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【リンサー】RNSP-P500とRNS-300|3つの違いで分かる!あなたに合う選び方

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こんにちは、テクらくです。

アイリスオーヤマのリンサークリーナー「RNSP-P500」と「RNS-300」、どちらを選べばいいか迷っていませんか?

結論からお伝えしますと、2つのモデルの主な違いは以下の7つです。

RNSP-P500とRNS-300の主な違いは?
  • 清水タンク容量
  • 自動散水機能
  • 付属品
  • 本体サイズ
  • 重量
  • ホース長さ
  • 価格

それぞれをおすすめする方は・・・

RNSP-P500がおすすめの人
  • 広い範囲を一度に掃除したい方(リビングの大きなカーペット、車全体のシートなど)
  • 給水の手間を減らしたい方
  • 頑固な汚れをブラシでこすり落としたい方
  • すき間汚れもしっかり洗浄したい方
  • 長時間使用でも手が疲れにくい自動散水機能が欲しい方
RNS-300がおすすめの人
  • 小さな汚れをこまめに掃除したい方(ペットの粗相、食べこぼしなど)
  • できるだけコストを抑えたい方(約3,000円安い)
  • より省スペースで収納したい方
  • シンプルな機能で十分な方

それでは、詳しく見ていきましょう。

広範囲も一度で完了。自動散水で手間いらず

コンパクト&コスパ良し。初めてのリンサーに最適

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スペック比較表

まずは2つのモデルの仕様を一覧表で確認しましょう。細かな違いが購入の決め手になることもあります。

項目RNSP-P500RNS-300
定格電圧100VAC100V
定格周波数50/60Hz50/60Hz
定格消費電力330W330W
吸込仕事率なし30W
回収タンク容量0.5L0.5L(有効容量)
清水タンク容量0.8L0.3L(満水タンク容量)
使用温度範囲0~40℃約40℃まで
商品サイズ(cm)幅26×奥行18×高さ27幅24.8×奥行14.6×高さ31.2
ホース長さ約1.2m直径約29mm×約1m
製品質量約2.5kg約2.7kg(付属品含む)
電源コード長さ約3m約3m
付属品ブラシ付きヘッド、T型ヘッド、ホルダーハンドツール、バキュームホース、ホルダー、ホースフック、コードフック2個
価格(2025年11月20日時点、Amazon調べ)12,480円9,280円
テクらく
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表で見比べると、清水タンクの容量差が一目瞭然ですね。
RNSP-P500は0.8Lと大容量で、広範囲の掃除に向いています。価格差約3,000円をどう考えるかがポイントです。

3つの重要な違いを詳しく解説

ここからは、購入の決め手になる重要な違いを1つずつ丁寧に解説します。どちらがあなたの使い方に合っているか、イメージしながら読んでみてください。

違い①:清水タンク容量(0.8L vs 0.3L)

  • RNSP-P500:清水タンク容量 0.8L
  • RNS-300:清水タンク容量 0.3L(満水タンク容量)

RNSP-P500とRNS-300の最も大きな違いは、清水タンクの容量です。

RNSP-P500は0.8Lの大容量タンクを搭載しており、広範囲を一度に洗浄できます。

リビングの大きなカーペット(6畳程度)や、車の座席全体を掃除する場合でも、途中で給水する手間が少なくて済みます。

一方、RNS-300は0.3Lのコンパクトタンクです。

ペットの粗相や食べこぼしなど、ピンポイントの汚れを掃除するには十分ですが、広範囲を掃除する場合は2~3回給水が必要になります。

清水タンクの容量差は2.6倍以上にもなるため、使用頻度や掃除する範囲によって、どちらが適しているかが大きく変わります。

週末にまとめて広い範囲を一気に掃除したいなら、RNSP-P500の方がストレスなく使えるでしょう。

逆に、小さな汚れを見つけたらすぐに掃除する習慣がある方は、軽量でサッと使えるRNS-300が便利です。

テクらく
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テクらくは広いリビングのカーペットを掃除することが多いので、給水の手間が少ない方が助かります。タンク容量は想像以上に使い勝手に影響します。一度に広範囲を掃除できると、家事の時短にもつながります。

