こんにちは、テクらくです。
シャープのヘルシオシリーズで人気の2機種、最新モデル「AX-RS1C」と型落ちモデル「AX-RS1B」。価格差は約9万円もありますが、この差額に見合う価値があるのでしょうか。
購入を迷っている方のために、まず重要なポイントをお伝えしますね。
・価格差
・AI機能「クックトーク」
・冷凍食材対応
・調理網の構成
・レシピ数
それぞれの製品をおすすめする人は…
・最新のAI機能を活用したい人
・冷凍食材をよく使う人
・献立決めに悩むことが多い人
・少量調理が中心の人
・コストパフォーマンスを重視する人
・基本機能があれば十分な人
・同時調理をよくする人
・シンプルな操作を求める人
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表
細かい仕様を比較検討したい方のために、主要スペックを一覧にまとめました。意外と共通点が多いことがわかります。
項目 | AX-RS1C(2025年モデル) | AX-RS1B(2024年モデル) |
---|---|---|
発売時期 | 2025年6月 | 2024年6月 |
価格(2025年6月時点) | 163,000円 | 71,625円 |
総庫内容量 | 30L(2段調理) | 30L(2段調理) |
外形寸法 | 幅500×奥行435×高さ390mm | 幅500×奥行435×高さ390mm |
質量 | 約22kg | 約22kg |
掲載メニュー数 | 169種 | 161種 |
自動メニュー数 | 141種 | 141種 |
AI機能「クックトーク」 | 対応 | 非対応 |
冷凍食材対応「らくチン1品」 | 対応 | 非対応 |
ヘルシオトレー対応 | 対応 | 一部対応 |
調理網 | 通常サイズ1枚 | ハーフサイズ2枚 |
無線LAN機能 | 搭載 | 搭載 |
過熱水蒸気調理 | 対応 | 対応 |
※価格は2025年6月15日、価格.com調べ

基本性能は同じなので、新機能にどれだけ価値を感じるかがポイントですね。
重要な違いを詳しく解説
ここからは、購入の決め手となる重要な違いを詳しく見ていきましょう。特に価格差とAI機能については、しっかり検討したいところです。
価格差:約9万円の違いをどう考えるか
最も大きな違いは価格です。2025年6月15日現在の価格を価格.comで調べると、
・AX-RS1C:163,000円
・AX-RS1B:71,625円
約9万円もの差があります。この価格差は、主に以下の新機能によるものです。
型落ちモデルのAX-RS1Bでも、ヘルシオの基本機能である過熱水蒸気調理や自動メニュー141種は同じように使えるため、コストパフォーマンスを重視する方にはAX-RS1Bが魅力的です。
AI機能「クックトーク」の有無

AX-RS1Cの最大の特徴は、生成AI技術を活用した「クックトーク」機能です。
スマートフォンやパソコンからキャラクターと対話しながらレシピを探すことができ、残り食材や希望に合わせてレシピ提案が受けられます。
・献立や調理手順に悩んだ時にAIキャラクターと対話しながらアドバイスを受けられる
・テキスト・音声両対応で調理中でも手が離せない時も安心
・生活スタイルや好みに応じた献立提案
一方、AX-RS1Bは現時点でクックトーク非対応です。
冷凍食材対応の充実度

AX-RS1Cでは「らくチン1品」が冷凍食材に対応し、冷凍野菜や市販の冷凍食品を手軽に調理できます。まとめ買いした冷凍食材を効率的に活用したい方には大きなメリットです。
AX-RS1Bの「らくチン1品」は常温・冷蔵食材向けで、冷凍食材には対応していません。
調理網の構成の違い
調理網の構成にも違いがあります。
AX-RS1Cは通常サイズの調理網1枚に対し、AX-RS1Bはハーフサイズの調理網2枚が付属します。
▼AX-RS1C▼

▼AX-RS1B▼

AX-RS1Bの2枚構成は、異なる料理を同時に調理したい場合に便利で、家族の食事を効率的に準備できます。

AI機能と冷凍食材対応は便利そうですが、9万円の価値があるかは使い方次第ですね。
共通の特徴について
どちらを選んでも、ヘルシオならではの魅力的な機能は共通して使えます。基本性能の高さは両機種とも同じレベルなので安心してください。
過熱水蒸気によるヘルシー調理

