こんにちは、テクらくです。
三菱電機の冷蔵庫で、新型のMR-P17Mと型落ちのMR-P17K、どちらを選べばいいか迷っていませんか?
結論からお伝えしますと、MR-P17Mと型落ちMR-P17Kの主な違いは以下の5つです。
・年間消費電力量
・冷蔵室の棚段数
・カラーバリエーション
・省エネ基準達成率
・価格
そのうえで、それぞれの製品をどのような人におすすめなのかをお伝えすると…
・省エネ性能を重視し、長期的な電気代節約を考えたい人
・冷蔵室の棚は少なめでも、広々とした収納スペースを使いたい人
・新色のマットサンドブラックのデザインに惹かれる人
・購入費用を抑えたい人
・冷蔵室の棚が4段ある方が、細かく整理しやすいと感じる人
・マットチャコールのカラーが好みの人
それでは詳しくみていきましょう。
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スペックの比較表
まずは仕様を一覧で確認していきましょう。
| 項目 | MR-P17M(新型) | MR-P17K(型落ち) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年10月17日 | 2024年10月18日 |
| 定格内容積 | 168L(冷蔵室122L、冷凍室46L) | 168L(冷蔵室122L、冷凍室46L) |
| 外形寸法(高さ×幅×奥行) | 1338×480×595mm | 1338×480×595mm |
| 質量 | 37kg | 37kg |
| 年間消費電力量 | 304kWh/年 | 308kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 101% | 100% |
| 冷蔵室の棚段数 | 3段ガラスシェルフ | 4段ガラスシェルフ |
| カラー展開 | マットホワイト、マットサンドブラック | マットホワイト、マットチャコール |
| 運転音 | 約22dB | 約22dB |
| 価格(2025年11月10日時点) | 約59,788円 | 約49,700円 |
※価格は2025年11月10日、価格.com調べ

表を見ると、基本スペックはほぼ同じですが、省エネ性能と棚の段数に違いがありますね。この違いが、どう使い勝手に影響するのか、次から詳しく見ていきましょう。
違いを説明:MR-P17MとMR-P17K
それでは、5つの違いを詳しく見ていきましょう。どれも購入を決める際の参考になるポイントです。
違い1:年間消費電力量が4kWh削減
省エネ性能は、毎日使う冷蔵庫だからこそ気になるポイントです。
MR-P17Mの年間消費電力量は304kWh/年で、MR-P17Kの308kWh/年から4kWh削減されています。
この4kWhの削減は、電気代に換算すると年間で約120円程度の節約です(電力単価を30円/kWhで計算した場合)。
正直なところ、年間120円の差は誤差の範囲と言えます。
ただし、MR-P17Mは省エネ基準達成率が101%に向上しているので、環境負荷の低減という観点では意味のある改善です。
約10,000円の価格差を考えると、省エネ性能だけで選ぶのではなく、棚の段数やデザインなど他の要素も含めて総合的に判断するのが良さそうです。

年間120円の差は本当に誤差の範囲ですね。省エネ性能で選ぶというよりは、環境に優しいという気持ちの部分で選ぶ感じになりそうです。
違い2:冷蔵室の棚段数(3段vs4段)
収納の使い勝手を左右する、最も大きな違いの1つがこちらです。
▼MR-P17M:3段ガラスシェルフ▼

MR-P17Mは3段ガラスシェルフで、各段のスペースが広めに設計されています。
大きな鍋や背の高い食材を入れやすく、棚の位置を調整する手間も少なくて済みます。
▼MR-P17K:4段ガラスシェルフ▼

一方、MR-P17Kは4段ガラスシェルフで、食材を細かく分類して整理したい人に向いています。
小分けにした作り置きやドリンク類を段ごとに分けて収納できるため、冷蔵室内を整理整頓しやすいのが特徴です。
どちらが良いかは、使い方の好みによって分かれるポイントです。

テクらくは、背の高い鍋をそのまま冷蔵庫に入れることが多いので、3段の方が使いやすそうだと感じました。でも、整理好きな人は4段の方がきっちり収納できて便利かもしれませんね。
違い3:カラーバリエーションの変更
インテリアとの調和も、冷蔵庫選びの大切な要素です。
- MR-P17M:マットホワイトとマットサンドブラック(新色)
- MR-P17K:マットホワイトとマットチャコール
MR-P17Mはマットホワイトとマットサンドブラック(新色)の2色展開です。マットサンドブラックは、落ち着いたベージュ系のブラックで、インテリアに馴染みやすいデザインになっています。
一方、MR-P17Kは、マットホワイトとマットチャコールの2色展開で、マットチャコールは深みのあるグレー系の色合いです。
どちらもマットな質感で指紋が目立ちにくく、シンプルで洗練された印象を与えてくれます。
違い4:省エネ基準達成率の向上
環境性能も見逃せないポイントです。
MR-P17Mは省エネ基準達成率が101%で、MR-P17Kの100%から1ポイント向上しています。
これは、エネルギー効率が改善されていることを示しており、環境負荷の低減にも貢献します。
省エネ性能を重視する人にとっては、MR-P17Mの方が魅力的な選択肢となります。
違い5:価格差(約10,000円)
最後に、気になる価格の違いを見ていきましょう。
2025年11月10日時点の価格を価格.comで調べると、
- MR-P17M:59,788円
- MR-P17K:49,700円
約10,000円の価格差があります。
この価格差をどう捉えるかが、購入の決め手になるポイントです。
省エネ性能の向上や新色のデザインに魅力を感じるなら、MR-P17Mを選ぶ価値があります。
一方で、冷蔵室の棚が4段ある方が使いやすく、購入費用を抑えたいならMR-P17Kがおすすめです。

