今回は、ポット型浄水器の3ブランド、「ブリタ」・「クリンスイ」・「トレビーノ」の最新モデルを徹底比較し、浄水性能・PFAS除去対応・コストまで計算してみました。

2025年4月にトレビーノから新モデル「PT307SLV」が発売されました。
カートリッジ交換が6ヶ月に1回でOKという画期的なモデルです。本記事では最新モデルの情報も含めて比較しています。(最終更新:2026年6月)
結論から先に言うと、「ブリタ」「クリンスイ」「トレビーノ」の違いは5つです。
- 浄水性能と除去できる物質の数
- PFAS(有機フッ素化合物)除去対応の有無 ←追加
- ろ過スピードと使い勝手
- デザインと収納性
- 価格とランニングコスト
それぞれがおすすめなのは・・・
| おすすめな人 | |
|---|---|
| 🔵 ブリタ | デザイン性・コーヒーや紅茶の味にこだわる方、食洗機対応を求める方 |
| 🟢 クリンスイ | 除去力・安全性を最優先したい方 |
| 🟠 トレビーノ | カートリッジ交換の手間を減らしたいバランス派、高速ろ過を重視する方 |
本文ではより詳しく、「ブリタ」・「クリンスイ」・「トレビーノ」の違いや、機能の特徴・最新価格・ランニングコストをお伝えしています。
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- ブリタ 浄水器 ポット型 PFOS/PFOA除去試験済 ろ過水容量:1.75L(全容量:3.5L)【日本正規品】アルーナXL マクストラプロ ピュアパフォーマンス カートリッジ 1個付
- クリンスイ 浄水器 ポット型 カートリッジ計1個入り [本体CP407ーWT] ろ過水容量:1.9L 全容量:3L
- 東レ トレビーノ 浄水ポット (スピード浄水) コンパクト1.2L[冷蔵庫 ドアポケットにも] PT302F 浄水器 ポット型
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- 基本スペック比較表
- カートリッジの種類と特徴
- カートリッジ交換の目安
- ブリタ・クリンスイ・トレビーノの特徴
- ブリタの特徴
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- クリンスイの特徴
- クリンスイ 浄水器 ポット型 カートリッジ計1個入り [本体CP407ーWT] ろ過水容量:1.9L 全容量:3L
- トレビーノの特徴
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- 選び方のポイント
- 年間コストで選ぶ
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基本スペック比較表
浄水ポットの選択で迷われている方のために、ブリタ・クリンスイ・トレビーノの基本的な性能や価格を一目で比較できる表をご用意しました。
この表を見れば、価格・容量・カートリッジ寿命・PFAS除去対応など、購入の決め手となる要素を簡単に比較することができます。
※価格は2026年6月調べ(Amazon・楽天市場)
| 項目 | ブリタ | クリンスイ | トレビーノ |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 約¥3,000〜¥4,200 | 約¥3,700〜¥4,950 | 約¥3,100〜¥4,980 |
| 容量(ろ過水) | 1.15L〜4.85L | 1.1L〜2.2L | 0.8L〜2.5L |
| カートリッジ寿命 | 約1ヶ月 | 約3ヶ月 | 約2ヶ月〜6ヶ月 ※1 |
| 1Lあたりのコスト | 約5.5円 | 約5.5円 | 約4.5円〜3.8円 ※1 |
| 除去項目数 | 15〜16項目 | 19〜20項目 | 12〜17項目 |
| PFAS除去対応 | ✅ 対応(マクストラプロ) | ✅ 対応(中空糸膜) | ✅ 対応(PT307SLV) |
| ろ過時間 | 約5分/L | 約4分/L | 約3分/L |
| 食洗機対応 | ✅ 対応(一部モデル) | ❌ 非対応 | ❌ 非対応 |
※1 トレビーノ最新モデル「PT307SLV」使用時(1日3L使用で6ヶ月・600L)
💡 ポイント:トレビーノは旧モデルと新モデル(PT307SLV)でカートリッジ寿命・コストが大きく異なります。詳しくは下記「カートリッジの種類と特徴」をご確認ください。
カートリッジの種類と特徴
浄水ポットの心臓部とも言えるのが、カートリッジです。
各メーカーが独自の技術を駆使して開発しており、用途や好みに合わせて選べるのが特徴です。
| メーカー・製品名 | 除去項目数 | 交換目安 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| ブリタ マクストラプロ ピュアパフォーマンス | 15+1項目 | 4週間(1日5.3L使用時) | 塩素・PFOS/PFOA・鉛・銅を除去、マイクロプラスチック除去(30μm以上)、軟水〜中硬水に適合 |
