こんにちは、テクらくです。
シャープの穴なし槽シリーズで、新型のES-GE7Kと型落ちのES-GE7J、どちらを選べばいいか迷っていませんか?
結論からお伝えしますと、ES-GE7KとES-GE7Jの主な違いは以下の3点です。
- 洗浄機能
- 発売時期
- 価格
それぞれの製品は、以下のような方におすすめです。
- 最新の穴なしサイクロン洗浄を体験したい方
- 3つのチカラ(高濃度洗浄+穴なし槽+ドルフィンパル)の組み合わせに期待する方
- 予算に余裕があり、新型モデルを使いたい方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 型落ちでも十分な機能があればいい方
- 約33,000円の価格差を節約したい方
それでは詳しくみていきましょう。
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スペックの比較表
まずは、両製品の基本スペックを一覧で確認していきましょう。
以下に、ES-GE7K(ホワイト系)とES-GE7J(シルバー系)の仕様比較表をまとめました。
| 項目 | ES-GE7K(ホワイト系) | ES-GE7J(シルバー系) |
|---|---|---|
| 色名 | W(ホワイト系) | S(シルバー系) |
| 洗濯・脱水容量 | 7kg | 7kg |
| 標準使用水量(ふろ水使用時) | 88L(35L) | 88L(35L) |
| 洗浄機能 | 穴なしサイクロン洗浄 | 高濃度洗浄、ドルフィンパル |
| 乾燥機能 | 風乾燥〈化繊1.0kg〉 | 風乾燥〈化繊1.0kg〉 |
| 清潔機能 | 自動槽洗い/槽洗浄/槽クリーンコース/槽の樹脂抗菌・防カビ加工 | 槽の樹脂抗菌・防カビ加工/槽クリーンコース/自動槽洗い/槽洗浄 |
| やさしさ設計 | ほぐし運転 | ほぐし運転 |
| ふろ水ポンプ | 別売 | 別売 |
| 予約タイマー | 1〜24時間後設定 | 1〜24時間後設定 |
| ボディ幅 | 520mm | 520mm |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 565×538×898mm | 565×538×898mm |
| 質量 | 約32kg | 約32kg |
| 消費電力(50/60Hz) | 洗濯 390/460W | 洗濯 390/460W |
| 目安時間(50/60Hz) | 洗濯 約40分/約35分 | 洗濯 約40分/約35分 |
| 運転音(洗い時/脱水時) | 42dB/47dB | 42dB/47dB |
| その他の機能 | チャイルドロック/電源オートオフ/終了ブザー/点字表示 | チャイルドロック/電源オートオフ/終了ブザー/点字表示 |
| 一回の洗濯コスト | 37.4円 | 37.4円 |
| 価格(2025年11月時点) | 86,680円 | 53,600円 |
※価格は2025年11月12日、価格.com調べ

表を見ると分かるように、サイズや消費電力、運転時間など、基本スペックはほぼ同じです。
洗浄機能と価格が主な違いなので、この2点を軸に選ぶといいでしょう。
違いを説明
ここからは、2つの製品の違いを詳しく掘り下げていきます。購入の決め手になるポイントばかりなので、じっくり読んでみてください。
洗浄機能の違い
ES-GE7KとES-GE7Jの最も大きな違いは、洗浄機能です。
▼ES-GE7K:「穴なしサイクロン洗浄」▼

ES-GE7Kは「穴なしサイクロン洗浄」を搭載しており、高濃度洗浄、穴なし槽、ドルフィンパルの3つのチカラを組み合わせて洗浄する設計です。
▼ES-GE7J:「高濃度洗浄」と「ドルフィンパル」▼

