こんにちは、テクらくです。
シャープの空気清浄機で、新型のFU-U40と型落ちのFU-T40、どちらを選べばいいか迷っていませんか?
結論からお伝えしますと、FU-U40と型落ちFU-T40の主な違いは以下の4つです。
- 高感度ホコリセンサーの有無
- モニター表示
- 環境配慮
- 価格
それぞれをおすすめする方は・・・
- 空気の汚れを細かく検知したい方
- 環境配慮型の製品を選びたい方
- 最新モデルの安心感を重視する方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 基本的な空気清浄機能があれば十分な方
- 約13,000円の価格差を節約したい方
それでは、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
╲ホコリも見逃さない。新搭載のWセンサーで、空気の質が一目瞭然/
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/
スペック比較表
以下の表で、FU-U40とFU-T40の仕様を比較しました。
| 項目 | FU-U40 | FU-T40 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年11月6日 | 2024年9月12日 |
| 価格(2025年11月6日) | 38,500円 | 25,248円 |
| プラズマクラスター | 7000 | 7000 |
| 適用床面積 | ~18畳 | ~18畳 |
| 清浄時間 | 8畳/15分 | 8畳/15分 |
| センサー | ホコリ/ニオイ | ニオイ |
| モニター | ホコリ/ニオイ/きれいモニター(5段階) | きれいモニター(4段階) |
| 運転音 | 強44dB/中34dB/静音28dB | 強44dB/中34dB/静音21dB |
| 風量 | 強4.0/中2.2/静音0.8m³/分 | 強4.0/中2.2/静音0.8m³/分 |
| 消費電力 | 強19W/中6.4W/静音2.4W | 強19W/中6.4W/静音2.4W |
| 待機時消費電力 | 約0.5W | 約0.3W |
| 外形寸法 | 幅235×奥行235×高さ372mm | 幅235×奥行235×高さ372mm |
| 質量 | 約3.9kg | 約3.9kg |
| 再生プラスチック材 | 約20%以上使用 | 非採用 |
| フィルター寿命 | 約2年 | 約2年 |
※価格は2025年11月6日、価格.com調べ

表を見ると、基本性能はほぼ同じですね。違いはセンサー、モニター、環境配慮、そして価格の4つ。この4つのポイントを、次のセクションで詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
4つの違いを詳しく解説
ここからが本題です。FU-U40とFU-T40、スペック表では分からない4つの違いを、一つずつ丁寧に解説していきます。
特に、13,000円の価格差に見合う価値があるのか?という疑問にも答えていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
違い1:高感度ホコリセンサーの有無

FU-U40の最大の進化ポイントは、高感度ホコリセンサーの搭載です。
FU-U40は、ホコリセンサーとニオイセンサーの両方を搭載しており、自動運転時の汚れ検出精度が大幅に向上しています。
一方、FU-T40はニオイセンサーのみの搭載となっています。
この違いにより、FU-U40は空気中のホコリや花粉の量をより正確に検知し、自動で適切な風量に調整してくれます。
特に花粉シーズンや、ペットを飼っている家庭では、ホコリセンサーの有無が空気清浄の効率に大きく影響します。
FU-T40もニオイセンサーで基本的な空気管理は可能ですが、ホコリや花粉の量を直接検知できないため、自動運転の精度はFU-U40に劣ります。
料理のニオイや生活臭には反応しますが、目に見えない微細なホコリまでは感知しづらいのが実情です。

在宅ワークで仕事部屋を長時間使う方や、花粉症やアレルギーに悩んでいる方には、ホコリセンサー搭載のFU-U40がおすすめです。
自動運転でしっかりホコリを検知してくれるので、手動で風量を調整する手間が省けますよ。
違い2:モニター表示の詳細度
モニター表示にも違いがあります。
FU-U40はホコリ/ニオイ/きれいモニター(5段階表示)を搭載しており、空気の状態をより詳しく確認できます。
一方、FU-T40はきれいモニター(4段階表示)のみとなっています。
FU-U40では、ホコリとニオイを個別に表示してくれるため、今どちらが原因で空気が汚れているのかが一目で分かります。
例えば、料理後はニオイが、掃除中はホコリが検知されるなど、状況に応じた情報が得られます。
また、5段階表示により、空気の状態をより細かく把握できるのもポイントです。
FU-T40の4段階表示でも基本的な空気の状態は分かりますが、より詳細な情報を求める方には物足りなく感じるかもしれません。