| ブリタ マクストラプロ ホットドリンク | 8項目 | 4週間(1日5.3L使用時) | 炭酸塩硬度の除去率50%向上、コーヒー・緑茶向け、硬水〜超硬水に適合 |
| クリンスイ CPC5 | 19項目 | 3ヶ月(1日2L使用時) | 高速除菌・ハイグレード浄水・和食の味を引き立てる |
| クリンスイ CPC7W | 20項目 | 3ヶ月(1日2L使用時) | CPC5の性能+アルカリ水生成機能 |
| トレビーノ PTC.SV2J | 12項目 | 2ヶ月(1日3L使用時) | 高速ろ過・時短浄水・コンパクト設計 |
| 🆕 トレビーノ PTC.SLV(PT307SLV搭載) | 17項目 | 6ヶ月(1日3L使用時) | PFAS除去対応・長寿命600L・高速ろ過・2025年度グッドデザイン賞受賞 |
カートリッジ交換の目安
各社のカートリッジ使用量を統一して比較計算してみましょう。1日の使用量を3Lと仮定して計算してみました。
カートリッジの総ろ過水量
| メーカー | 総ろ過水量 | 交換目安(1日3L使用) |
|---|---|---|
| ブリタ | 150L | 約1.7ヶ月(約50日) |
| クリンスイ | 180L | 約2ヶ月 |
| トレビーノ(PTC.SV2J) | 200L | 約2ヶ月 |
| 🆕 トレビーノ(PTC.SLV) | 600L | 約6ヶ月 |
年間必要カートリッジ数(1日3L使用の場合)
年間使用量:3L × 365日 = 1,095L
| メーカー | 計算式 | 年間必要数 |
|---|---|---|
| ブリタ | 1,095 ÷ 150L | 7.3個 |
| クリンスイ | 1,095 ÷ 180L | 6.1個 |
| トレビーノ(PTC.SV2J) | 1,095 ÷ 200L | 5.5個 |
| 🆕 トレビーノ(PTC.SLV) | 1,095 ÷ 600L | 1.8個(年2回) |
カートリッジ単価(2026年6月時点・Amazon価格)
| 製品名 | パック内容 | 総価格 | 1個あたり単価 |
|---|---|---|---|
| ブリタ マクストラプロ ピュアパフォーマンス | 6個入り | 5,890円 | 約982円 |
| ブリタ マクストラプロ ホットドリンク | 3個入り | 3,558円 | 約1,186円 |
| クリンスイ CPC5 | 3個入り | 4,235円 | 約1,412円 |
| クリンスイ CPC7W | 3個入り | 5,780円 | 約1,927円 |
| トレビーノ PTC.SV2J | 2個入り | 3,236円 | 約1,618円 |
| 🆕 トレビーノ PTC.SLV | 1個入り | 4,930円 ※楽天市場 | 約4,930円 |
※価格は変動する可能性があります。ご購入時は必ず最新価格をご確認ください。
年間ランニングコスト(カードリッジのみ)
各メーカーの年間ランニングコストを計算しました。
| メーカー・製品 | 年間必要数 | 1個あたり単価 | 年間コスト |
|---|---|---|---|
| ブリタ(ピュアパフォーマンス) | 7.3個 | 982円 | 7,169円 |
| ブリタ(ホットドリンク) | 7.3個 | 1,186円 | 8,658円 |
| クリンスイ CPC5 | 6.1個 | 1,412円 | 8,590円 |
| クリンスイ CPC7W | 6.1個 | 1,927円 | 11,723円 |
| トレビーノ(PTC.SV2J) | 5.5個 | 1,618円 | 8,859円 |
| 🆕 トレビーノ(PTC.SLV) | 1.8個 | 4,930円 | 8,998円 |
※年間コストは小数点以下を切り上げて計算。
※カートリッジ価格は2026年6月時点の価格を参考にしています。
ブリタ・クリンスイ・トレビーノの特徴
それぞれのメーカーには際立った特長があり、「ブリタ」はデザイン性と飲み物の味わい、「クリンスイ」は高い浄水性能と安全性、「トレビーノ」は速いろ過速度とカートリッジの長寿命に優れています。
実際の使用シーンを想定しながら、各社の特徴をより詳しく見ていきましょう。
ブリタの特徴
- 多層フィルターシステムで効果的な浄水
- コーヒー・紅茶向けの専用カートリッジ(マクストラプロ ホットドリンク)あり
- 食洗機対応モデルあり(温度50度以下設定で洗浄可能)
- デザイン性が高く、インテリアに馴染む
- PFAS(PFOS/PFOA)除去対応(マクストラプロ使用時)
- 総ろ過水量:150L
- 年間ランニングコスト最安:約7,169円(ピュアパフォーマンス使用時)
💡 こんな人におすすめ:コーヒーや紅茶の味にこだわりたい方・食洗機で手軽にお手入れしたい方・コスト重視の方
