こんにちは、テクらくです。
三菱電機の一人暮らし向け冷蔵庫で、新型のMR-P15Mと型落ちのMR-P15K、どちらを選べばいいか迷っていませんか?
結論からお伝えしますと、MR-P15Mと型落ちMR-P15Kの主な違いは以下の5つです。
- 発売日
- 年間消費電力量
- 省エネ基準達成率
- カラー展開
- 価格
それぞれがおすすめなのは・・・
- 最新モデルを使いたい方
- 少しでも省エネ性能を重視したい方
- マットサンドブラックのカラーが好みの方
- 初期費用を抑えたい方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 基本性能が同じなら型落ちでも問題ない方
- マットチャコールのカラーが好みの方
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表
まずは、両製品の仕様を一覧で確認してみましょう。
| 項目 | MR-P15M(新型) | MR-P15K(型落ち) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年10月17日 | 2024年10月18日 |
| 価格(2025年11月時点) | 54,463円 | 39,800円 |
| 定格内容積(合計) | 146L | 146L |
| 冷蔵室 | 100L | 100L |
| 冷凍室 | 46L | 46L |
| 外形寸法(高さ×幅×奥行) | 1,213×480×595mm | 1,213×480×595mm |
| 質量 | 35kg | 35kg |
| 年間消費電力量 | 300kWh/年 | 304kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 101% | 100% |
| 定格消費電力(電動機) | 51W | 51W |
| 定格消費電力(電熱装置) | 92W | 92W |
| ノンフロン | ○ | ○ |
| グリーン購入法適合 | ○ | ○ |
| ドアの開き方 | 右開き | 右開き |
| カラー展開 | マットサンドブラック、マットホワイト | マットチャコール、マットホワイト |
※価格は2025年11月10日、価格.com調べ

表を見てお分かりの通り、基本性能はほぼ同じです。
違いは価格と省エネ性能のわずかな差、そしてカラー展開だけですので、予算と好みで選んで問題ありません。
違いを詳しく解説
ここからは、MR-P15MとMR-P15Kの違いを、重要な順に分かりやすく説明していきます。どちらを選ぶべきか、判断材料にしてくださいね。
違い1:価格差は約14,663円
2025年11月10日時点の価格を価格.comで調べると、
- MR-P15M(新型):54,463円
- MR-P15K(型落ち):39,800円
価格差は約14,663円となり、型落ちのMR-P15Kの方がかなりお得に購入できます。
この価格差は一人暮らしの初期費用を考えると大きな違いですので、予算を重視する方にとっては重要な判断材料になります。

約14,000円の差は、一人暮らしの新生活準備では大きいですよね。省エネ性能の差を考えても、型落ちのコスパの良さが際立ちます。
違い2:年間消費電力量の違い
年間消費電力量は、
- MR-P15M(新型):300kWh/年
- MR-P15K(型落ち):304kWh/年
年間で4kWhの差があり、電気代に換算すると1kWhあたり31円(全国平均)として計算した場合、年間約124円の差になります。
10年間使用した場合でも約1,240円の差ですので、省エネ性能の違いはわずかと言えます。

年間124円の差ということは、月額約10円程度。省エネ性能の差で価格差を回収するには約118年かかる計算になりますので、電気代よりも初期費用で判断した方が賢明です。
違い3:省エネ基準達成率の表記
2021年度省エネ基準達成率は
- MR-P15M(新型):101%
- MR-P15K(型落ち):100%
わずか1%の差ですが、新型の方がやや省エネ性能が向上しています。
ただし、実際の年間消費電力量の差は4kWh(年間約124円)とわずかなので、体感できるほどの違いではありません。

省エネ基準達成率は1%の差ですが、実際の電気代への影響は月額約10円程度。どちらも十分優秀な省エネ性能です。
違い4:カラー展開の違い
- MR-P15M:マットサンドブラック(B)とマットホワイト(W)
- MR-P15K:マットチャコール(H)とマットホワイト(W)
ブラック系のカラーが異なりますので、インテリアの雰囲気に合わせて選ぶことができます。
マットサンドブラックは温かみのある黒、マットチャコールは深みのある黒という違いがあります。
違い5:発売日と在庫状況
- MR-P15M:2025年10月17日発売
- MR-P15K:2024年10月18日発売
発売時期が約1年違うため、型落ちのMR-P15Kは在庫状況によって価格が変動する可能性があります。
在庫が少なくなると価格が上がることもあるため、購入を検討している方は早めのチェックがおすすめです。

型落ちモデルは在庫限りで価格が上がることもあります。お得に購入したい方は、早めの決断が吉です。
共通の特徴について
ここからは、MR-P15MとMR-P15Kに共通する魅力をご紹介します。どちらを選んでも、一人暮らしに嬉しい機能がしっかり揃っていますよ。
コンパクトなのに収納力抜群

幅480×奥行595×高さ1,213mmというコンパクトサイズながら、内容積は146Lとたっぷり収納できます。
冷蔵室は100L、冷凍室は46Lで、一人暮らしの食材保存には十分な容量です。
ワンルームや小さなキッチンでも設置しやすく、スペースを有効活用できます。
設置に必要な奥行は635mmですので、購入前に設置スペースを確認しておくと安心です。
便利なフルフラットトップテーブル