違い②:自動散水機能の有無

  • RNSP-P500:レバーを握ると自動で散水(自動ポンプ式)
  • RNS-300:手動の噴霧レバー式

RNSP-P500自動ポンプ式

引用元:楽天市場

RNSP-P500は、レバーを握ると自動で散水される自動ポンプ式を採用しています。

汚れに対してレバーを握るだけで水が出るため、広範囲の清掃でも手が疲れにくく、作業効率が大幅に上がります。

特に、カーペット全体や車のシート複数席を掃除する場合、この機能の有無で作業時間と疲労度が全く変わってきます。

▼RNS-300:手動タイプ▼

RNS-300は、噴霧レバーを引く手動タイプです。

使用自体は簡単ですが、広い範囲を掃除する場合や長時間使用する場合は、レバーを何度も引くため手の疲れを感じることがあります。

ただし、短時間の部分的な掃除であれば、特に問題ありません。

また、RNS-300にはノズルを下方に向けないと噴霧されない安心設計が採用されており、誤噴射の心配がありません。

小さなお子様がいる家庭でも安心して使えます。

テクらく
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自動散水機能は最初は「あってもなくても」と思っていましたが、実際に使ってみると手の疲れが全然違います。広範囲を掃除するなら、この機能は大きなメリットです。家事は少しでもラクな方がいいですよね。

違い③:付属品(ブラシ付きヘッドとT型ヘッド)

  • RNSP-P500:ブラシ付きヘッド、T型ヘッド、ホルダー
  • RNS-300:ハンドツール、バキュームホース、ホルダー、ホースフック、コードフック2個

RNSP-P500:ブラシ付きヘッドとT型ヘッド

引用元:楽天市場

RNSP-P500には、ブラシ付きヘッドとT型ヘッドが付属しています。

ブラシ付きヘッドは、落ちにくい汚れをこすり落とすのに便利で、長年の染みや頑固な汚れにも対応できます。

カーペットに染み付いた泥汚れや、ソファについた皮脂汚れなど、水だけでは落ちにくい汚れもブラシの力で効果的に除去できます。

また、T型ヘッドはすき間汚れもしっかり洗浄できるため、ソファの隙間や車のシートの溝、階段の角など、細かい部分の掃除にも役立ちます。

普通のヘッドでは届きにくい場所も、T型ヘッドなら楽々洗浄できます。

RNS-300:洗浄ブラシハンドツール

引用元:楽天市場

RNS-300は、標準のハンドツール、バキュームホース、ホルダー、ホースフック、コードフック2個が付属していますが、ブラシ付きヘッドやT型ヘッドはありません

シンプルな構成なので、基本的な汚れ落としには十分ですが、頑固な汚れには別途ブラシなどを併用する必要があります。

テクらく
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ブラシ付きヘッドは、カーペットのしつこい汚れに本当に役立ちます。T型ヘッドも、ソファの隙間など細かい部分を掃除するときに重宝します。付属品の違いは意外と大きいので、自分の掃除スタイルに合わせて選ぶのがおすすめですよ。

違い④⑤⑥:サイズ・重量・ホース長さの違い

  • 本体サイズ:RNSP-P500(幅26×奥行18×高さ27cm)、RNS-300(幅24.8×奥行14.6×高さ31.2cm)
  • 重量:RNSP-P500(約2.5kg)、RNS-300(約2.7kg・付属品含む)
  • ホース長さ:RNSP-P500(約1.2m)、RNS-300(約1m)
  • 価格:RNSP-P500(約12,480円)、RNS-300(約9,280円)

本体サイズは、RNSP-P500が幅26×奥行18×高さ27cm、RNS-300が幅24.8×奥行14.6×高さ31.2cmです。

RNS-300の方がやや横幅と奥行きがコンパクトですが、高さはRNSP-P500の方が4cm低くなっています。

収納スペースの形状によって、どちらが収まりやすいかが変わります。

重量は、RNSP-P500が約2.5kg、RNS-300が約2.7kg(付属品含む)と、RNSP-P500の方が約0.2kg軽量です。

どちらも軽量設計で、女性や高齢者でも扱いやすい重さです。

ただし、清水タンクに水を満タンに入れると、RNSP-P500は約3.3kg、RNS-300は約3kgになるため、実際の使用時の重量差はほとんどありません。

ホース長さは、RNSP-P500が約1.2m、RNS-300が約1mです。

たった20cmの差ですが、広範囲を掃除する際には意外と影響します。

本体を置いたまま広い範囲をカバーできる方が、移動の手間が減って効率的です。

違い⑦:価格

2025年11月20日時点の価格をAmazonで調べると、

  • RNSP-P500:12,480円
  • RNS-300:9,280円

約3,000円の価格差があります。

この価格差をどう考えるかは、清水タンク容量(0.8L vs 0.3L)、自動散水機能、付属品(ブラシ付きヘッド・T型ヘッド)の違いを総合的に判断する必要があります。