空気の状態を視覚的に確認できるFU-U40の詳細なモニター表示は魅力的ですね。ホコリとニオイが個別に分かると、今何が原因で空気が汚れているのかすぐに理解できて便利ですね。
違い3:環境配慮(再生プラスチック材の採用)
FU-U40は、本体の樹脂部品全体の約20%以上に再生プラスチック材を使用しており、環境負荷低減への取り組みを推進しています。
一方、FU-T40には再生プラスチック材の使用に関する記載がありません。
製品の性能だけでなく、地球環境への影響も考えたいという方には、FU-U40の取り組みが評価されるポイントになるでしょう。
違い4:価格差
価格面では大きな違いがあります。2025年11月6日時点の価格を価格.comで調べると、
・FU-U40:38,500円
・FU-T40:25,248円
約13,000円の価格差があります。
この価格差をどう捉えるかは、使用目的や優先順位によって変わってきます。
高感度ホコリセンサーや詳細なモニター表示、環境配慮といった付加価値に13,000円を払う価値があるかどうかを、ご自身のニーズと照らし合わせて判断することが大切です。
予算を抑えたい方や、基本的な空気清浄機能があれば十分という方には、FU-T40のコストパフォーマンスの高さが魅力です。
一方、最新の機能や環境配慮、長期的な安心感を求める方には、FU-U40への投資が納得できる選択になるでしょう。

13,000円の価格差は決して小さくありませんが、センサーの精度やモニターの詳細度を考えると、長く使う製品だからこそ納得して選びたいところです。予算に余裕があれば新型、コスパ重視なら型落ちという選び方が賢明ですね。
共通の特徴について
FU-U40とFU-T40には、多くの共通点があります。ここでは、両モデルに共通する魅力を詳しく紹介します。
プラズマクラスター7000搭載

どちらのモデルもプラズマクラスター7000を搭載しており、空気中の浮遊カビ菌、浮遊ウイルス、浮遊菌、浮遊アレル物質、浮遊花粉などを除去する効果があります。
プラズマクラスターイオンが空気中に放出されることで、空間全体を除菌・消臭してくれます。
Wフィルター構造で18畳対応

Wフィルター構造により、コンパクトサイズながら18畳まで対応する空気清浄性能を実現しています。
左右両側から空気を取り込むことで、広い吸い込み面積を確保し、効率よく空気を清浄します。
8畳の部屋なら15分で空気をきれいにできるパワーも魅力です。
コンパクトで軽量なデザイン

サイズは幅235×奥行235×高さ372mm、重さ約3.9kgとコンパクトで軽量です。
書斎や寝室、子ども部屋など、どこにでも設置しやすいのが特徴です。
また、持ち運びも楽なので、昼間はリビング、夜は寝室といった使い方もできます。
静音性の高さ

静音性の高さも大きな魅力です。
最大風量時でも44dBと低騒音で、仕事部屋や寝室でも気になりません。
特に静音モードでは、FU-U40は28dB、FU-T40は21dBと、どちらも非常に静かです。
お手入れが簡単

フィルターのお手入れも簡単です。
プレフィルターは掃除機で吸い取るだけ、メインフィルターは約2年で交換が目安となっています。
日常的なメンテナンスの手間が少ないのも、忙しい方にはうれしいポイントです。
花粉・ペット臭・ダニ対策
どちらのモデルも、花粉やペット臭、ダニのアレル物質などをしっかりと除去してくれるため、アレルギー対策にも効果的です。
静電HEPAフィルターと脱臭フィルターが、微細な粒子をキャッチします。
省エネ設計
消費電力も同じで、強運転時19W、中運転時6.4W、静音時2.4Wと省エネ設計です。
時間あたりの電気代は、強運転でも約0.59円と経済的に使えます。24時間つけっぱなしでも、1日約14円程度です。

