こんにちは、テクらくです。
最近、日立の掃除機「かるパック」シリーズのCV-KP90MとCV-KP90Lの違いについて調べてみました。
結論から言うと、これらの製品の最大の違いは
- ヘッドの「前・左右きわ取り」機能が追加(カタログ上)
- 本体カラー
- 価格
- 素材と塗装
CV-KP90Mは壁際の掃除に強い新機能を搭載し、ベージュのマット調でスタイリッシュな新モデル。
CV-KP90Lはほぼ同じ基本性能ながら、1万円以上安い旧モデルです。
それぞれがおすすめなのは・・・
- 壁際や家具周りの掃除効率を重視する方
- マット調のスタイリッシュなデザインが好きな方
- 長期使用を考えている方
- コストパフォーマンスを重視する方
- ライトゴールドのカラーが好みの方
- 基本性能で十分という方
今回は、両モデルの違いを徹底比較し、どちらを選ぶべきか迷っている方に役立つ情報をお届けします。
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商品の仕様比較表
まずは、CV-KP90MとCV-KP90Lの基本スペックを比較してみましょう。
項目 | CV-KP90M | CV-KP90L |
---|---|---|
本体カラー | ベージュ(マット調) | ライトゴールド |
吸込仕事率 | 100〜620W | 100〜620W |
消費電力 | 1000W | 1000W |
運転音 | 約65dB | 約65dB |
集塵容積 | 0.4L | 0.4L |
本体寸法 | 幅230×奥行290×高さ215mm | 幅230×奥行290×高さ215mm |
質量 | 2.4kg | 2.4kg |
コードの長さ | 5m | 5m |
発売時期 | 2025年 | 2024年 |
価格(2025年3月現在) | 約30,950円 | 約15,800円 |
※価格は2025年3月9日、楽天市場調べ
CV-KP90MとCV-KP90Lの違いを説明
両モデルを比較してみると、いくつかの違いが見えてきました。重要な点から順に説明します。
ヘッド機能の違い

新型CV-KP90Mの公式サイトには「前・左右きわ取り」機能が明記されています。
これは「前、左右からごみを引き寄せ、壁ぎわのごみも吸い込みます」という機能です。
興味深いのは、一部の情報によると、物理的には新型も旧型も同じ「ごみハンターヘッド」を使用しているという点です。
旧型CV-KP90Lでも同様の動きが可能かもしれませんが、公式サイトでは新型CV-KP90Mにのみこの機能が明記されています。
壁際や家具の周りの掃除効率を気にする方は、この点を考慮に入れるとよいでしょう。
本体カラーの違い
目立つ違いは本体カラーです。
CV-KP90Mはベージュ(マット調)、CV-KP90Lはライトゴールドとなっています。
CV-KP90Mのマット調は指紋や汚れが目立ちにくく、高級感があります。
一方、CV-KP90Lのライトゴールドは明るい印象で、インテリアに馴染みやすい特徴があります。
発売時期の違い
- CV-KP90M:2025年2月発売
- CV-KP90L:2024年2月発売
基本的な機能は同じですが、CV-KP90Mは最新モデルということで、細かい改良が施されている可能性があります。
価格差
- CV-KP90M:30,950円~
- CV-KP90L:15,800円~
※価格は2025年3月9日、楽天市場調べ
最も大きな違いは価格です。
2025年3月現在、CV-KP90Mは約30,950円、CV-KP90Lは約15,800円と、約1万5千円の価格差があります。
この価格差は主に新旧モデルの違いによるもので、基本性能は同じです。
パッケージの違い
新型CV-KP90Mでは、環境配慮デザインの採用に伴い、パッケージ素材も変更されています。
製品本体のシタケース等に使用しているプラスチック素材のうち、再生プラスチックを質量比で10%以上使用されました。
外観の樹脂部品を塗装レスにすることで、樹脂のマテリアルリサイクルのしやすさに配慮しています。
部品の供給期間
新しいモデルであるCV-KP90Mの方が、今後の部品供給期間が長くなる可能性があります。
長期間使用する予定の方は、この点も考慮する価値があります。
共通の特徴について
両モデルには多くの共通点があります。ここでは、CV-KP90MとCV-KP90Lの共通の特徴や魅力を詳しく説明します。
高性能ファンモーターと強力吸引力

