こんにちは、テクらくです。
コロナの人気遠赤外線ヒーター「DH-1225R」と、その型落ちモデル「DH-1224R」。どちらを買うか迷っている方はとても多いと思います。
最初に結論からお伝えしますと、DH-1225RとDH-1224Rの違いは?
- 価格差
- 発売時期
それぞれおすすめする人は…
- 新品や最新モデルを手に入れたい方
- 長期使用やサポート面をより重視したい方
- コストパフォーマンスを最重視し、少しでも出費を抑えたい方
- 基本性能が同じなら価格の安い方を選びたい方
- 複数台購入を検討していて、トータル費用を抑えたい方
それでは詳しくみていきましょう。
╲最新モデルで始める新しい冬/
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/
スペックの比較表
両モデルの主な仕様と価格を一覧で見てみましょう。どこが同じで、どこが違うかを一目でチェックできます。
項目 | DH-1225R(最新) | DH-1224R(型落ち) |
---|---|---|
電源 | 100V(50/60Hz) | 100V(50/60Hz) |
消費電力(通常) | 1,150〜330W | 1,150〜330W |
消費電力(ゆらぎ) | 820〜200W | 820〜200W |
ヒーター | BCコーティングシーズヒーター | BCコーティングシーズヒーター |
外形寸法 | 高さ718×幅343×奥行293mm | 高さ718×幅343×奥行293mm |
質量 | 6.3kg | 6.3kg |
電源コード | 2.4m | 2.4m |
安全機能 | 転倒OFF・過熱防止 | 転倒OFF・過熱防止 |
保証 | 製品3年・ヒーター部3年 | 製品3年・ヒーター部3年 |
価格 | 44,800円 | 29,877円 |
※価格は2025年8月19日、価格.com調べ

この比較表を見ると、価格以外の違いはほぼないことが分かると思います。どちらも暖房性能・安全性・省エネ機能もきちんと備えていますので、どちらを選んでも満足いく商品だと思います。
違いを重要なポイントから順番に詳しく解説
ここからは、DH-1225RとDH-1224Rの違いについて、購入判断に重要なポイントから順番に詳しく解説していきます。「なぜこの価格差が生まれるのか」「実際の生活でどんな影響があるのか」まで、分かりやすくお伝えします。
最も重要な違い:価格(約15,000円の差)
2025年8月17日現在の価格を価格.comで調べると、
- DH-1225R:約44,800円
- DH-1224R:約29,877円
その差は約15,000円にもなります。これは決して小さな金額ではありませんよね。
15,000円あれば、他の暖房器具や冬用品を購入することもできますし、光熱費の足しにすることもできます。
特に複数台購入を検討している方や、初めてコアヒートを試してみたい方にとっては、この価格差は非常に魅力的だと思います。
発売時期の違いとその影響
- DH-1225R:2025年8月下旬発売予定
- DH-1224Rは2024年発売
約1年の発売時期の違いがありますが、これが実際の使用にどんな影響を与えるのでしょうか。
一般的に、家電の新モデルには改良点や新機能が追加されることが多いのですが、コアヒートの場合、基本設計が既に完成度の高い状態にあるため、大幅な変更は行われていません。
そのため、1年の差があっても、実用面での違いはほとんど感じられないというのが実情です。
ただし、最新モデルの方がメーカーサポートや部品供給の期間が長くなる可能性があります。10年、15年と長期間使用する予定の方は、この点も考慮に入れると良いかもしれません。
機能・性能面での違い:実質ゼロ
スペック表でも確認できる通り、両モデルの機能や性能に違いはありません。
どちらも同じBCコーティングシーズヒーターを搭載し、同じ省エネ機能、同じ安全機能を備えています。
暖房能力についても、通常運転時1,150〜330W、ゆらぎ運転時820〜200Wと全く同じです。
これは、同じ電力消費で同じ暖かさを得られることを意味しています。
また、人感センサーによる省エネ運転や、定期的に出力を下げるゆらぎ運転機能も両モデル共通です。
安全面でも、転倒時の自動電源オフ機能や過熱防止機能が同レベルで搭載されており、小さなお子様やペットのいるご家庭でも安心して使用できます。