週に1回以上広範囲を掃除する方や、頑固な汚れが多い家庭では、RNSP-P500の方が時短になり、長期的なコストパフォーマンスは高いと言えます。

逆に、月に数回程度の部分的な掃除がメインなら、RNS-300で十分に満足できるでしょう。

テクらく
テクらく

約3,000円の差をどう見るかですが、広範囲を頻繁に掃除するなら、タンク容量と自動散水機能の恩恵は大きいです。使用頻度が高いほど、RNSP-P500のコスパは良くなりますよ。逆に、たまにしか使わないならRNS-300でも十分です。

共通の特徴と魅力

ここからは、両モデルに共通する魅力をご紹介します。どちらを選んでも、この基本性能は同じなので安心してくださいね。

水だけで洗浄できる安心設計

引用元:楽天市場

両モデルとも、水だけでカーペットやソファ、車のシートなどを洗浄できます。

洗剤を使わないため、ペットや小さなお子様がいる家庭でも安心して使えます。また、洗剤代がかからず経済的です。

洗剤を使わないメリットは安全性だけではありません。

洗剤の成分が布に残る心配がないため、すすぎの手間が不要です。また、洗剤によるアレルギーや肌荒れの心配もありません。

ただし、落ちにくい汚れや染み付いた汚れには、アルカリイオン水などの洗浄剤で汚れを浮かせてから洗浄すると、より効果的に汚れを落とせます。

アイリスオーヤマからは専用洗浄液も販売されており、併用することでさらに洗浄力を高められます。

╲専用洗浄剤はこちらから/

約40℃までの温水対応

引用元:楽天市場

両モデルとも、約40℃までの温水が使用可能です。

温水を使うことで、皮脂汚れや油汚れなど、冷水だけでは落ちにくい頑固な汚れもスッキリ落とせます。

特に、ソファやカーペットに染み付いた皮脂汚れは、温水を使うと驚くほど効果的に落とせます。

冬場でも温水が使えるため、一年中快適に使用できます。

軽量・コンパクト設計

RNSP-P500は約2.5kg、RNS-300は約2.7kg(付属品含む)と、どちらも軽量設計です。

女性や高齢者でも扱いやすく、家の中どこでも気軽に持ち運べます。

また、両モデルともコンパクトなサイズで、収納場所に困りません。

使わないときはクローゼットの隅や収納棚にスリムに収納できるので、一人暮らしの方や収納スペースが限られている家庭にもおすすめです。

簡単操作で誰でも使える

引用元:楽天市場

両モデルとも、操作はとてもシンプルです。

水を吹きかけて汚れを浮かせ、吸引するだけの簡単な3ステップで、誰でも手軽に使えます。

機械操作が苦手な方や、初めてリンサークリーナーを使う方でも安心です。

丸洗いできて衛生的

引用元:楽天市場

両モデルとも、清水タンクや回収タンク、ハンドツールなどの部品は取り外して丸洗いできます。

ホースやタンクに汚れが残る心配がなく、いつでも清潔な状態で使用できます。

特に、回収タンクは汚れた水が溜まる部分なので、丸洗いできるのは衛生面で大きなメリットです。

使用後はサッと水洗いするだけで、次回も気持ちよく使えます。

幅広い用途に対応

引用元:楽天市場

カーペット、ソファ、車のシート、ぬいぐるみ、布団、マットレスなど、さまざまな布製品に使用できます。

掃除機では落としきれない染み込み汚れも、水で浮かせて吸い取ることで、まるで丸洗いしたかのようにスッキリ綺麗になります。

特に、車のシート掃除は洗車店に依頼すると数千円~数万円かかりますが、リンサークリーナーがあれば自宅で簡単にできます。

年に数回使うだけでも、元が取れる計算です。

テクらく
テクらく

温水対応は、特に油汚れや皮脂汚れに効果的です。洗剤を使わなくても温水だけで驚くほど汚れが落ちるので、ぜひ試してみてくださいね。タンクが丸洗いできるのも、衛生面で安心できるポイントです。

ユーザーの口コミ・評判

実際に使用している方々の生の声をご紹介します。良い口コミだけでなく、気になる口コミもしっかり確認して、購入後のギャップを減らしましょう。

RNSP-P500の口コミ

気になる口コミ

  • 吸引力がもう少し欲しい。
  • 洗浄後は布が濡れるため、乾かす必要があります。
  • 音が掃除機と同程度

このような声もありますが・・・

リンサークリーナーの吸引力は「水で汚れを浮かせて吸い取る」ことに特化しており、掃除機とは目的が異なります。家庭用リンサークリーナーとしては標準的な性能で、水と一緒に汚れを吸い取る仕組み上、強すぎる吸引力は必要ありません。頑固な汚れは専用洗浄液で事前に浮かせると効果的です。

