【口コミ検証】かさあげくんとふんばるマンの違いを比較!選ぶならどっち?

雑貨

こんにちは、テクらくです。

洗濯機のかさ上げ台として人気の「かさあげくん」と「ふんばるマン」を3か月間、実際に使い比べてみました。

両製品を比較してみると、主な違いは5つ。

  • デザインと安全性
  • 振動・騒音対策
  • 設置のしやすさ
  • お掃除のしやすさ
  • 価格

価格はほぼ同じなので、デザインと機能性で選ぶことをおすすめします。

 

それぞれをおすすめする方は:

  • かさあげくん:丸みのあるデザインで安全性重視の方に
  • ふんばるマン:直線的なデザインで安定性重視の方に

本文ではより詳しく、「かさあげくん」と「ふんばるマン」の違いや、機能の特徴や魅力をお伝えしています。

 

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商品仕様の詳細比較

使い始める前に、まずは基本的な違いを見ていきましょう。

項目 かさあげくん ふんばるマン
メーカー 関東器材工業 因幡電工ワンプラス
サイズ 縦105×横105×高さ64mm 高さ約60mm
耐荷重 200kg(4個使用時) 300kg(4個使用時)
材質 ポリプロピレン ポリプロピレン
滑り止め エラストマー(全面) エラストマー(シート)
価格 1,395円 1,252円
特徴 丸みを帯びた安全設計 柱状構造による振動軽減
保証期間 1年 2年

※価格は、2024年12月17日Amazon調べです。

一見すると似ているように見える2つの製品ですが、実は設計思想が大きく異なります。

かさあげくんは丸みを帯びた優しいデザインで安全性を重視、ふんばるマンはスッキリとした直線的なデザインで機能性を追求しています。

価格差はわずか143円。どちらを選ぶかは、デザインの好みと使用環境で決まりそうですね。

 

実際に使ってみて感じた違い

私の体験をもとに、5つの重要な違いをご紹介します。

デザインと安全性の違い

かさあげくんは丸みのあるデザインで、つまずきにくく安全性が高いです。洗面所で裸足になることも多い我が家では、この点が魅力でした。一方、ふんばるマンはシャープな四角形で、モダンなインテリアに馴染みやすい印象です。

 

振動・騒音対策の違い

かさあげくんは全面で振動を受け止めるため、ふわっとした振動吸収を感じます。ふんばるマンは柱状構造で、しっかりと支える設計。我が家の場合、どちらも十分な効果がありましたが、特に脱水時の振動は、かさあげくんの方が若干抑えられている印象でした。

 

設置のしやすさ

かさあげくんは丸みがあるため、位置合わせが少し難しく感じました。一方、ふんばるマンは四角い形状で、防水パンの角にピッタリ合うため、設置が簡単です。ただし、どちらも30分程度で設置できました。

 

お掃除のしやすさ

両製品とも床から約6cm持ち上がるため、掃除機のヘッドが入りやすくなります。
かさあげくんは丸みのあるデザインのため、ホコリが溜まりにくい印象です。

 

 耐久性の違い

かさあげくんは200kgまでの耐荷重に対応し、ふんばるマンは150kgまで対応。一般的な洗濯機であれば、どちらも十分な耐荷重です。

 

季節別の使用感レポート

春~夏の使用感

  • 梅雨時期は湿気対策として効果的
  • 通気性が改善され、カビの発生が減少
  • 排水ホースの清掃がしやすい

秋~冬の使用感

  • 床の冷気から洗濯機を守る
  • 結露の防止に効果的
  • 防寒対策として床からの高さが適度

 

実際の使用者の評価

かさあげくんの口コミ

まずは、「かさあげくん」の悪い口コミから紹介します。

  • 思ったより大きく、設置場所に合わなかった
  • 設置時、洗濯機を持ち上げるのが大変
  • 高さがあるため、洗濯物の取り出しがやや困難

気になる声ももちろんありますが、その理由や対策をしっかり理解すれば、きっと納得できるはずです。

「思ったより大きく、設置場所に合わなかった」との声には…
→事前にサイズ確認(縦105×横105×高さ64mm)をすることで防げます

「設置時、洗濯機を持ち上げるのが大変」との声には…
→2人以上で作業することで安全に設置できます

「高さがあるため、洗濯物の取り出しがやや困難」との声には…
→慣れれば問題なく、むしろ腰への負担が減ります。

 

