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【東芝ザブーン】TW-84GS5とTW-84GS4の違い|新機能3つは7万円の価値あり?

洗濯機
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こんにちは、テクらくです。

東芝のコンパクトドラム式洗濯乾燥機「TW-84GS5L」と型落ちモデル「TW-84GS4L」で迷っている方も多いのではないでしょうか。

まず結論からお伝えすると、両モデルの主な違いは以下の通りです。

TW-84GS5LとTW-84GS4Lの違い
  • 抗菌ウルトラファインバブル洗浄W(ダブル)
  • しわケアLiteコース
  • ドアパッキン洗浄
  • 60℃温水槽洗浄
  • 乾燥時の運転音(2dB静音化)
  • 洗濯時間(5分短縮)
  • 洗濯~乾燥時間(2分短縮)
  • 価格

それぞれの製品をおすすめする人は…

TW-84GS5L(新型)がおすすめの人
  • 洗濯槽の清潔性を長期的に保ちたい方
  • 乾燥後のシワを減らしてアイロンがけの手間を省きたい方
  • 最新機能で家事の手間を徹底的に削減したい方
  • 少しでも静かで時短できる洗濯機を求める方
TW-84GS4L(型落ち)がおすすめの人
  • 基本的な洗浄・除菌機能があれば十分な方
  • コストパフォーマンスを最優先したい方
  • 約7万円の価格差を他の家電や生活費に充てたい方
  • 実績のあるモデルで、豊富なユーザーレビューを参考にしたい方

それでは詳しくみていきましょう。

アイロン時間が減る。カビ掃除が減る。ストレスも減る。

\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/

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スペックの比較表

以下は、TW-84GS5LとTW-84GS4Lの詳細な仕様比較表です。

項目TW-84GS5LTW-84GS4L
洗濯・脱水容量8kg8kg
乾燥容量4kg4kg
洗浄機能抗菌ウルトラファインバブル洗浄W抗菌ウルトラファインバブル洗浄
Ag+抗菌水ありあり
しわケアLiteコースありなし
ドアパッキン洗浄ありなし
60℃温水槽洗浄ありなし
除菌消臭コースありあり
運転音(洗い)約32dB約32dB
運転音(脱水)約42dB約42dB
運転音(乾燥)約44dB約46dB
洗濯時間約39分約44分
洗濯~乾燥時間約198分約200分
標準使用水量(洗濯)約78L約78L
消費電力量(洗濯)約65Wh約65Wh
消費電力量(洗濯~乾燥)約1980Wh約1980Wh
ボディ幅599mm599mm
外形寸法(幅×奥行×高さ)640×633×975mm640×633×975mm
質量約71kg約71kg
カラーナイトグレー、モーニングホワイトナイトグレー、モーニングホワイト
価格(2025年10月9日)199,800円125,776円

※価格は2025年10月9日、価格.com調べ

テクらく
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仕様表を見ると、基本性能(容量、水量、消費電力、サイズ)は完全に同じです。外寸や設置条件が同一なので、買い替えを検討している方も安心ですね。
違いは主に「清潔機能」と「時短・静音性の改善」に集約されており、東芝が新型で力を入れたポイントが明確に分かります。
価格差をどう評価するかは、この機能差をどれだけ重視するかで決まりそうです。

違いを詳しく解説

仕様比較表から分かった主な違いを、重要な順に解説します。

違い1:清潔機能の大幅強化(ドアパッキン洗浄+60℃温水槽洗浄)

引用元:東芝HP

TW-84GS5Lの最も大きな進化ポイントは、清潔機能の強化です。

新たに「ドアパッキン洗浄」と「60℃温水槽洗浄」が追加されました。

ドアのゴムパッキンは、洗濯機の中でもカビや汚れがたまりやすい場所ですが、この機能により自動で洗浄してくれるため、手作業での掃除の手間が大幅に減ります。

また、60℃の高温水による槽洗浄は、従来よりも強力な除菌とカビ防止効果が期待でき、長期使用時の衛生管理に大きく貢献します。

一方、TW-84GS4Lにはこれらの機能がないため、定期的に手作業でパッキンを拭いたり、槽洗浄コースを頻繁に実行する必要があります。

テクらく
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洗濯機の寿命は約10年と言われていますが、その間ずっと清潔に保つには定期的なメンテナンスが欠かせません。
ドアパッキンの黒カビは、気づいたときには手遅れということも多く、自動洗浄機能は地味ながら非常に価値のある進化です。
長く使うことを考えれば、この機能だけでも選ぶ価値があると感じます。

