こんにちは、テクらくです。
バルミューダの人気加湿器「Rain」の新モデル「AHM01JP」と型落ちモデル「ERN-1100SD」、どちらを選ぶべきか迷っていませんか?
まず結論からお伝えすると、両モデルの基本性能(加湿能力、給水方式、静音性)は同じですが、新モデルAHM01JPには4つの重要な違いがあります。
- 高精細ディスプレイ搭載で給水時に金魚やもみじのアニメーション演出
- Ambient Time機能で自然音+映像+光のリラクゼーション体験
- ファンが取り外し可能になりメンテナンス性が向上
- 約2万円の価格差
それぞれをおすすめする方は・・・
- 加湿器にリラクゼーション機能も求める人
- スマホアプリで遠隔操作したい人
- 最新モデルを使いたい人
- メンテナンスの手間を減らしたい人
- 基本的な加湿機能があれば十分な人
- 約2万円の価格差を抑えたい人
- シンプルな操作が好みな人
それでは詳しくみていきましょう。
╲静けさと美しさが、空気を満たす/
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/
スペック比較表
まずは両モデルのスペックを一覧で確認しましょう。価格差や本体サイズ、新機能の有無など、購入前に押さえておきたいポイントが見えてきます。
| 項目 | AHM01JP(新モデル) | ERN-1100SD(型落ち) |
|---|---|---|
| 価格(2025年10月時点) | 69,300円 | 49,664円 |
| 本体サイズ | 幅341×奥行341×高さ352mm | 幅350×奥行350×高さ374mm |
| 重量 | 約5kg(満水時約9kg) | 約5.7kg(満水時約10kg) |
| 適用畳数 | 約18畳 | 約17畳 |
| 給水容量 | 4.0L | 4.2L |
| 加湿方式 | 気化式 | 気化式 |
| 消費電力 | 6~36W | 最大36W |
| ディスプレイ | 4インチ高精細ディスプレイ | 通常ディスプレイ |
| Ambient Time機能 | ○(3モード) | × |
| アプリ連携 | ○(BALMUDA Connect) | × |
| ファン取り外し | ○ | × |
| カラー | ホワイト | ホワイト |
| 保証期間 | 1年(オンライン購入で2年) | 2年 |
※価格は楽天市場調べ(2025年10月25日時点)

テクらくコメント:
新モデルは若干コンパクトになり、適用畳数が1畳分増えています。約2万円の価格差をどう考えるかがポイントですね。
違いを説明:AHM01JPとERN-1100SD
スペック表で両モデルの基本情報を確認したところで、ここからは4つの違いについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
違い①:高精細ディスプレイと給水時の演出
毎日使う加湿器だからこそ、操作時の心地よさも大切です。
新モデルのディスプレイは、ただ情報を表示するだけではなく、使う人の気持ちまで豊かにしてくれる工夫が施されています。
▼AHM01JPのディスプレイ▼

新モデルAHM01JPの最も目を引く違いは、4インチ高精細ディスプレイの搭載です。
従来のERN-1100SDでも運転情報は表示されましたが、新モデルではより美しく鮮明に表示されるようになりました。
特に注目なのが、給水時の演出です。
上から水を注ぐと、ディスプレイに金魚やもみじの葉が泳ぐシンボル映像が流れます。
この演出により、毎日の給水作業が単なる家事ではなく、ちょっとした癒しの時間に変わります。
▼ERN-1100SDのディスプレイ▼

一方、型落ちERN-1100SDは通常のディスプレイで、運転情報は確認できますが、アニメーション演出はありません。
シンプルな表示で十分という方には、こちらで問題ないでしょう。

給水のたびに金魚が泳ぐなんて、ちょっとした楽しみになりますよね。
家事をラクにするだけでなく、心まで豊かにしてくれる演出は、毎日使うものだからこそ価値があると感じます。
違い②:Ambient Time機能の追加