機能面で違いがないということは、どちらを選んでも同じ快適さを得られるということです。これは型落ちモデルを検討している方にとって、とても心強いポイントだと思います。
共通の特徴について
DH-1225RとDH-1224Rは、基本仕様が同じため、どちらを選んでも以下の優れた特徴を享受できます。
コアヒートシリーズの魅力を、暖房器具について詳しくない方にも分かりやすく解説していきます。
遠赤外線BCコーティング技術による深部まで届く暖かさ

両製品の最大の特徴は、コロナ独自の「BCコーティング」を施したシーズヒーターです。
これは一般的な電気ストーブとは全く異なる暖房方式で、人体に吸収されやすい波長3〜20ミクロンの遠赤外線をたっぷりと放出します。
この遠赤外線は、皮膚の表面だけでなく体の深部まで熱を伝える特性があります。
そのため、エアコンの温風のように表面だけが温まるのではなく、体の芯からじんわりと温かくなる感覚を味わえます。
まるで春の陽だまりにいるような、自然で心地よい暖かさが特徴です。
また、BCコーティングにより、ヒーター部分が眩しく赤熱することがありません。
これは光エネルギーによる無駄な損失を防ぎ、効率よく暖房できることを意味しています。
寝室での使用時も、明るすぎて眠れないということがありません。
家計に優しい省エネ機能の充実

現代の暖房器具に求められる重要な要素の一つが省エネ性能です。
両モデルとも、電気代を抑えるための工夫が随所に施されています。
まず注目したいのが「人感センサー」機能です。
この機能により、人がいないことを検知すると自動的に微弱運転に切り替わり、さらに20分経過すると完全に停止します。
「暖房をつけたまま外出してしまった」「他の部屋に移動して消し忘れた」といった、よくある失敗による無駄な電気代を防ぐことができます。
さらに「ゆらぎ運転」機能も搭載されています。
これは設定温度に近づくと自動的に出力を下げ、体感温度を保ちながら消費電力を削減する賢い機能です。
常に最大出力で動き続けるのではなく、必要に応じて自動調節することで、快適さを保ちながら電気代を節約できます。
使用場所を選ばないフレキシブル設計

両モデルとも、様々な生活シーンに対応できる柔軟な設計が魅力です。
最も特徴的なのが「タテ・ヨコ設置対応」機能です。用途に応じて設置方向を変えることで、暖房の効果を最適化できます。
タテ設置では、暖房幅が狭く集中的な暖房が可能です。デスクワーク中の足元暖房や、ソファでの読書時など、ピンポイントで暖めたい場面に最適です。
一方、ヨコ設置では暖房幅がタテ時の約2倍に広がり、複数人での使用や、より広い範囲を暖めたい時に効果的です。
さらに、上下の角度調節も可能で、座っている時は下向きに、立っている時は上向きにと、使用者の姿勢に合わせて最適な角度に設定できます。
2.4mのロング電源コードも相まって、お部屋のどこにでも設置しやすい設計となっています。
家族みんなが安心して使える安全設計
安全性については、特に小さなお子様やペット、高齢者がいるご家庭では重要な検討ポイントです。
両モデルとも、万一の事態に備えた安全機能が充実しています。
転倒OFFスイッチは、本体が倒れた際に自動的に電源を遮断する機能です。
お子様が走り回ってぶつかってしまったり、ペットがいたずらして倒してしまったりした場合でも、即座に安全な状態になります。
過熱防止装置も重要な安全機能の一つです。
内部温度が異常に上昇した場合、自動的に運転を停止し、火災などの重大事故を防ぎます。この機能があることで、長時間の連続使用でも安心です。
また、ファンレス構造により運転音が非常に静かなのも、安全面でのメリットです。
音が静かということは、異常音にも気づきやすく、万一の不具合を早期発見できる可能性が高まります。

