110mmもコンパクトになっており、クローゼットやベッド下など限られたスペースにも収納しやすく、持ち運びも楽です。
対してKFK-402は約2.2kgと0.8kg重めですが、その分しっかりとした作りで安定感があります。
ノズルと温風拡散の違い
- BSK-210:ツインノズル、独自の立体ノズル(特許第6872274号)で風の直進性を高めた設計
- KFK-402:ツインノズル、新形状の内向きサイドフラップで温風空間を拡大
両製品ともツインノズルを搭載し、布団2組を同時にあたため・乾燥できます。
くつ乾燥アタッチメントも2個付属しているので、家族分をまとめて処理できて便利です。
BSK-210は従来品から約半分のコンパクトサイズにもかかわらず、アイリスオーヤマ独自の立体ノズル(特許第6872274号)を採用し、フラップでふとんを持ち上げることで布団の隅々まで効率よく送風できます。
▼吹き出し口の形状▼

吹き出し口の形状を変更することで風の直進性を高め、足元から効率的に暖める設計です。
KFK-402は新形状の内向きサイドフラップを採用しており、布団内部により広い温風空間を形成する設計です。
布団全体をムラなく暖めることができます。
ダニ対策機能の違い
- BSK-210:ターボモード搭載、別売り「ダニ撃退ふとん乾燥袋」使用で99%以上退治可能
- KFK-402:50℃以上の高温風ダニモード搭載、別売り「ダニ撃退ふとん乾燥袋」使用可能
どちらもダニモードを搭載しており、別売りの「ダニ撃退ふとん乾燥袋(ツインノズル用)」を使用できます。
BSK-210は、別売りの「ダニ撃退ふとん乾燥袋」にふとんを入れ、ターボモードで高温風を60分送風することで、ダニを99%以上退治でき、より徹底的なダニ対策が可能です。
(※ふとん内6か所にダニ入り小袋を設置しターボモードで運転したときのダニの生存数を顕微鏡観察した場合。試験機関:一般社団法人日本環境衛生センター)。
KFK-402は50℃以上の高温風でダニ対策を行う自動ダニモードを搭載しています。
袋なしでもダニ対策ができますが、より徹底的に対策したい場合は別売りの「ダニ撃退ふとん乾燥袋」を使用することも可能です。
小さなお子さんやアレルギーが気になる方にはどちらも心強い機能です。
タイマーと予約機能の違い
- BSK-210:7段階タイマー(10・30・45・60・90・120・180分)、予約機能なし
- KFK-402:9段階タイマー(5・15・30・45・60・75・90・120・180分)、あたため予約モードあり
KFK-402は9段階タイマーで、より細かく時間設定ができます。
さらに、あたため予約モードを搭載しており、予約した時刻の30分前から運転を開始し、設定時刻までに布団を暖めることができます。
就寝時間や帰宅時間に合わせて使えるのが便利です。 BSK-210は7段階タイマーで、日常使用には十分な設定ですが、予約機能はありません。
すぐに使いたい時に素早く対応できる設計になっています。
価格の違い
2025年11月13日時点の価格を価格.comで調べると、
- BSK-210:約22,800円
- KFK-402:約19,500円
- 価格差:約3,300円
BSK-210は最新モデルで最速暖めや徹底的なダニ退治機能が充実しているため、やや高めの価格設定となっています。
KFK-402は既存モデルで価格が安定しており、コストパフォーマンスに優れています。
現在は約3,300円の価格差ですが、BSK-210は2025年11月14日発売の最新モデルのため、今後価格差が広がる可能性があります。
KFK-402の値下げや、BSK-210の品薄による価格変動も考えられますので、購入を検討される際は最新の価格情報をチェックすることをおすすめします。

数字で比較すると違いがはっきり分かりますね。
最速2分の暖めは朝の忙しい時間に助かりますし、サイズも約半分というのは収納面で大きなメリットです。予約機能が必要かどうかでも選択が変わってきそうです。
ダニ撃退ふとん乾燥袋について
より徹底的なダニ対策をお考えの方には、別売りの「ダニ撃退ふとん乾燥袋(ツインノズル用)」がおすすめです。アレルギーが気になる方やお子さんがいるご家庭なら、ぜひチェックしてみてください。
ダニ撃退ふとん乾燥袋の特徴

ダニ撃退ふとん乾燥袋は、布団をすっぽり包み込むことで高温の温風を逃がさず、ダニを効果的に退治できる専用袋です。
ツインノズル搭載の布団乾燥機に対応しており、BSK-210のターボモードと組み合わせることで、ダニの生存率を99%以上減少させることができます。KFK-402のダニモードでも使用可能です。
╲天日干しできない時期も、この袋があれば安心。ダニを99%以上退治できます/
共通の特徴について
ここからは両製品に共通する便利な機能や特徴をご紹介します。どちらを選んでも毎日の布団ケアが楽になり、寒い冬も快適に過ごせますよ。
マット不要で手軽に使える