加湿器に癒しの機能が加わることで、リビングや寝室での過ごし方が変わるかもしれません。
忙しい日常の中で、ほっと一息つける時間を作りたい方には嬉しい進化です。
新モデルAHM01JPの最大の進化ポイントが、この「Ambient Time」機能です。
これは、高精細ディスプレイに映し出される自然をテーマにした映像と、雨音や川辺の水音などの心地よいサウンド、そして本体の光が一体となり、深いリラックス体験を提供する機能です。
- Long Rain:静かな雨の音とコオロギの鳴き声
- Infinity Boat:手漕ぎボートのオールが水面を叩く音
- Satoyama:日本の原風景を思わせるせせらぎや虫の声
スマートフォンアプリ「BALMUDA Connect」を使えば、テーマ変更や再生時間の切り替えを手元から操作できます。
リモートワーク中の集中タイムや、就寝前のリラックスタイムに活用できるのが魅力です。
型落ちERN-1100SDには、この機能は搭載されていません。加湿機能に特化したシンプルな使い方を求める方には、ERN-1100SDで十分と言えるでしょう。

夜寝る前に川のせせらぎを聞きながら眠れるなんて、贅沢ですよね。加湿器としての機能だけでなく、リラックスタイムのお供としても使えるのは、新しい価値だと思います。
違い③:ファンの取り外しが可能に

加湿器の清潔さを保つには、メンテナンスのしやすさが重要です。
新モデルでは、掃除の手間が減ることで、より長く快適に使い続けられる工夫が施されています。
メンテナンス性の向上も、新モデルの大きな進化ポイントです。
従来のERN-1100SDでも、給水ボウルや加湿フィルターは丸洗い可能でしたが、ファン部分は固定されており、掃除がしにくい部分でした。
新モデルAHM01JPでは、ファンが取り外せるようになったため、より徹底的に掃除ができます。加湿器は水を使う家電ですから、カビや雑菌の繁殖を防ぐためにも、掃除のしやすさは重要なポイントです。
型落ちERN-1100SDでも基本的なメンテナンスは可能ですが、ファンの取り外しはできません。ただし、定期的な清掃を行えば清潔に保てるため、大きな問題にはならないでしょう。

水を使う家電だからこそ、掃除のしやすさは大事ですよね。ファンが取り外せるだけで、お手入れのストレスが減るのは嬉しいポイントです。
違い④:価格差と購入特典
購入を決める上で、価格は重要な判断材料です。約2万円の差をどう捉えるかは、新機能にどれだけ魅力を感じるかで変わってきます。
2025年10月25日時点の価格を楽天市場で調べたところ、
- AHM01JP:69,300円
- ERN-1100SD:49,664円
約2万円の価格差があります。
新モデルAHM01JPの購入特典
2025年10月23日から2026年1月5日までの期間限定で、オンラインストア、旗艦店、ブランドショップでの購入者に以下の特典が付与されます。
・収納袋
・加湿フィルターと銀イオンカートリッジのセット(通常価格4,730円相当)
この特典は、オフシーズンの保管やメンテナンスに便利な実用的な内容です。
型落ちERN-1100SDには、現在公式のキャンペーンはありませんが、販売店独自の割引やポイント還元が行われている場合があります。

約2万円の差は決して小さくありませんが、Ambient Time機能やファンの取り外し、高精細ディスプレイの価値を考えると、新モデルも選択肢に入りますね。特典の消耗品セットも嬉しいポイントです。
共通の特徴と魅力
ここからは、両モデルに共通する「Rain」シリーズの魅力をご紹介します。どちらを選んでも、バルミューダならではの使いやすさとデザイン性は変わりません。
タンクレス構造で給水がラク

Rainシリーズ最大の特徴は、上から直接水を注ぐだけで給水できる「タンクレス構造」です。
従来の加湿器のように、重いタンクを取り外して蛇口まで運ぶ必要がありません。
まるで花瓶に水を注ぐような自然な動作で給水できるため、毎日の作業がストレスフリーになります。
特に、腰への負担が気になる方や、力に自信がない方にとって、この使いやすさは大きなメリットです。
気化式で清潔な加湿

両モデルとも気化式加湿器です。
超音波式のように水を霧状に噴射しないため、家具や床が濡れる心配がありません。
また、白い粉(カルキ)が周囲に付着することもないため、テレビや家電製品の近くでも安心して使えます。
さらに、取り込んだ空気をフィルターで清浄化してから加湿するため、清潔な潤いを放出できます。
加熱式のように高温にならないため、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安全に使用できます。
静音性が高い
気化式の特徴として、運転音が非常に静かです。
口コミでも「寝室で使っても全く気にならない」「音がしないので快適」という声が多数寄せられています。
ただし、風量を最大にするとやや音が気になる場合があるため、通常は中間の風量で使用するのがおすすめです。
就寝時は弱運転にすれば、ほとんど無音で快適に眠れます。
省エネ設計
消費電力は最大でも36Wと、一般的な電球並みです。長時間使用しても電気代が気にならないため、冬場の乾燥シーズンも安心して使い続けられます。
インテリアに馴染むデザイン