これだけの機能が両モデル共通で搭載されているなんて、改めて考えると本当にお得だと思います。特に省エネ機能については、毎月の電気代に直接影響するので、長期的に見ると初期費用以上の価値があると感じています。家電を選ぶ時は、どうしても購入時の価格に目が行きがちですが、ランニングコストも含めて考えると、コアヒートシリーズは本当にコストパフォーマンスが良い選択肢だと思います。
商品についてのユーザーの口コミ、評判
実際に購入して使用している方々の声は、スペック表だけでは分からない「生の使用感」を教えてくれる貴重な情報源です。ここでは、それぞれのモデルについて、良い点も気になる点も含めて、幅広い口コミをご紹介します。
DH-1225R(最新モデル)の口コミ
DH-1225Rは2025年8月下旬発売予定のため、現時点では実際に購入・使用したユーザーの口コミはありません。
しかし、基本的な機能や使い勝手はDH-1224Rと同じであるため、型落ちモデルの評価がそのまま参考になります。
╲最新モデルで始める新しい冬/
DH-1224R(型落ちモデル)の口コミ詳細
気になる口コミ
・「広いリビング全体を暖めるのには向いていません。8畳程度の部屋でスポット的に使うのがベストです」
・「グラファイトヒーターと比べると、電源を入れてから暖かさを感じるまでにややタイムラグがあります」
・「リモコンが付属していないので、離れた場所から操作したい時は不便に感じることがあります」
これらの気になる点について、使用前に理解しておくことで、購入後のギャップを防ぐことができます。
コアヒートは遠赤外線による輻射暖房のため、空間全体を暖めるエアコンなどとは特性が異なります。
メイン暖房としてではなく、エアコンなどと併用する補助暖房として使用することで、これらの不満点の多くは解消できます。
また、リモコンについては、操作パネルがシンプルで使いやすく設計されているため、本体での操作でも大きな不便は感じにくいという意見も多くあります。
良い口コミ
・「足元の冷えが本当に解消されました。在宅ワーク中のデスク下暖房として重宝しています」
・「人感センサーと自動オフ機能のおかげで、電気代への不安がなくなりました」
・「ファンレス設計で本当に静か。深夜でも家族を起こすことなく使えます」
・「転倒防止機能があるので、小さな子どもがいても安心して使用できます」
・「11段階の温度調節で、その日の気候や体調に合わせて細かく設定できるのが便利です」
・「タテ・ヨコ設置の使い分けができるので、一台で色々な使い方ができて便利です」
・「エアコンと併用することで、乾燥を感じにくくなり、のどの調子も良くなりました」
・「型落ちでも全く性能に不満はありません。むしろコスパの良い買い物ができたと満足しています」
特に注目したいのは、型落ちモデルについて「性能に不満はない」「コスパが良い」という声が多いことです。これは、スペック面での違いがほとんどないことを、実際のユーザーも実感していることの証明と言えるでしょう。

口コミを見ていると、「こんなに満足度が高いなら、もっと早く買えば良かった」という声を本当によく見かけます。特に冷え性に悩んでいる方や、エアコンの乾燥が気になる方からの評価が高いのが印象的です。
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/
まとめ:DH-1225RとDH-1224Rの違い
ここまでDH-1225RとDH-1224Rを詳しく比較してきましたが、改めて重要なポイントをまとめさせていただきます。
この2機種は、価格以外のスペックや機能がほぼ同一という、判断しやすいケースです。
そのため、「どちらを選ぶか」の判断基準は、価格への考え方と、最新モデルへの価値観によって決まると言えるでしょう。
約15,000円の価格差をどう捉えるかがポイントになります。
この差額で他の冬用品を購入したり、光熱費に充てたりしたい方は、迷わず型落ちモデルのDH-1224Rをおすすめします。
一方で、最新モデルの安心感や所有満足度を重視する方、長期間使用を前提としてサポート体制を重視する方は、DH-1225Rが良い選択となるでしょう。
どちらを選んでも、体の芯から温まる快適さ、省エネ性能による電気代の節約、充実した安全機能による安心感を得ることができます。
口コミでも高い満足度が確認できているため、失敗のリスクは非常に低い商品と言えます。
╲最新モデルで始める新しい冬/
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/
■関連商品■