一方、ES-GE7Jは「高濃度洗浄」と「ドルフィンパル」を搭載した洗浄方式で、少ない水で高濃度の洗剤液を作り、強化水流で汚れを落とす仕組みです。

どちらも同じシャープ穴なし槽シリーズなので、実際の洗浄力や節水の面で大きな違いはなさそうです。口コミでも「洗浄力・脱水力も問題ありません」「節水につながる穴なし槽の効果だと思いますが、洗濯時間が短くなりました」という声が多く、違いは主に“表記”や“モデル年度”によるものかもしれませんね。最新の名称や機能にこだわる方はES-GE7K、コスパ重視ならES-GE7Jが選びやすいと思います。
価格の違い
価格差は約33,000円と大きく、これが最も重要な判断材料になります。(2025年11月12日価格.com調べ)
- ES-GE7K:86,680円
- ES-GE7J:53,600円
基本スペックがほぼ同じであることを考えると、この価格差をどう捉えるかがポイントになります。
新型の洗浄機能に33,000円の価値を感じるか、型落ちでも十分と考えるかで選択が変わってくるでしょう。
発売時期とカラーバリエーション
- ES-GE7K:2025年11月13日発売
- ES-GE7J:2024年11月14日発売
また、カラーバリエーションも異なり、ES-GE7Kはホワイト系、ES-GE7Jはシルバー系となっています。
インテリアに合わせて色を選びたい場合は、この点も考慮するといいでしょう。

約33,000円の差は大きいですよね。
ES-GE7Kは最新の穴なしサイクロン洗浄を搭載していますが、ES-GE7Jも高濃度洗浄とドルフィンパルでしっかり洗える設計です。
実際のユーザーレビューでも「洗浄力・脱水力も問題ありません」という声が多いので、最新技術にこだわらなければ、型落ちのES-GE7Jでも満足できるはずです。
共通の特徴について
ここでは、どちらを選んでも享受できる、シャープ穴なし槽シリーズの魅力をご紹介します。
両製品に共通する魅力的な特徴を詳しく見ていきましょう。
穴なし槽による清潔性と節水性

両製品の最大の特徴は、シャープ独自の「穴なし槽」です。
一般的な洗濯機は洗濯槽に穴が開いていますが、穴なし槽は槽に穴がないため、洗濯槽の外側や底裏に付着する汚れやカビが洗濯物に混入する心配がありません。
槽外の汚れや黒カビが槽内に入りにくい構造で、いつも清潔な状態で洗濯ができます。
また、洗濯槽と外槽の間のムダ水をカットするため、洗濯1回あたり約27Lの節水が実現します。
標準使用水量は88Lで、ふろ水を使用すれば35Lまで抑えられます。
水道代の節約を意識している方にとって、大きなメリットとなるでしょう。
清潔機能の充実
両製品とも、洗濯槽を清潔に保つための機能が充実しています。
手入れが難しい洗濯槽の外側は、脱水の水により自動で掃除され、洗濯のたびに槽の上から洗い流される設計です。
さらに、穴なし槽をきれいに保つ「槽クリーンコース」も搭載されており、定期的なメンテナンスが簡単です。
パルセーターの樹脂部分には抗菌・防カビ加工が施されており、清潔性を高めています。
これらの機能により、洗濯槽のカビや汚れが気になる方でも安心して使えます。
大物洗いに対応した使いやすさ

投入口が広く設計されているため、毛布やカーテンなどの大物も出し入れしやすくなっています。
洗濯・脱水容量は7kgで、夫婦2人や3〜4人家族の洗濯物をまとめて洗うのに十分なサイズです。
また、脱水の最後にパルセーターを動かして洗濯物の絡みをほぐす「ほぐし運転」機能も搭載されており、洗濯物の取り出しがスムーズです。
糸くずが取り除きやすい「糸くずフィルター」も装備されているため、日々のお手入れも楽にできます。
便利な専用コース
衣類の素材や汚れに合わせた専用コースが充実しています。
泥汚れもしっかり落とせる「ガンコつけおきコース」、洗濯時間を短縮できる「時短コース」、デリケートな衣類に対応した「おしゃれ着コース」など、さまざまなシーンで活躍します。
予約タイマーは1〜24時間後まで設定できるため、夜間に洗濯して朝には仕上がっているようにすることも可能です。
チャイルドロックや電源オートオフ、終了ブザーなど、使い勝手を考えた機能も充実しており、毎日の洗濯がラクになります。