両製品ともアイリスオーヤマの「カラリエ」シリーズで、マット不要でホースを布団に入れるだけで使える手軽さが魅力です。
ツインノズル搭載で布団2組や靴2足を同時に乾燥できる点も共通しています。
準備も後片付けも楽なので、毎日気軽に使えます。
安全装置で安心設計
温度センサー、サーモスタット、温度ヒューズの3つの安全装置を搭載しており、安心して使用できます。
電源コードも約2.0mと長めで、コンセントから離れた場所でも使いやすい設計です。
万が一の異常時も自動で停止するので、安全性が高いです。
独自の立体ノズル技術

アイリスオーヤマ独自の立体ノズル技術により、フラップでふとんを持ち上げることで、より速く隅々まで送風できます。
この特許取得技術により、布団の中に空間を作り、効率よく温風を行き渡らせることができます。布団の端から端までしっかり暖まります。
オールシーズン活躍

季節を問わず活躍するのも共通の特徴です。
冬は布団を暖めて快適な就寝環境を、夏は湿気や寝汗を乾燥させてさらっとした布団を実現します。
年中使えるので、コストパフォーマンスも高いです。
靴乾燥にも対応

どちらもくつ乾燥アタッチメントが2個付属しており、雨の日や梅雨時期の靴乾燥にも便利です。
布団だけでなく靴も乾燥できる一台二役の優れものです。
お子さんの上履きや運動靴の乾燥にも活躍します。
シンプルな操作性
操作もシンプルで、家電が苦手な方でも直感的に使えます。
ボタンを押すだけで自動モードが作動し、適切な温度と時間で布団を乾燥・あたためてくれます。
手動モードでは、温度や時間を自分好みに調整することも可能です。

どちらも共通して使いやすさと安全性が考えられた設計です。マット不要で準備が楽なのは、忙しい毎日には本当に助かりますね。
ユーザーの口コミ・評判
実際に使っている方の声は購入の決め手になります。良い点も気になる点もチェックして、納得のいく選択をしてくださいね。
BSK-210の口コミ
BSK-210は2025年11月14日発売の最新モデルのため、まだ実際のユーザー口コミはありません。発売後、使用感や評価が蓄積されていくでしょう。
╲最速2分で暖まる快適さを体験/
KFK-402の口コミ
気になる口コミ
・動作音がやや大きく感じる
・消費電力が高めなので電気代が気になる
・液晶の常時表示が夜間少し気になる
このような声もありますが・・・
動作音については、乾燥中は別の部屋で過ごすなど工夫すれば問題ありません。
消費電力は高めですが、使用時間は短いため、実際の電気代への影響は限定的です。
液晶表示が気になる方は、寝室以外の場所で使用するのがおすすめです。
良い口コミ
・温風の拡散が均一で布団全体がふんわり暖まる
・9段階タイマーで細かく調整できて便利
・操作が簡単で家族全員が使える
・ダニモードで清潔に保てる
・あたため予約モードが就寝時間に合わせられて便利

KFK-402は既存モデルなので安定した評価が得られていますね。動作音が気になる方は就寝前の早い時間に使うなど工夫するとよさそうです。
╲予約機能でいつでも快適。実績のカラリエ/
まとめ:BSK-210とKFK-402の違い
BSK-210とKFK-402、どちらもツインノズル搭載のアイリスオーヤマの優れた布団乾燥機ですが、用途やライフスタイルによって選ぶべき製品が変わります。
BSK-210は2025年11月14日発売の最新モデルで、最速約2分という驚異的な速さで布団を暖められるのが最大の魅力です。
約1.4kgの軽量コンパクト設計(従来品KFK-402の約半分のサイズ)で収納しやすく、別売りのダニ撃退ふとん乾燥袋を使用することでより徹底的なダニ対策が可能です。
清潔さを重視する方や小さなお子さんがいるご家庭、一人暮らしで収納スペースが限られている方に特におすすめです。
KFK-402は価格を抑えながらも高性能な既存モデルです。
9段階タイマーで細かく設定でき、新形状の内向きサイドフラップで布団全体をムラなく暖める設計が魅力です。
あたため予約モードで就寝時間や帰宅時間に合わせて使え、50℃以上の高温風ダニモードも搭載しています。
別売りのダニ撃退ふとん乾燥袋も使用可能です。
多人数家族やしっかり乾燥させたい方、予約機能を活用したい方に向いています。
価格差は約3,300円で、速さと軽さを優先するならBSK-210、価格と多機能性(予約機能・9段階タイマー)を重視するならKFK-402を選ぶと良いでしょう。
どちらを選んでも、冬の寒い夜も夏の湿気の多い日も快適な布団で眠れますよ。

どちらも素晴らしい製品ですね。
最新モデルのBSK-210の2分暖めは忙しい時間に助かりそうです。ただ、KFK-402の予約機能も帰宅時間に合わせて使えるので便利ですし、価格も抑えられています。
ダニ撃退ふとん乾燥袋はどちらでも使えるので、ご自身のライフスタイルや優先したい機能に合わせて選んでみてくださいね
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