洗浄後の乾燥は、自然乾燥で2~4時間、扇風機やサーキュレーター使用で1~2時間程度です。夜寝る前に掃除して朝には乾いているという使い方が便利です。「水で丸洗いしたようにスッキリする」というメリットの方が大きいという声が多数です。

動作音は掃除機と同程度ですが、使用時間が1回5~10分程度と短いため、実際には気にならないという声が多数です。日中の使用であれば問題なく、「慣れれば全く問題なかった」という口コミが大半です。

良い口コミ

  • カーペットに染み込んでいた汚れが目に見えて吸い出されて感動した。
  • ブラシ付きヘッドで落ちにくい汚れも取りやすい。
  • 自動散水機能でレバーを握るだけなので手が疲れにくい。
  • 清水タンク0.8Lの大容量で、給水の手間が少ない。
  • T型ヘッドでソファの隙間や車のシートの溝もしっかり掃除できる。
テクらく
テクらく

洗浄後の乾燥時間は気になるポイントですが、扇風機やサーキュレーターを使えば意外と早く乾きます。計画的に掃除すれば問題ありませんよ。夜寝る前に掃除して、朝には乾いているという使い方もおすすめです。

広範囲も一度で完了。自動散水で手間いらず

RNS-300の口コミ

気になる口コミ

  • 音がかなりうるさい(掃除機の倍くらい)。
  • 汚水タンク容量が0.5Lと小さく、頻繁にタンクを空にする必要がある。

このような声もありますが・・・

動作音については複数のユーザーから指摘がありますが、使用時間が短いため許容範囲という声も多数です。昼間の使用であれば問題なく、「掃除機と変わらないと思えばいい」「思ってたよりマシだった」という口コミもあります。集合住宅の方は時間帯に注意が必要です。

汚水タンクと清水タンクの容量は、ピンポイント掃除には十分ですが、広範囲を掃除する場合は2~3回のタンク交換が必要です。ただし、このコンパクトさが「サッと使えて便利」という評価にもつながっています。小さな汚れをこまめに掃除する使い方なら、むしろ取り回しがよく快適です。

良い口コミ

  • 汚れがすごく取れる。タンクに貯まる水が真っ黒で効果を実感できる。
    ​​
  • 使用方法が簡単で誰でも使える。
  • コスパがとても良い。1万円以下で買えるのは魅力的。
  • 8年間水洗いしたことのない車のシートの染みが落ちた。
テクらく
テクらく

騒音は確かに気になるポイントですが、使用時間が短いので我慢できる範囲です。ピンポイントの汚れをこまめに掃除するなら、コスパの良いRNS-300で十分だと思います。特に、初めてリンサークリーナーを買う方は、まずRNS-300で試してみるのもアリですね。

コンパクト&コスパ良し。初めてのリンサーに最適

まとめ:RNSP-P500とRNS-300の違い

アイリスオーヤマのリンサークリーナー「RNSP-P500」と「RNS-300」の違いは、以下の7点です。

  • 清水タンク容量(0.8L vs 0.3L)
  • 自動散水機能の有無、付属品(ブラシ付きヘッド・T型ヘッド)
  • サイズ
  • 重量
  • ホース長さ
  • 価格

選び方のポイントをまとめると

RNSP-P500は、清水タンク0.8Lの大容量と自動散水機能、ブラシ付きヘッド・T型ヘッドが付属しており、広範囲を頻繁に掃除したい方、給水の手間を減らしたい方、頑固な汚れをしっかり落としたい方に最適です。
週に1回以上リビング全体や車のシートを掃除する方なら、約3,000円の価格差以上の価値を実感できるでしょう。

RNS-300は、清水タンク0.3Lのコンパクトサイズで、小さな汚れをこまめに掃除したい方、できるだけコストを抑えたい方、シンプルな機能で十分な方におすすめです。
ペットの粗相や食べこぼしなど、ピンポイントの汚れ対策には十分な性能です。

どちらも水だけで布製品を洗浄でき、約40℃までの温水対応、軽量・コンパクト設計で使いやすく、丸洗いできて衛生的です。

カーペットやソファ、車のシート掃除に悩んでいる方は、自分の使い方や掃除する範囲、使用頻度に合わせて選んでみてください。

リンサークリーナーがあれば、布製品の汚れが簡単に落とせて、日々の家事がもっとラクになります。

クリーニング代の節約にもなるので、長い目で見ればコスパの良い投資と言えるでしょう。ぜひ、あなたのライフスタイルに合った1台を見つけてくださいね。

広範囲も一度で完了。自動散水で手間いらず

コンパクト&コスパ良し。初めてのリンサーに最適

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