違い2:しわケアLiteコースの追加

TW-84GS5Lには、「しわケアLiteコース」が新搭載されています。

このコースは、乾燥工程で衣類のシワを抑える設計となっており、取り出し直後のシワの発生を軽減します。

特にワイシャツやブラウスなど、アイロンがけが必要な衣類の手間を削減できるため、忙しい共働き世帯には嬉しい機能です。

TW-84GS4Lには該当機能がないため、乾燥後のシワが気になる場合は、アイロンがけや再度スチームをかける手間が発生します。

テクらく
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毎朝のアイロンがけは、意外と時間を取られる家事のひとつです。しわケアLiteコースがあれば、その時間を5~10分でも短縮できるので、忙しい朝の時間を有効活用できます。家事の時短を重視する方には、見逃せない機能です。

違い3:洗浄力の向上(ウルトラファインバブル洗浄W)

引用元:東芝HP

TW-84GS5Lは、「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W(ダブル)」を搭載しており、前モデルの「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」よりも洗浄力が向上しています。

ダブル効果により、ナノサイズの泡がより効果的に繊維の奥まで浸透し、皮脂汚れや黄ばみを徹底的に除去します。

TW-84GS4Lも基本的なウルトラファインバブル洗浄を搭載していますが、洗浄力の面では新型に一歩譲る形です。

テクらく
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白物シャツの黄ばみは、一度ついてしまうとなかなか落ちません。洗浄力Wの効果がどれほどかは実際に使ってみないと分かりませんが、少しでも黄ばみを防ぎたい方には安心材料になります。

違い4:運転音と洗濯時間の改善

細かな点ですが、TW-84GS5Lは乾燥時の運転音が約44dBと、TW-84GS4Lの約46dBより2dB静かになっています。

また、洗濯時間も約39分と、TW-84GS4Lの約44分より5分短縮されており、日常使いのストレスを軽減する設計です。

洗濯~乾燥時間も約198分と、TW-84GS4Lの約200分より2分短縮されています。

夜間に洗濯をすることが多い家庭や、少しでも時短したい方にとっては、地味ながら嬉しい改善点です。

違い5:価格差は約7万円

最も大きな違いは、価格です。2025年10月9日時点の価格を価格.comで調べると、

  • TW-84GS5L:199,800円
  • TW-84GS4L:125,776円

約7万円の価格差があります。

新機能が魅力的でも、この価格差をどう評価するかが購入の決め手となります。

テクらく
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7万円の差は決して小さくありません。ただし、10年使うと考えれば、年間7,000円、月々約580円の差です。メンテナンスの手間や時短効果を考えれば、新型を選ぶのも十分に合理的な判断だと感じます。