共通点を見ると分かる通り、どちらも日常使いには十分すぎるスペック。
プラズマクラスター7000で空気をきれいにして、省エネで経済的、お手入れも簡単。基本性能で選ぶなら差はないので、あとはセンサーの精度や環境配慮、価格差で判断すれば大丈夫です。
ユーザーの口コミ・評判
スペックや特徴だけでは分からない、実際に使った人のリアルな声をチェックしましょう。
FU-U40の口コミと評判
FU-U40は2025年11月6日に発売されたばかりの最新モデルのため、現時点ではユーザーレビューや口コミはまだ集まっていません。
今後、実際に使用したユーザーからの評価が蓄積されていくことが期待されます。
╲ホコリも見逃さない。新搭載のWセンサーで、空気の質が一目瞭然/
FU-T40の口コミと評判
気になる口コミ
・価格が高い。
・フィルター交換が面倒。
・強運転時の音が思ったより大きく、静音モードでも消去できない“モーター音”が気になる。
このような声もありますが・・・
FU-T40は、プラズマクラスター7000やコンパクト・静音設計など、高機能で使いやすいポイントが多いです。価格はやや高めですが、寿命が長く、2年ごとのフィルター交換で、長期的なコストパフォーマンスは良好です。
フィルターは2年ごとの交換が目安で、交換作業は取扱説明書に従えば誰でも簡単にできます。新品交換時の臭いは、数日間の使用で消えることが多いです。交換の際は、公式サイトのメンテナンスページやECサイトの「取扱い説明」を参考にすると、スムーズに作業できます。
静音モードは21dBで、多くの家庭で不満なく使用できます。ただし、強運転時には44dBとやや音が大きくなるため、静寂を求める環境では「静音モード」や「おやすみモード」の活用がおすすめです。設置場所を壁からやや離すと、音がかすかに軽減されることもあります。
良い口コミ
・花粉シーズンに使用したところ、症状が軽減されて快適に過ごせた。
・静音性が高く、夜間でも気にならないレベル。就寝中も安心。
・この性能でこの価格は、コストパフォーマンスが高いと感じる。
・プレフィルターは掃除機で吸うだけなので、お手入れが簡単で助かる。
・ペットのニオイが気にならなくなり、部屋の空気が改善された。

FU-T40は口コミ評価が非常に高く、特に花粉対策やコスパの良さが評価されています。価格を抑えたい方には、実績のあるFU-T40は安心して選べる選択肢ですね。
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/
まとめ:FU-U40とFU-T40の違い
FU-U40と型落ちFU-T40の違いは、
高感度ホコリセンサーの有無、モニター表示の詳細度、環境配慮(再生プラスチック材の採用)、そして価格差の4点です。
基本的な空気清浄性能やサイズ、静音性などは両モデルともほぼ同じなので、どちらを選んでも満足度の高い製品と言えます。
空気の汚れを細かく検知したい方、環境配慮型の製品を選びたい方、最新モデルの安心感を重視する方にはFU-U40がおすすめです。
一方、コストパフォーマンスを重視する方、基本的な空気清浄機能があれば十分な方、約13,000円の価格差を節約したい方にはFU-T40が適しています。
どちらのモデルも、プラズマクラスター7000搭載でコンパクト、静音性が高く、日常使いに最適な空気清浄機です。
ご自身の使用環境や予算、優先したい機能に合わせて、最適な一台を選んでくださいね。快適な空気環境で、毎日をもっと心地よく過ごしましょう。
╲ホコリも見逃さない。新搭載のWセンサーで、空気の質が一目瞭然/
\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/


