こんにちは!
今回は、象印の新型ホットプレート「EA-HA30」と型落ちモデル「EA-GZ30」の違いについて、実際の口コミと性能の違いを徹底解説します。
- サイズ
- 重量
- 油はねカット性能
- プレートのサイズ
- プレートのコーティング
- 収納ケースの有無
- 色
- 価格
- 油はねや拭きこぼしを特に気にする方
- 後片付けを極力簡単にしたい方
- 最新の機能を重視する方
- ホットプレートでの焼肉頻度が低い方
- 持ち運びの機会が多い方
- 価格を重視する
本文ではより詳しく「EA-HA30」と型落ちモデル「EA-GZ30」や、機能の特徴や魅力をお伝えしています。
▼ 油の飛び散りを約90%カット▼
▼ 油の飛び散りを約70%カット▼
「EA-HA30」と「EA-GZ30」(型落ち)の仕様
「EA-HA30」と「EA-GZ30」の主な仕様を比較表にまとめました。
仕様項目 | EA-HA30 | EA-GZ30(型落ち) |
---|---|---|
消費電力 | 1300W | 1300W |
外形寸法 | 48.5×31.5×16cm(3枚重ね時20cm) | 54×37.5×12cm(3枚重ね時18cm) 54×45×20cm(収納時) |
本体質量 | 9.0kg | 8.0kg(収納ホルダー含む9.0kg) |
油はね対策 | 90%カット | 70%カット |
煙対策 | 50%削減 | 50%削減 |
プレート種類 | ・深型穴あき焼肉プレート ・深型平面プレート ・区切り線つきたこ焼きプレート |
・遠赤穴あき焼肉プレート ・遠赤平面プレート ・遠赤大たこ焼きプレート |
プレート内寸 | 40.6×27.2cm (深さ:焼肉3.2cm/たこ焼き1.4cm/平面3.5cm) |
43.1×31cm (深さ:焼肉1.9cm/たこ焼き1.1cm/平面2.1cm) |
コーティング | トリプルチタンセラミックコート (深型平面プレートのみ) |
遠赤トリプルチタンセラミックコート |
特徴 | ・反射板付き ・丸洗い可能 |
・収納ホルダー付き ・丸洗い可能 |
比較表からは、サイズ・重量・油はね対策・プレートのサイズ・プレートのコーティング・収納ケースが違うことが分かりました。
色の違いと収納方法の違い
次に色を確認しましょう。
EA-HA30 | EA-GZ30(型落ち) |
チャコール | ステンレスブラック |
上の写真からは、収納ケースの有無も確認できますね。
「EA-HA30」(新型)の収納方法
- 収納ホルダーなし
- プレートを重ねて収納
- 3枚重ね時のサイズ:48.5×31.5×20cm
- よりコンパクトな収納が可能
「EA-GZ30」(旧型)の収納方法
- 専用の収納ホルダーが付属
- プレートを重ねて収納ホルダーに収納可能
- 縦置き・横置きの両方に対応
- ハンドル付きで持ち運びが便利
- 収納時サイズ:54×45×20cm
「EA-GZ30」(型落ち)は収納ホルダーによって省スペースでの保管が可能で、持ち運びも簡単です。一方、「EA-HA30」(新型)は収納ホルダーはありませんが、本体サイズ自体が小さくなったので、収納スペースを取りません。
「EA-HA30」と「EA-GZ30」(型落ち)、基本性能の違い
油はね・煙対策の進化
プレート構造の改良
「EA-HA30」は3.5cmの深型プレートを採用し、汁物や煮物にも対応。
コーティング技術の向上
◆ 「EA-HA30」のプレート ◆
◆ 「EA-GZ30」のプレート ◆
価格の違い
「EA-HA30」と「EA-GZ30」の価格帯を比較しました。(2024年12月6日、価格.com調べ)
EA-HA30(新型)
- 最安値:16,800円
- 最高値:21,421円
- 平均的な販売価格帯:17,000円~19,000円
EA-GZ30(旧型)
- 最安値:16,720円
- 最高値:22,990円
- 平均的な販売価格帯:17,000円~19,000円
興味深いことに、新旧モデルの価格差はほとんどありません。
むしろ、販売店によって価格の差が大きく、同じモデルでも6,000円以上の価格差があります。
価格は時期や販売店の在庫状況により変動するため、実際の購入時には最新価格をご確認いただくことをお勧めします。
特にEA-GZ30は旧モデルのため、在庫状況により価格が大きく変動する可能性があります。
実際の使用感と口コミ
口コミをみてみましょう。
「EA-HA30」の良くない口コミ
- 重量が9kgと重いため、女性一人での持ち運びが大変
- 新型のため価格が若干高め
「EA-HA30」の良い口コミ
- 油はねが90%カットされ、服や周りが汚れにくい
- 3.5cmの深型プレートで、様々な料理に対応できる
- 煙の量が半減し、換気扇の音を気にせず調理できる
- たこ焼きプレートで30個同時に作れる
▼ 油の飛び散りを約90%カット▼
「EA-GZ30」(型落ち)の良くない口コミ
- プレート裏面の洗浄がやや面倒
- 収納ケースのプラスチックが少し弱そう
プレート裏面の洗浄がやや面倒:
→丸洗い可能な設計なので、シンクでしっかり洗えます。
収納ケースのプラスチックが少し弱そう:
→プレートを一枚ずつ丁寧に収納することで、ケースへの負荷を軽減できます。また収納ケースにはハンドルが付いており、持ち運び時の負担を分散できます
「EA-GZ30」(型落ち)の良い口コミ
- 焼き肉時の余分な油が落ち、煙が少なく清掃が容易
- プレートの焼き面積が広く、温度維持性能が優れている
- 収納ケース付きで3枚のプレートがコンパクトに収納可能
▼ 油の飛び散りを約70%カット▼
まとめ:選び方のポイント
「EA-HA30」が向いている人
- 油はねや拭きこぼしを特に気にする方
- 後片付けを極力簡単にしたい方
- 最新の機能を重視する方
「EA-GZ30」が向いている人
- ホットプレートでの焼肉頻度が低い方
- 持ち運びの機会が多い方
- 価格を重視する方
両モデルとも優れた製品ですが、特に油はね対策を重視する場合は、新型のEA-HA30がおすすめです。ただし、基本的な使い方で十分という方なら、「EA-GZ30」でも十分満足できる性能を備えています。
▼ 油の飛び散りを約90%カット▼