穴なし槽は本当に優秀です。
ユーザーレビューを見ると、槽洗浄の頻度が減ったという声が多く見られます。節水効果も期待できるので、長期的にはお財布にも優しいと言えそうですね。
ユーザーの口コミや評判
実際に使っているユーザーの声は、購入の参考になりますよね。ここでは、ES-GE7KとES-GE7Jそれぞれの口コミを紹介します。
ES-GE7Kの口コミ
ES-GE7Kは2025年11月13日発売のため、まだ実際の使用者からの口コミは集まっていません。
発売後、使用感や洗浄力についての評価が投稿されることが期待されます。同シリーズの前モデルからは、穴なし槽による清潔性と節水性が高く評価されています。
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ES-GE7Jの口コミ
気になる口コミ
- インバーターではないので音は大きいですが、思ったほどではありません。
- 糸くずフィルターは旧方式なので取れている量が明らかに少なく、従来使っていた機種に比べて半減していると感じました。
- 洗剤の投入がしづらい人もいるようです。
このような声もありますが…
運転音については「思ったほどではない」という評価もあり、個人差があるようです。
糸くずフィルターについては旧方式のため、気になる方は定期的な確認が必要かもしれません。
洗剤の投入については、「ワンハンドタイプの液体洗剤で問題なし」という声もあり、慣れれば問題ないケースが多いようです。
良い口コミ
- 洗浄力・脱水力も問題ありません。
- 節水につながる穴なし槽の効果だと思いますが、洗濯時間が短くなりました。
- 以前の機種より高さが10センチ程度低くなったので、背が低い人でも出し入れが楽になりました。
- 音はとても静かで子供さんが居るような酷い汚れが付く事もないので時短で洗うと30分で仕上がります。
- 層の裏側を勝手に水掃除してくれるのが一番の決め手。

良い口コミの方が圧倒的に多いのは安心材料ですね。特に「背が低い人でも使いやすい」という声は、使い勝手の良さを物語っていると思います。実際のユーザーの満足度が高いのは、購入の後押しになりますね。
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まとめ:ES-GE7KとES-GE7Jの違い
最後に、これまでの比較内容をまとめて、あなたに合った選択をサポートします。
シャープの穴なし槽シリーズ、ES-GE7KとES-GE7Jの違いについて詳しく見てきました。
最も大きな違いは、洗浄機能と価格です。
- ES-GE7K(新型):穴なしサイクロン洗浄搭載、約86,680円
- ES-GE7J(型落ち):高濃度洗浄+ドルフィンパル搭載、約53,600円
- 価格差:約33,000円
ES-GE7Kは、高濃度洗浄、穴なし槽、ドルフィンパルの3つのチカラを組み合わせた最新の洗浄方式が特徴です。
一方、ES-GE7Jは高濃度洗浄とドルフィンパルの2つを搭載しています。
サイズや消費電力、清潔機能、節水性、使いやすさは両製品ともほぼ同じで、洗濯容量7kg、運転音42dB/47dB、洗濯時間約40分/35分と、日常使いに十分な性能を備えています。
洗浄機能には違いがありますが、ES-GE7Jも実際のユーザーレビューでは「洗浄力・脱水力も問題ありません」という評価が多く、十分な洗浄力を持っていることが分かります。
最新の穴なしサイクロン洗浄を試してみたい方、予算に余裕がある方にはES-GE7Kがおすすめです。
一方、最新技術にこだわらず、実用十分な洗浄力で満足できる方、約33,000円を節約したい方にはES-GE7Jがぴったりでしょう。
どちらを選んでも、穴なし槽による清潔性と節水性、便利な専用コース、大物洗いのしやすさなど、シャープならではの魅力を享受できます。
洗濯機の買い替えを検討している方は、ぜひこの比較を参考に、ご自身のライフスタイルや予算に合った一台を選んでみてください。

洗浄機能に違いはありますが、実際のユーザーレビューを見ると、ES-GE7Jでも「洗浄力・脱水力も問題ありません」「節水につながる穴なし槽の効果だと思いますが、洗濯時間が短くなりました」という満足度の高い声が多く見られます。
最新技術にこだわらなければ、約33,000円の価格差は大きな魅力ですね。
どちらを選んでも、穴なし槽の清潔性と節水性というシャープならではの特長を実感できるはずです。
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