共通の特徴について

両製品に共通する魅力的な特徴も多数あります。

コンパクト設計で設置しやすい

TW-84GS5LとTW-84GS4Lは、どちらもボディ幅599mm、奥行599mmというコンパクト設計です。

一般的なドラム式洗濯機よりもスリムで、狭い洗面所やマンションの限られたスペースにも設置しやすい設計となっています。

これまでドラム式をあきらめていた方にも、設置の可能性が広がります。

温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄

引用元:東芝HP

両モデルとも、温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄を搭載しています。

※TW-84GS5Lは温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄W

ナノサイズの微細な泡が繊維の奥深くまで浸透し、洗剤の効果を高めることで、皮脂汚れや黄ばみを効果的に除去します。

特に白物シャツの黄ばみ防止に効果的で、ユーザーからも「ワイシャツの仕上がりが白くてびっくり」といった高評価が多数寄せられています。

Ag+抗菌水で清潔を保つ

引用元:東芝HP

両モデルとも、Ag+抗菌水機能を搭載しています。

洗濯水に銀イオンを放出することで、洗濯槽内の雑菌の繁殖を抑制し、洗濯槽のカビやぬめりを防ぎます。

また、「除菌消臭コース」により、洗濯物の菌を99%以上減らし、タバコ臭を1/10以下の濃度にまで軽減することが実験で確認されています。

静音性に優れたインバーター制御

洗濯時約32dB、脱水時約42dBという非常に静かな運転音を実現しています。

これは深夜の図書館に相当する静けさで、夜間の洗濯でも家族や隣人に迷惑をかける心配がほとんどありません。

インバーター制御により、モーターの回転を滑らかに制御することで、振動と騒音を抑えています。

テクらく
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どちらのモデルも、コンパクトさと基本性能の高さは共通しています。
設置スペースに制限がある方や、静音性を重視する方には、どちらを選んでも満足できる仕上がりです。あとは新機能と価格差のバランスで判断するのが良いでしょう。

ユーザーの口コミ・評判

実際のユーザーの声を、製品ごとに紹介します。

TW-84GS5Lの口コミ

注意:TW-84GS5Lは新型モデルのため、現時点では実際のユーザーレビューはまだ多くありません。以下は、公式サイトの情報や新機能の特徴から予想される評価ポイントです。

アイロン時間が減る。カビ掃除が減る。ストレスも減る。

TW-84GS4Lの口コミ

TW-84GS4Lは発売から時間が経過しており、多数の実際のユーザーレビューが集まっています。

気になる口コミ
・乾燥時に初期にゴムの臭いがする
・乾燥フィルターの掃除が手間に感じる
・スマート機能や自動洗剤投入がなく、最新機能が欲しい人には物足りない

これらの気になる口コミについて、ゴムの臭いは使用初期に限られ、時間とともに軽減されるという報告が多数あります。

また、スマート機能がなくても、基本的な洗浄・除菌性能は十分に高く、実用面では問題ないという声も多いです。

良い口コミ
・コンパクトで洗面所にすっきり収まった
・洗浄力が高く、ワイシャツの白さが持続する
・夜間運転でも音が静かで気にならない
・部屋干し臭が軽減された
・価格が下がってきて、コスパが良くなった
・除菌消臭コースで、タオルの臭いが気にならなくなった

テクらく
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TW-84GS4Lは、すでに多くのユーザーが実際に使用しており、レビューも豊富です。購入前に実際の使用感を確認できるのは、大きな安心材料になります。一方、TW-84GS5Lは新型のため、発売後のレビューを待つのも一つの選択肢です。

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まとめ:TW-84GS5LとTW-84GS4Lの違い

東芝ZABOON TW-84GS5LとTW-84GS4Lの違いを比較してきました。

両モデルの最大の違いは、新機能3つ(ドアパッキン洗浄、60℃温水槽洗浄、しわケアLiteコース)と、約7万円の価格差です。
基本性能(容量、消費電力、サイズ)は完全に同じなので、この新機能に価値を感じるかどうかが選択のポイントになります。

TW-84GS5Lを選ぶべき人
長期的に清潔性を保ちたい方、メンテナンスの手間を徹底的に減らしたい方、アイロンがけの時間を削減したい方には、7万円の価格差に見合う価値があります。
10年使うと考えれば、月々約580円の差で、自動パッキン洗浄や時短機能が手に入るのは魅力的です。

TW-84GS4Lを選ぶべき人
基本的な洗浄・除菌機能があれば十分で、コストパフォーマンスを最優先したい方、実績のあるモデルで豊富なレビューを参考にしたい方には、型落ちモデルでも十分に満足できる性能です。
約7万円を他の家電や生活費に充てたい方にもおすすめです。

どちらのモデルも、コンパクト設計と高い洗浄力、静音性を兼ね備えた優れた洗濯機です。

テクらくとしては、長く使うことを考えれば新機能の価値は大きいと感じますが、予算を重視するなら型落ちでも十分に満足できると思います。

ご自身のライフスタイルや予算、重視するポイントに合わせて、最適な一台を選んでみてください。

アイロン時間が減る。カビ掃除が減る。ストレスも減る。

\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/

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