壺や花器をイメージしたデザインは、「加湿器らしくない」オブジェのような佇まいです。
リビングや寝室に置いても生活感が出ず、インテリアの一部として自然に調和します。
オフシーズンも出しっぱなしにできるデザイン性の高さは、多くのユーザーから高い評価を得ています。

給水のしやすさとデザイン性は、本当にRainシリーズの強みです。
どちらのモデルを選んでも、この快適さは変わりませんから、安心して選べますね。
ユーザーの口コミ・評判
スペックや機能の説明だけでは分からない、実際の使い心地はどうでしょうか。
ここからは、実際にバルミューダRainを使った方々の生の声をご紹介します。
良い点も気になる点も、包み隠さずお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
新モデルAHM01JPの口コミ
新モデルAHM01JPは2025年11月上旬発売予定のため、現時点(2025年10月25日)ではまだ実際のユーザーレビューがありません。
発売後、実際に使用した方の声が集まり次第、より詳しい評価が分かってくるでしょう。
ただし、公式発表や先行予約の情報から、以下のような期待の声が寄せられています。
- Ambient Time機能でリラクゼーション体験ができること
- 高精細ディスプレイの美しさと給水時のアニメーション演出
- ファンの取り外しでメンテナンスが楽になること
- スマホアプリで遠隔操作できる利便性
╲静けさと美しさが、空気を満たす/
型落ちERN-1100SDの口コミ
型落ちモデルERN-1100SDは多くのユーザーレビューが蓄積されており、高い満足度を得ています。実際の使用者の声を見ていきましょう。
気になる口コミ
・価格が高い
・本体が思ったより大きい
・強運転時は音が気になる
このような声もありますが・・・
価格については、「デザインと使いやすさを考えれば納得できる」という声が多く、総合的な満足度は高い傾向にあります。
本体サイズは事前に確認すれば問題なく、強運転時の音も中間の風量で使えば気になりません。
良い口コミ
・デザインが素晴らしく、インテリアの一部になる
・上から注ぐだけで給水できるのが本当にラク
・音が静かで夜間も快適に使える
・気化式ですから床が濡れず、白い粉も出ない
・加湿器っぽくないので、オフシーズンも出しっぱなしにできる
他にも多くの口コミが投稿されています。もっと詳しいユーザーの声を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
▶▶楽天市場で口コミを読む

型落ちモデルは実際のユーザーレビューが豊富ですから、購入前の参考にしやすいですね。特に「給水が楽」という声は圧倒的に多く、この点だけでも満足度が高いことが分かります。
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/
まとめ:AHM01JPとERN-1100SDの違い
バルミューダRainの新モデルAHM01JPと型落ちERN-1100SDの違いをご紹介しました。
新モデルAHM01JPは、
高精細ディスプレイ、Ambient Time機能、ファンの取り外し機能が追加され、加湿器としての基本性能に加えて、リラクゼーション体験とメンテナンス性が大きく向上しています。
特に、毎日の給水時に金魚が泳ぐ演出や、自然音で癒されるAmbient Time機能は、単なる加湿器を超えた価値を提供してくれます。
一方、型落ちERN-1100SDは、
基本的な加湿性能は新モデルと変わらず、約2万円価格を抑えられるのが魅力です。
給水のしやすさ、静音性、デザイン性といったRainシリーズの核となる魅力は変わりませんから、シンプルに加湿機能だけを求める方には十分満足できる選択肢でしょう。
選び方のポイント
リラクゼーション機能やスマホ連携を楽しみたい方、メンテナンスの手間を減らしたい方、最新モデルを使いたい方は新モデルAHM01JPがおすすめです。
一方、基本的な加湿機能があれば十分で、価格を抑えたい方、シンプルな操作を好む方は型落ちERN-1100SDで満足できるでしょう。
どちらのモデルも、バルミューダならではのデザイン性と使いやすさは共通しています。
上から注ぐだけの給水のラクさ、気化式の清潔な加湿、静かな運転音は、どちらを選んでも変わりません。
乾燥する季節を快適に過ごすために、ぜひあなたのライフスタイルに合った一台を選んでみてください。
╲静けさと美しさが、空気を満たす/
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/
■関連商品■