最大の共通点は、シャープ独自の「水で焼く」過熱水蒸気調理です。
300℃以上の過熱水蒸気だけで調理するため、油を使わずに余分な脂を落としながら、素材本来のおいしさを引き出します。
唐揚げやとんかつも外はサクサク、中はジューシーに仕上がり、健康志向の方にも安心してお使いいただけます。
従来の調理方法と比べて、カロリーを抑えながらも美味しさはそのままという、まさに理想的な調理が実現できます。
豊富な自動メニュー
両製品とも141種類の自動メニューを搭載しており、「まかせて調理」「らくチン1品」「ヘルシオあたため」など、便利な機能が充実しています。
解凍いらず、レシピいらず、はかりいらずの全自動調理により、料理初心者でも本格的な料理が作れます。
スマート家電としての機能
無線LAN機能を搭載し、COCORO KITCHENアプリと連携可能です。
新しいレシピの追加や、使用状況に応じたメニュー提案など、購入後も機能が進化し続けます。
お手入れの簡単さ
庫内クリーン機能やクエン酸洗浄機能により、日々のお手入れが簡単です。
過熱水蒸気調理は庫内の汚れも少なく、金属製のザルやアルミホイルも使用できるため、後片付けの負担も軽減されます。
設置環境

両製品とも外形寸法は幅500×奥行435×高さ390mm、質量約22kgと同じで、設置スペースを選びません。
30Lの大容量でありながら、一般的なキッチンに設置しやすいサイズ設計となっています。

基本機能は十分充実しているので、どちらを選んでもヘルシオの良さは実感できそうです。
商品についてのユーザーの口コミ・評判
実際の使用感を知るために、ユーザーの声をチェックしてみましょう。ただし、新製品については注意点があります。
AX-RS1Cの口コミと評判
新製品の口コミについて
AX-RS1Cは2025年6月発売の最新モデルのため、実際の使用レビューは出ていません。
発売されたばかりということもあり、長期使用による評価や詳細な使い勝手については、今後の使用者からの評価を待つ必要があります。
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AX-RS1Bの口コミ
気になる口コミ
・冷凍食材の自動調理に対応していない
・AI機能がなく、献立決めは自分で考える必要がある
・最新機能を使えないもどかしさがある
こんな声もありますが…
冷凍食材の自動調理ができないのは少し残念かもしれませんが、常温や冷蔵の食材なら自動メニューが豊富なので、普段使いにはとても便利です。
AI機能による献立提案はありませんが、自分好みの料理が選びやすいのが嬉しいポイント。
最新機能を使えないのはちょっと気になるところですが、基本機能がしっかりしているので、毎日の食事作りは十分快適に楽しめます。
良い口コミ
・コストパフォーマンスが非常に高い
・2枚の調理網で同時調理ができて便利
・操作がシンプルで分かりやすい
・ヘルシー調理の効果を実感できる
・お手入れが簡単で清潔を保てる

新製品は実際の評価がまだ少ないので、急がない場合は少し様子を見るのも手ですね。
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まとめ:AX-RS1CとAX-RS1Bの違い
購入の決断をサポートするために、これまでの比較内容を整理してお伝えします。どちらも優秀な製品なので、あとはライフスタイルに合わせて選ぶだけです。
AX-RS1CとAX-RS1Bは、どちらもヘルシオシリーズの優秀なモデルです。
約9万円の価格差は決して小さくありませんが、AI機能「クックトーク」による献立提案や調理サポート、冷凍食材対応の充実など、日々の料理をより便利にする機能が追加されています。
特に、献立決めに悩むことが多い方や、冷凍食材をよく使う方には、AX-RS1Cの新機能は大きな価値があるでしょう。
AX-RS1Bは基本機能が充実しており、2枚の調理網による同時調理など独自の魅力もあります。コストパフォーマンスを重視し、シンプルな操作を求める方には最適な選択肢です。
選び方のポイント
・最新機能重視なら:AX-RS1C(AI機能、冷凍食材対応)
・コスパ重視なら:AX-RS1B(基本機能充実、同時調理可能)
・迷ったら:まずは型落ちのAX-RS1Bで様子を見るのも賢い選択
どちらを選んでも、過熱水蒸気によるヘルシー調理で、家族の健康的な食生活をサポートしてくれることは間違いありません。
ご自身のライフスタイルと予算を考慮して、最適な一台をお選びください。

9万円の差は大きいですが、毎日使うことを考えると、本当に必要な機能があるかどうかで判断するのが一番ですね。
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