冷蔵庫の上部は、耐熱(約100℃)のフルフラットトップテーブルになっています。
電子レンジやオーブントースターなどを置くことができ、キッチンスペースを有効活用できます。
フラットなので、食材や調理器具を一時的に置く作業スペースとしても使えて便利です。
一人暮らしの限られたキッチンスペースでは、この機能が本当に重宝します。
3段全段ガラスシェルフで清潔

冷蔵室内の棚は、3段すべてガラスシェルフになっています。
ガラス製なので、汚れが簡単に拭き取れて、いつでも清潔に保てます。
また、棚は取り外して洗えるので、お手入れがラクです。
食材の液だれなどがあっても、サッと拭くだけできれいになるのは嬉しいポイントです。
大容量ドアポケット

ドアポケットは大容量で、上段には500mLペットボトルが10本、下段には2Lペットボトルが3本入ります。
飲み物をたくさん冷やしたい方や、調味料をまとめて収納したい方にぴったりです。
ヨコ取りポケットも付いているので、チューブ調味料などの整理もしやすくなっています。
大容量ボトムフリーザー

冷凍室は46Lの大容量で、まとめ買いや作り置きにも対応できます。
ファン式自動霜取り機能が付いているので、霜取りの手間がかかりません。
冷凍食品をたくさんストックしたい方や、自炊で作り置きをする方には嬉しい容量です。
引き出し式なので、奥の食材も取り出しやすく、整理整頓もしやすい設計です。
静音設計で快適

運転音は約22dBと非常に静かです。
ワンルームなど、寝室と生活空間が同じ場合でも、音が気になりにくい設計です。
夜間でも快適に過ごせます。
図書館よりも静かなレベルですので、音に敏感な方でも安心して使えます。
グッドデザイン賞受賞のデザイン
2021年度にグッドデザイン賞を受賞しており、デザイン性も高く評価されています。
マット仕上げで高級感があり、どんなインテリアにも馴染みます。
シンプルでスタイリッシュなデザインなので、長く愛用できます。
指紋が目立ちにくいマット仕上げは、お手入れの手間も少なくて助かります。
環境に配慮したノンフロン・グリーン購入法適合
両製品とも、ノンフロン冷媒(R600a)を使用しており、オゾン層破壊や地球温暖化への影響を抑えています。
また、グリーン購入法適合商品として、環境負荷の少ない製品を求める方にも安心してお選びいただけます。
環境への配慮を大切にしながら、快適な一人暮らしを実現できます。

一人暮らし向けのコンパクト冷蔵庫としては、かなり充実した機能が揃っています。特にフルフラットトップテーブルは、狭いキッチンでの作業効率を大きく上げてくれますよ。
口コミと評判
実際に使用しているユーザーの声は、購入の際の大切な判断材料になります。ここでは両製品の評判を見ていきましょう。
MR-P15M(新型)の口コミ
MR-P15Mは2025年10月発売のため、現時点ではまだ口コミがありません。
発売後、口コミが集まり次第、情報を更新していきます。
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MR-P15K(型落ち)の口コミ
MR-P15Kについては、ヨドバシ.comや価格.comなどのECサイトに実際のユーザーレビューが掲載されています。
気になる口コミ
・とても静かとは言えない。低音域のうるささが気になる
・容量がやや足りない、冷凍室の奥行きが狭い
・ドアの質感がプラスチック感が強く、ドアポケットの高さ調整ができない
気になる口コミについてフォローします。
音に関しては、設置場所や部屋の音響環境によって、気になるレベルが異なる場合があります。使用する時間帯や周囲の環境との相性を考慮すると、許容範囲内になるユーザーも多いです。
容量については、1人暮らしの自炊や保存量に合わせて設計されています。大量に冷凍保存する場合は、冷凍庫のサイズを事前に確認することをおすすめします。
ドアの質感については、コンパクトで機能性重視のデザインのため、素材や細部の調整機能は最小限になっています。価格と使いやすさを重視する方には、ここが微妙に不満に残る場合もあります。
良い口コミ
・ちょうどいいサイズ感で、置き場所を選ばず、1人暮らしにぴったり
・価格が安くて助かる
・シンプルで使いやすく、冷蔵室の上段も見やすい
・音が静かで、夜中でも気になることがない
・小柄な自分でも上段まで手が届く

気になる口コミはありますが、一人暮らし向けとしては十分な性能です。特に価格の手頃さとサイズ感の良さは、多くのユーザーから高く評価されているポイントですね。コストパフォーマンスに優れた製品と言えます。
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まとめ:MR-P15MとMR-P15Kの違い
MR-P15M(新型)と型落ちMR-P15Kを比較してきましたが、いかがでしたか?
基本性能やデザインはほぼ同じで、どちらもノンフロン・グリーン購入法適合の環境配慮製品です。
主な違いは、価格差約14,663円と、わずかな省エネ性能の差(年間4kWh、約124円)、そしてカラー展開です。
初期費用を抑えたい方や、コストパフォーマンスを重視する方には、型落ちのMR-P15Kが断然おすすめです。省エネ性能の差で価格差を回収するには約118年かかるため、実用的には型落ちモデルの方がお得と言えます。
一方、最新モデルを使いたい方や、マットサンドブラックのカラーが好みの方には、MR-P15Mが適しています。
どちらも一人暮らしの自炊をサポートする機能が充実していますので、予算や優先したいポイントに合わせて、ぜひ納得のいく選択をしてくださいね。
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