両モデルとも、空気の流れをスムーズにする設計で、強力な吸引力を実現しています。
吸込仕事率は100〜620Wと高性能で、床に落ちた細かいホコリからペットの毛まで、しっかり吸い取ってくれます。
自走機能で楽々お掃除

ブラシの回転によって前に進む「自走機能」を搭載。
特にじゅうたんの上では威力を発揮し、重い掃除機を押す負担が大幅に軽減されます。
私のような主婦にとって、掃除の疲れを減らせるのは本当にありがたいポイントです。
ecoこれっきり運転で省エネ
「中」運転と比べて消費電力量を最大約57〜60%削減できる「ecoこれっきり運転」機能を搭載。
床の状態を感知して自動で吸引力を調整するので、効率よく省エネな掃除ができます。
電気代を気にする方にもおすすめです。
クルッとヘッドで狭い場所もラクラク

ヘッドが左右90度曲がる「クルッとヘッド」機能により、家具の間や狭い場所も簡単に掃除できます。
特に、ソファの下やベッドの周りなど、通常は掃除しにくい場所でも、ヘッドを曲げることで簡単に届くようになります。
ペタリンコ構造で家具の下もしっかり掃除
本体が薄型設計になっているため、ソファや家具の下など低い場所も掃除可能です。
今までは動かさないと掃除できなかった家具の下も、このペタリンコ構造のおかげで簡単に掃除できるようになりました。
かるふきブラシでフローリングの菌も除去
フローリングに付着した菌を99%除去できる「かるふきブラシ」を搭載。
特に子供やペットがいるご家庭では、床の衛生面が気になるものですが、この機能で安心して清潔な床を保てます。
軽量設計で持ち運びも楽々

本体重量は約2.4kgと軽量設計。階段の掃除や持ち運びも苦になりません。
特に、二階建ての家では階段の上り下りが大変ですが、この軽さなら負担が少なくて助かります。
商品についてのユーザーの口コミ、評判
実際に使用している方々の声を集めてみました。良い点も気になる点も包み隠さずお伝えします。
CV-KP90Mの口コミと評判
新製品のため、記事作成時に、口コミはありませんでした。
『CV-KP90L』の口コミを参考にしてください。
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CV-KP90Lの口コミと評判
まずは【気になる口コミ】から紹介します。
- ゴミパックの容量が0.4Lと小さめで、頻繁に交換が必要
- カーペットを吸い込んでしまうことがある
- ライトゴールドは目立つので、インテリアによっては合わないかも
これらの点については、ゴミパックの交換頻度は確かに多くなりますが、その分コンパクトな設計になっているというメリットもあります。
パワーについては、ecoモードを使用することで調整可能です。
本体色については好みの問題ですが、明るい色調のインテリアには馴染みやすいという意見もあります。
次は、【良い口コミ】をみてみましょう。
- コストパフォーマンスが良い
- 使い始めてから半年経っても、吸引力の低下を感じない」
- 操作音が静か
- クルッとヘッドのおかげで、家具の下も簡単に掃除できる
- 階段の掃除も苦にならない軽さで助かる
- 省エネ性能が高い
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まとめ:CV-KP90MとCV-KP90Lの違い
日立のかるパックCV-KP90MとCV-KP90Lを徹底比較してきました。
両モデルの最大の違いは、本体カラーと価格差だけではなく、CV-KP90Mには「前・左右きわ取り」機能が追加されていることが分かりました。
この機能は壁際や家具の周りの掃除効率を高める重要な違いです。
選び方のポイントをまとめると
- 壁際や家具周りの掃除効率を重視するなら→CV-KP90M
- デザイン重視なら→CV-KP90Mのベージュ(マット調)
- コストパフォーマンス重視なら→CV-KP90L
- 長期使用を考えるなら→新しいモデルのCV-KP90M
- すぐに使いたいなら入手しやすい→CV-KP90M
どちらを選んでも、高性能ファンモーター、自走機能、クルッとヘッド、ペタリンコ構造など、日立ならではの優れた機能を体験できます。
価格差が大きいため、機能面での違いが少ないことを考えると、CV-KP90Lはかなりお買い得と言えるでしょう。
ただし、「前・左右きわ取り」機能や将来的な部品供給、保証を考えると、新しいモデルのCV-KP90Mにも魅力があります。
あなたの優先順位に合わせて、ぴったりの一台を選んでくださいね。
どちらを選んでも、家事の負担を軽減し、快適な生活をサポートしてくれるはずです。
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