10,000円の差をどう考えるかは人それぞれ。
最新モデルの安心感を取るか、コストパフォーマンスを取るか、じっくり考えたいですね。
共通の特徴について
ここからは、MR-P17MとMR-P17Kに共通する魅力をご紹介します。どちらを選んでも、これらの便利な機能が使えるのは嬉しいポイントです。
フルフラット耐熱トップテーブル

冷蔵庫の上部には、耐熱約100℃のフルフラットトップテーブルが搭載されています。
電子レンジや炊飯器を置いても安心で、狭いキッチンスペースを有効活用できます。
天面がフラットなので、お掃除もラクラクで、扉の上からのホコリの侵入も防ぎます。
スリム設計で大容量

幅約48cmのコンパクトなボディながら、定格内容積168Lの大容量を実現しています。
冷蔵室は122L、冷凍室は46Lで、一人暮らしの自炊や冷凍食品のストックにも十分な余裕があります。
静音設計(約22dB)

運転音は約22dBと非常に静かで、ワンルームでも気にならないレベルです。
夜間や在宅ワーク中でも、運転音が気にならず快適に過ごせます。
全段ガラスシェルフ

冷蔵室の棚は全段ガラスシェルフで、汚れが簡単に拭き取れ、いつでも清潔に使えます。
透明なので庫内が見やすく、食材の管理もしやすいのが特徴です。
大容量ボトムフリーザー

冷凍室は46Lの大容量ボトムフリーザーで、2段構造になっています。
上段にはカップアイスなどを、下段には500mLペットボトルや食パンなど背の高いものを収納できます。
引き出し式なので、冷凍食品の取り出しもスムーズです。
便利な収納ポケット

ドアポケットには、チェンジポケット、ヨコ取りポケット、ボトルストッパー、チューブスタンドなど、使い勝手を高める機能が多数搭載されています。
2Lペットボトルも3本収納できるので、飲み物のストックにも便利です。

一人暮らし向けのコンパクトサイズなのに、機能はしっかり充実していて驚きました。特にフルフラットトップテーブルは、狭いキッチンでも空間を有効活用できるので、とても便利だと思います。
ユーザーの口コミ・評判
実際に使っている人の声を見てみましょう。購入の参考になる情報が見つかるかもしれません。
MR-P17Mの口コミ
MR-P17Mは2025年10月発売の新モデルのため、まだ口コミはありません。
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MR-P17Kの口コミ
MR-P17Kは2024年10月発売のモデルで、実際のユーザーからの評価が多数寄せられています。使い心地の参考にしてみてください。
気になる口コミ
・一人暮らし用で買ったが、思っていたよりも大きかった
・設置後、思ったより幅をとった。スペースに余裕を持って購入した方が良い
・冷凍室が少し小さめ。もう少し大きいと良かった
一人暮らし向けとはいえ、168Lの容量はコンパクト冷蔵庫としてはやや大きめです。購入前にキッチンのスペースをしっかり測っておくと安心ですね。
冷凍室については、46Lあれば一人暮らしの通常使用には十分ですが、冷凍食品を大量にストックしたい方は注意が必要かもしれません。
良い口コミ
・音が静かでワンルームでも全く気にならない
・天板がドアの上に被さっているので、ゴミが溜まりにくく掃除がラク
・デザインが無駄がなくシンプルで素晴らしい
・一人暮らしには十分な容量で、収納力がある
・省エネ性能が高く、電気代が気にならない
・冷蔵庫の上に電子レンジを置けるのが便利
・ガラス棚が掃除しやすく、清潔に保てる
・スリムなのに大容量で、キッチンに収まりやすい
静音性の高さや収納力、デザイン性を評価する声が多く見られました。特に約22dBという静音性は、ワンルームでの一人暮らしには大きなメリットになりそうです。

静音性の高さや収納力の評価が高いのは心強いですね。気になる点も、使い方次第でカバーできそうなので、自分のライフスタイルに合わせて検討してみてください。
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まとめ:MR-P17MとMR-P17Kの違い
MR-P17MとMR-P17Kの違いを比較してきましたが、どちらも一人暮らしや2人暮らしに最適なコンパクト冷蔵庫です。
主な違いは、年間消費電力量、冷蔵室の棚段数、カラーバリエーション、省エネ基準達成率、そして価格です。
MR-P17Mは、省エネ性能が向上し、3段ガラスシェルフで広々とした収納スペースを使いたい人におすすめです。
一方、MR-P17Kは、4段ガラスシェルフで細かく整理したい人や、購入費用を抑えたい人に向いています。
どちらもフルフラット耐熱トップテーブル、静音設計、大容量ボトムフリーザーなど、使いやすい機能が充実しています。
ライフスタイルや予算に合わせて、ぴったりの1台を選んでみてくださいね。
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