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クリンスイの特徴
- 中空糸膜フィルター技術で最大20項目を除去する高い浄水性能
- PFAS(PFOS/PFOA)除去対応(中空糸膜フィルター使用時)
- 和食の味を引き立てる水質設計
- アルカリ水対応カートリッジ(CPC7W)も選択可能
- 総ろ過水量:180L




⚠️ 2026年6月時点の最新価格では、クリンスイのカートリッジ単価が値上がりしており、年間ランニングコストは約8,590円(CPC5使用時)です。 除去性能の高さを求める方に特におすすめです。
💡 こんな人におすすめ:除去項目数・安全性を最優先したい方・和食や料理の味にこだわる方
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トレビーノの特徴
- 高速ろ過(約0.3〜0.4L/分)で3ブランド中最速
- PFAS(PFOS/PFOA)除去対応(PT307SLV使用時・JWPAS B.210試験済み)
- コンパクト設計で冷蔵庫ドアポケットにスッキリ収まる
- 基本性能と価格のバランスが良好
🆕【2025年4月発売】最新モデル PT307SLV の特徴
- 総ろ過水量600L(旧モデルPTC.SV2Jの3倍)
- カートリッジ交換は年2回だけ(1日3L使用で6ヶ月)
- 除去項目数:17項目(旧モデルの12項目から大幅アップ)
- 2025年度グッドデザイン賞受賞
- 年間ランニングコスト:約8,998円
💡 こんな人におすすめ:カートリッジ交換の手間を減らしたい方・高速ろ過で時短したい方・除去性能とコスパのバランスを求めるバランス派
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カートリッジの価格は様々な要因で変動するため、ご購入の際は必ず最新価格をご確認ください。
選び方のポイント
浄水ポットの選択に迷っているあなたのために、具体的な選び方のポイントをまとめました。
予算・使用目的・ライフスタイルなど、重視したい項目から最適な製品を見つけることができます。
年間コストで選ぶ
| 順位 | 製品 | 年間コスト |
|---|---|---|
| 🥇 1位 | ブリタ ピュアパフォーマンス | 7,169円 |
| 🥈 2位 | クリンスイ CPC5 | 8,590円 |
| 🥉 3位 | ブリタ ホットドリンク | 8,658円 |
| 4位 | トレビーノ PTC.SV2J | 8,859円 |
| 5位 | トレビーノ PTC.SLV | 8,998円 |
| 6位 | クリンスイ CPC7W | 11,723円 |
味とデザインにこだわりたいならブリタ
- 用途別カートリッジで細かな水質調整が可能
- デザイン性が高く、インテリアに馴染む
- コーヒー・お茶専用カートリッジ(ホットドリンク)あり
- 食洗機対応で手入れが楽
- 年間コスト最安:7,169円(ピュアパフォーマンス使用時)
除去性能と安全性を重視するなら「クリンスイ」
- 除去項目数は最多の19〜20項目
- 中空糸膜フィルターでPFAS除去対応
- 和食や料理の味を引き立てる水質設計
- 3ヶ月交換で交換頻度も少なめ
- ※2026年時点の年間コストは約8,590円(CPC5使用時)
交換の手間を減らしたいバランス派なら「トレビーノ」
- 高速ろ過(約0.3〜0.4L/分)で3ブランド中最速
- コンパクト設計で冷蔵庫ドアポケットに収まる
- 🆕 PT307SLVならカートリッジ交換は年2回だけ
- 2025年度グッドデザイン賞受賞
- PFAS除去対応(PT307SLV使用時)
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このように、各社それぞれに特徴があり、一概にどれが最適とは言えません。
ご家庭の使用状況や重視するポイントに合わせて選択することをお勧めします。
特に、年間のランニングコストは2025〜2026年にかけて大きく変動しています。
最新価格を確認したうえで、長期的な視点で検討することが大切です。また、定期的なカートリッジ交換で性能を維持することで、安全でおいしい水を継続して使用できます。
この記事が、みなさまに合う浄水器選びの参考になりますように。




私自身もポット型浄水器を愛用していますが、正直「どれでも同じでしょ?」と思っていた時期がありました。
でも実際に比較してみると、コスト・除去性能・使い勝手に思った以上の差があることがわかりました。特に2026年時点のカートリッジ価格は以前と大きく変わっているので、「昔調べた情報」をそのまま信じるのは危険です。ぜひ最新情報で選んでみてください!
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