次は、「かさあげくん」の良い口コミをご紹介します。

  • 高さがちょうど良く、掃除がしやすい
  • 振動が少なく、音も静か
  • 安定感があり、ズレにくい
  • 丸いデザインが好評
  • 長年使っても劣化が少ない

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ふんばるマンの口コミ

こちらも、「ふんばるマン」の悪い口コミから。

  • 重い洗濯機と滑りやすい床では効果が限定的
  • 衣類の取り出しがやや困難になる
  • 角が気になる

ちょっと気になる声も届いているけれど、実際はどうでしょうか。詳しく見ていきましょう

「重い洗濯機と滑りやすい床では効果が限定的」との声には…
→防振マットと併用することで改善できます

「衣類の取り出しがやや困難になる」との声には…
→高さに慣れることで解消されます

「角が気になる」との声には…
→安全プレートを追加することで対策可能です

 

次は、「ふんばるマン」の良い口コミです。

  • お掃除ロボットが通れて便利
  • 排水口の掃除が簡単
  • 振動・騒音が大幅に軽減
  • 集合住宅での使用に最適
  • 通気性が改善される

 

 

設置方法と注意点

せっかく購入しても、正しく設置しないと効果が半減してしまいます。私も最初は苦労しましたが、コツさえつかめば意外と簡単。これから購入される方のために、失敗しない設置方法をご紹介します。

準備するもの

  • 水平器
  • メジャー
  • 軍手
  • 設置補助用の板(必要に応じて)

 

設置手順

  1. 洗濯機の電源プラグを抜く
  2. 給水ホースと排水ホースを外す
  3. 設置場所の清掃と水平確認
  4. かさ上げ台の位置決め
  5. 洗濯機を持ち上げて設置(2人以上で作業推奨)
  6. 水平確認と調整
  7. ホース類の再接続
  8. 試運転による確認

 

注意点

  • 必ず2人以上で作業する
  • 床の状態を確認(特に傾きや強度)
  • 排水ホースの長さと位置を確認
  • 設置後は必ず水平を確認

 

メンテナンス方法

せっかく快適になった洗濯環境を長く保つために、定期的なお手入れが大切です。面倒に感じるかもしれませんが、私の経験から、ちょっとした習慣で驚くほど長持ちします。毎日使うものだからこそ、簡単なメンテナンス方法をご紹介しますね。

日常のお手入れ

  • 週1回の掃除機がけ
  • 月1回の水拭き
  • 3ヶ月に1回の水平確認

定期メンテナンス(半年に1回)

  1. 洗濯機を一時的に移動
  2. かさ上げ台の清掃
  3. 床面の清掃と点検
  4. 各部品の状態確認
  5. 再設置と水平調整

 

まとめ:「かさあげくん」「ふんばるマン」おすすめはどっち?

3ヶ月間の使用を通じて、価格差はわずか96円ですが、それぞれの特徴がよく分かりました。

かさあげくんがおすすめな方

  • 安全性を特に重視する方
  • 小さな子供がいる家庭
  • 丸みのあるデザインが好みの方
  • 重めの洗濯機をお使いの方

ふんばるマンがおすすめな方

  • シンプルなデザインが好みの方
  • 設置のしやすさを重視する方
  • モダンなインテリアにこだわる方
  • 防水パンにピッタリ収めたい方
私の場合は、安全性とデザイン性を重視して「かさあげくん」を選びました。毎日使うものなので、この選択に満足しています。
ただし、どちらの製品も基本的な機能は十分。重視するポイントによって、あなたに合った選択は変わってくるはずです。この記事が、皆さんの選択の参考になれば幸いです。

 

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